JP3021792U - ドライヤー用リールタップ式コード - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライヤーを使用後のコードの後始末を不用
にする為に、リールタップ式コードにする。 【構成】ドライヤー用着脱コードをリールタプ本体に
収納する。 リールタップ本体にキャップを埋め込む。 コンセントにキャップを差し込み、リールタップ本体
からコードを引き出して使用する。使用後はコードをド
ライヤーから脱するだけで、コードは自動的にリールタ
ップに収納される。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、ドライヤーを使用した後コードの後始末を簡単にする為に、使 用したコードをリールタップに収納することでコードの後始末が不用と成る 事を目的とする。

【０００２】

【従来の技術】

従来より使用したコードは束ねてまとめていたが、朝の忙しい時間束ねるだ けでも苛立ちます。（カールコードはカールされた分、丈は短く成っている が使用した後はぶらーりチョット見苦しい）。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本案はその様な現状に鑑み、使用したコードをそのままリールタップに収納 する『ドライヤー用リールタップ式コード』を提供するものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

タップリール本体１にキャップ２を埋め込む。このキャップは使用しない時 は本体３の部分に収納する。着脱式コード４は本体１の中に巻込まれ収納さ れる。 ※キャップ２を本体に収納する方法は限定しない。

【０００５】

【作用】

使用方法を説明します。 本案のリールタップ式コードのキャップ部分をコンセントに差し込み、コ ードを引き出しドライヤーに接続し使用する。使用後はコードを脱す。コ ードは自動的にリールタップに収納される。

【０００６】

【応用例】 洗面ユニット、鏡台等に現代のコンセントと並行して埋め込めばよい。 （この場合はキャップは付けず直結する） ※埋込方法の限定はしない。

【０００７】

【考案の効果】

物理的な効果 ドライヤーを使用後は、スルスルとコードは自動的に収納されるので、収 納が便利。 精神的な効果 朝の忙しい時間、ドライヤー使用後の苛立ちを解消。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の全体図

【符号の説明】

１ 本体 ２ キャップ ３ キャップ収納部分 ４ 着脱式コード

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ドライヤーに使用する着脱式コードをリ
   ールタップ式にする。 このリールタップ本体１にキャップ２を埋め込む。こ
   のキャップは使用しない時は本体３の部分に収納され
   る。 このリールタップの中に、２ｍの着脱式コードが収納
   されている。 以上の様に構成された、ドライヤー用リールタップ式
   コード