JP3024763U - 衛生用材 - Google Patents
衛生用材Info
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- JP3024763U JP3024763U JP1995013166U JP1316695U JP3024763U JP 3024763 U JP3024763 U JP 3024763U JP 1995013166 U JP1995013166 U JP 1995013166U JP 1316695 U JP1316695 U JP 1316695U JP 3024763 U JP3024763 U JP 3024763U
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- JP
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- antibacterial agent
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- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衛生上の不安を解消するのに有効且つ重宝な
新規の衛生用材を提供することを目的とする。 【解決手段】 抗菌剤を混入したポリプロピレン、塩化
ビニール等合成樹脂をシート状、フィルム状もしくはテ
ープ状として得た薄材部１と、この薄材部１の裏面に積
層した粘着層２と、この粘着層２に剥離自在に被着した
被覆材３をもつものである。
新規の衛生用材を提供することを目的とする。 【解決手段】 抗菌剤を混入したポリプロピレン、塩化
ビニール等合成樹脂をシート状、フィルム状もしくはテ
ープ状として得た薄材部１と、この薄材部１の裏面に積
層した粘着層２と、この粘着層２に剥離自在に被着した
被覆材３をもつものである。
Description
【０００１】
本考案は、タッチ・パネル等のような、指等で触れることにより作動する例え ば、病院、銀行に設置されたベンディング・マシーン等器具などに張り付けて、 衛生上の不安を解消する等の用に供する衛生用品に関する。
【０００２】
生活の中に細菌はあふれている。たとえば病院、商店、銀行等に設置されたベ ンディング・マシーンやエスカレーターのベルト、電車の吊皮等を始めとして普 段の生活の中に細菌は沢山いる。そして、多くの雑菌は、無害であり、また有害 な細菌も健康である限り害を与えることは少ない。しかし、疲れていたり健康状 態が悪化していると、これ等の細菌は突然活躍を始め、そして中にはＭＲＳＡの ようにとり返しのつかない事態を惹き起こす恐ろしいものもいる。 上記のように多くの他人が自由に指等で接触する場所（個所）には衛生上の不 安がある。
【０００３】
本考案は、上記衛生上の不安を解消するのに有効且つ重宝な新規の衛生用材を 提供することを目的とする。
【０００４】
上記目的を達成するために本考案に係る衛生用材は、抗菌剤を混入したポリプ ロピレン、塩化ビニール等合成樹脂をシート状、フィルム状もしくはテープ状と して得た薄材部１から成ることを特徴としたものであり、 または、抗菌剤を混入したポリプロピレン、塩化ビニール等合成樹脂をシート 状、フィルム状もしくはテープ状として得た薄材部１と、この薄材部１の裏面に 積層した粘着層２をもつことを特徴としたものであり、 または、抗菌剤を混入したポリプロピレン、塩化ビニール等合成樹脂をシート 状、フィルム状もしくはテープ状として得た薄材部１と、この薄材部１の裏面に 積層した粘着層２と、この粘着層２に剥離自在に被着した被覆材３をもつことを 特徴としたものである。
【０００５】
たとえば病院、銀行等に設置されたベンディング・マシーン等のように多くの 他人が頻繁に手で触れる場所に任意に適当なサイズに切り粘着層２を利用する等 して張って使用するものである。この場合、毎日張り替えてもよく、また定期的 に張り替えてもよく、張っ放なしでもよい。
【０００６】
本考案に係る衛生用材は、上記したように手で触れる個所に任意に張って使用 しているときには薄材部１に含んでいる抗菌剤による抗菌効果によって衛生上の 不安を除くことができる。
【０００７】
図１および図２に示す第１実施例は、無機系抗菌剤４を混入したポリプロピレ ンをシート状として薄材部１を構成し、この薄材部１の裏面に感圧粘着剤を塗布 して粘着層２を形成し、この粘着層２に離型紙製被覆材３を剥離自在に被着する ことによって得たシート状の衛生用材であって、粘着層２を利用して張り付ける ようにしたものであり、
【０００８】 図３および図４に示す第２実施例は、無機系抗菌剤を混入した塩化ビニールを 広幅のテープ状として長尺の薄材部１を構成し、この薄材部１の裏面に感圧接着 剤を塗布して粘着層２を設けると共に当該長尺薄材部１をロール状に巻くことに よって得たロール状の衛生用材であって、粘着層２を利用して張り付けるように したものである。
【０００９】 また、図５および図６に示す第３実施例は、無機系抗菌剤を混入した塩化ビニ ールを広幅のテープ状として長尺の薄材部１を構成し、この長尺薄材部１をロー ル状に巻くことによって得たロール状の衛生用材であって、使用するときには薄 材部１の享有する高い密着性（吸着性）を利用して鏡面状部に張り付ける等の用 法で供するものである。
【００１０】 本考案は、表面をカラフルにしたり、コマーシャルを表わしたり、切り取り用 ミシン目を入れたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の第１実施例を示す全体の一部切截斜視
図である。
図である。
【図２】図１Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図である。
【図３】本考案の第２実施例を示す全体の一部切截斜視
図である。
図である。
【図４】図３Ｂ−Ｂ線に沿う断面図である。
【図５】本考案の第３実施例を示す全体の一部切截斜視
図である。
図である。
【図６】図５Ｃ−Ｃ線に沿う断面図である。
１ 薄材部 ２ 粘着層 ３ 被覆材 ４ 無機系抗菌剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｌ 27/06 ＫＧＥ
Claims (3)
- 【請求項１】 抗菌剤を混入したポリプロピレン、塩化
ビニール等合成樹脂をシート状、フィルム状もしくはテ
ープ状として得た薄材部１から成ることを特徴とする衛
生用材。 - 【請求項２】 抗菌剤を混入したポリプロピレン、塩化
ビニール等合成樹脂をシート状、フィルム状もしくはテ
ープ状として得た薄材部１と、この薄材部１の裏面に積
層した粘着層２をもつことを特徴とする衛生用材。 - 【請求項３】 抗菌剤を混入したポリプロピレン、塩化
ビニール等合成樹脂をシート状、フィルム状もしくはテ
ープ状として得た薄材部１と、この薄材部１の裏面に積
層した粘着層２と、この粘着層２に剥離自在に被着した
被覆材３をもつことを特徴とする衛生用材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995013166U JP3024763U (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 衛生用材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995013166U JP3024763U (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 衛生用材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3024763U true JP3024763U (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=43159987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995013166U Expired - Lifetime JP3024763U (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 衛生用材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3024763U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010518055A (ja) * | 2007-02-08 | 2010-05-27 | ヘクシス | 抗菌性の自己接着性プラスチックフィルムを用いて物体の表面を抗菌保護する方法 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP1995013166U patent/JP3024763U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010518055A (ja) * | 2007-02-08 | 2010-05-27 | ヘクシス | 抗菌性の自己接着性プラスチックフィルムを用いて物体の表面を抗菌保護する方法 |
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