JP3019807U - 安全ヘルメット - Google Patents

安全ヘルメット

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JP3019807U
JP3019807U JP1995001923U JP192395U JP3019807U JP 3019807 U JP3019807 U JP 3019807U JP 1995001923 U JP1995001923 U JP 1995001923U JP 192395 U JP192395 U JP 192395U JP 3019807 U JP3019807 U JP 3019807U
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眞之助 谷内
孝司 相澤
豊樹 南本
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RP Topla Ltd
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RP Topla Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 騒音の大きい工場や線路内などの作業現場内
でも作業者への(緊急連絡や危険信号)を光で確実に知
らせることができ、しかも無線送受信機の操作をするこ
となしに相手側の音声または信号を直接聞くことができ
る安全ヘルメットを提供することを目的とする。 【構成】 ヘルメット本体1と、該ヘルメット本体1の
つば部5の背面に固着された、相手側の音声、信号音を
聞くための無線受信機2(スピーカ部を含む)と、その
一部が該無線受信機2に接続されており、前記無線受信
機2に緊急連絡や危険信号の電波が受信されたときに警
報用の光を発する注意喚起機構3からなることを特徴と
する安全ヘルメット。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は安全ヘルメットに関する。さらに詳しくは騒音の大きい工場、建設現 場および線路内などの作業現場でも作業者に対し命令または情報を確実に伝える ことができる安全ヘルメットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、広い面積で、かつ多くの作業者が収容された工場などの作業現場で は、特定の作業者に命令または情報を伝達するために、図11〜12に示される ような携帯型の無線送受信機31が用いられている。この無線送受信機は、通話 していないときには肩掛け紐によって肩に掛けられたり、その背面に設けられた フック(図示せず)などによりベルトに引っ掛けられたりして携帯されている。 そして、相手側の無線送受信機から呼び出されたときには無線送受信機から警報 音が発せられ、警報音に気付いた作業者は通話スイッチ32を押してマイク40 から音声を入力し、通話スイッチ32を解除してスピーカ33から相手側の音声 を聞いて会話を行なう。なお、図11〜12において、34はアンテナ、35は 電源・ボリュームつまみ、36は電源ON状態を示す緑色発光ダイオード、37 は通話中を示す赤色発光ダイオード、38はアラーム送信中を示す赤色発光ダイ オード、39はチャンネル切替え・スケルチ調整用つまみである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、騒音の大きい工場などの作業現場内では、無線送受信機から発せられ る警報音が騒音にかき消されるばあいがある。それによって、作業者が警報音に 気付かないため、迅速に不測の事態に対処できないという問題が生じる。
【0004】 また、より確実に作業者に呼出しの警報を知らせるために、無線送受信機とは 別体の警報ブザーも従来より使用されている。この警報ブザーは、小型の受信機 およびブザーを備えたものであり、ヘルメットの縁部などに取り付けられて使用 される。無線送受信機が呼び出されたとき、無線送受信機からアラーム電波が発 せられ、かかるアラーム電波を受信した警報ブザーは警報音を発して作業者に呼 出しがあったことを知らせる。
【0005】 しかし、たとえ、このような専用の警報ブザーを使用しても、きわめて騒音が 大きい作業現場などにおいては作業者の注意を喚起することができないばあいが ある。
【0006】 さらに、従来より用いられている一般的な携帯型の無線送受信機(スピーカ部 を含む)は、すぐに相手側からの音声を聞きたいときにもいちいち無線送受信機 を耳に近付けてスピーカ33から音声を聞かねばならない、という操作の煩わし さがある。とくに、工場などの作業現場で使用するとき、作業者は、手に防護用 の手袋をはめ、工具を握っているばあいが多く、前記操作を始めるのに手間取り 、ますます相手側の音声を聞くのが遅くなるという問題がある。
【0007】 本考案はかかる問題を解消するためになされたものであり、騒音の大きい工場 などの作業現場内でも作業者が所持する携帯型の無線送受信機の呼出しを光で確 実に知らせることができ、しかも無線送受信機の操作をすることなしに相手側の 音声をすぐに聞くことができる安全ヘルメットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の安全ヘルメットは、ヘルメット本体と、 該ヘルメット本体の縁部に固着締結された、相手側の呼出しブザーおよび/また は音声を聞くための無線受信機と、 その一部が該無線受信機に接続されており、前記無線受信機に呼出し用の電波が 受信されたときに警報用の光を発する注意喚起機構 からなることを特徴としている。
【0009】 前記注意喚起機構が、注意喚起機構本体、その先端部がヘルメット本体を被っ たときの作業者の目の側方近傍にのびるアーム、および該アーム先端部に設けら れた発光部を備えてなるのが好ましい。
【0010】 前記ヘルメット本体の外面に前記無線受信機および注意喚起機構の動作用の電 力をうるための太陽電池が設けられてなることも可能である。
【0011】 前記無線受信機および注意喚起機構が、前記ヘルメット本体に部分的に固着さ れた、接着布を備えた帯により、前記ヘルメット本体の縁部に着脱自在に固定さ れてなるのが好ましい。
【0012】 前記帯の表面のうち、前記無線受信機または注意喚起機構に当接する面の一部 に滑止め部材が設けられてなるのが好ましい。
【0013】 前記無線受信機および注意喚起機構が、無線受信機または注意喚起機構の表面 に設けられたクリップで前記ヘルメット本体の縁部を挟みつけることにより、前 記ヘルメット本体の縁部に着脱自在に固定されてなるのが好ましい。
【0014】 前記無線受信機または注意喚起機構の表面で、かつ前記クリップと向かい合う 位置に滑止め部材が設けられてなるのが好ましい。
【0015】
【作用】
本考案の安全ヘルメットによれば、相手側の音声を聞くための無線受信機およ び光で呼出しを知らせる注意喚起機構をヘルメットの縁部に固着しているため、 たとえ、きわめて騒音の大きい作業現場であっても顔の近くで発せられる光によ り呼出しを知らせるため、騒音の影響をまったく受けずに確実に作業者の注意を 喚起することができる。しかも、携帯型の無線送受信機を操作することなしに無 線受信機からすぐに相手側の音声を聞くことができるため、工場などの作業現場 での命令や情報の伝達を迅速かつ確実に行なうことができる。
【0016】
【実施例】
つぎに本考案の安全ヘルメットの実施例を図面を参照しながら説明する。図1 は本考案の安全ヘルメットの一実施例の概略説明図、図2は図1の無線受信機お よび注意喚起機構の斜視説明図、図3は図1の無線受信機および注意喚起機構の 正面図、図4は図1の無線受信機および注意喚起機構の取付け位置を示す模式図 、図5は図1の無線受信機、および2個の携帯型の無線送受信機における電波の 送受信を模式的に示した説明図、図6は本考案の安全ヘルメットの他の実施例を 示す太陽電池付きの安全ヘルメットの斜視説明図、図7は本考案の安全ヘルメッ トのさらに他の実施例を示す接着布により無線受信機および注意喚起機構を装着 した安全ヘルメットの要部拡大断面説明図、図8は図7の接着布による無線受信 機および注意喚起機構の固着方法を示す説明図、図9は本考案の安全ヘルメット のさらに他の実施例を示すクリップにより無線受信機および注意喚起機構を装着 した安全ヘルメットの要部拡大断面図、図10は図9のクリップによる無線受信 機および注意喚起機構の固着方法を示す断面説明図である。
【0017】 図1〜2に示される安全ヘルメットは、ヘルメット本体1と、該ヘルメット本 体1の内面の縁部、具体的にはたとえばつば部5の背面に固着締結された無線受 信機2と、該無線受信機2に接続された注意喚起機構3とから構成されている。 図1〜2に示されるように、無線受信機2および注意喚起機構3は、ヘルメット 本体1の左右両側に1組ずつ設けられており、無線受信機2は、ヘルメット本体 1を被ったときの作業者の耳Aの位置のほぼ上方に配置され、注意喚起機構3は 、その発光部9が作業者の目Bの側方近傍に配置される。
【0018】 ヘルメット本体1としては、工場などの作業現場などにおいて着用し、頭部を 保護するための従来より一般的に用いられている産業用保護帽が用いられる。ヘ ルメット本体1は、帽体4の下端全周にわたって帽体4と一体になって張り出し てつば部5が形成され、帽体4の内部に衝撃を吸収するためのハンモックなどの 着装体や衝撃吸収ライナ(いずれも図示せず)が設けられ、さらに頭部からの脱 落防止用にあごひも6が設けられている。なお、本実施例ではつば部5、着装体 、衝撃吸収ライナ、あごひも6などを有するヘルメット本体1を例にあげて説明 しているが、本考案はこれに限定されるものではなく、帽体4以外のこれら付属 部分は適宜取捨選択してもよい。
【0019】 無線受信機2は、相手側の音声を聞くための受信機であり、たとえば、100 〜500MHz程度の周波数帯域を有するFM受信機が採用される。この無線受 信機2は、電源スイッチ(図示せず)をONにすれば、常時、相手側からの警報 音や音声を携帯中の無線送受信機から発せられる電波を受けることにより聞くこ とができるように設計されている。また、相手側の無線送受信機から発せられた 警報用の電波を直接受信したときに、注意換起機構3における発光と併行してア ラーム音を発するようにしてもよい。
【0020】 注意喚起機構3は、図3に示されるように、注意喚起機構本体7、その先端部 がヘルメット本体1を被ったときの作業者の目B(図1参照)の側方近傍にのび るアーム8、および該アーム8先端部に設けられた発光部9から構成されている 。
【0021】 注意喚起機構本体7には、バッテリー、電灯回路などが収容されている。
【0022】 アーム8は、手で容易に上下に曲げることができる程度の可撓性と、作業時に 揺れ動かない程度の剛性を兼ね備えた細長い円管状の部材からなり、たとえば鉄 、銅などの金属材料からなる可撓管から作製されるのが好ましい。
【0023】 発光部9は、低電力で安定して発光し、かつ破損のおそれがすくない発光ダイ オードが採用されるのが好ましい。とくに使用電圧1.5〜3V、消費電力10 〜50mW程度の仕様で、しかも赤、緑、橙色の発光ダイオードが採用されるの が好ましい。
【0024】 なお、前記無線受信機2および注意喚起機構3は、基本的には図1に示される ようなヘルメット本体1の位置に取り付けられていればよいが、図4に示される ように、とくに無線受信機2は、耳Aの前後に0〜40度程度の角度θ1の範囲 に取り付けられていれば、相手側の音声を明瞭に聞くことができ、また、注意喚 起機構3は、その発光部9が耳Aの前方θ2〜θ3の範囲(30〜50度程度)に 配置されるように取り付けられていれば、確実に警報用の光を目Bで視認するこ とができる。
【0025】 叙上のごとく構成された安全ヘルメットを装着し、携帯型の無線送受信機22 を携帯して工場や線路内などの作業現場で作業すれば、図5に示されるように相 手側の無線送受信機21から呼出し用の電波が発せられたとき、この電波を携帯 中の無線送受信機22が受信し、これを基に同機に付加された発信装置23が発 した電波を無線受信機2が受信し、それに伴い、注意喚起機構3が発光部9を発 光させて作業者に呼出しがあることを光で知らせる。このとき、相手側の無線送 受信機21に音声が入力されれば、無線受信機2から相手側の音声または受信音 が出力される。ついで、無線送受信機22の通話ボタンを押せば、通常の会話を 始めることができる。会話中、相手側からの音声は、安全ヘルメットの無線受信 機2および携帯型無線送受信機の両方から充分な音量で聞くことができる。
【0026】 携帯型無線送受信機を携帯しなくても直接受信し、ブザーとともに注意喚起機 構3から発光部9を作動させることもできる。
【0027】 さらに、本考案の安全ヘルメットは、無線受信機2に内蔵されたバッテリーで 作動させるだけでなく、図6に示されるようにヘルメット本体1の外面に太陽電 池10を設け、この太陽電池10の起電力によって前記無線受信機2および注意 喚起機構3を動作させてもよい。とくに、太陽電池10は、ヘルメット本体1の 後頭部に保護ネット(図示せず)とともに設けられていれば、作業中に損傷する ことが少ないので好ましい。なお、前記内蔵バッテリーおよび太陽電池10を併 用してもよいことはいうまでもない。
【0028】 また、無線受信機2および注意喚起機構3は、ヘルメット本体1の縁部にしっ かりと固着して、脱落したり、かたかた動いたりしなければよく、通常の固着方 法、たとえば、ボルトおよびねじによる締結、接着剤による固着、いわゆるマジ ックテープ(商品名)と呼ばれている接着布による固定、クリップによる固定な ど種々の方法が採用されうる。
【0029】 そのうち、とくに、図7〜8に示されるようなヘルメット本体1の内面の縁部 、具体的にはつば部5の背面に固着された接着布11aを備えた、ポリエステル などからなる帯11を無線受信機2および注意喚起機構3に巻き付けて着脱自在 に固着する方法は、無線受信機2および注意喚起機構3の取り付け、取外しが非 常に簡単で、しかもずれ落ちたりしないから安全である。なお、11bは、放熱 および音波伝播のための孔である。また、かかる帯11の表面のうち、前記無線 受信機2または注意喚起機構3に当接する面の一部にEVAなどの樹脂などから なる滑止め部材12を設けておけば一層、ずれ落ちる心配がない。なお、13は 衝撃を緩和するためのクッションである。
【0030】 なお、滑止め部材12を設ける代わりに帯11の内面の一部または全部を することによって粗面にしたり、筋目、網目が形成されるように表面処理して 無線受信機2および注意喚起機構3のずれ落ち防止を行なってもよい。
【0031】 さらに、他の固着方法として、図9〜10に示されるように、無線受信機2の 表面に設けられた、ステンレスなどの金属やABS、POM(ポリアセタール) などの樹脂などからなるクリップ14で前記ヘルメット本体1の縁部、具体的に はつば部5を挟み着けることにより、前記ヘルメット本体1のつば部5の背面に 着脱自在に固定しても無線受信機2および注意喚起機構3の取付け、取外しが非 常に簡単で、しかもずれ落ちたりしないから安全である。また、前記無線受信機 2の表面で、かつ前記クリップ14と向かい合う位置にEVAなどの樹脂製のス ペーサなどからなる滑止め部材15を設けておけばより一層、ずれ落ちる心配が ない。
【0032】 なお、本実施例では、無線受信機2の表面にクリップ14を設けた例をあげて 説明しているが、本考案はこれに限定されるものではなく、注意喚起機構3の表 面にクリップ14を設けても前述の作用を奏することができる。このばあいも注 意喚起機構3の表面で、かつ前記クリップ14と向かい合う位置に前記滑止め部 材15を設ければより一層、ずれ落ちを防止することができる。
【0033】 なお、滑止め部材15を設ける代わりに無線受信機2または注意喚起機構3の 表面の一部を粗面にしたり、筋目、網目が形成されるように表面処理して無線受 信機2および注意喚起機構3のずれ落ち防止を行なってもよい。
【0034】
【考案の効果】
本考案によれば、騒音の大きい工場や線路内などの作業現場内でも作業者への 呼出し信号、情報を光で知らせることができるため、騒音の影響をまったく受け ずに確実に作業者の注意を喚起することができる。しかも、携帯型の無線送受信 機を操作することなしに無線受信機からすぐに相手側の音声や情報を聞くことが できるため、工場その他の作業現場での命令や情報、信号の伝達を迅速かつ確実 に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の安全ヘルメットの一実施例を示す概略
説明図である。
【図2】図1の無線受信機および注意喚起機構の斜視説
明図である。
【図3】図1の無線受信機および注意喚起機構の正面図
である。
【図4】図1の無線受信機および注意喚起機構の取付け
位置を示す模式図である。
【図5】図1の無線受信機、および2個の携帯型の無線
送受信機における電波の送受信を模式的に示した説明図
である。
【図6】本考案の安全ヘルメットの他の実施例を示す太
陽電池付きの安全ヘルメットの斜視説明図である。
【図7】本考案の安全ヘルメットのさらに他の実施例を
示す、接着布により無線受信機および注意喚起機構を装
着した安全ヘルメットの要部拡大断面説明図である。
【図8】図7の接着布による無線受信機および注意喚起
機構の固着方法を示す説明図である。
【図9】本考案の安全ヘルメットのさらに他の実施例を
示すクリップにより無線受信機および注意喚起機構を装
着した安全ヘルメットの要部拡大断面図である。
【図10】図9のクリップによる無線受信機および注意
喚起機構の固着方法を示す断面説明図である。
【図11】従来より用いられている携帯型無線送受信機
の正面図である。
【図12】図11の携帯型無線送受信機の上面図であ
る。
【符号の説明】
1 ヘルメット本体 2 無線受信機(スピーカ部を含む) 3 注意喚起機構 5 つば部 7 注意喚起機構本体 8 アーム 9 発光部 10 太陽電池 11 帯 11a 接着布(マジックテープ) 14 クリップ 15 滑止め部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
フロントページの続き (73)実用新案権者 595015812 田中 央 東京都杉並区和田1−34−16 (72)考案者 谷内 眞之助 兵庫県神戸市北区広陵町6−61 (72)考案者 相澤 孝司 兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町1−1−7− 301 (72)考案者 南本 豊樹 大阪府高槻市上牧町1−5−38

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルメット本体と、該ヘルメット本体の
    縁部に固着締結された、相手側の呼出しブザーおよび/
    または音声を聞くための無線受信機と、その一部が該無
    線受信機に接続されており、前記無線受信機に呼出し用
    の電波が受信されたときに警報用の光を発する注意喚起
    機構からなることを特徴とする安全ヘルメット。
  2. 【請求項2】 前記注意喚起機構が、注意喚起機構本
    体、その先端部がヘルメット本体を被ったときの作業者
    の目の側方近傍にのびるアーム、および該アーム先端部
    に設けられた発光部を備えてなる請求項1記載の安全ヘ
    ルメット。
  3. 【請求項3】 前記ヘルメット本体の外面に前記無線受
    信機および注意喚起機構の動作用の電力をうるための太
    陽電池が設けられてなる請求項1または2記載の安全ヘ
    ルメット。
  4. 【請求項4】 前記無線受信機および注意喚起機構が、
    前記ヘルメット本体に部分的に固着された、接着布を備
    えた帯により、前記ヘルメット本体の縁部に着脱自在に
    固定されてなる請求項1、2または3記載の安全ヘルメ
    ット。
  5. 【請求項5】 前記帯の表面のうち、前記無線受信機ま
    たは注意喚起機構に当接する面の一部に滑止め部材が設
    けられてなる請求項5記載の安全ヘルメット。
  6. 【請求項6】 前記無線受信機および注意喚起機構が、
    無線受信機または注意喚起機構の表面に設けられたクリ
    ップで前記ヘルメット本体の縁部を挟みつけることによ
    り、前記ヘルメット本体の縁部に着脱自在に固定されて
    なる請求項1記載の安全ヘルメット。
  7. 【請求項7】 前記無線受信機または注意喚起機構の表
    面で、かつ前記クリップと向かい合う位置に滑止め部材
    が設けられてなる請求項6記載の安全ヘルメット。
JP1995001923U 1995-03-15 1995-03-15 安全ヘルメット Expired - Lifetime JP3019807U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016094676A (ja) * 2014-11-13 2016-05-26 耕司 関本 ヘルメット
JP2017529589A (ja) * 2014-07-25 2017-10-05 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド 無線通信可能な省エネ型安全帽及びその無線送受信方法

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