JP3023579B2 - 光パルス試験器 - Google Patents

光パルス試験器

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JP3023579B2
JP3023579B2 JP4349860A JP34986092A JP3023579B2 JP 3023579 B2 JP3023579 B2 JP 3023579B2 JP 4349860 A JP4349860 A JP 4349860A JP 34986092 A JP34986092 A JP 34986092A JP 3023579 B2 JP3023579 B2 JP 3023579B2
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optical
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秀夫 森
貴司 坂本
佳己 竹尾
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Anritsu Corp
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本の光ファイバの
接続によって形成された1本のファイバ線路にレーザパ
ルス光を入射し、そのファイバ線路からの後方散乱光の
受光出力をレーザパルス入射時から所定時間測定して、
ファイバ線路の損失特性を測定する光パルス試験器に関
する。
【0002】
【従来の技術と解決しようとする課題】光通信の伝送路
として用いられるファイバ線路は、所定長の光ファイバ
の一端同士を融着して縦列に接続し、目的の伝送長とな
るように形成されている。
【0003】このファイバ線路の損失特性を測定するた
めに、従来より図6に示す構成の光パルス試験器10が
用いられている。
【0004】光パルス試験器10のパルス光源部11
は、所定波長のレーザ光を出力するレーザ光源12と、
このレーザ光源12を所定周期でパルス駆動するパルス
発生器13によって構成され、所定幅(例えば1μS)
のレーザパルス光を方向性結合器14を介して光コネク
タ15へ出力する。光コネクタ15にはファイバ線路最
端の光ファイバ11 の一端側の光コネクタ2が接続され
ており、レーザパルス光は、光コネクタ15、2を介し
て光ファイバ11 へ入射される。
【0005】光コネクタ15から出射されるレーザパル
スの一部は、光コネクタ間の僅かなエアギャップによっ
て方向性結合器14側へ反射(フレネル反射)され、受
光部16の受光器17で受光され、その受光信号が増幅
器18で増幅される。一方、光ファイバ11 に入射され
たレーザパルス光は、ファイバ内の散乱によって僅かず
つ減衰しながら後続の光ファイバ12 、…へ進む。この
散乱光のうち、光コネクタ2側へ戻る後方散乱光は、方
向性結合器14を経て受光器17で受光されて、その受
光信号は増幅出力される。
【0006】後方散乱光は、レーザパルス光がファイバ
内を進むにつれて小さくなるため、受光部16の出力信
号は、図7に示すように、レーザパルス光の出射時t0
に光コネクタ部分のフレネル反射によってパルス状に増
減変化し、以後は後方散乱光の経時変化にともなって、
ファイバの種類で決まる一定の減衰率で減衰変化する。
光ファイバ間の接続点Pで損失がある場合には、t1
のように後方散乱光のレベルがその損失分低下し、t1
時以後の後方散乱光もこの接続部で損失を受けて受光さ
れるため、t1 時以後の受光出力の変化はt1 時以前の
ものに対して平行にシフトしたものとなる。
【0007】この受光出力は、A/D変換器19によっ
て高速にサンプリングされつつディジタル値に変換さ
れ、処理部20へ送られる。処理部20は、レーザパル
スが出力されてから所定時間の間、受光データをデータ
取込手段21によってメモリ22へ記憶させる。表示制
御手段23は、メモリ22に記憶された受光データを表
示装置24へ送出して、図7のような減衰特性を表示さ
せる。
【0008】測定者はこの特性から、被測定ファイバ線
路の伝送損失(全体の傾き)や接続部の位置やその損失
あるいは破断等の特性を知ることができる。
【0009】ところが、ファイバ線路を形成する各光フ
ァイバの散乱特性は、たとえ同一規格内のものであって
もその製造ロットの違いやメーカの違いによって差が生
じる場合がある。散乱特性に差がない場合には、図7に
示したように、その接続点Pでの損失がt1 時点の変化
量として表われるが、散乱特性に差があるファイバ同士
の接続点では、その受光出力の変化量が接続点の損失と
ならない。
【0010】即ち、図8の(a)に示すように、光ファ
イバ11 、12 の後方散乱率がともにαで等しい場合、
光ファイバ11 の内を接続点P方向へ進むレベルF1
光は、接続点での損失を受けてレベルF2 となって光フ
ァイバ12 内へ進む。F1 の光に対する後方散乱光のレ
ベルはαF1 となり、F2 の光に対する後方散乱光のレ
ベルαF2 となるが、αF1 の光に比べてαF2 の光は
接続点で損失を受けて光ファイバ11 側へ戻るため、そ
の受光出力も接続点の損失分に相当する量だけ低下する
ことになる。
【0011】しかし、例えば図8の(b)のように、光
ファイバ11 の後方散乱率αより大きな後方散乱率βの
光ファイバ12 が接続されている場合には、レベルF2
の光に対して、αより大きなβを乗じたレベルβF2
後方散乱光が生じる。ここで、接続点の損失が、αとβ
の差に比べて非常に小さいとすると、αF1 よりβF2
の方が大となり、図7のAに示すように、接続点におけ
る後方散乱光の受光出力が上昇変化して、減衰と逆に見
かけ上利得が生じたような特性となってしまう。特に近
年では、光ファイバの接続技術が進歩してその接続損失
が少なくなっているので、散乱特性の僅かな差によっ
て、この少ない接続損失の正確な測定が困難になってい
る。
【0012】しかし、例えば図8の(b)のように、光
ファイバ1の後方散乱率αより大きな後方散乱率βの
光ファイバ1が接続されている場合には、レベルF
の光に対して、αより大きなβを乗じたレベルβF
後方散乱光が生じる。ここで、接続点の損失が、αとβ
の差に比べて非常に小さいとすると、αFよりβF
の方が大となり、図7のAに示すように、接続点におけ
る後方散乱光の受光出力が上昇変化して、減衰とは逆に
見かけ上利得が生じたような特性となってしまう。即
ち、接続点における受光出力のレベル差には、真の接続
損失の他に後方散乱率α、βの差に応じた誤差が含まれ
ることになる。特に近年では、光ファイバの接続技術が
進歩してその接続損失が少なくなっているので、散乱特
性の僅かな差によって、この少ない接続損失の正確な測
定が困難になっている。
【0013】この問題を解決するために、ファイバ線路
全体の両端からそれぞれ特性を測定し、その測定結果の
平均化によって各接続点の損失を求める方法もあるが、
数10kmあるいはそれ以上離れた位置での両端測定で
は、測定者が複数必要となるばかりでなく、両端の測定
結果を後で平均化するか、あるいは一端側の測定結果を
他端側へ伝送するための装置等が必要となり、片端測定
に比べて極めて非効率な測定になってしまう。
【0014】本発明は、片端測定の利便性を失なうこと
なく、光ファイバの接続点の損失を正確に測定できる光
パルス試験器を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の光パルス試験器は、複数本の光ファイバ
(1、1、…)の縦列接続によって形成されるファ
イバ線路の一端側にレーザパルス光を入射するパルス光
源部(31)と、前記ファイバ線路からその一端側に戻
る後方散乱光のレベルを受光検出する受光部(36)と
を有し、前記受光部の出力を前記レーザパルス光入射時
から所定時間測定することによって前記ファイバ線路の
損失特性を測定する光パルス試験器において、前記ファ
イバ線路の光ファイバ同士の接続点における後方散乱光
のレベル変化量を求める接続点変化量検出手段(44)
と、前記接続点の前および後における後方散乱光のレベ
ルが時間経過にともなって一様変化する部分の後方散乱
率α、αを、それぞれ求める傾き検出手段(45)
と、前記光ファイバの接続点におけるレベル変化量L
を、該接続点の前後の後方散乱率α、αの差によっ
て減算補正して、該接続点の真の接続損失Ltを求める
接続損失検出手段(46)とを備えている。
【0016】
【作用】このようにしたため、本発明の光パルス試験器
では、ファイバ線路の光ファイバ接続点における後方散
乱光のレベル変化量が、その接続点の前後における後方
散乱率α、αの差によって減算補正され、接続点の
真の接続損失Ltが求められる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
【0018】図1は、一実施例の光パルス試験器30の
構成を示す図であり、図6の従来装置10と同様に、パ
ルス光源部31のレーザ光源32をパルス発生器33に
よって駆動し、そのレーザパルス光を方向性結合器34
および光コネクタ35を介してファイバ線路の最端の光
ファイバ11 の光コネクタ2へ入射し、ファイバ線路か
らの後方散乱光を受光部36の受光器37で受光し、増
幅器38によって増幅した受光信号をA/D変換器39
によってディジタル値に変換して処理部40へ送る。
【0019】マイクロコンピュータで構成された処理部
40には、A/D変換器39からのデータに基づいてフ
ァイバ線路の特性を測定するための各手段がプログラム
化されている。
【0020】データ取込手段41は、パルス発生器33
からのトリガパルスを受けてから所定の測定時間T0
間、受光データをアドレス順にメモリ42へ記憶させ
る。メモリ42は、測定時間T0 をA/D変換器39の
サンプリング周期Tsで除したアドレス数Mを有してお
り、A/D変換器39からのデータを0番地からM−1
番地までに記憶する。
【0021】接続点検出手段43は、メモリ42に記憶
された受光データを0番地から順に読み出し、そのデー
タが不連続的に変化しているアドレス、あるいはデータ
の変化の傾きが変化するアドレスを接続点アドレスAc
として検出する。
【0022】接続点変化量検出手段44は、接続点アド
レスAcにおける受光データの変化量Lを検出する。ま
た、傾き検出手段45は、接続点アドレスAcの前後の
受光データの直線変化部分(時間に対して一様に変化す
る部分)の傾き(後述するように後方散乱率のことであ
る)α、αを求める。
【0023】ここで、上記受光データの傾きとは光ファ
イバの後方散乱率のことであり、ファイバによってほぼ
決まる一定の値である。また光ファイバの損失Sは、次
式で表されることが知られている。 S=(A/λ)+B+C A/λ:レーリ散乱による損失 B:曲がり、構造欠陥による放射散乱損失 C:固有吸収損失 上式において、光通信で使用する波長(λ)の光に対し
て、光ファイバの損失はレーリ散乱による損失が支配的
となり、レーリ散乱による損失はファイバの長手方向に
一様で、ファイバの伝送損失は実際には受光データの傾
きとなって表れるので、このファイバの伝送損失からレ
ーリ散乱による損失が分かる。また、後方散乱率はレー
リ散乱に依存することが知られているから、レーリ散乱
の損失から後方散乱率を知ることができ、この後方散乱
率からレベル変化量に含まれる誤差分を知ることがで
き、真の接続損失Ltを求めることができる。
【0024】接続損失検出手段46は、接続点変化量検
出手段44によって検出された接続点における受光デー
タの変化量Lから、この接続点の両側における後方散乱
率α、αの差α−αを減じて、この接続点にお
ける真の接続損失Ltを算出する。
【0025】データ書換手段47は、接続点アドレスA
cのデータが、接続点直前のデータよりLtだけ低い値
となるように補正するとともに、接続点アドレス以後の
データも同一補正量で補正してメモリ42に更新記憶す
る。
【0026】なお、上記変化量Lの検出、後方散乱率α
、αの検出、接続損失Ltの検出およびデータの書
換えは、接続点検出手段43で接続点アドレスAcが検
出されるごとに繰り返し行われる。
【0027】表示制御手段48は、すべての接続点につ
いてのデータの書換えがなされると、メモリ42に記憶
されているデータを表示装置50へ送出して、ファイバ
線路の損失特性を表示する。
【0028】次に、この光パルス試験器30の動作につ
いて説明する。
【0029】図1に示したように、光ファイバ11 、1
2 、13 、…によって形成されるファイバ線路にパルス
光源部31のレーザ光源32から所定幅(例えば1μ
S)のレーザパルスが出射された場合、図2に示すよう
にパルス状のフルネル反射光に続いて、光ファイバ11
の後方散乱光が受光部36で受光される。なお、フレネ
ル反射光と後方散乱光とのレベル差が大きいため、t0
時から受光部36の応答遅れによる時間Tdが経過した
とき(t1 時)から、受光データの取込みが開始され
る。
【0030】受光信号は、レーザパルスの進行に従って
減衰し、例えば光ファイバ11 と光ファイバ12 の接続
点Pで上昇変化し、光ファイバ12 と光ファイバ13
の接続点Qで下降変化する。
【0031】t1 時から所定の測定時間T0 が経過する
までの間に、後方散乱光のM個の受光データがアドレス
順にメモリ42に取込まれる。
【0032】M個の受光データが記憶されると、接続点
検出手段43は、図3の(a)に示すように接続点Pに
相当する最初の接続アドレスAc1 を検出する。
【0033】この接続点アドレスAcを受けた接続点
変化量検出手段44は、アドレスAcと(Ac
1)のレベル差L、を求め、傾き検出手段45は、接
続点アドレスの前後の一様変化部分の後方散乱率
αf1、αb1を求める。
【0034】接続損失検出手段46は、L1 −(αb1
αf1)の演算によって真の接続損失Lt1 を算出する。
【0035】データ書換手段47は、図3の(b)のよ
うに、アドレスAc1 のデータが(Ac1 −1)のデー
タよりLt1 だけ低い値となるように補正するとともに
アドレス(Ac1 +1)以後の受光データも同一量だけ
補正して、補正前のデータの代わりにメモリ42に記憶
する。
【0036】次に、接続点検出手段43は、図4の
(a)に示すように、光ファイバ12 と光ファイバ13
の接続点Qに相当する接続点アドレスAc2 を検出す
る。
【0037】前記同様に、アドレスAcと(Ac
1)とのレベル変化量Lおよびその前後の後方散乱率
αf2(=αb1)、αb2とが検出されて、このQ点
における真の接続損失Ltが検出され、図4の(b)
に示すようにアドレスAcのデータが(Ac−1)
のデータよりLtだけ低くなるように補正され、(A
+1)以後のデータも同一量補正されて、補正前の
データの代わりにメモリ42に記憶される。
【0038】以下、接続点が検出される毎に同様の処理
がなされ、すべての接続点に対する処理が終了すると、
メモリ42内のデータが表示制御手段48によって表示
装置50へ送られ、表示装置50の画面上には、図5に
示すように、ファイバ線路の特性が正しく表示される。
【0039】表示制御手段48は、各接続点での接続損
失L1 、L2 、…およびそのアドレスAc1 、Ac2
…を表示装置50に送出して、画面上の目盛りでは読取
りにくい接続損失の値を各接続点に対応した位置に表示
させる。
【0040】なお、この実施例では、1回のレーザパル
スの出力によってファイバ線路の特性を測定していた
が、複数回のレーザパルス出力によって、受光データの
平均化を行なえば雑音成分を抑圧することができ、より
精度の高い測定を行なうことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光パルス
試験器は、光ファイバ同士の接続点における後方散乱光
の受光出力の変化量を、その接続点の前後における後方
散乱率の差によって減算補正して、接続点の真の接続損
失を求めている。
【0042】このため、従来に比べて格段に精度の高い
接続損失の測定を、ファイバ線路の片端から行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】一実施例の光パルス試験器から出射されたレー
ザパルスに対する後方散乱光の受光出力の変化を示す図
である。
【図3】接続点Pに対する一実施例の要部の動作を説明
するための図である。
【図4】接続点Qに対する一実施例の要部の動作を説明
するための図である。
【図5】一実施例による最終的な測定結果を示す図であ
る。
【図6】従来装置の構成を示すブロック図である。
【図7】従来装置による測定結果の一例を示す図であ
る。
【図8】光ファイバ間の散乱係数の差と後方散乱光のレ
ベルとの関係を説明するための図である。
【符号の説明】
1 、12 、13 光ファイバ 2 光コネクタ 30 光パルス試験器 31 パルス光源部 32 レーザ光源 33 パルス発生器 34 方向性結合器 35 光コネクタ 36 受光部 37 受光器 40 処理部 41 データ取込手段 42 メモリ 43 接続点検出手段 44 接続点変化量検出手段 45 傾き検出手段 46 接続損失検出手段 47 データ書換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 11/00 - 11/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本の光ファイバ(1、1、…)の
    縦列接続によって形成されるファイバ線路の一端側にレ
    ーザパルス光を入射するパルス光源部(31)と、前記
    ファイバ線路からその一端側に戻る後方散乱光のレベル
    を受光検出する受光部(36)とを有し、前記受光部の
    出力を前記レーザパルス光入射時から所定時間測定する
    ことによって前記ファイバ線路の損失特性を測定する光
    パルス試験器において、 前記ファイバ線路の光ファイバ同士の接続点における後
    方散乱光のレベル変化量を求める接続点変化量検出手段
    (44)と、 前記接続点の前および後における後方散乱光のレベルが
    時間経過にともなって一様変化する部分の後方散乱率α
    、αを、それぞれ求める傾き検出手段(45)と、 前記光ファイバの接続点におけるレベル変化量Lを、該
    接続点の前後の後方散乱率α、αの差によって減算
    補正して、該接続点の真の接続損失Ltを求める接続損
    失検出手段(46)とを備えたことを特徴とする光パル
    ス試験器。
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