JP3022030U - 水産物の養殖設備 - Google Patents

水産物の養殖設備

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    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 残餌や排泄物の除去を容易に行え、流向性を
有する魚類の肉質を向上するのに好適な養殖設備を提供
する。 【解決手段】 水槽1を無端環状のトラック形に形成す
る。その周回方向一個所を水路始端6にして、水深が漸
増するよう底壁1aを下り傾斜させる。水路中に起流装
置23を設け、水槽1内の海水を底壁1aの傾斜方向に
沿って流動させることにより、底壁1a上の沈澱物を水
路終端7の最深部に集積させる。沈澱物は海水と共に槽
外へ取り出して、水管理装置2で濾過し、脱アンモニア
処理や滅菌処理等を行う。水管理装置2からの還流水は
曝気水路18を介して水槽1へ戻し、曝気水路18を流
動する間に酸素を補給する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、養殖水を常時回流させて、水産物を自然状態に近似した環境下で 養殖するための養殖設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
養殖水を循環できるようにした養殖装置は従来から各種の提案がある。例えば 、特開平6−62704号公報では、複数個のスクリュで養殖水を強制的に循環 させている。特開平6−169669号公報では加圧水を水槽内に噴出して循環 流を形成している。加圧空気を水槽の底部に供給して縦方向の循環流を形成する 装置もみられる(特開平6−70661号公報)。
【0003】 養殖水に酸素を補給するために、上段の水槽から下段の水槽へ養殖水を散水し て曝気する養殖装置が特開平6−46713号公報に公知である。養殖水の水質 の維持に関しては、特開平6−46719号公報や特開平6−141732号公 報等の浄化装置が公知である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
定置した水槽内で魚介類等の養殖を行う場合には、養殖水の水質や酸素溶存量 をできるだけ少ない手間で適正に維持管理できること、水質維持のために、食べ 残した残餌や排泄物を速やかに排除できることが基本的に要求される。さらに、 養殖対象を魚類に限った場合には、適度な運動負荷を魚類に与えて筋肉の発達を 促し、肉質を好適化することが望まれる。環境保護の観点からは、養殖に伴って 発生する汚濁物による環境汚染のないことが望まれる。本考案の養殖設備は、以 上の要求を満たすことを目的として提案されたものである。
【0005】 すなわち本考案の目的は、酸素溶存量を含む水質維持を水管理装置によって確 実に行うことができ、しかも残餌や排泄物の除去を養殖水の回流作用を利用して 自動的に行うことができる水産物の養殖設備を提供することにある。 本考案の他の目的は、魚類に適度な運動負荷を与えて筋肉の発達を促すことが でき、自然に生育した魚と同様の肉質を備えた養殖魚を育成するのに好適な水産 物の養殖設備を提供することにある。 本考案の更に他の目的は、養殖用の水槽に付随して、プランクトンの培養槽と 、プランクトンを餌にして生育する生き餌用の小魚飼育槽とを備えていて、水槽 内で発生した窒素化合物や燐酸化合物等の槽外排出量を減少できる水産物の養殖 設備を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の養殖設備は、無端環状の回流型の水槽1と、水槽1内の養殖水を槽外 へ取り出して所定の状態に調整した後水槽1へ戻す水管理装置2と、給餌装置3 を備えている。 水槽1の周回方向の少なくとも1個所に、水路始端6と水路終端7とを隣接す る状態で設け、水路始端6から水路終端7へ向かって水深が漸増するよう水槽1 の底壁1aを傾斜させてある。 水路終端7の底壁1aに臨んで、水管理装置2の取水口10を配置する。水路 始端6の近傍の水槽1の上方に、水管理装置2から送給される処理水を自然流下 させて曝気する曝気水路18を配置する。水路始端6と水路終端7との間の水路 中に、底壁1aの傾斜下手側へ向かう循環水流を生じさせる起流装置22を配置 する。
【0007】 具体的には、水槽1を平面視においてトラック状に形成し、水槽1で囲まれる 内側空所内に、プランクトンの培養槽4と、生き餌用の飼育槽5と、水管理装置 2の一部を構成する浄化装置16とを配置する。培養槽4および飼育槽5は水槽 1と連通させておく。浄化装置16から送給される処理水は、螺旋階段状の曝気 水路18を介して水槽1内へ戻すよう構成する。
【0008】 水管理装置2は、水槽1内の養殖水を循環処理する主系統2Aと、主系統2A を介して新規の養殖水を補給する補給系統2Bとを有する。 主系統2Aは、取水口10の近傍に設けた第1ポンプ11と、第1ポンプ11 から送給された養殖水を濾過して固形分を除去する一次濾過装置12と、一次濾 過水を貯溜するタンク13と、タンク13内の養殖水を加圧送給する第2ポンプ 14と、第2ポンプ14から送給された養殖水を濾過して微細な固形分を除去す る二次濾過装置15と、二次濾過水を脱硝し滅菌処理する浄化装置16と、浄化 水を曝気水路18へ送給する第3ポンプ17とで構成する。 補給系統2Bは自然水を予備濾過するサイクロン型の簡易濾過装置19を有し 、簡易濾過水を送給する補給路20を一次濾過装置12の入口に電磁弁21を介 して接続する。
【0009】
【実施例】
図1ないし図4に本考案に係る養殖設備の実施例を示す。養殖設備は平面視に おいてトラック状に配置した回流型の水槽1と、水槽1内の養殖水を槽外へ取り 出して所定の状態に調整したのち処理水を水槽1へ戻す水管理装置2と、給餌装 置3と、水槽1で囲まれる内側空所内に配置したプランクトンの培養槽4、生き 餌用の飼育層5および水管理装置2の終段処理槽である浄化装置16などで構成 する。
【0010】 水槽1は上向きに開口するFRP製の単位槽を順に連結して、左右一対の半円 水路どうしを前後一対の直線水路で接続した左右横長のトラック状に形成する。 水槽1内の海水(養殖水)は、反時計回転方向へ強制的に回流されており、この 回流方向に沿って水槽1の水深が漸増するよう、水槽1の底壁1aが傾斜してい る。詳しくは、右方の半円水路の中途部の水深を最も浅くして水路始端6とし、 回流方向に沿って徐々に水深を増加して、水路始端6の手前側に隣接する水路終 端7の水深を最大にする。水路終端7と水路始端6との間は傾き角度の大きな傾 斜底壁1bで接続する。
【0011】 水槽1の水深の変化は、単位槽の上下寸法を徐々に増加することで具現化でき るが、上下寸法が一定の単位槽を用いて水深を変化させることができる。図3に 示すように、水槽1が設置される床面Fの高さを周回方向に傾斜させておき、傾 斜面に沿っ単位槽を組むのである。この場合には使用する単位槽の種類を数種に 減らして、水槽1の構築に要するコストを減少できる。図3において符号8は、 ステンレス製の網、エキスパンドメタル、あるいは魚網などで形成したセパレー タである。セパレータ8は水槽1の底部に底壁1aと平行に周回配置されて、水 槽1の内部を上方の養殖水域と、下方の残餌や排泄物の沈澱水域とに区分してい る。
【0012】 図2において水管理装置2は、水槽1内の海水を循環処理する主系統2Aと、 主系統2Aを介して新規の海水を補給するための補給系統2Bとで構成する。主 系統2Aは連続して終日稼働する。
【0013】 主系統1Aは、水路終端7の底壁で開口する取水口10から水槽1内の海水を 沈澱物と共に取り込んで処理する。そのために、取水口10の近傍に第1ポンプ 11を設け、第1ポンプ11から送給された海水を一次濾過装置12で濾過して 、沈澱物の殆どを占める固形分を除去する。一次濾過水はタンク13に貯溜され る。この貯溜海水を第2ポンプ14で二次濾過装置15へ加圧送給して、海水に 含まれる微細な固形分やプランクトン等を除去する。最後に二次濾過水を浄化装 置16に送給して、脱アンモニアおよび滅菌処理を行う。この処理済の海水を第 3ポンプ17でポンプアップして、浄化装置16の上方に設けた曝気水路18を 介して水槽1へ戻す。
【0014】 補給系統2Bは自然海水を予備濾過するサイクロン型の簡易濾過装置19とポ ンプ等で構成し、その補給路20を一次濾過装置12の入口路に電磁弁21を介 して接続する。
【0015】 曝気水路18は螺旋階段状に形成してあり、その上端を第3ポンプ17の吐水 路に接続し、下端部を水路終端6に連続する直線水路の上方に位置させる。浄化 装置16から送出された海水は、曝気水路18を流下する間に曝気されて、十分 な量の酸素を溶解した状態で水槽1へ戻される。第3ポンプ17の吐出量と、曝 気水路18の傾斜角度を変更することにより、還流する海水量を調整し、水槽1 内の海水の溶存酸素量を変更することができる。
【0016】 水槽1内の海水を反時計回転方向へ流動させるために、左方の半円水路を回り 切った水路中の養殖水域に起流装置23を設けている。この起流装置23は、左 右両端が開口するシュラウド内に、モータで回転駆動されるスクリュ28を配置 して構成され、水路終端7側へ向かって海水を送出する。曝気水路18からの還 流水も海水を流動させるのに役立つ。先に説明したように、水槽1の底壁1aは 流動方向に沿って下り傾斜している。そのため底壁1aに沈澱した残餌や排泄物 は、海水の流動作用で徐々に下流側へ運ばれ、最終的に水路終端7で集積する。 従って残餌や排泄物が底壁1aで滞留することはなく、その殆どを水管理装置2 で回収処理できる。水槽1内の水流は、流向性を有する養殖魚に適度の運動負荷 を与えて筋肉の発達を促し、その肉質を向上するのに役立つ。
【0017】 上記のように、水槽1内の沈澱物の殆どは槽外へ除去されるものの、その一部 が水槽1内の海水に溶解することを避けられず、水管理装置2による処理負荷が 増加する。この処理負荷を軽減するために、水槽1内の海水の一部を培養槽4へ 導入して、植物性プランクトンおよび動物性プランクトンを培養し、窒素酸化物 や燐酸化合物を除去する。さらに、飼育槽5に養殖魚用の生き餌となる小魚を放 ち、前記プランクトンを餌にして小魚を飼育する。なお、飼育槽5はプランクト ンの通過を阻止できる隔壁を介して培養槽4に連通しており、浄化装置16に隣 接する側端において水槽1に連通している。
【0018】 図1において、符号24は水槽1内の海水温度を調整する水温調整機、25は 水質モニタである。水質モニタ25によって流動水の水素イオン濃度、比重、塩 素量および溶存酸素量を知ることができ、その出力信号に応じて水管理装置2を 制御し、曝気水路18における水量および傾斜角度を自動調整する。
【0019】 同一魚種を時期をずらしながら養殖する場合に、同じ水槽1内で成魚と幼魚を 同時に飼育すると、幼魚が成魚に捕食されることがある。こうした事態を避ける ために、図4に示すように養殖水域を縦セパレータ27で幅方向へ複数区に区分 して、成長度合いが同じ養殖魚を各区分に収容して飼育することができる。
【0020】 上記の実施例では、浄化装置16のみを水槽1の内側空所に配置したが、水槽 1の規模によっては水管理装置2の全体ないしはその殆どを前記空所に配置する ことができる。水路終端7および取水口10は流動水が淀みやすい半円水路に配 置することが好ましく、必要があれば左右の半円水路のそれぞれに水路終端7お よび取水口10を設けることができる。もちろん、設備の規模によっては水路の 始終端6・7を2個所以上に設けることができる。
【0021】 水槽1は輪形や多角形枠状、あるいはだ円輪状など、無端環状に形成してあれ ばよい。曝気水路18は、水路底壁に多数個の散水孔を通設し、各散水孔から還 流水を水路に流下して曝気する形態を採ることができる。起流装置23としては 、加圧水や加圧空気を水平に吐出する形態を採ることができる。本考案の養殖設 備は、海水魚、および淡水魚の養殖に適用できることはもちろんのこと、貝類や 甲殻類、水性昆虫および藻類の養殖にも適用できる。
【0022】
【考案の効果】
本考案では、水槽1の底壁1aを傾斜させるとともに、傾斜方向に沿って水流 を生じさせて、底壁1aに沈澱する残餌や排泄物を底壁1aの傾斜下端に位置す る水路終端7に集積し、排出できるようにした。さらに、曝気水路18を設けて 還流水の流動作用によって酸素、供給を行えるようにした。従って、養殖水の水 質や酸素溶存量等の維持管理を人手を煩わせる必要もなく確実に行え、水槽1内 を常に清潔で生育に適した状態に維持して、生産性を向上できる。流向性を有す る魚類を養殖する場合には、強制的に流動する水流で養殖魚に適度の運動負荷を 与え、筋肉の発達を促すことができ、自然に生育した魚と同様の肉質を備えた養 殖魚を育成し、その付加価値を向上できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】養殖設備の概略斜視図である。
【図2】水管理装置を概念的に示す説明図である。
【図3】水槽の断面図である。
【図4】水槽の別の利用形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 水槽 1a 底壁 2 水管理装置 3 給餌装置 6 水路始端 7 水路終端 10 取水口 18 曝気水路 23 起流装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端環状の回流型の水槽1と、水槽1内
    の養殖水を槽外へ取り出して所定の状態に調整したのち
    水槽1へ戻す水管理装置2と、給餌装置3とを備えてお
    り、 水槽1の周回方向の少なくとも1個所に、水路始端6と
    水路終端7とが隣接する状態で設けられ、水路始端6か
    ら水路終端7へ向かって、水深が漸増するよう水槽1の
    底壁1aが傾斜されており、 水路終端7の底壁1aに臨んで、水管理装置2の取水口
    10が配置されており、 水路始端6の近傍の水槽1の上方に、水管理装置2から
    送給される処理水を自然流下させて曝気する曝気水路1
    8が配置されており、 水路始端6と水路終端7との間の水路中に、底壁1aの
    傾斜下手側へ向かう循環水流を生じさせる起流装置22
    が配置してある水産物の養殖設備。
  2. 【請求項2】 水槽1が平面視においてトラック状に形
    成されており、水槽1で囲まれる内側空所内に、プラン
    クトンの培養槽4と、生き餌用の飼育槽5と、水管理装
    置2の一部を構成する浄化装置16とが配置されてお
    り、 培養槽4および飼育槽5は水槽1と連通しており、 浄化装置16から送給される処理水が、螺旋階段状の曝
    気水路18を介して水槽1内へ戻される請求項1記載の
    水産物の養殖設備。
  3. 【請求項3】 水管理装置2が、水槽1内の養殖水を循
    環処理する主系統2Aと、主系統2Aを介して新規の養
    殖水を補給する補給系統2Bとを有し、 主系統2Aが、取水口10の近傍に設けた第1ポンプ1
    1と、第1ポンプ11から送給された養殖水を濾過して
    固形分を除去する一次濾過装置12と、一次濾過水を貯
    溜するタンク13と、タンク13内の養殖水を加圧送給
    する第2ポンプ14と、第2ポンプ14から送給された
    養殖水を濾過して微細な固形分を除去する二次濾過装置
    15と、二次濾過水を脱硝し滅菌処理する浄化装置16
    と、浄化水を曝気水路18へ送給する第3ポンプ17と
    で構成されており、 補給系統2Bは自然水を予備濾過するサイクロン型の簡
    易濾過装置19を有し、簡易濾過水を送給する補給路2
    0が一次濾過装置12の入口に電磁弁21を介して接続
    してある請求項1又は2記載の水産物の養殖設備。
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