JP3025854U - 水中ポンプ用ハンガー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、両端の副軸２を水槽の幅に調節し
吸盤で固定、主軸１の中央部のクリップ３にホースをは
さみポンプ本体が水槽の底につかないようにする水中ポ
ンプ用ハンガーである。 【構成】主軸１の中央にクリップ３を固定し、主軸１の
両端に長さの調節が出来る副軸２を設ける、副軸２の下
部に防振材料４を取り付け、その下に吸盤を付ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、両端の副軸２を水槽の幅に調節し吸盤で固定、主軸１の中央部の クリップ３にホースをはさみポンプ本体が水槽の底につかないようにする水中ポ ンプ用ハンガーである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ポンプ本体を水槽の底に直接置いて使用している。 この為、水槽から騒音や振動が発生したり、水槽の中でポンプが暴れてしまう。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題点】

本案は、その欠点を除いて、静かで、安定したポンプ作業ができる器具を開発 しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

いま、その解決手段を図面に追いながら説明すれば、 （イ）主軸１の中央にクリップ３を固定し （ロ）主軸１の両端に長さの調節ができる副軸２を設ける （ハ）副軸２の下部に防振材料４を取り付けその下に吸盤をつけた水中ポンプ 用ハンガー

【０００５】

【作 用】

本案は、以上のような構造であるから、これを使用するときは、副軸２の長さ を水槽の幅に調節し吸盤で固定、水中ポンプの吐出用ホースをポンプが水槽の底 につかないように調節しながらホースをクリップにはさみ使用する。

【０００６】

【実施例】

なお、本考案の実施に当たって次の如きことができる。 （イ）クリップ３をホースが固定できるバンドにする。

【０００７】

【考案の効果】

従って、水槽の中でポンプが暴れることもなく、騒音も振動も発生せずに、静 かに作業ができるものである。

【図面の簡単な説明】

【図−１】本考案の正面図

【符号の説明】

１は主軸 ２は副軸 ３はクリップ ４は防振材料 ５は吸盤

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ）主軸１にクリップ３を中央部に、両
   側に副軸２を設ける （ロ）副軸２の下部に防振材料４と吸盤５を設ける 以上の如く構成された、水中ポンプ用ハンガー。