JP3024433U - 経絡治療用シール - Google Patents

経絡治療用シール

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JP3024433U
JP3024433U JP1995012833U JP1283395U JP3024433U JP 3024433 U JP3024433 U JP 3024433U JP 1995012833 U JP1995012833 U JP 1995012833U JP 1283395 U JP1283395 U JP 1283395U JP 3024433 U JP3024433 U JP 3024433U
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JP1995012833U
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Inventor
博敏 竹辺
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博敏 竹辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部電源を必要とせず、経穴に経絡の方向に
合わせて貼付けるだけで、著しい治療効果を発揮する経
絡治療用シールを提供する。 【解決手段】 二等辺三角形、好ましくは正三角形の薄
板状の電気石ユニット1の表面、二等辺の頂角αの二等
分線上にダイオード2を、それぞれ陰極Aが頂角αの側
に、陽極Kが対辺側に配置されるよう貼付け、電気石ユ
ニット1の裏面にはシート状の絶縁物質3を貼付け、さ
らに皮膚5に貼付け可能に、裏面に粘着性物質4aを塗
布した貼付片4(いわゆる絆創膏)で表面側を覆った経
絡治療用シールであって、この治療用シールを、ダイオ
ード2の方向を経絡の流れの方向に合わせて皮膚4の経
穴に貼付けることによって、経絡の流れの速さが次第に
正常値に近付き、時日の経過と共に経絡の流れの異常に
基づく病気が治癒する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は人体の経穴(ツボ)と経穴(ツボ)と を結ぶ経絡の循環(流れ)の速さの過大・過小に基づく病気を、経絡の流れの速 さを適度に調節することによって治療する経絡治療用シールに関するものである 。
【0002】
【従来の技術】 東洋医学によれば、人体の経穴(ツボ)と経穴(ツボ)と を結ぶ五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓)、六腑(大腸・小腸・胆臓・胃・ 膀胱・三焦)の循環反応系統に12本の経脈と15本の絡脈とがあり、その流れ の速さが過大であれば、実症の病気を患い、過小であれば虚症の病気を患うと言 われている。これらの経絡の循環(流れ)の速さの過大・過小に基因する病気は 現代医学では治療困難あるいは不可能であって、経穴に適度の強さの電気的刺激 を与え、それによって経絡の流れの速さを適度に調節する必要がある。なお、経 穴への刺激が経絡の流れの速さを調節する作用原理について簡単に説明すると、 これらの電気的刺激がある種の電気信号に変換され、その電気信号によって神経 細胞の細胞膜の内外の電位が変化し、この電位の変化が神経を興奮させ、刺激し 、その刺激が脳へ伝達され、さらに自律神経を介して経絡の流れの速さを調節す る。
【0003】 本考案者は既に主として肩凝り・腰痛を治療する目的で電気石にダイオードを 組合わせ、外部電源を用いず、電流を電気石の中心部に集中させて流すようにし た健康治療具を提案しているが、経絡の循環(流れ)の速さの過大・過小に基因 する病気の治療を目的としたものでなく、従って経絡の流れの速さや方向に着目 したものではない。また、当然ながら他に上記病気を対象とした、外部電源を必 要とせず、経穴に適度電流刺激を与えることが出来る有効な経絡治療具は存在し ない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 解決しようとする課題は、上記の通り経 絡の循環(流れ)の速さの過大・過小に基因する病気の治療を目的として経絡の 流れの速さや方向に着目した、外部電源を必要としない有効な治療具が存在しな いことであって、本考案は上記課題を解決した、外部電源を必要とせず、経穴に 経絡の方向に合わせて貼付けるだけで、著しい治療効果を発揮する経絡治療用シ ールを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は、二等辺三角形、好ましくは正三 角形の薄板状の電気石ユニット1の表面、二等辺の頂角αの二等分線上にダイオ ード2を、それぞれ陰極Aが頂角αの側に、陽極Kが底辺側に配置されるよう貼 付け、電気石ユニット1の裏面にはシート状の絶縁物質3を貼付け、さらに皮膚 5に貼付け可能に、裏面に粘着性物質4aを塗布した貼付片4で表面側を覆った 経絡治療用シールであって、この治療用シールを、ダイオード2の方向を経絡の 流れの方向に合わせて皮膚5の経穴に貼付けることによって、経絡の流れの速さ が次第に正常値に近付き、時日の経過と共に経絡の流れの異常に基づく病気が治 癒する。
【0006】 この場合、電気石ユニット1を肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓、心包の各経絡 に対して、それぞれ青、赤、黄、白、黒、桃色に着色することもある。
【0007】
【考案の実施の形態】 本考案の実施の形態例について、図1乃至図4によ り説明すると、1は二等辺三角形、好ましくは正三角形の薄板状の電気石ユニッ トであって、いわゆるサポーター等に使用する厚手の布地に電気石(タウマリン とも称する)の3〜0.5ミクロン程度の微粉末を付着させ、乾燥させたものを 複数枚(例えば4枚)重ねて糊等の接着剤で貼り合わせ、その形状寸法は、一例 として、厚みT=2〜4ミリ、一辺L=12ミリ程度である。なお、電気石ユニ ット1の基体材質は繊維状の布地に限らず、プラスチックス・セラミックス・ゴ ム等も適用可能である。
【0008】 2は電気石ユニット1の表面、二等辺頂角αの二等分線上に貼付けたダイオー ドであって、それぞれ陰極Aが頂角αの側、陽極Kが底辺側となるよう配置の方 向を設定してある。3は電気石ユニット1の裏面に貼付けたシート状の絶縁物質 、4は皮膚5に貼付け可能に表面側を覆う貼付片であって、裏面側に粘着性物質 4aを塗布してある。6は例えば10枚のシールを纏めて貼付ける付着防止用剥 離紙であって、図3及び図4に示すように、各シールを貼付ける位置に小円形の 孔6aを開け、さらにその孔6aと周囲辺との間に切込み6bを入れたものであ り、付着防止用剥離紙6の裏側から、電気石ユニット1を孔6aを通し、その表 側に出して、表側から貼付片4を貼付け、貼付片4と絶縁物質3とで付着防止用 剥離紙6を挟むようにして、治療用シール7を保持してある。
【0009】 作用について説明すると、本治療用シールを、ダイオード2の方向を経絡の流 れの方向に合わせて皮膚5の経穴に貼付けることによって、電流がダイオード2 に沿って集中して流れるため、経絡の流れが次第に正常化され、時日の経過と共 に経絡の流れの異常に基づく五臓六腑の病気の治療効果が現れて来る。さらに病 気の位置によって、それぞれ対応する色に着色した電気石ユニット1を組込んだ シールを使用することによりその効果はさらに顕著となる。
【0010】
【考案の効果】 本考案は以上のように構成されるため、外部電源を必要と せず、経穴に貼付けるだけで、経絡の流れの異常に基づく五臓六腑の病気に対し て著しい治療効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案品を付着防止用剥離紙に纏めて保持さ
せた状態を示す平面図である。
【図2】 図1の裏面図である。
【図3】 本考案の実施の形態例を示す平面図である。
【図4】 図3のIV−IV断面図である。
【図5】 使用状態における図3のV−V断面図である。
【符号の説明】
1 電気石ユニット 2 ダイオード 3 絶縁物質 4 貼付片 4a 粘着性物質 5 皮膚 6 付着防止用剥離紙 6a 孔 6b 切込み 7 治療用シール A 陰極 K 陽極 α 頂角

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二等辺三角形、好ましくは正三角形の薄
    板状の電気石ユニット(1)の表面、二等辺の頂角
    (α)の二等分線上にダイオード(2)を、それぞれ陰
    極(A)が頂角(α)の側に、陽極(K)が底辺側に配
    置されるよう貼付け、電気石ユニット(1)の裏面には
    シート状の絶縁物質(3)を貼付け、さらに皮膚(5)
    に貼付け可能に、裏面に粘着性物質(4a)を塗布した
    貼付片(4)で表面側を覆った経絡治療用シール。
  2. 【請求項2】 電気石ユニット(1)が、肝臓・心臓・
    脾臓・肺臓・腎臓、心包の各経絡に対して、それぞれ
    青、赤、黄、白、黒、桃色に着色してなる請求項1記載
    の経絡治療用シール。
JP1995012833U 1995-11-08 1995-11-08 経絡治療用シール Expired - Lifetime JP3024433U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5816386B1 (ja) * 2015-02-24 2015-11-18 株式会社エクスプロア ダイオード装着装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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