JP3024740U - ビーチパラソル - Google Patents

ビーチパラソル

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JP3024740U
JP3024740U JP1995013192U JP1319295U JP3024740U JP 3024740 U JP3024740 U JP 3024740U JP 1995013192 U JP1995013192 U JP 1995013192U JP 1319295 U JP1319295 U JP 1319295U JP 3024740 U JP3024740 U JP 3024740U
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blind
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丈二 古谷
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古谷産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この考案が解決しようとする課題は、通
常のビーチパラソルとしても好適に使用でき且つ着替え
や昼寝等の時は簡単に人目を遮ることができるビーチパ
ラソルを提供する点にある。 【解決手段】 この考案はパラソル部とブラインド部と
からなるビーチパラソルであって、骨組部小骨の外端部
はパラソル部傘部の周縁部に位置しており且つパラソル
部傘部の周縁部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多
角形状であり即ち1つの小骨の外端部からその隣の小骨
の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、ブ
ラインド部は軟質部材製で且つシート形状或いは織布
状、編布状、レース状であり、傘部の周縁部とブライン
ド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブ
ラインド部の両側縁部は接合部材によって接合可能であ
ることを特徴とするビーチパラソルである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案はビーチパラソルに係り、その目的はパラソル内を外部から遮蔽する ことが可能なビーチパラソルを提供することにある。
【0002】
【従来の技術】
従来よりビーチパラソルは海水浴や釣り、キャンプ等で日除けとして広く使用 されている。これら従来のビーチパラソルは図5に示す様に、硬質部材製の骨組 部及び軟質部材製の傘部からなっており、骨組部は支柱と小骨から成っており、 支柱の上端部は小骨の内端部と接続されており、傘部はシート形状であって且つ 小骨に固定されているというものであった。 しかし従来のビーチパラソルは遮光可能な部分が支柱の上端に付いているのみ であるので、太陽の移動とともにこのビーチパラソルの向きを変更する必要があ った。また着替えや昼寝等人目を憚る行動をこのビーチパラソルの下で行うこと が出来ず、またプライバシーを守るにも不向きである。 テント等を使用すれば上記の問題は解決されるものの、これを使用すると開放 感が得られず、着替え時以外或いはプライバシーを守る必要がない時に不便であ る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案が解決しようとする課題は、通常のビーチパラソルとしても好適に使 用でき且つ着替えや昼寝等の時は簡単に人目を遮ることができるビーチパラソル を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る考案は、パラソル部とブラインド部とからなるビーチパラソル であって、パラソル部は硬質部材製の骨組部及び軟質部材製の傘部からなってお り、骨組部は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部と接続さ れており、傘部はシート形状或いは織布状、編布状、レース状であって且つ小骨 に固定されており、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘部の周縁 部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり即ち1つの小骨の外端部 からその隣の小骨の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、支柱の下 端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材製で且つシート形 状或いは織布状、編布状、レース状であり、パラソル部傘部の周縁部とブライン ド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブラインド部の両側縁部は 接合部材によって接合可能であり、前記接合手段はファスナー、面接合ファスナ ー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、紐及び紐通し孔、磁石等の内 から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さはパラソル部傘部の周縁 部の長さとほぼ等しいことを特徴とするビーチパラソルである。 請求項2に係る考案は、パラソル部とブラインド部と床部とからなるビーチパ ラソルであって、パラソル部は硬質部材製の骨組部及び軟質部材製の傘部からな っており、骨組部は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部と 接続されており、傘部はシート形状或いは織布状、編布状、レース状であって且 つ小骨に固定されており、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘部 の周縁部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり即ち1つの小骨の 外端部からその隣の小骨の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、支 柱の下端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材製で且つシ ート形状或いは織布状、編布状、レース状であり、床部はシート状物であって且 つこの床部にはパラソル部支柱が貫通可能な孔が設けられており、パラソル部傘 部の周縁部とブラインド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブラ インド部の両側縁部は接合部材によって接合可能であり、前記接合手段はファス ナー、面接合ファスナー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、紐及び 紐通し孔、磁石等の内から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さは パラソル部傘部の周縁部の長さとほぼ等しいことを特徴とするビーチパラソルで ある。 請求項3に係る考案は、パラソル部とブラインド部とからなるビーチパラソル であって、パラソル部は硬質部材製の骨組部及び軟質部材製の傘部からなってお り、骨組部は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部と接続さ れており、傘部はシート形状或いは織布状、編布状、レース状であって且つ小骨 に固定されており、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘部の周縁 部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり即ち1つの小骨の外端部 からその隣の小骨の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、支柱の下 端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材製で且つシート形 状或いは織布状、編布状、レース状であり、パラソル部傘部の周縁部とブライン ド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブラインド部の両側縁部は 接合部材によって接合可能であり、前記接合手段はファスナー、面接合ファスナ ー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、紐及び紐通し孔、磁石等の内 から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さはパラソル部傘部の周縁 部の長さとほぼ等しく、下縁部は地面と固定手段によって固定可能であり、固定 手段が重り付きフック及びフック孔、楔付きフック及びフック孔等の内から選ば れたものであることを特徴とするビーチパラソルである。 請求項4に係る考案は、パラソル部とブラインド部と床部とからなるビーチパ ラソルであって、パラソル部は硬質部材製の骨組部及び軟質部材製の傘部からな っており、骨組部は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部と 接続されており、傘部はシート形状或いは織布状、編布状、レース状であって且 つ小骨に固定されており、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘部 の周縁部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり即ち1つの小骨の 外端部からその隣の小骨の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、支 柱の下端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材製で且つシ ート形状或いは織布状、編布状、レース状であり、床部はシート状物であって且 つこの床部にはパラソル部支柱が貫通可能な孔が設けられており、パラソル部傘 部の周縁部とブラインド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブラ インド部の両側縁部は接合部材によって接合可能であり、前記接合手段はファス ナー、面接合ファスナー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、紐及び 紐通し孔、磁石等の内から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さは パラソル部傘部の周縁部の長さとほぼ等しく、下縁部は地面と固定手段によって 固定可能であり、固定手段が重り付きフック及びフック孔、楔付きフック及びフ ック孔等の内から選ばれたものであることを特徴とするビーチパラソルである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下に、この考案に係るビーチパラソルの実施の形態について、図面に基づい て説明する。 図1は、この考案の第1実施例に係るビーチパラソルの使用説明図である。図 2はこの考案の第1実施例に係るビーチパラソルのパラソル部の斜視図である。 図3はこの考案の第2実施例に係るビーチパラソルのパラソル部の斜視図である 。図4はこの考案の第3実施例に係るビーチパラソルをブラインド部無しで使用 した使用説明図である。 この図面において、(O)はビーチパラソルであり、(P)はパラソル部、( B)はブラインド部、(U)は床部である。 (P1)はパラソル部(P)の骨組部、(P2)は傘部、(P3)は支柱、( P4)は小骨、(P5)は長さ調節具である。 (P2a)は傘部(P2)の周縁部である。 (P3a)は支柱(P3)の上端部、(P3b)は下端部である。 (P4a)は小骨(P4)の内端部、(P4b)は外端部である。 (Ba)はブラインド部(B)の上縁部、(Bb)は下縁部、(Bc)は側縁 部である。(B1)はブラインド部(B)の固定手段である。 (Ua)は床部(U)の孔部である。 (f)、(h)、(h′)はそれぞれ接合手段を表す。
【0006】 図1及び図2はこの考案の第1実施例を示す図である。この第1実施例におい て傘部(P2)は折り畳み自在とされている。この折り畳み構造を含む骨組部( P1)の構造は特に限定されず、通常のビーチパラソルと同様、支柱(P3)と 小骨(P4)から成っており、支柱(P3)の上端部(P3a)が小骨(P4) の内端部(P4a)と接続されており、軟質部材製の傘部(P2)がパラソル部 (P)骨組部(P1)の小骨(P4)に固定されている構造が全て好適に使用さ れる。 またこの考案においては支柱(P3)の長さを調節可能にしてもよい。第1実 施例においては支柱(P3)の上部に太めのパイプ、支柱(P3)の下部に細め のパイプを使用して上部パイプ内に下部パイプが摺動自在に入り込むようにし、 固定ねじにより上部パイプと下部パイプを固定して長さ調節具(P5)としてい る。 この考案においては骨組部(P1)は硬質部材製とされる。材質は特に限定さ れないがポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等熱可塑性樹脂、尿素樹 脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等熱硬化性樹脂、アルミニウム、ステンレス 等金属材料、木材が例示できる。
【0007】 この考案においては傘部(P2)は軟質部材製であり且つシート形状或いは織 布状、編布状、レース状とされ、この条件を満たせば他には特に限定されないが 、ナイロン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニリ デン、ポリビニルブチラール、ポリアミド等を軟化した軟質合成樹脂製のシート 、合成樹脂繊維製或いは絹、綿、羊毛等天然繊維製の織布、編布、レース等が例 示できる。 傘部(P2)は小骨(P4)に固定されており且つ小骨(P4)の各外端部( P4b)は傘部(P2)の周縁部(P2a)に位置しており、周縁部(P2a) の形状は各小骨(P4)の外端部(P4b)を頂点とする多角形状であるとされ る。この形状であると1つの小骨(P4)の外端部(P4b)から隣の小骨(P 4)の外端部(P4b)までの周縁部(P2a)の形状は直線的となるのでブラ インド部(B)の着脱が容易であるという作用を有する。
【0008】 この考案においてはブラインド部(B)は軟質部材製であり且つシート形状或 いは織布状、編布状、レース状とされ、この条件を満たせば他には特に限定され ないが、ナイロン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化 ビニリデン、ポリビニルブチラール、ポリアミド等を軟化した軟質合成樹脂製の シート、合成樹脂繊維製或いは絹、綿、羊毛等天然繊維製の織布、編布、レース 等が例示できる。 この考案の第1実施例においてはブラインド部(B)は1枚のシートである。 このようにすると、パラソル部(P)の周縁部(P2a)にブラインド部(B) を取り付ける作業が簡単であるという効果がある。しかしこの考案においてはブ ラインド部(B)を2枚以上のシートとし、ファスナー等接合部材によりシート 同士を接合することが可能なものもこの考案に含まれる。
【0009】 この考案においてブラインド部(B)の上縁部(Ba)の長さは傘部(P2) の周縁部(P2a)の長さとほぼ等しいとされている。このようにすることによ りブラインド部(B)はビーチパラソル(O)内を丁度覆うだけの長さを有する 事となるため、人目を避けることができ且つブラインド部(B)が余ることによ る不便を避けることができる。 但しブラインド部(B)を2枚以上のシート部材で形成する場合は、それぞれ のシート部材の上縁部(Ba)の長さの和が傘部(P2)の周縁部(P2a)の 長さとほぼ等しければ、このブラインド部(B)が取り付け可能なビーチパラソ ル(O)はこの考案に含まれる。
【0010】 図1に示される第1実施例ではパラソル部(P)の周縁部(P2a)及びブラ インド部(B)の上縁部(Ba)に設けられた接合部材(f)によって、ブライ ンド部(B)が傘部(P2)に取り付けられ、ブラインド部(B)の両側縁部( Bc)に設けられた接合部材(h)及び(h′)によって両側縁部(Bc)が接 合されている。 第1実施例においては接合部材(f)としてファスナーが使用されており、接 合部材(h)及び(h′)として紐及び紐通し孔が使用されているがこれに限定 されず、面接合ファスナー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、磁石 等パラソル部(P)の周縁部(P2a)とブラインド部(B)の上縁部(Ba) 、及び両側縁部(Bc)(Bc)を接合させ得るものであるかぎり全て好適に使 用できる。 この発明のビーチパラソル(O)は、周縁部(P2a)とブラインド部(B) の上縁部(Ba)が接合可能であるから通常はビーチパラソルとして使用でき且 つブラインド部(B)をパラソル部(P)に取り付けるとビーチパラソル(O) 内のプライバシーを守ることができる。さらにキャンプ等の際テントとしても使 用することが可能である。 またこの発明のビーチパラソル(O)においてはブラインド部(B)の両側縁 部(Bc)(Bc)が接合可能であるから、両側縁部(Bc)(Bc)を接合し た際にはビーチパラソル(O)内のプライバシーを守ることができ、接合させな い際には両側縁部(Bc)(Bc)間を両面開きにして出入口として使用でき、 また釣りの時は両側縁部(Bc)(Bc)間から竿を出しビーチパラソル(O) 内にいながらにして風を防ぎながら釣りを楽しむこともできる。
【0011】 この第1実施例のビーチパラソル(O)はブラインド部(B)の下縁部(Bb )が固定手段(B1)によって地面に固定可能である。この固定手段(B1)に よりブラインド部(B)は風等により捲くれ上がることが防がれる。固定手段( B1)としては前記作用を有する構造であれば特に限定されないが、重り付きフ ック及びブラインド部(B)の下縁部(Bb)のフック孔、楔付きフック及びブ ラインド部(B)の下縁部(Bb)のフック孔が例示できる。 但し請求項1及び請求項2に係るビーチパラソル(O)においてはこの構成は 必須ではなく、このブラインド部(B)の下縁部(Bb)に固定手段(B1)を 有しないものであってもこの考案の範疇に入るものとする。
【0012】 この考案においては支柱(P3)の下端部(P3b)は地面に直立可能な形状 であるとされている。第1実施例においては地面に直立可能な形状として下端部 (P3b)を尖らせた形状を採用し、これを地面に突き刺すことによって直立さ せるようになっている。この他図3に記載の第2実施例に示すような硬質平面状 の物質を下端部(P3b)に設けた或いは設けることが可能な形状も例示できる が、これらに限定されず地面に直立可能な形状であればどのような形状でも採用 される。
【0013】 図4はこの考案の第3実施例に係るビーチパラソル(O)をブラインド部(B )無しで使用した使用説明図である。第3実施例においては床部(U)が設けら れている。この床部(U)には支柱(P3)が貫通可能な孔(Ua)が設けられ ており、使用に際してはこの孔(Ua)に支柱(P3)を貫通させる。この孔( Ua)の位置は特に限定されず床部(U)の中央付近に設けても端部に設けても 良い。また孔(Ua)の数も特に限定されない。 請求項4の考案においては床部(U)の大きさは傘部(P2)の下からはみ出 さない程度の大きさであることが好ましい。傘部(P2)の下からはみ出す大き さであるとブラインド部(B)の下縁部(Bb)を地面に固定する際、床部(U )を折り畳む必要が生じるからである。 第2実施例に示した支柱(P3)の下端部(P3b)の構造を採用する場合、 該支柱(P3)の下端部(P3b)と接合可能としてもよく、さらに接着しても よい。 この床部(U)は上記のような構成であるので風等により飛ばされることが無 く好適に使用できる。
【0014】
【考案の効果】
請求項1に係る考案は、パラソル部とブラインド部とからなるビーチパラソル であって、パラソル部は硬質部材製の骨組部及び軟質部材製の傘部からなってお り、骨組部は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部と接続さ れており、傘部はシート形状或いは織布状、編布状、レース状であって且つ小骨 に固定されており、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘部の周縁 部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり即ち1つの小骨の外端部 からその隣の小骨の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、支柱の下 端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材製で且つシート形 状或いは織布状、編布状、レース状であり、パラソル部傘部の周縁部とブライン ド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブラインド部の両側縁部は 接合部材によって接合可能であり、前記接合手段はファスナー、面接合ファスナ ー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、紐及び紐通し孔、磁石等の内 から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さはパラソル部傘部の周縁 部の長さとほぼ等しいことを特徴とするビーチパラソルであるので、この考案の ビーチパラソル内で着替えや昼寝等をしても人目に触れることがなくプライバシ ーを守ることが可能であり、プライバシーを守る必要がなくなった場合ブライン ド部を簡単に取り外すことができ通常のビーチパラソルとしても使用でき、ブラ インド部の両側縁間を両面開きとして出入口その他に好適な隙間を作ることがで きるという効果を奏する。
【0015】 請求項2に記載の考案は、パラソル部とブラインド部と床部とからなるビーチ パラソルであって、パラソル部は硬質部材製の骨組部及び軟質部材製の傘部から なっており、骨組部は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部 と接続されており、傘部はシート形状或いは織布状、編布状、レース状であって 且つ小骨に固定されており、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘 部の周縁部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり即ち1つの小骨 の外端部からその隣の小骨の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、 支柱の下端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材製で且つ シート形状或いは織布状、編布状、レース状であり、床部はシート状物であって 且つこの床部にはパラソル部支柱が貫通可能な孔が設けられており、パラソル部 傘部の周縁部とブラインド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブ ラインド部の両側縁部は接合部材によって接合可能であり、前記接合手段はファ スナー、面接合ファスナー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、紐及 び紐通し孔、磁石等の内から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さ はパラソル部傘部の周縁部の長さとほぼ等しいことを特徴とするビーチパラソル であるので、この考案のビーチパラソル内で着替えや昼寝等をしても人目に触れ ることがなくプライバシーを守ることが可能であり、プライバシーを守る必要が なくなった場合ブラインド部を簡単に取り外すことができ通常のビーチパラソル としても使用でき、ブラインド部の両側縁間を両面開きとして出入口その他に好 適な隙間を作ることができ、風等のため床部が飛ばされることがないという効果 を奏する。
【0016】 請求項3に記載の考案は、パラソル部とブラインド部とからなるビーチパラソ ルであって、パラソル部は硬質部材製の骨組部及び軟質部材製の傘部からなって おり、骨組部は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部と接続 されており、傘部はシート形状或いは織布状、編布状、レース状であって且つ小 骨に固定されており、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘部の周 縁部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり即ち1つの小骨の外端 部からその隣の小骨の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、支柱の 下端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材製で且つシート 形状或いは織布状、編布状、レース状であり、パラソル部傘部の周縁部とブライ ンド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブラインド部の両側縁部 は接合部材によって接合可能であり、前記接合手段はファスナー、面接合ファス ナー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、紐及び紐通し孔、磁石等の 内から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さはパラソル部傘部の周 縁部の長さとほぼ等しく、下縁部は地面と固定手段によって固定可能であり、固 定手段が重り付きフック及びフック孔、楔付きフック及びフック孔等の内から選 ばれたものであることを特徴とするビーチパラソルであるので、この考案のビー チパラソル内で着替えや昼寝等をしても人目に触れることがなくプライバシーを 守ることが可能であり、プライバシーを守る必要がなくなった場合ブラインド部 を簡単に取り外すことができ通常のビーチパラソルとしても使用でき、ブライン ド部の両側縁間を両面開きとして出入口その他に好適な隙間を作ることができ、 風等のためブラインド部が捲くれ上がることがなく、テントとしても使用できる という効果を奏する。
【0017】 請求項4に記載の考案は、パラソル部とブラインド部と床部とからなるビーチ パラソルであって、パラソル部は硬質部材製の骨組部及び軟質部材製の傘部から なっており、骨組部は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部 と接続されており、傘部はシート形状或いは織布状、編布状、レース状であって 且つ小骨に固定されており、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘 部の周縁部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり即ち1つの小骨 の外端部からその隣の小骨の外端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、 支柱の下端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材製で且つ シート形状或いは織布状、編布状、レース状であり、床部はシート状物であって 且つこの床部にはパラソル部支柱が貫通可能な孔が設けられており、パラソル部 傘部の周縁部とブラインド部の上縁部とは接合部材によって接合可能であり、ブ ラインド部の両側縁部は接合部材によって接合可能であり、前記接合手段はファ スナー、面接合ファスナー、ボタン及びボタン孔、フック及びフック受け、紐及 び紐通し孔、磁石等の内から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さ はパラソル部傘部の周縁部の長さとほぼ等しく、下縁部は地面と固定手段によっ て固定可能であり、固定手段が重り付きフック及びフック孔、楔付きフック及び フック孔等の内から選ばれたものであることを特徴とするビーチパラソルである ので、この考案のビーチパラソル内で着替えや昼寝等をしても人目に触れること がなくプライバシーを守ることが可能であり、プライバシーを守る必要がなくな った場合ブラインド部を簡単に取り外すことができ通常のビーチパラソルとして も使用でき、ブラインド部の両側縁間を両面開きとして出入口その他に好適な隙 間を作ることができ、風等のためブラインド部が捲くれ上がったり床部が飛ばさ れることがなく、テントとしても使用できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例に係るビーチパラソルの
使用説明図である。
【図2】この考案の第1実施例に係るビーチパラソルの
パラソル部の斜視図である。
【図3】この考案の第2実施例に係るビーチパラソルの
パラソル部の斜視図である。
【図4】この考案の第3実施例に係るビーチパラソルを
ブラインド部無しで使用した使用説明図である。
【図5】従来のビーチパラソルの斜視図である。
【符号の説明】
(O)・・・・・ビーチパラソル (P)・・・・・パラソル部 (P1)・・・・骨組部 (P2)・・・・傘部 (P2a)・・・周縁部 (P3)・・・・支柱 (P3a)・・・上端部 (P3b)・・・下端部 (P4)・・・・小骨 (P4a)・・・内端部 (P4b)・・・外端部 (B)・・・・・ブラインド部 (B1)・・・・固定手段 (Ba)・・・・上縁部 (Bb)・・・・下縁部 (Bc)・・・・側縁部 (U)・・・・・床部 (Ua)・・・・孔 (f)・・・・・接合手段(ファスナー) (h)・・・・・接合手段(紐) (h′)・・・・接合手段(紐通し孔)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラソル部とブラインド部とからなるビ
    ーチパラソルであって、パラソル部は硬質部材製の骨組
    部及び軟質部材製の傘部からなっており、骨組部は支柱
    と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部と
    接続されており、傘部はシート形状或いは織布状、編布
    状、レース状であって且つ小骨に固定されており、小骨
    の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘部の周縁
    部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり
    即ち1つの小骨の外端部からその隣の小骨の外端部まで
    の傘部の周縁部の形状は直線的であり、支柱の下端部は
    地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材
    製で且つシート形状或いは織布状、編布状、レース状で
    あり、パラソル部傘部の周縁部とブラインド部の上縁部
    とは接合部材によって接合可能であり、ブラインド部の
    両側縁部は接合部材によって接合可能であり、前記接合
    手段はファスナー、面接合ファスナー、ボタン及びボタ
    ン孔、フック及びフック受け、紐及び紐通し孔、磁石等
    の内から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の
    長さはパラソル部傘部の周縁部の長さとほぼ等しいこと
    を特徴とするビーチパラソル。
  2. 【請求項2】 パラソル部とブラインド部と床部とから
    なるビーチパラソルであって、パラソル部は硬質部材製
    の骨組部及び軟質部材製の傘部からなっており、骨組部
    は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内
    端部と接続されており、傘部はシート形状或いは織布
    状、編布状、レース状であって且つ小骨に固定されてお
    り、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘
    部の周縁部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形
    状であり即ち1つの小骨の外端部からその隣の小骨の外
    端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、支柱の
    下端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は
    軟質部材製で且つシート形状或いは織布状、編布状、レ
    ース状であり、床部はシート状物であって且つこの床部
    にはパラソル部支柱が貫通可能な孔が設けられており、
    パラソル部傘部の周縁部とブラインド部の上縁部とは接
    合部材によって接合可能であり、ブラインド部の両側縁
    部は接合部材によって接合可能であり、前記接合手段は
    ファスナー、面接合ファスナー、ボタン及びボタン孔、
    フック及びフック受け、紐及び紐通し孔、磁石等の内か
    ら選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さは
    パラソル部傘部の周縁部の長さとほぼ等しいことを特徴
    とするビーチパラソル。
  3. 【請求項3】 パラソル部とブラインド部とからなるビ
    ーチパラソルであって、パラソル部は硬質部材製の骨組
    部及び軟質部材製の傘部からなっており、骨組部は支柱
    と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内端部と
    接続されており、傘部はシート形状或いは織布状、編布
    状、レース状であって且つ小骨に固定されており、小骨
    の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘部の周縁
    部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形状であり
    即ち1つの小骨の外端部からその隣の小骨の外端部まで
    の傘部の周縁部の形状は直線的であり、支柱の下端部は
    地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は軟質部材
    製で且つシート形状或いは織布状、編布状、レース状で
    あり、パラソル部傘部の周縁部とブラインド部の上縁部
    とは接合部材によって接合可能であり、ブラインド部の
    両側縁部は接合部材によって接合可能であり、前記接合
    手段はファスナー、面接合ファスナー、ボタン及びボタ
    ン孔、フック及びフック受け、紐及び紐通し孔、磁石等
    の内から選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の
    長さはパラソル部傘部の周縁部の長さとほぼ等しく、下
    縁部は地面と固定手段によって固定可能であり、固定手
    段が重り付きフック及びフック孔、楔付きフック及びフ
    ック孔等の内から選ばれたものであることを特徴とする
    ビーチパラソル。
  4. 【請求項4】 パラソル部とブラインド部と床部とから
    なるビーチパラソルであって、パラソル部は硬質部材製
    の骨組部及び軟質部材製の傘部からなっており、骨組部
    は支柱と小骨から成っており、支柱の上端部は小骨の内
    端部と接続されており、傘部はシート形状或いは織布
    状、編布状、レース状であって且つ小骨に固定されてお
    り、小骨の外端部は傘部の周縁部に位置しており且つ傘
    部の周縁部の形状は各小骨の外端部を頂点とする多角形
    状であり即ち1つの小骨の外端部からその隣の小骨の外
    端部までの傘部の周縁部の形状は直線的であり、支柱の
    下端部は地面に直立可能な形状であり、ブラインド部は
    軟質部材製で且つシート形状或いは織布状、編布状、レ
    ース状であり、床部はシート状物であって且つこの床部
    にはパラソル部支柱が貫通可能な孔が設けられており、
    パラソル部傘部の周縁部とブラインド部の上縁部とは接
    合部材によって接合可能であり、ブラインド部の両側縁
    部は接合部材によって接合可能であり、前記接合手段は
    ファスナー、面接合ファスナー、ボタン及びボタン孔、
    フック及びフック受け、紐及び紐通し孔、磁石等の内か
    ら選ばれたものであり、ブラインド部の上縁部の長さは
    パラソル部傘部の周縁部の長さとほぼ等しく、下縁部は
    地面と固定手段によって固定可能であり、固定手段が重
    り付きフック及びフック孔、楔付きフック及びフック孔
    等の内から選ばれたものであることを特徴とするビーチ
    パラソル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6350216B2 (ja) * 1980-02-18 1988-10-07 Automotive Prod Plc

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JPS6350216B2 (ja) * 1980-02-18 1988-10-07 Automotive Prod Plc

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