JP3026548B2 - 耐衝撃浮子の製造方法及びその製品 - Google Patents

耐衝撃浮子の製造方法及びその製品

Info

Publication number
JP3026548B2
JP3026548B2 JP2977896A JP2977896A JP3026548B2 JP 3026548 B2 JP3026548 B2 JP 3026548B2 JP 2977896 A JP2977896 A JP 2977896A JP 2977896 A JP2977896 A JP 2977896A JP 3026548 B2 JP3026548 B2 JP 3026548B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon fiber
mold
core
float
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2977896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09187201A (ja
Inventor
依臺 黄
Original Assignee
依臺 黄
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 依臺 黄 filed Critical 依臺 黄
Priority to JP2977896A priority Critical patent/JP3026548B2/ja
Publication of JPH09187201A publication Critical patent/JPH09187201A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3026548B2 publication Critical patent/JP3026548B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣りに使用される
一種の耐衝撃浮子の製造方法及びその製品に関し、特に
浮子のコアを炭素繊維或いは炭素繊維布で被覆する製造
方法及びその製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の浮子は、一般に木材或いはプラス
チック発泡材料で製造され、その材質は比較的脆弱であ
るため、岩石や防波ブロックの多い所で使用すると隙間
に挟まれて表面が損傷しやすく、またそのために衝撃を
受けて破裂しやすくなった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐衝撃浮子
の製造方法及びその製品を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、浮子
のコア成形用の金型を製造し、該金型に適当な外径のス
チールロッドを置いて後、該金型内に発泡材料を充填
し、成形の後に該スチールロッドを取り外してコアを形
成し、該コアの形状に合わせてコア外部を炭素繊維或い
は炭素繊維布で被覆した後、炭素繊維成形金型内に置
き、上記スチールロッドをコアの孔に戻した後、炭素繊
維成形金型で覆って加熱成形し、発泡材料のコアと炭素
繊維を緊密に結合させ、炭素繊維成形金型とスチールロ
ッドを取り外して後に表面処理を行い、下ワックスが
け、上ワックスがけを行い、線引きと仕上げの透明ワッ
クススプレーを行い、浮子製品となす、耐衝撃浮子の製
造方法としている。
【0005】請求項2の発明は、浮子のコア成形用の金
型を製造し、該金型に適当な外径の心軸ロッドを置いて
後、該金型内に発泡材料を充填し、成形の後に該コアの
形状に合わせてコア外部を炭素繊維或いは炭素繊維布で
被覆した後、炭素繊維成形金型内に置き、炭素繊維成形
金型で覆って加熱成形し、発泡材料のコアと炭素繊維を
緊密に結合させ、金型を外した後に表面処理を行い、下
ワックスがけ、上ワックスがけを行い、線引きと仕上げ
の透明ワックススプレーを行い、表示ロッドとレッグロ
ッドを取り付けて浮子製品となす、耐衝撃浮子の製造方
法としている。
【0006】請求項3の発明では、発泡材料を成形する
時の金型内の温度を75℃〜95℃に制御し、加圧時間
を約5分間としている。
【0007】請求項4の発明では、金型から取り出した
コアを炭素繊維成形の前にトルエンに約5分間浸せきし
並びに十分に攪拌してコア表面の離型剤を洗浄してい
る。
【0008】請求項5の発明では、使用する炭素繊維或
いは炭素繊維布は比重が1.150〜1.175のもの
としている。
【0009】請求項6の発明では、炭素繊維成形時、炭
素繊維成形金型内の温度を140℃〜145℃に制御
し、加圧時間を約10分間としている。
【0010】請求項7の発明では、炭素繊維成形金型と
スチールロッドを取り外した後のコアの中心孔にプラス
チック円管を固定する。
【0011】請求項8の発明では、スチールロッドに必
要に応じてウエイトを嵌める。
【0012】請求項9の発明では、心軸ロッドを炭素繊
維或いはガラス繊維材料で製造したものとしている。
【0013】請求項10の発明では、心軸ロッドに必要
に応じてウエイトを嵌める。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明では、金型を製造し発泡材
料を該金型に注入し、コアを形成し、該コアの形状に沿
って外部を炭素繊維或いは炭素繊維布で被覆し、並びに
炭素繊維成形金型内に置いて金型で覆って加熱成形し、
発泡材料のコアと炭素繊維を緊密に結合させ、さらに表
面処理を経て、ワックス処理面をワックス処理した後、
透明ワックスを塗って浮子を完成する。
【0015】
【実施例】以下、図を参照して本発明の第1実施例と第
2実施例について、その製造プロセスにおける各ステッ
プを番号順に説明する。
【0016】第1実施例: 1.発泡成形ステップ: 図1に示されるように、ま
ず、成形する浮子の寸法、形状に依って金型1を製造
し、該金型1内に必要に応じて適当なウエイト12を嵌
めた適当な外径のスチールロッド11を置き、さらに図
2に示されるように、硬化剤と主材料を1:1で配合し
てなる発泡材料2を注入孔13より注入して金型1内に
充填し、図3に示されるように、加圧成形後にスチール
ロッド11を取り外し浮子のコア20を形成する。な
お、発泡材料2を成形する時には、金型1内の温度は7
5℃〜95℃に制御し、加圧時間は5分間とする。 2.コア表面処理ステップ: 前述のステップにより成
形されたコア20をトルエンに5分間浸せきし、並びに
十分に攪拌して表面に付着した離型剤を洗浄す る。 3.炭素繊維被覆成形ステップ: 図4に示されるよう
に、比重1.150〜1.175の炭素繊維或いは炭素
繊維布4をコア20の外形を被覆可能な寸法と形状に裁
断してコア20の外部を被覆し、その後、炭素繊維成形
金型3内に置くと共に、コア20の孔21内に前述のス
テップで使用したスチールロッド11を戻し、さらに金
型で覆って加熱し、コア20と炭素繊維4を緊密に結合
させ、金型を取り外す。上述の炭素繊維被覆成形ステッ
プ中、炭素繊維成形金型3内の温度は140℃〜145
℃に制御し、加圧時間は10分間とする。 4.表面処理ステップ: 炭素繊維成形金型3を取り外
した後の浮子の表面のばりを研磨し、毛羽立ちを除去し
て光滑とした後、トルエンに5分間浸せきし、取り出し
た後、表面を乾かす。 5.表面着色ステップ: 以上により得られた浮子の孔
21内に図5に示されるように、プラスチック円管22
を固定し、さらに下ワックス処理と、上ワックス処理を
行い、水位指示線と図案を印刷する。 6.仕上げワックス処理ステップ: 以上のステップを
終えたものの表面に、ワックスを塗装或いはスプレー
し、一層の保護ワックス層を形成する。上述の仕上げワ
ックス処理に用いられるワックスは良好な防水性を備え
た透明なものとされ、該処理により、成形後の浮子の模
様や線が保護され、着色部分がさらに鮮明となり、同時
に防水効果が得られる。 7.以上により、図6に示される耐衝撃性に優れた浮子
製品を得る。
【0017】第2実施例: 中空でない浮子の製造プロ
セス 1.発泡成形ステップ: 図7に示されるように、ま
ず、成形する浮子の寸法、形状に依って金型1を製造
し、該金型1内に必要に応じて適当なウエイト12を嵌
めた適当な外径の心軸ロッド23を置き、さらに図8に
示されるように、発泡材料2を注入孔13より注入して
金型1内に充填し、加圧成形後に金型1を取り外し、図
9に示される浮子のコア20を形成する。前述のウエイ
ト12は、錘を吊掛けずに浮子を水中で直立させるもの
で、この ウエイト12を設けない場合は、錘を外掛けし
なければ浮子は直立しない。前述の発泡材料2を成形す
る時には、金型1内の温度は75℃〜95℃に制御し、
加圧時間は5分間とする。前述の心軸ロッド23は一般
にはガラス繊維あるいは炭素繊維材質とする。 2.コア表面処理ステップ: 前述のステップにより成
形されたコア20をトルエンに5分間浸せきし、並びに
十分に攪拌して表面に付着した離型剤を洗浄する。 3.炭素繊維被覆成形ステップ: 図10に示されるよ
うに、コア20の形状に応じて同じ寸法の炭素繊維或い
は炭素繊維布4を裁断し、並びにコア20の外部を被覆
し、その後、炭素繊維成形金型3内に置き、金型で覆っ
て加熱し、コア20と炭素繊維4を緊密に結合させ、金
型を取り外して図11に示される形状となす。上述の炭
素繊維被覆成形ステップ中、炭素繊維成形金型3内の温
度は140℃〜145℃に制御し、加圧時間は10分間
とする。 4.表面処理ステップ: 炭素繊維成形金型3を取り外
した後の浮子の表面のばりを研磨し、毛羽立ちを除去し
て光滑とした後、トルエンに5分間浸せきし、取り出し
た後、表面を乾かす。 5.表面着色ステップ: 以上により得られた浮子に下
ワックス処理と、上ワックス処理を行い、水位指示線と
図案を印刷し、表示ロッド5とレッグロッド6を取り付
ける。 6.仕上げワックス処理ステップ: 前述のステップで
表面の着色を終えた浮子の表面に、ワックスを塗装或い
はスプレーし、一層の保護ワックス層を形成する。 7.以上により、図12に示される耐衝撃性に優れた浮
子製品を得る。
【0018】
【発明の効果】本発明の方法により、耐衝撃性に優れ、
また表面模様が剥げにくい浮子が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造プロセス第1実施例で、発泡材料
の成形に用いられる金型にスチールロッドとウエイトを
取り付けた状態を示す断面視によるステップ説明図であ
る。
【図2】上記第1実施例で、発泡材料を金型に注入した
状態を示す断面視によるステップ説明図である。
【図3】上記第1実施例で、浮子のコアよりスチールロ
ッドを抜き取った状態を示す断面視によるステップ説明
図である。
【図4】上記第1実施例で、上記浮子のコアにさらに炭
素繊維被覆成形を施すステップの断面視によるステップ
説明図である。
【図5】上記第1実施例の製造プロセスを経て製造され
た浮子の断面図である。
【図6】上記第1実施例の製造プロセスを経て製造され
た浮子の斜視図である。
【図7】本発明の製造プロセス第2実施例で、発泡材料
の成形に用いられる金型に心軸ロッドとウエイトを取り
付けた状態を示す断面視によるステップ説明図である。
【図8】上記第2実施例で、発泡材料を金型に注入した
状態を示す断面視によるステップ説明図である。
【図9】上記第2実施例で、金型より取り外した浮子の
コアの断面図である。
【図10】上記第2実施例で、上記浮子のコアにさらに
炭素繊維被覆成形を施すステップの断面視によるステッ
プ説明図である。
【図11】上記第2実施例の製造プロセスを経て製造さ
れた浮子の断面図である。
【図12】上記第2実施例の製造プロセスを経て製造さ
れた浮子に表示ロッド5とレッグロッド6を取り付けた
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】 1・・・金型 12・・・ウエイト 11・・・スチー
ルロッド 2・・・発泡材料 13・・・注入孔 20・・・コア 4・・・炭素繊維或いは炭素繊維布 3・・・炭素繊維
成形金型 21・・・孔 22・・・プラスチック円管 23・・
・心軸ロッド 5・・・表示ロッド 6・・・レッグロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29K 105:22

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浮子のコア成形用の金型を製造し、該金
    型に適当な外径のスチールロッドを置いて後、該金型内
    に発泡材料を充填し、成形の後に該スチールロッドを取
    り外してコアを形成し、該コアの形状に合わせてコア外
    部を炭素繊維或いは炭素繊維布で被覆した後、炭素繊維
    成形金型内に置き、上記スチールロッドをコアの孔に戻
    した後、炭素繊維成形金型で覆って加熱成形し、発泡材
    料のコアと炭素繊維を緊密に結合させ、炭素繊維成形金
    型とスチールロッドを取り外して後に表面処理を行い、
    下ワックスがけ、上ワックスがけを行い、線引きと仕上
    げの透明ワックススプレーを行い、浮子製品となす、耐
    衝撃浮子の製造方法。
  2. 【請求項2】 浮子のコア成形用の金型を製造し、該金
    型に適当な外径の心軸ロッドを置いて後、該金型内に発
    泡材料を充填し、成形の後に該コアの形状に合わせてコ
    ア外部を炭素繊維或いは炭素繊維布で被覆した後、炭素
    繊維成形金型内に置き、炭素繊維成形金型で覆って加熱
    成形し、発泡材料のコアと炭素繊維を緊密に結合させ、
    金型を外した後に表面処理を行い、下ワックスがけ、上
    ワックスがけを行い、線引きと仕上げの透明ワックスス
    プレーを行い、表示ロッドとレッグロッドを取り付けて
    浮子製品となす、耐衝撃浮子の製造方法。
  3. 【請求項3】 発泡材料を成形する時の金型内の温度は
    75℃〜95℃に制御し、加圧時間は約5分間とする、
    請求項1または請求項2に記載の耐衝撃浮子の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 金型から取り出したコアを炭素繊維成形
    の前にトルエンに約5分間浸せきし並びに十分に攪拌し
    てコア表面の離型剤を洗浄する、請求項1または請求項
    2に記載の耐衝撃浮子の製造方法。
  5. 【請求項5】 炭素繊維或いは炭素繊維布の比重は1.
    150〜1.175とする、請求項1または請求項2に
    記載の耐衝撃浮子の製造方法。
  6. 【請求項6】 炭素繊維成形時、炭素繊維成形金型内の
    温度は140℃〜145℃に制御し、加圧時間は約10
    分間とする、請求項1または請求項2に記載の耐衝撃浮
    子の製造方法。
  7. 【請求項7】 炭素繊維成形金型とスチールロッドを取
    り外した後のコアの中心孔にプラスチック円管を固定す
    る、請求項1に記載の耐衝撃浮子の製造方法。
  8. 【請求項8】 スチールロッドには必要に応じてウエイ
    トを嵌める、請求項1に記載の耐衝撃浮子の製造方法。
  9. 【請求項9】 心軸ロッドは炭素繊維或いはガラス繊維
    材料で製造したものとする、請求項2に記載の耐衝撃浮
    子の製造方法。
  10. 【請求項10】 心軸ロッドには必要に応じてウエイト
    を嵌める、請求項2に記載の耐衝撃浮子の製造方法。
JP2977896A 1996-01-11 1996-01-11 耐衝撃浮子の製造方法及びその製品 Expired - Lifetime JP3026548B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2977896A JP3026548B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 耐衝撃浮子の製造方法及びその製品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2977896A JP3026548B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 耐衝撃浮子の製造方法及びその製品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09187201A JPH09187201A (ja) 1997-07-22
JP3026548B2 true JP3026548B2 (ja) 2000-03-27

Family

ID=12285484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2977896A Expired - Lifetime JP3026548B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 耐衝撃浮子の製造方法及びその製品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3026548B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030064944A (ko) * 2002-01-29 2003-08-06 가부시키가이샤 마루킨 낚시용 찌 및 그 찌의 중앙관통관 및 그 찌의 제조방법
JP2006230367A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Daiwa Seiko Inc 釣り用浮子及びその製造方法
JP5675417B2 (ja) * 2011-02-17 2015-02-25 株式会社キザクラ 釣り用ウキの製造方法
CN104552648B (zh) * 2014-12-17 2017-01-11 桐乡波力科技复材用品有限公司 捞渔网框的制作方法
CN108391630B (zh) * 2018-02-10 2020-12-08 湖南狼图腾碳纤维科技有限公司 一种空心碳纤维浮标的制备方法
CN108935363B (zh) * 2018-08-27 2020-11-13 重庆赤鹰碳纤维科技有限公司 一种浮漂

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09187201A (ja) 1997-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3983677A (en) Method of manufacturing candles with decorative items cast into the surface thereof
US3711581A (en) Method of molding a composite framed resin article
JP3026548B2 (ja) 耐衝撃浮子の製造方法及びその製品
US2022587A (en) Process of decorating molded resin ware and product thereof
CN1332090A (zh) 仿天然溶洞景观的制作方法
US4554118A (en) Process of inlaying a design in molded simulated marble
CN106498450A (zh) 一种桃核金银饰品电铸加工工艺
US3405026A (en) Impact resistant article and method of manufacture
US3848046A (en) Method of manufacturing a simulated stained glass article
US4061352A (en) Mud guard
JP3027144U (ja) 耐衝撃浮子
CN107711743B (zh) 一种碳纤维渔漂的制作工艺
CN106042238A (zh) 观赏品的高仿真制作方法
US6948695B1 (en) Molds for casting fishing lures and other products
KR19980078332A (ko) 내충격성 찌의 제조방법 및 그 제품
Brooks Mouldmaking and casting
US1703348A (en) Method of manufacturing hollow wax articles
US2908040A (en) Building form
JPS5539335A (en) Production of mold
JPS5916745A (ja) F.r.p成形品及びその製造法
CN104227881A (zh) 人造水晶产品模具的制作方法
JPS6222749B2 (ja)
JP2000211530A (ja) ステアリングホイ―ルおよびステアリングホイ―ルの製造方法
CN107150546A (zh) 山核桃壳工艺品及其制作工艺
US20050247403A1 (en) Flock-adhesion to a plastic article

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991221