JP3029682U - L形マッサージ器 - Google Patents

L形マッサージ器

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JP3029682U
JP3029682U JP1996002461U JP246196U JP3029682U JP 3029682 U JP3029682 U JP 3029682U JP 1996002461 U JP1996002461 U JP 1996002461U JP 246196 U JP246196 U JP 246196U JP 3029682 U JP3029682 U JP 3029682U
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JP
Japan
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massager
grip
shaped
opened
folded
Prior art date
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Application number
JP1996002461U
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English (en)
Inventor
雅弘 久野
Original Assignee
株式会社久野貿易商会
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 L形マッサージ器の使用中に、マッサージ器
本体が下方に下がってこない様な構成を提供する。 【解決手段】 L形マッサージ器1は、マッサージ器本
体10と、握り部20とを開いたり折畳んだりできるように
構成され、下がり防止部材50として、握り部20の接続部
30付近に筒53を配置し、筒53の内部にはボール55とばね
57とを設けると共に、マッサージ器本体10の腕部11の接
続部に凹部51を設けてある。腕部11を開き切ると、腕部
11の凹部51に握り部20のボール55がばね57によって押し
込まれて納まり、これがストッパと成り腕部11は使用中
に下方に下がることがない。そして、腕部11を折畳み始
めると、凹部51の端をボール55が乗り越えストッパが外
れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、L形マッサージ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、L形マッサージ器は、一般的には、マッサージ器本体と、握り部と からなり、マッサージ器本体と、握り部とを、開いたり折畳んだりできるように 構成されている。
【0003】 そして、しまっておいたり、持ち歩く際に、かさばらない様に折畳んでおき、 使用する際には、L形に開いて肩や背中等のマッサージができるものである。 この手のマッサージ器は、使用中にマッサージ器本体が下方に下がってきてし まい、何回も開き直さなければならず厄介であつた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、L形マッサージ器の使用中に、マッサージ器本体が下方に下がって こない様な構成を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段、考案の実施の形態及び考案の効果】
上記目的を達成するためになされた本考案は、マッサージ器本体と、握り部と をL字状に接続し、接続部を中心に、開いたり折畳んだりできる様にしたL形マ ッサージ器において、前記マッサージ器本体と握り部とをL形に開いた際に、マ ッサージ器本体が勝手に下方に下がることのない様に、前記接続部近傍に下がり 防止部材を設けたことを特徴とする。
【0006】 本考案によれば、使用中にマッサージ器本体が勝手に下方に下がることがない 。 具体的には、前記下がり防止部材は、前記マッサージ器本体に凸部を設けると 共に、前記握り部に凹部を設け、開いた際に凹部と凸部がはまり込み、折畳んだ 際には、凹部の端を凸部が乗り越えられる様にするとよい。又、前記下がり防止 部材は、前記マッサージ器本体にテーパ部を設けると共に、前記握り部にもテー パ部を設け、開いた際に夫々のテーパ部が押し合い、折畳んだ際には、夫々のテ ーパが離れる様にするとよい。こうすると、開いた際に下がり防止機能が働き下 方に下がることがない。
【0007】
【実施例】
以下、本考案が適用された実施例のL形マッサージ器について説明する。 まず、図1に示す様に、L形マッサージ器1は、マッサージ器本体10と、握 り部20とからなり、マッサージ器本体10と、握り部20とを、接続部30に よつて 開いたり折畳んだりできるように構成されている。
【0008】 L形マッサージ器1の内部構造を図2に示す。マッサージ器本体10には、腕 部11の先端部に押圧部15を設けると共に、接続側に接続ピン孔33を設けて ある。 又、握り部20には、電池25を収納する収納部21を設けると共に、図3に 示す様に、接続ピン31用の軸受35,35を設けてある。
【0009】 上記のマッサージ器本体10の接続ピン孔33と、握り部20の接続ピン31 用の軸受35,35に接続ピン31を挿通して、回動自在に支持してある。 前記接続部近くに設けられた下がり防止部材を、図3,図4に示してある。 図3(a)は第1実施例の接続部30の断面図であり、図3(b),(c)は 、接続部30の接続面側から表した展開図である。
【0010】 下がり防止部材50は、握り部20の接続面側に筒53を配置し、筒53の内 部にボール55とばね57を収納すると共に、マッサージ器本体10の腕部11 の接続面側にボール55と対面する位置に凹部51を設けることにより構成され る。
【0011】 このL形マッサージ器1は、腕部11を開き切ると、腕部11の凹部51に握 り部20のボール55がばね57によって押し込まれて納まるから、これがスト ッパと成り腕部11は使用中に下方に下がることがない。 そして、腕部11を折畳み始めると、凹部51の端をボール55が乗り越えス トッパが外れる。
【0012】 図4(a)は第2実施例の接続部30の断面図であり、図4(b),(c)は 、接続部30の接続面側から表した展開図である。そして、図4(d)は楔受け 75と楔71の噛み合わせ状況を示している。 第2の実施例の下がり防止材70は、図4に示す様に、握り部20の上部接続 面側に楔受け75を配置し、又、これに対面させて腕部11の接続面側に楔71 を設けることにより構成される。
【0013】 特に図4(d)は(a)の要部を上方側から表してある。腕部11を開いた際 、楔71と楔受け75とが矢印方向に夫々移動し、当接し合った状態を示してい る。 このL形マッサージ器1も、腕部11を開き切ると、腕部11の楔71に握り 部20の楔受け75が当接し、互いにせり合ってきつくなるから、やはりストッ パと成り腕部11は使用中に下方に下がることがない。
【0014】 そして、腕部11を折畳み始めると、当接している楔が緩みストッパが外れる 。 上述の様であるから、L形マッサージ器1の使用中に腕部11が勝手に下方に 下がることがない。
【0015】 その他に、本考案の趣旨を越えない限り種々の実施ができる。例えば、腕部1 1の開放端で外部から止めピンを通して下がらない様にしてもよいし、鍵式で止 める等してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のL形マッサージ器を示す斜視図。
【図2】 L形マッサージ器を示す断面図。
【図3】 (a)は接続部及び下がり防止部材を示す断
面図、(b),(c)は接続部の展開図。
【図4】 (a)は他の実施例の接続部及び下がり防止
部材を示す断面図、(b),(c)は接続部の展開図、
(d)は楔の当接図。
【符号の説明】
1…L形マッサージ器、10…マッサージ器本体、11
…腕部、15…押圧部、20…握り部、30…接続部、
31…接続ピン、50,70…下がり防止材、51…凹
部、53…筒、55…ボール、57…ばね、71…楔、
75…楔受け。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マッサージ器本体と、握り部とをL字状
    に接続し、接続部を中心に、開いたり折畳んだりできる
    様にしたL形マッサージ器において、 前記マッサージ器本体と握り部とをL形に開いた際に、
    マッサージ器本体が勝手に下方に下がることのない様
    に、前記接続部近傍に下がり防止部材を設けたことを特
    徴とするL形マッサージ器。
  2. 【請求項2】 前記下がり防止部材は、前記マッサージ
    器本体に凸部を設けると共に、前記握り部に凹部を設
    け、開いた際に凹部と凸部がはまり込み、折畳んだ際に
    は、凹部の端を凸部が乗り越えられる様にして成ること
    を特徴とする請求項1記載のL形マッサージ器。
  3. 【請求項3】 前記下がり防止部材は、前記マッサージ
    器本体にテーパ部を設けると共に、前記握り部にもテー
    パ部を設け、開いた際に夫々のテーパ部が押し合い、折
    畳んだ際には、夫々のテーパ部が離れる様にして成るこ
    とをを特徴とする請求項1記載のL形マッサージ器。
JP1996002461U 1996-04-02 1996-04-02 L形マッサージ器 Expired - Lifetime JP3029682U (ja)

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