JP3026905U - 豚の餌付け用サイホン給飼器 - Google Patents

豚の餌付け用サイホン給飼器

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JP3026905U
JP3026905U JP1996000085U JP8596U JP3026905U JP 3026905 U JP3026905 U JP 3026905U JP 1996000085 U JP1996000085 U JP 1996000085U JP 8596 U JP8596 U JP 8596U JP 3026905 U JP3026905 U JP 3026905U
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JP1996000085U
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毅 近森
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毅 近森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初生豚の餌付けは飲水を学習させる必要があ
るが、従来の給水器は餌箱から離れており、水を覚えず
餌付けがうまく行かない。 【解決手段】 飼槽底板を給水管出口側に傾斜せしめ、
飼槽底板の中央部分を水溜まり部分より高い位置に飼料
盤を設ける、飼槽底板の最低部付近にサイホン型給水器
を取り付けるが、ペットボトルは水又は空気の出入によ
り側壁等が変形し水の脈動が起きるので、これを防止す
る為給水管とペットボトルの間に一時的に大量の空気又
は水が出入しない様な通過孔を設け水位を安定させ、そ
の直近に飼料がある様にして餌と水を視認させ餌付けを
容易にし幼令豚の順調な発育を促す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は実用新案登録第2021457号と連携してウエット給飼器の給水部 分の改良により経済動物である養豚の採算性を高める為子豚の餌付けを確実に行 える様にする考案である。
【0002】 養豚の成育相は仔豚は約1kgで分娩され、離乳の3週令(21日)で5kg の生体重となり、10週令で30kg26週(生後182日)で110kgに成 育させる事を経営の目標としている、以上は農林省技術会議の技術目標であり大 方の生産者はこれを満たす事が出来ず1週間から3週間出荷が遅れる傾向にある 。 養豚に於て分娩時より生体重30kgに至る間順調に増体する事により110 kgの出荷体重になる期間が1週間から3週間早まる事が実証されており、生後 3週間離乳迄に生体重を7kgに到達させれば生後10週令で30kgにするこ とが出来る。 如何にして幼豚の健康を保持するかについて養豚生産者は腐心しており、それ は母乳と平行し又は単独に畜産学に基づいて研究開発された人工乳を仔豚に喫食 させるかに掛っている。又近年何らかによる原因によって外国より輸入されたと 思われる外来菌ミステリー病(へこへこ病)及び人類のエイズに匹敵する抗体不 全症(オエスキー病)を防止するについて超早期離乳(生後14日で離乳する技 術)が求められており、又早期離乳は母豚の受胎率が向上される事も臨床的に証 明されているので、初生豚に対する餌付けは大きな課題であり、現在迄幾つかの 商品が市販されて来たが餌付けに対する不確実性が指摘され、又手間が掛る事か ら実用化されて無い状況にある。
【0003】 本発明は餌付けを何ら人力に頼る事なく、母乳の栄養と同時に畜産学により完成 された人工栄養乳を給与することが出来るので、生後14日令超早期離乳が可能 になり、21日離乳においても離乳時に7kgから8kgの生体重が期待出来、 それにより10週令で生体重30kg達成が容易になる。 離乳迄は風乾飼料重量で体重の7.3%摂取する事が必要であるが、一般的に はこれが困難である。この原因は母乳は仔豚にとっては最も好ましい栄養素であ り母乳がある限り、人為的飼料を欲しない事は容易に理解出来る事である。然し ながら肉豚が短期間で出荷出来る事はコスト削減の大きな要素であり、生産者が 最も希望する目標である、考案人は後に述べる種々の実験を経て本案を得た。 考案人は仔豚に対して、人工乳を好んで食べる様にする為分娩直後直ちに母豚 乳房及び乳頭に人工乳Aを塗布し、又は仔豚の尾てい骨部分を片手で吊り下げ薄 く溶いた人工乳中に口鼻を浸漬(約3秒〜5秒)すれば、動物のすりこみ現象を 利用する事が出来、容易に人工乳に対する嗜好性が高くなる事を知り得た、又初 生豚は水を要求するので水の所在を水溜まりを造れば容易に飲水する、然しなが ら従来の養豚用飲水器は動物の何らかの行動によらなければ水が出てこないので 幼豚の場合水が給水器より出てくる事を知る迄時間が必要であった、本案は水の 所在を明らかにする為、薄い水膜を幼豚に示し、然も必要に応じて何らの障害も 無く必要なだけ水を供給する様にした構造である。
【0004】
【従来の技術】
人工乳は液体状に溶かして給与する外、粉体状又は顆粒状給与する。 液体状の人工乳は人力で1頭1頭ほ乳瓶により給与する必要がある。 1、粉体及び顆粒状のものはタイヤを縦に半割状にした容器のほぼ中央に人工乳 を置き自由採食させる構造が原点でありこれを少し改良して、分娩室内の一隅に 仔豚専用の箱形の給飼器を置き、他の一隅に仔豚専用の給水器を設置する構造で あるが給水場所とは離れていて餌づけがうまく出来なかった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
養豚は10年以前に自由化され18万戸農家あった養豚農家も現在では2万農 家を割る状態となった。これはアメリカにおいて豚1頭が1万円、台湾において 2万円、日本においては3万円である為農業の自由化と共に競争に負け脱落して いったものである。 本案は我々が実際に養豚を行い困難の中から合理化を進め得た教訓は動物行動 学に基づき、農場成績の向上が経営向上の基本である事に立ち戻り、試行錯誤を 重ねて最も合理的幼豚の飼育法を確立せんとするものである。
【0006】 幼豚は約1kgの生時体重を約180日間で110kgに増体させる必要があ り、この為には遺伝形質は基より、出荷に至る迄細心の管理が必要である。特に 幼豚に於ては本来ならば当然母子を共存させ、仔豚の一人立ちが出来る迄、母豚 の管理下に置く事が望ましいが、経済動物である産肉生産を目的とする場合、早 期離乳は母豚の分娩回数の増加に効果があり、人工乳の利用により仔豚の斉一発 育性が確保され、又近年ミステリディジィと云う悪質な奇病が発生し養豚家に大 きな損害を与えているが、これの防止には超早期離乳が対策の決め手である事が 、研究の結果明らかになりこれに適した超早期餌付け離乳方法が求められている 。 従来技術は人工乳Aと命名される高エネルギー飼料を生後数日間給飼し、その 後人工乳Bを給飼していた。人工乳A及び人工乳Bを仔豚の成育を良くする様に 所定の量を摂取させる為には餌付け作業が必要である。この作業方法は人工乳A をぬるま湯に溶解し仔豚1頭毎に哺乳瓶で哺育するか、人工乳Aその侭タイヤの 半割状の器に原末を置き自由摂取させるか或はこれに類する給飼器により供給し ていた、又生命維持に必要な給水は別に設けた給水器により供給していた。
【0007】 然しながら従来技術では哺乳瓶による方法は確実で効果も高いが近年の人件費 の高騰と華やかな環境を好む若者の嗜好から養豚等畜産に携わる若者は激減し経 済面と就労者不足から実施する事が困難な状況にある。一方半割タイヤ及びこれ に類する給飼器はマッシュ又はリキット状を問わず仔豚は母乳が自由に飲める環 境にあっては、母乳に頼り人工乳の摂取量は強制的に摂取させる方法ではないの で、摂取量が確保出来ず又食べ残しがある為それらが残飼となり時間経過と共に 腐敗を起こしその残臭が幼豚の嗜好性を妨げ益々摂取量が減少する。 本考案は初生豚に餌付けを行うに付いて幼豚がどの様な行動を起こすかを綿密 に観察して、その行動に合わせる方法を採れば省力的に餌付け出来るものと考え 実験した。
【0008】 母豚は授乳する場合仔豚の求めに応じて授乳するものではなく15分から20 分おきに全身に力を入れて特殊の鳴き声を出して仔豚を呼び寄せ、せいぜい10 秒間程授乳する。従って仔豚は逸早く授乳にありつかなければならないので母豚 の呼び声に即座に対応し前回付いた乳房に一直線に向かい哺乳する。授乳と授乳 の間は仔豚は好奇心が強いので分娩ストール内を徘徊するがその時水があればこ れに取り付き飲水をし、又その水を玩具に戯れる。 観察の結果水は目に見える水溜まりの方が飲水器(ニップル式等表面に水が無 く鼻又は口等で操作する事により水の出る形式)の時は水の所在を知らず人間が 操作して水の所在を示さなければ覚えない事が分かった。 又水溜まりは水の腐敗を防ぐ為小量の方が良いので浅い器に浅く水を置いた所 水の水深には関係なく水の所在を認知し又水深が浅くても仔豚は吸引飲水する。
【0009】
【課題を解決する手段】
水は撥水性のある表面に、水をたらすと表面張力で盛り上がるその隣に僅かの 人工乳Aをおき幼豚の嗜好性を調査した、幼豚は好奇心から器に近寄り水又は餌 を嘗める、しかし別々に嘗めるのではなく飼料と水の境め辺りを良く嘗める。 そこで考案者の有する実用新案登録第2021457号商品名トンキッスを仔 豚用に改良し給水はサイホン式に改めて供用した。
【0010】 サイホン式は従来鶏等に1升瓶に水を入れこれを椀状の器上に逆さにして装着 し1升瓶の口が水面より上がると大気圧が高いので1升瓶の内部に空気が侵入し その量だけ水が重力により落下しその為水位が上がり空気の侵入が妨げられ一定 の液面を保持し、家畜に飲み易い水面を常時保つ事が知られている。 しかし1升瓶の場合はガラスであるため、取扱によっては瓶が損壊し、その破 片が家畜を傷つけ又人間にも危害を与えるので使用が困難である。 これを防止するには合成樹脂等破損しても破片にならない材質により、手荒い 取扱によっても破壊しない材質が適当と考え、又コスト削減の為射出成型よりバ ルーン成型の容器の方がコストが小さく又破損しても養豚家が容易に入手出来る 購入飲料水容器等の、量産品の方が入手しやすいと考え市販ペットボトルを使用 した。
【0011】 ペットボトルを高い位置に保持する様にした所水柱が高くなるのでペットボト ルの壁面に水圧(大気圧)がかかりペットボトルの内面方向に変形し大気圧と釣 り合う迄水が脈動を起こして流出する。又水面が低くなり空気がペットボトルに 流入する様になると大気圧と釣り合う為ペットボトルの形状が復元するので必要 以上の水が流出し豚の好ましい水深2mm〜3mmの水深を保持することが出来 ない。
【0012】 そこで本案は軟質膜体のペットボトルをサイホンとして使用する時半軟質体を 硬質体瓶と同じ働きにする様に考案した。流水通過孔の形状をハの字状にすると 流水通過孔にこれに沿った空気塊が発生し水はこの空気の塊の外側を流れる.し かし下部からの空気が補給されると空気は流水通過孔をペットボトル方向へ流出 するが通過孔の抵抗及び流水の抵抗により空気は一気には上昇せず水の脈動を抑 える考案を得た。
【0013】 幼豚の必要とする飲水による水の流量は凡そ250cc/毎分である。従ってペ ットボトルを満水状態にして逆さまにした時その時の流量が毎分250cc以上の 流量で然も空気を吸い込む時ペットボトルの側面が大気圧により復元せず、然も 脈動を起こさない流量にすればペットボトルは常時大気圧に圧縮された状態で空 気を吸い込んでもその容量だけペットボトルから水が流出して細かな水面の調節 が出来る。
【0014】 ペットボトルは消耗品であるからペットボトルの交換を容易にする為ペットボ トルの栓については恒久的材質を使用しボトルのみ交換出来る様に水の脈動を防 止然も水の流出に必要な穴をボトルの支承に使用するパイプ側に装着した。
【0015】 2mm〜3mmの水深で餌は同一下面に飼料を置いて実験した。人工乳を水面 より20mm上げた位置に山形に置き採食させた。幼豚は水又は飼料を喫食する が口で山型状の飼料の山を崩し(当然飼料の一部が水の下面に落下する)水と飼 料が落ちた境面から食い始める。又下面の飼料がなくなると上にある飼料に取り 付くが下に落下するとそれを食べ始める。従って飼料は一部しか落下しないので 上にある飼料には水が混じらず多湿による飼料の腐敗については懸念がない事が 判明した。
【0016】 上記の実験の結果飼槽の下端部が豚の採食行動により揺動する出口下部に飼料 受け皿を設けこの受け皿を豚のいる方向に傾け且つサイホン水飲み管の方が下が る傾斜を設けてサイホンの水の出口を底板に近付けて薄い層の水が形成出来る様 に給水管を取り付け、水と飼料の境目に於て半乾半湿状の、豚が最も好む飼料の 状態を形成せしめる。給水管の上部にはペットボトルの水容器を設けこの容器が 水の流出により脈動を起こさない様に空気の流入を制御出来る様にボトルの出口 付近に仔豚の飲水量より大きい流量を持った流水通過孔を装着した餌付け用サイ ホン式ウエット給飼器 を提供し早期餌付けの課題を解決した。
【0017】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図4は豚の餌付け用サイホン給餌器の断面図である。 1内の水が7を下って4に8の水溜まりを作りその直近に2より出た飼料が3 の上にある。この時飼料と水が交わる部分が出来豚が最も好む半乾半湿状態飼料 が作られる。 6の水位が下がれば5に空気が流入し水位は回復する。その時急激な空気流入 は1を一気に膨らましその反動で多量の水を排出するが7と10と水の抵抗で1 の脈動は停止し安定した水位をえる。 4を6の方向へ傾斜させるのは9の直近に出来るだけ薄い層の水を作り半乾半 湿状態の飼料をつくる為である。
【0018】
【考案の効果】
本考案は幼令豚の餌付けを容易にする為に先ず水の所在を視認する様に薄い水 の層を作り、容易に飲水を学習させる事が出来、水を飲む際一段上にある飼料盤 の餌を喫食する際こぼれた餌が薄い層の水に浸漬されて適当な半乾半湿状ウエッ ト飼料となるので餌付けが出来又、疾病の異常発生時には飲水投薬器として水容 器を代用する事が可能であるから、本考案の目的とする省力で然も生後21日で 生体重7kgの目標を達成出来る大きな効果が期待出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】餌付け用ウエット給飼器の上部より見た図面で
ある
【図2】餌付け用ウエット給飼器の正面から見た図面で
ある
【図3】餌付け用ウエット給飼器の正面から見た図面で
ある
【図4】餌付け用ウエット給飼器の給水部サイホン構造
説明図である。
【符号の説明】
1.ペットボトル 2.飼料ホッパー 3.飼料盤 4.飼槽傾斜底板 5.給水管 6.給水管出口 7.流水通過孔 8.薄い層の水 9.山形状の落下飼料 10.空気塊

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 餌槽底板の一部に水容器を半硬質樹脂体
    (ペットボトル)で形成したサイホン水飲み器を設けそ
    れの水出口に於て、表面張力で盛り上がる程度の薄い層
    の水飲み場を設け何ら豚が作用する事なく水を飲む事が
    出来る構造の餌付け用ウエット給飼器の構造
  2. 【請求項2】 餌槽底板の水飲み面より一段と高い段差
    を設けた飼料盤に適量の飼料を配置しその飼料盤より下
    方に水面を設け豚の喫食行動により下面に落ちた飼料を
    半乾半湿状の飼料にして喫食させる様にした請求項1記
    載の餌付け用ウエット給飼器の構造
  3. 【請求項3】 餌槽底板の一部に薄い水膜を形成する為
    にサイホンを利用した給水器に於て、水が流出すると半
    硬質のペッボトル状容器の内圧が低くなる為容器が収縮
    し、下端部から空気が吸い込まれてそれが回復するが、
    その為脈動を起こすので、それを防止し、内面側に収縮
    した形状をその侭維持する様にボトル内の水が急激に落
    下しない大きさの流水通過孔を設けた請求項1又は2記
    載の餌付け用サイホン式給水器の構造
  4. 【請求項4】 薄膜状水面を形成させる為給水管側が深
    くなる様に底板を僅か傾斜させ、ペットボトル水出口の
    形状を円形パイプ状にし、このパイプを一定高さに保つ
    様にして、排出水量と吸入空気量を制御出来る様にして
    飲水器を底板上に位置させた請求項1記載の餌付け用サ
    イホン式給飼器構造
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013501517A (ja) * 2009-08-12 2013-01-17 キジュー キム, 飼料損失防止機能を有する養豚用給餌器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013501517A (ja) * 2009-08-12 2013-01-17 キジュー キム, 飼料損失防止機能を有する養豚用給餌器

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