JP3021904U - ヘアースプレー用保護具 - Google Patents

ヘアースプレー用保護具

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JP3021904U
JP3021904U JP1995003025U JP302595U JP3021904U JP 3021904 U JP3021904 U JP 3021904U JP 1995003025 U JP1995003025 U JP 1995003025U JP 302595 U JP302595 U JP 302595U JP 3021904 U JP3021904 U JP 3021904U
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hair spray
face
sponge
film plate
hair
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JP1995003025U
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Inventor
貴子 吉永
Original Assignee
貴子 吉永
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】へアースプレー用噴霧液、垂れ液などから目を
保護し、保護具を額に接着することにより整髪の際両手
を自由につかえる。 【構成】本体は2長方形で弾力性と柔軟性をもつ湾曲可
能としたフイルム板であって、本体上縁部分3内面側に
三角状に形成し吸収力と粘着力を保有させ、保護紙4シ
ールをめくって顔にぴったりと接着させる事が簡単にで
き、携帯にも便利である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、整髪用のヘアースプレーを使用する際に、顔をスプレー液より保護 する為の、ヘアースプレー用保護具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ヘアースプレーの使用時において顔をヘアースプレー液より保護をする従来の 専用具として、例えば「実開平1−91429号」がある。この専用具は保護 部と把持部とで、保護本体を構成している。そしてその使用時においては一方 の手で把持部をもって、本体の保護部を顔の前に位置させ、他方の手でヘアー スプレーを操作することが行なわれていた。 又他の実施例として「実開平6−38814号」がある。このヘアースプレー 遮蔽具は、収納、携帯を目的として、複数枚の合成樹脂製シートを重ね合わせ ることにより小さくしたり、使用時に拡げたりして、使用するものがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の「実開平1−91429号」で示す、ヘアースプレー用保護具にあって は顔から目の位置までにかけて被覆する保護具本体を片方の手でその把持部を 持って、ヘアースプレーを操作するために使用時の整髪において、片手しか使 えないのと、ヘアースプレーの使用に際し頭部から流れ落ちる整髪料を遮蔽す るには、不十分であり、解決しなければならない課題がある。
【0004】 又「実開平6−38814号」のヘアースプレー遮蔽にあっては複数板のシー トを重ね合わせて、拡げたり縮めたり、便利には出来ているが、その製作にお ける手間と、かさばり、さらにこの遮蔽具においても矢張り整髪料の流れ落ち に対し保護は不十分であり、これらの解決しなければならない課題があった。
【0005】 本考案は前記した課題を解決するもので、その目的は粘着力をもたせたスポン ジを張りつけたフイルムを顔の曲面に沿わせて平円状に曲げ顔にぴったり張り つけることによって、額から目の方向屁整髪料の流れ落ちを防止しさらにスポ ンジでも吸収させ、目を保護するとともに、両手を使って整髪動作ができる、 ヘアースプレー用保護具を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案におけるヘアースプレー保護具は額から耳元の髪の生え際まで顔の湾曲 面に沿って追従できる柔軟性と弾力性をもったフイルム板に吸収性のあるスポ ンジを取付けたものである。つまりフイルム板の上縁部分の内面側(顔側に形 成しその三角面の少なくとも二面に粘着部分を設けたスポンジを取付けたヘア ースプレー用保護具である。
【0007】
【作用】
本考案のヘアースプレー用の保護具は、フイルム板の上縁部分にほぼ三角形の 吸収性スポンジを粘着面で貼りつけている。この配置において三角形の一番厚 みの薄い部分を上方とし配設しているのでフイルム板を顔の湾曲に沿ってきっ ちりと曲げることができる。さらに顔側の一面に配置した粘着面で顔にぴった りとはりつけるので整髪料の噴霧液が顔に流れ落ちることを防止することがで きる。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照し、一実例を説明する。 本考案のヘアースプレー保護具1を構成するフィルム板2は柔軟性と弾力性を もたせた透明な合成樹脂で成形する。その大きさは、普通には額から耳先の髪 の生え際まで覆うことができるように、ほぼ長方形に成形している。このフィ ルム板2の上縁部分には、吸水性のあるスポンジをはりつけ一体的に固定する 。
【0009】 スポンジ3の形状は、ほぼ三角形に形成する。そして三角形のスポンジ3の少 なくともその二面に粘着テープを貼付して、スポンジ3に粘着性をもたせてよ い。
【0010】 又、スポンジ3をフィルム板2に張りつける場合、三角形の鋭角側つまり厚み の一番薄い部分を上方にして形成する。その理由はスポンジ3を顔の表面に沿 って曲げるのにならわせやすく、顔へのフィルム板2の密着を効果的にするた めである。
【0011】 又、スポンジ3は同等のシール効果をもつものであれば、例えば化学繊維の布 紙などで構成することも可能である。なお、フィルム板2は合成樹脂の実施例 を説明したがこれに限定されるものでもなく、他の素材、例えば塩化ビニール 紙材などを用いてもよく、又、不透明材であってもよい。
【0012】 そして本考案のヘアースプレー保護具の使用においては、フィルム板2の上線 部分に三角状のスポンジ3を固定させたヘアースプレー保護具1を図2に示す ように顔の表面にならわせて半円状に曲げながら、スポンジ3の粘着部分で顔 にぴったり接着することができ、ヘアースプレー5から霧状整髪液体6を髪に 吹き付け整髪動作をすることができる。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、ヘアースプレー用保護具を顔の曲面に沿わせ、ぴったり密着させる ことができ、額から整髪料が流れ落ちることを防止しながら、さらにスポンジ で液体を吸収する相乗効果により、液だれから目を完全に保護することが出来 る。又持ち運びが簡単でいかなる場所でも使用でき携帯が便利である。さらに 本産業のヘアースプレー用保護具を顔に接着できるので整髪の際両手が使える などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本産業のヘアースプレー用保護具の正面図
【図2】ヘアースプレー用保護具の使用状態図
【符号の説明】
1 ヘアースプレー保護具 2 フィルム板 3 スポンジ 4 保護紙 5 ヘアースプレー 6 整髪料霧状液体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 ヘアースプレー用保護具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 額から耳元の髪の生え際までに沿って当
    て、湾曲可能とした柔軟性のあるフイルム板であって、
    このフイルム板の上縁部分の内面側に三角状に形成し、
    かつ粘着性を保有させたスポンジを取付けてなるヘアー
    スプレー用保護具。
JP1995003025U 1995-03-03 1995-03-03 ヘアースプレー用保護具 Expired - Lifetime JP3021904U (ja)

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