JP3019236U - 銃器用照準器の支持機構 - Google Patents
銃器用照準器の支持機構Info
- Publication number
- JP3019236U JP3019236U JP1995000761U JP76195U JP3019236U JP 3019236 U JP3019236 U JP 3019236U JP 1995000761 U JP1995000761 U JP 1995000761U JP 76195 U JP76195 U JP 76195U JP 3019236 U JP3019236 U JP 3019236U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable bridge
- firearm
- sighting device
- holding
- mounting base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Telescopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 銃器用の照準器を簡潔な支持機構によって銃
器に装着し、支持機構に組み込んだ修正部材によって、
照準器による射距離に応じた照準修正を簡便に行なえる
ようにする。 【構成】 銃器の一部を挟着する取付用基台に対し、照
準器を装着すべきマウント部材を具えた可動橋片をその
一端で枢支し、可動橋片を俯仰可能とし、可動橋片を貫
き取付用基台に向けて捻じ込まれる操作ダイヤル付きの
調節螺軸を設けて、その捻回により可動橋片を俯仰させ
る。
器に装着し、支持機構に組み込んだ修正部材によって、
照準器による射距離に応じた照準修正を簡便に行なえる
ようにする。 【構成】 銃器の一部を挟着する取付用基台に対し、照
準器を装着すべきマウント部材を具えた可動橋片をその
一端で枢支し、可動橋片を俯仰可能とし、可動橋片を貫
き取付用基台に向けて捻じ込まれる操作ダイヤル付きの
調節螺軸を設けて、その捻回により可動橋片を俯仰させ
る。
Description
【0001】
本考案は、銃器類の照準器を支持する為の支持機構に関し、特にライフルスコ ープのような精密照準用の光学的照準器をライフルに簡潔に装着できるようにし た支持機構に係るものである。
【0002】
銃器用の照準器としてのライフルスコープは広く利用されており、これをライ フルその他の小銃器に取付ける支持部材も種々の機器として提案されて来た。
【0003】 銃器用の照準器は、一般に照準対象までの距離によって、弾道を考慮しての仰 角修正を必要とするので、距離に応じた照準修正を施すことが必要とされる。こ うした修正の為に、ライフルスコープの殆んどが、その照準十字線を照準視界内 で上下させる修正装置を具備しているが、そうした精密なライフルスコープ以外 の簡単な望遠光学系照準眼鏡にあっては、使用者の感覚と、経験から、十字線上 の垂直線上適宜の点を選定して、照準対象までの距離に応じた射線の仰角修正を 行なっていた。
【0004】 他方、この種スコープ類を照準用器具とする場合には、スコープ類を銃器の射 線と平行する位置に取付ける必要があり、この取付けの為のスコープの支持機構 が必要とされる。
【0005】 然しながら、それらの多くは、必要以上に精密さを追及した結果、その機構が 複雑化して高価なものとなったり、逆に簡潔に過ぎて装着上の精度を失なったり 、耐用性に欠けることとなっていた。
【0006】 これらは、何れも一長一短があり、現実に必要とされる精度を保ち、而も耐用 性の高い簡潔な支持機構が望まれていた。
【0007】
本考案では、上記要請に応え、また装着すべきライフルスコープ等の照準器材 に、前記仰角修正の為の十字線調節部材が組み込まれているか否かを問わず、照 準器の取付機構それ自体に、必要とされる仰角修正の為の部材を具備させ、而も 、外部的に簡単な操作をもって迅速に所要の修正を行なわせようとするものであ る。
【0008】
上記の目的を達成する為に、本考案では、銃器類の射線に沿う部分に装着され る照準器の支持体として、銃器の一部を挟着する取付用基台と、その一端で枢支 軸により枢支し、他端を俯仰可能に支受させた可動橋片と、該可動橋片の上部に 装着され、ライフルスコープ等の光学的望遠照準器を保持するマウント部材と、 ばね弾圧による付勢下に、該ばね弾圧力に抗して前記可動橋片を俯動させるべく 、前記取付用基台に向けて推動させる操作ダイヤル付設の調節螺軸とを具備させ 、この調節螺軸を操作することで、長距離弾道よる照準補正を簡便に遂行出来る ようにした。
【0009】 更に、これによる銃器用照準器の支持機構としての機能向上を図る為に、前記 銃器の一部を挟着する取付用基台の挟着部材に対して、その長手方向に沿う挟持 長溝と、これと対向する位置に、ばね弾圧下に推動する螺軸により前記挟持長溝 に向けて押圧する挟着溝を具えた圧着駒を設け、これらの溝によって随時且つ銃 器の種類に関りなく、支持機構を銃器類に装着出来るようにし、加えて、前記マ ウント部材を装着する可動橋片には、該マウント部材の基部を嵌め込む軸線方向 と交差した長溝を設け、該長溝の側方から前記基部に向けてねじ部材を推動し、 組立時の精密な調整を図るともに、必要あれば、これを苗頭量の補正にも役立て るようにした。
【0010】
【実施例】 以下、図に示した実施例により本考案の支持機構を詳述する。
【0011】 図1は、本考案に係る支持機構の側面図、図2はその正面図、図3は、図1と は反対側の側面図を示すもので、図4は、図2における断面線IV−IVに沿う縦断 側面図であり、図5は、全体を分解して各部の相関的組立て関係を示した斜面図 である。
【0012】 この実施例における構造につき説明すると、符号11で示した部分は、軸線に沿 う長手方向に延びる取付用基台であり、これに対し、その上方から同様軸線方向 に延びる無底の可動橋片21が被せられている。この可動橋片21は、その前端22に 近い部分の橋脚片部24の部分で枢支軸31によって軸支され、この枢支軸31を中心 にして、前記取付用基台11に対し回動し、俯仰動作を行なうようにしてある。
【0013】 取付用基台11は、図5に明らかなように、その前端12及び後端13に近い部分の 一側に側溝14及び15を夫々穿ってあって、これらの側溝14,15に対し、圧着駒16 及び17を夫々介入させるようにしてあり、これら圧着駒16及び17は、何れも螺軸 18及び19を周回するコイルばね20を介して螺軸18及び19を取付用基台11に螺入す ることで、ばね圧付勢下に圧着駒16及び17を側溝14及び15内に夫々圧入し、夫々 の圧着駒16,17の内側下方に形成した挟持溝16′,17′と、基台11にその長手方 向に沿って水平方向に形成した挟持長講11′とによって、この支持機構全体を銃 床の一部に設けられた軌条形台座(図示せず)に装着した際の挟圧保持部材とし てある。
【0014】 他方、可動橋片21には、ライフルスコープ等の光学的望遠照準器(図示せず) を保持すべきマウント部材41及び42を、可動橋片21の前端22の側及び後端23の側 に装着してあるが、これらマウント部材41及び42は、無底の可動橋片21の下方か ら、これを貫く螺子43,44によって螺着される。マウント部材41及び42は、共に その下端面に円筒状のボス部分45,46を突出してあるが、このボス部分45,46の 内側には、前記締着用の螺子43,44と夫々螺合する雌螺子が刻設されており、こ れらボス部分45,46が可動橋片21の上面を貫く孔47,48は、その一方の孔48を照 準軸線に対し直交する方向に拡げた長円形の孔としてあって、各マウント部材41 ,42により保持される光学的望遠照準器に対し、その光軸と、射線との平面内で の一致を図る為に、その占位位置を、孔48の側で、孔幅に沿って動かし微調整で きるようにしてある。この調節に関連して、長円形の孔48の両側面から、固定ね じ49,50を可動橋片21の側面を貫いて捻じ込み、一旦調節を終えたボス部分46の 両側面を圧迫して、調節後その位置が妄に動かないようにしてある。
【0015】 前述のように、可動橋片21は、取付用基台11及び可動橋片21の側方からこれを 貫く枢支軸31によって、この枢支軸31を軸心に俯仰運動するようにしてあるので 、所望の俯仰位置を定めた後に、可動橋片21を取付用基台11に対し固定すべき締 付ねじ51が、可動橋片21の側壁及び取付用基台11を貫いて捻じ込むようにしてあ る。
【0016】 この締め付け作用は、可動橋片21の側壁の一部を開穿した縦溝52の両側縁に対 し、締付ねじ51の鍔部53が、締付ねじ51の捻じ込みによって圧着する力で遂行さ れる。
【0017】 ところで、取付用基台11に対する可動橋片21の俯仰位置を調節する為の機構と しては、図4及び図5によって明らかなように、可動橋片21の上面部に穿った透 孔62を貫く調節螺軸61を取付用基台11に向けて捻じ込むようにしてあり、この捻 じ込み作用の反力として、取付用基台11と可動橋片21との間に弾発部材としての 板ばね63を介在させてある。即ち、調節螺軸61の螺条上端の拡径部が、この螺軸 61の螺入進行に伴ない可動橋片21の上面を圧迫するが、この圧迫作用に対し、板 ばね63がその反力としての付勢作用を営む。64は、調節用螺軸61の上端拡径部と 一体の操作ダイヤルで、その周縁は、回動操作時の滑り止めの為の波状縁部65を 形成してあり、この操作ダイヤル64上には、調節値目盛(図示せず)を布置する とともに、この目盛を指示する固定指標(図示せず)をダイヤル周縁に近い可動 橋片21の上面に矢標図形等で刻設してある。66は、調節螺軸61を螺入する取付用 基台11側の雌螺旋部であり、67は調節螺軸61が貫通する板ばね63上の透孔である 。
【0018】 この他71,72は、可動橋片21が枢支軸31を中心に俯仰動する際に、前述の圧着 駒16,17及びそれらの拡径頭部が、可動橋片21の俯仰動を妨げないように、可動 橋片21の側壁を切り開いた開裂溝である。
【0019】 また、54は、所定の俯仰動調節状態で、可動橋片21を取付用基台11に固定して 一体化する為の締付ねじ51が螺入する雌螺旋からなる螺孔であり、32は、枢支軸 31の貫通軸端に螺着されるナットである。
【0020】
上記のように構成された本考案の銃器用照準器の支持機構によれば、マウント 部材41及び42によって保持されるライフルスコープのような光学的望遠照準器の 光軸軸線と銃器の射線とは、極く至近距離の射撃対象、つまり照準目標に対して は互に完全な平行状態になるが、照準目標が遠距離になるに従って弾道が直線か ら大きく変化してゆき、直線に続く抛落線を辿る結果、距離の変化とともに、銃 器の射線に仰角を与えなければならない。
【0021】 即ち、銃器の射線を基準に考えれば、光学的望遠照準器の光軸軸線を俯動させ て、その軸線上に射撃対象つまり照準目標を捉える必要が生ずる。
【0022】 そこで、このような射撃距離の変化に関連して、遠距離程光学的望遠照準器の 光軸軸線を大きく俯動させてやらねばならないが、本考案に係る支持機構によれ ば、これが銃器に装載された状態で、操作ダイヤル64を回してマウント部材41, 42と一体的に保持される光学的照準器を俯動させることになる。
【0023】 この操作ダイヤル64の回動は、固有の銃器の機能や特性に従って、距離と俯動 変化量との相対関係が定まるので、そうした関係を勘案して布置された操作ダイ ヤル64上の距離目盛を、可動橋片21上の指標に整合させて調節を図る。
【0024】 操作ダイヤル64を回動すると、これによって、その調節螺軸61は、取付用基台 11の雌螺旋部66を有する螺孔から次第に捻じ戻されて上昇し、これに伴なって、 板ばね63の潜在的弾圧付勢力により、可動橋片21は押し上げられ、可動橋片21は 、枢支軸31を軸心として回動し、後端の側が扛起するので、図1、図4、図5に おける右方、即ち、可動橋片21の前端22の側に対し、後端23が高くなって、マウ ント部材41,42に保持される光学的望遠照準器の光学的軸線は俯動位置を占める 。
【0025】 これとは逆に、操作ダイヤル64を反方向に回動し、即ち調節螺軸61を、板ばね 63の弾圧力に抗して、雌螺旋部66をもつ螺孔に向けて捻じ込むと、マウント部材 41,42に保持される光学的望遠照準器は仰動して、銃器の射線と平行する方向に 向けて復帰し、その局限における捻回位置では、銃器の射線と光学的望遠照準器 の光軸軸線とは平行状態となる。
【0026】 こうして、射距離に応じた修正を行なった後は、必要あれば、締付ねじ51を捻 じ込んで、可動橋片21の占める角度位置を固定する。
【0027】 本考案の照準器支持機構の主たる作用と機能は、上記の如くであるが、射撃に は、垂直面内、即ち高低関係における弾道に対する照準修正の他に、水平面内の 方位角修正の問題も残される。この修正は、静置射撃では主として横風の影響等 によって生ずるものであり、苗頭修正の必要があるとされている。また、個々の 銃器の癖として、射弾が射線方向から右乃至左へ偏向する傾向もあって、そうし た修正に関しては、本考案の場合、予め知ったそうした銃器の癖による傾向及び または風向を考慮しての苗頭量修正をも可能とする。この場合には、長円形の孔 48内に在るマウント部材42のボス部分46に対し、固定ねじ49及び50の一方を緩め 、他方を捻じ込んで、孔48内に在るボス部分46の占有位置を軸線と交差する向き に移動調節を行なうことで、目的とする水平面内での方位角修正が可能となる。 但し、この調節構造は、現実には、本考案支持機構を組立て最終製品とする際の 組立精度を検査し、精度上必要な再調整を実施する為に役立てることに構造上の 主たる意義をもつものである。
【0028】 また、取付用基台11に関して、軸線方向に延びる挟持長講11′を設け、これと 相対する部分に挟持溝16′,17′を有する調節駒16,17を、コイルばね20の弾圧 下に、螺軸18,19をもって推動押圧するようにした構造は、本考案に係る照準器 の支持機構を、所望の銃器の取付台座に対し挟着保持させ、その着脱を容易とな す機能を発揮させるためのものである。
【0029】
叙上のように、本考案の支持機構では、極めて簡潔な構造を有し、その組立作 業も極めて容易であり、それにも拘らず、射距離に対応する照準修正を充分な精 度をもって迅速簡便に行なえる他、銃器類への装着上順応性が高く、更には、必 要により、銃器の射弾方向の癖や、これを含めての苗頭修正が簡単に行なえると いう卓抜した効果がある。
【図1】本考案に係る銃器用照準器の支持機構を示す側
面図。
面図。
【図2】同支持機構の正面図。
【図3】同支持機構の反対側の側面図。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿う縦断側面図。
【図5】本考案支持機構の各部の相関的関係を示す分解
斜面図。
斜面図。
11 取付用基台 11′挟持長溝 12 前端 13 後端 14 側溝 15 側溝 16 圧着駒 16′挟持溝 17 圧着駒 17′挟持溝 18 螺軸 19 螺軸 20 コイルばね 21 可動橋片 22 前端 23 後端 24 橋脚片部 31 枢支軸 32 ナット 41 マウント部材 42 マウント部材 43 螺子 44 螺子 45 ボス部分 46 ボス部分 47 孔 48 長円形の孔 49 固定ねじ 50 固定ねじ 51 締付ねじ 52 縦溝 53 鍔部 54 螺孔 61 調節螺軸 62 透孔 63 板ばね 64 操作ダイヤル 65 波状縁部 66 雌螺旋部 71 開裂溝 72 開裂溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (3)
- 【請求項1】 銃器類の射線に沿う部分に装着される照
準器の支持体であって、 銃器の一部を挟着する取付用基台と、 その一端で枢支軸により枢支し、他端を俯仰可能に支受
さ該可動橋片の上部に装着され、ライフルスコープ等の
光学的望遠照準器を保持するマウント部材と、 ばね弾圧による付勢下に、該ばね弾圧力に抗して前記可
動橋片を俯動させるべく、前記取付用基台に向けて推動
させる操作ダイヤル付設の調節螺軸とから成ることを特
徴とする銃器用の照準器支持機構。 - 【請求項2】 銃器類の射線に沿う部分に装着される照
準器の支持体であって、 銃器の一部を挟着する取付用基台と、 その一端で枢支軸により枢支し、他端を俯仰可能に支受
させた可動橋片と、 該可動橋片の上部に装着され、ライフルスコープ等の光
学的望遠照準器を保持するマウント部材と、 ばね弾圧による付勢下に、該ばね弾圧力に抗して前記可
動橋片を俯動させるべく、前記取付用基台に向けて推動
させる操作ダイヤル付設の調節螺軸とから成り前記銃器
の一部を挟着する取付用基台の挟着部材が、 その長手方向の挟持長溝と、 これと対向する位置で、ばね弾圧下に推動する螺軸によ
り前記挟持長溝に向けて押圧される圧着駒の挟着溝とに
よって構成されることを特徴とする銃器用の照準器支持
機構。 - 【請求項3】 銃器類の射線に沿う部分に装着される照
準器の支持体であって、 銃器の一部を挟着する取付用基台と、 その一端で枢支軸により枢支し、他端を俯仰可能に支受
させた可動橋片と、 該可動橋片の上部に装着され、ライフルスコープ等の光
学的望遠照準器を保持するマウント部材と、 ばね弾圧による付勢下に、該ばね弾圧力に抗して前記可
動橋片を俯動させるべく、前記取付用基台に向けて推動
させる操作ダイヤル付設の調節螺軸とから成り、 前記マウント部材を装着する可動橋片が、 該マウント部材の基部を嵌め込む軸線方向と交差した長
溝を有し、 該長溝の側方から前記基部に向けて推動するねじ部材を
備えていることを特徴とする銃器用の照準器支持機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995000761U JP3019236U (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 銃器用照準器の支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995000761U JP3019236U (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 銃器用照準器の支持機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3019236U true JP3019236U (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=43154655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995000761U Expired - Lifetime JP3019236U (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 銃器用照準器の支持機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019236U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010271005A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Miroku Seisakusho:Kk | 銃のスコープマウント装置、およびその取付固定するための治具 |
JP2018159546A (ja) * | 2007-07-06 | 2018-10-11 | ジュン, インJUNG, In | 大口径ドットサイト装置 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP1995000761U patent/JP3019236U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018159546A (ja) * | 2007-07-06 | 2018-10-11 | ジュン, インJUNG, In | 大口径ドットサイト装置 |
JP2010271005A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Miroku Seisakusho:Kk | 銃のスコープマウント装置、およびその取付固定するための治具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4255013A (en) | Rifle scope having compensation for elevation and drift | |
US8006395B2 (en) | Multi-spot adjustable reflex bow and subsonic weapon sight | |
US4939863A (en) | Laser aiming device for firearms, archery bows, and crossbows | |
US6862833B1 (en) | Scope-to-firearm alignment assembly | |
JPH0547995Y2 (ja) | ||
US6477778B1 (en) | Sighting devices for projectile type weapons | |
US4841659A (en) | Sight over scope gun sight | |
US4090305A (en) | Precision rifle sight adjuster | |
US5507272A (en) | Adjustable bow sight | |
US20040144013A1 (en) | Rifle scope adjustment invention | |
US4998811A (en) | Telescopic rifle sight with automatic setting of the elevation by an electromotor | |
US6609325B2 (en) | Indexing system to aid in the installation of a telescopic sight on a firearm | |
US10254080B2 (en) | Trajectory correcting device and sight device having the same | |
US4095347A (en) | Sighting in apparatus for rifle mounted telescope gunsights | |
CN101424500A (zh) | 具有用于子弹下降补偿的可调节瞄准标志的枪支瞄准器分划板 | |
US20030131518A1 (en) | Universal gun sight mount, adjustable for range | |
US9127912B2 (en) | Rifle scope | |
US4017995A (en) | Range finding sight | |
US20120030988A1 (en) | Rotary-ring firearm scope | |
US3871105A (en) | Adjustable sighting device for archery bow | |
US2627659A (en) | Telescope reticle adjustment | |
CN105135943B (zh) | 一种瞄准镜及其调校方法 | |
US5383279A (en) | Sight guard sight | |
JP3019236U (ja) | 銃器用照準器の支持機構 | |
US4616623A (en) | Interchangeable sight mount for bows |