JP3018951U - テレホン・メディアンス・ビデオ・レコーダー - Google Patents
テレホン・メディアンス・ビデオ・レコーダーInfo
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- JP3018951U JP3018951U JP1995006875U JP687595U JP3018951U JP 3018951 U JP3018951 U JP 3018951U JP 1995006875 U JP1995006875 U JP 1995006875U JP 687595 U JP687595 U JP 687595U JP 3018951 U JP3018951 U JP 3018951U
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】 電話回線を使用してビデオ番組の販売を受
ける場合のレコーダーの開発。 【構 成】 電話機の変種であって、対話用のものでは
なく、通信相手方(電話局やQ2(登録商標)加入業者
など)の自動ビデオ信号送信装置からのビデオ信号を受
信して一旦録画し、それを任意に再生する、その上通常
のビデオ・レコーダーでもある、テレホン・メディアン
ス・ビデオ・レコーダーと呼ばれるべきビデオ電気信号
受信・記録・再生装置。
ける場合のレコーダーの開発。 【構 成】 電話機の変種であって、対話用のものでは
なく、通信相手方(電話局やQ2(登録商標)加入業者
など)の自動ビデオ信号送信装置からのビデオ信号を受
信して一旦録画し、それを任意に再生する、その上通常
のビデオ・レコーダーでもある、テレホン・メディアン
ス・ビデオ・レコーダーと呼ばれるべきビデオ電気信号
受信・記録・再生装置。
Description
【考案の詳細な説明】 先般出願の「テレホン メディアンス・オーディオ・マシン」において「テレ ホン・メディアンス・ビデオ・マシン(レコーダーとする方が具体性が強調され るので本出願ではレコーダーとした)」というものを提案した。電話回線を用い たビデオ・ソフトの販売を受けるハードである。電話の機能の一部とビデオ・レ コーダーの機能とを合体させたものである。電話回線を通じてビデオ・ソフトを 求め、それを一且録画しておいて、それを必要時に再生して視聴しようと言うも のである。
その場合1時間の番組を1時間掛かって録画したのでは回線料が嵩んで極めて 高いものとなり、需要者がその負担に耐えられず、普及が阻害される。同一市外 局内の電話回線使用料金(通話料金)は3分間10円であるので、再生時間60 分ものをその4分の1の15分に送・受信時間を短縮して送・受信するとすれば 、その電話回線使用料金は50円で済み、これなら誰もが気軽に利用できよう。
同一市外局内に番組提供機が設置されることが望ましい。そして東京のQ2加入 業者から番組の提供を受ける場合最高電話回線使用料金で15.5秒間で10円 であるので、15分間では581円最多の場合掛かることになり、遠い地方の人 が直接東京から番組を購入するということは屡はできないということも判る。し かしこの場合地方に分捌基地を設ければその高負担料金は緩和できる。いずれに しても番組の送・受信時間をできるだけ短縮することを考えておかないと本考案 とそのシステムは成り立たない。そこで意途する目的に必要にして最低限の配慮 をして考案したのが本考案である。
本考案の構成は実用新案登録請求の範囲に簡潔に述べられている。
本考案は一般に次のように用いられる。必要な時任意に名画などの番組を観償 したい場合には予めコンビニエンス・ストアなどで求めておいた番組表から意と する番組を見付け、そのコード的番号などを電話番号に続けてダイヤルして電話 局やらQ2加入業者から番組の提供を受け、それを直ぐテレビで視聴するのでは なく、送・受信時間を通常再生時間より短縮して一旦録画し、それを直ぐあるい は後に再生観償する。勿論この場合の諸料金は一般通話料金と共に電話局から請 求される。これが普通の場合である。
これに加えて時宜をえたものを同一時間に大多数に販売したい場合もある。現 在テレビはオウム真理教事件で持らっ切りである。この事件に対する視聴者の関 心は極めて高い。この事件に関する特別報導番組はNHKの番組のように有料で も視聴者があるであろう。一般のテレビやラジオを通してその特番の広告をして 本考案から予約を受け付けて、ある一定時間に一斎にその特番をQ2加入のその 特番業者は電話回線を通じて提供する。本考案の設置者は自動的にその特番を受 信録画して再生視聴する。これが時宜受信の場合である。
ところで記述が少し前後したが、本考案とそのシステムはそっくりファクスに 応用できる。前にインフォーメーション・アンド・ニュース・ファックスと名付 けたものである。電話局やQ2加入業者に各種の情報やニュースをあるものは常 設的に又あるものは時宜的に自動システムで提供できるようにしておき、あるも のは個別的に又あるものは一斎に提供できるようにしようと言うものである。A Vだけでは真実を完全に伝えることはできない。人間は文字の動物でもある。文 字でなくては伝えられない真実は多い。特に論理性の高いものはそうである。是 非このシステムにも立派な情報とニュースを自動的に送る提供者用の装置ができ て、できるだけ早い機会に広く国民に普及することを期待している。何しろこの WはAVと違ってその受信機であるファックスが可成り広く国民に普及している のであるから。
こゝでこのINファックスの特殊な用途について一つどうしても述べておきた い。今日は老齢化社会である。65歳以上の人口は1600万人に達している。
そしてその老人達が悉皆年金を受けている。
本題に返って本考案であるが、これをできれば一般電話機と合体させたい。現 在ファックスはそうなっているので、できなくもないかとも思うが、その好い方 法を思い付かない。一番の問題点は通話中に自動送・受信の時間が来た時である 。失礼して自動的に通話を切っても構わないのであれば、本考案と一般電話機を 合体させて1回線で機能させることができるが、それでは困まれば、本考案は一 般電話とは別な回線で使用されねばならない。現在電話回線にはまだまだ余裕が あり、回線料も一般の使用に耐えるものであるので、この問題が本考案の普及を 阻むものではあるまい。
そして本考案の思想をもってオーディオにおいて先に出願しているテレホン・ メディアンス・オーディオ・マシンでは対応し難い1時間前後も録音に要するよ うなものに対応できるレコーダーを開発してもよい。
尚今日パーソナル・コンピューターの手頃なものが内外の各社から売り出され ており、その普及が広く期待されている。しかしこのパソコンというものは多用 途に使えるものではあるが、それには一々プログラムが要り、一般の人がその機 能を十分使いこなすことはできない。したがってその普及は限られた範囲に止ま り、メーカーが期待しているようには出ることはあるまい。そうであるならパソ コンを用いるマルチ・メディア構想というものには厳しい限界があり、言われて いるような全国の全戸に光ファイバーを設置するなどと言うことは単なる夢に過 ぎないことが判る。インター・ネットでさえ極く限られた範囲にしか普及するも のではない。情報やニュースを受けるだけでもそれに対応できる人は相当な知能 と知識が必要であり、総ての人が対応できるものではないのに、情報とニュース を作制・発信するとなるとそれは極く極く限られた範囲の人のみだということに なる。メーカーはパソコンの普及には夢を持ら過ぎてはならない。
理論回路や演算回路や記憶回路を沢山捌きたいのであれば、パソコンという多 能機でではなく電卓のような単能機の何か新しいものをいろいろと開発すべきで ある。しかもそれがゲーム機のような非生活必需品ではなく、誰もが拒むことの できない生活必需品でなくてはならない。私は本出願に引き続いて電気やガスや 水道の自動検針報告機とそのシステムや電気使用ナビゲーションを出願しようと 構えているが、これらには単能の超小型コンピューターを用いるので、関係業界 には絶大な期待を寄せていてもらいたい。万能コンピューターでと言う思想は今 日のようにICの全く発達していないハードの物凄く高価なプログラム・ソフト の比較的に安価な時代のものであったことをメーカーはよく理解し、ICのよく 発達してハードの極めて安価になった現在はその思想から脱脚して、この時代に 即応した思想を打ち立て、それに基づいたものを開発して行ってもらいたい。
時代は今や万般のハードは自動化され万人向きとなってきているが、それで用 いるソフトは相当高度なものとなっており、増々この傾向は強くなって行く。総 ての国民にできるだけ精神的な平穏を与え、知能を発達させ、知識をできるだけ 広く深くさせ、生活の水準を高度に誘導し、そのソフトすなわら文化の向上に対 応してもらえるように否文化の向上に資してもらえるように政治が作用していな くてはならない。増してや先に述べたような幻聴・幻視・幻思・幻夢・幻感など をもって国民の精神を不安定とし、集中力を喪失させ、何時までも国民の知的水 準を低位に止めようとするようでは日本に本当の明日はない。又国民がこの幻聴 ・幻視・幻思・幻夢・幻感などで他人の思想の泥棒を押し付けられ、誰もが犯罪 者意識を持たざるをえなくなり、高尚な人格が持てたり保てなくなってはならな い。真に現下の国情を憂い、真なる「みそぎ」の上に明日の日本を再出発させる 新しい政治家群の台頭が待望される。今や時は真に回天を切望している。
(注)考案の詳細な説明中NHK及びインターネットは登録商標である。
【図1】本考案の極めて簡単な機構構成図である。
1はダイヤル送信機構 2は受信機構 3は受信機構の通常受信機構部 4は受信機構の自動受信機構部 5はビデオ・レコーダー 6はビデオ・レコーダーの高速駆動機構 7はビデオ・レコーダーの通常速度駆動機構。
Claims (1)
- 【請求項1】(イ) 電話機の変種であって、対話用の
ものではなく、通信相手方(電話局やQ2加入業者な
ど)の自動ビデオ信号送信装置(相手)からのビデオ信
号を受信するためのものである。 (ロ) ダイヤルから電話番号でもって相手を呼び出す
場合続けて必要な信号(予めコード的に番組毎に定めて
おく)を送信すると、その場で求めるビデオ信号が返っ
て来るようにする。 (ハ) 又別の場合にはその場で求めるビデオ信号が返
って来るのではなく、そのビデオ信号の送信が予約され
て、予め定められている送・受信時間に自己だけでなく
他と共に一斎に自動的に受信しうるようにする。この場
合予約であるか無いかは番組のコード的信号で識別され
るようになどする。 (ニ) この場合の番組受信は直接テレビで受信するの
ではなく、VTRなどでもってテープなどの録画媒体へ
間接的に受信するようにする。 (ホ) この場合の録画速度は受信時間を短縮するため
に通常の再生速度よりは相当速くなるように相手との連
係の下にする。 (ヘ) 録画された受信信号は通常速度で再生されうる
ようにする。 (ト) 通常の使用にも耐えうるVT方式などなら通常
のVTRなどの機能も併せ持っているようにする。 (チ) 受信における録画料金(番組によって料金は異
なる)や自動ビデオ信号送信装置などの送信装置料金や
予約受付装置料金や電話回線料金などは自動的に計算さ
れて請求されるシステムが介在しているようにする。 以上のように構成された電話加入者が電話回線を用いて
ビデオ番組を購入するためのビデオ電気信号受信・記録
・再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006875U JP3018951U (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | テレホン・メディアンス・ビデオ・レコーダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006875U JP3018951U (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | テレホン・メディアンス・ビデオ・レコーダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018951U true JP3018951U (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=43154379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995006875U Expired - Lifetime JP3018951U (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | テレホン・メディアンス・ビデオ・レコーダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018951U (ja) |
-
1995
- 1995-06-01 JP JP1995006875U patent/JP3018951U/ja not_active Expired - Lifetime
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