JP3018897U - 時計付きカレンダー掲示具 - Google Patents

時計付きカレンダー掲示具

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JP3018897U
JP3018897U JP1995006291U JP629195U JP3018897U JP 3018897 U JP3018897 U JP 3018897U JP 1995006291 U JP1995006291 U JP 1995006291U JP 629195 U JP629195 U JP 629195U JP 3018897 U JP3018897 U JP 3018897U
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JP
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frame
timepiece
clock
calendar
main frame
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JP1995006291U
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English (en)
Inventor
正栄 天田
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天田印刷加工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 月日や曜日を知ると同時に、時刻を知るにも
便利なように工夫し、かつ、室内装飾用の置物としても
利用でき、見やすく、安定感のある時計付きカレンダー
掲示具を安価に提供すること。 【構成】 基台dに設立支持した主枠板aに、月毎ある
いは週毎に1頁にして、日付,曜日および予定記入部を
区画した表示欄30とキャラクター等の装飾用表示31
とを印刷した複数枚の紙葉32を積層してなるカレンダ
ーeを装架するとともに、時計モジュールc等からなる
時計を組み込んでなる。主枠板aの上半部1にカレンダ
ーeを装架し、下半部5に時計を組み込む。カレンダー
および時計が見やすく、安定感があり、体裁もよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は時計付きカレンダー掲示具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カレンダーは、それ自体を壁や柱に懸吊りしたり、専用のスタンドに装 架して掲示している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
すなわち、カレンダーは、壁や柱に懸吊りしてあるいはスタンドに装架して、 専ら、月日、曜日等を知るのに利用されている。 本考案は、月日や曜日を知ると同時に、時刻を知るにも便利なように工夫し、 かつ、室内装飾用の置物としても利用できる時計付きカレンダー掲示具を提供し ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本考案時計付きカレンダー掲示具は、基台dに設立支持した主枠板 aに、月毎あるいは週毎に1頁にして、日付,曜日および予定記入部を区画した 表示欄30とキャラクター等の装飾用表示31とを印刷した複数枚の紙葉32を 積層してなるカレンダーeを装架するとともに、時計モジュールc等からなる時 計を組み込んでなる。 上記において、主枠板aの上半部1にカレンダーeを装架し、下半部5に時計 を組み込むと、カレンダーおよび時計が見やすく、安定感があり、体裁もよい。
【0005】 また、上記の時計としては、係合片18,18を有する囲繞枠9内に張設した 仕切壁10の前側に形成した前室11内に文字盤枠12を突設するとともに、上 記仕切壁10の後側に後室13を形成し、囲繞枠9の下面左右には脚片9′,9 ′を垂設して合成樹脂で一体成型した時計枠bの上記後室13に時計モジュール cを嵌入するとともに、該時計モジュールcに上記係合片18,18を係合させ 、さらに、その時計モジュールcの短針軸,長針軸および秒針軸14,15およ び16を挿通突出させた管軸17を、上記仕切壁10の透孔10′を通じて上記 前室11に突出させ、上記文字盤枠12内に文字盤19を敷設するとともに、上 記短針軸,長針軸および秒針軸14,15および16にそれぞれ短針,長針およ び秒針20,21および22を取り付け、上記前室11の前面開口にアクリル等 の透明板23を嵌合して構成するのが好適である。
【0006】 主枠板aとしては、上半部1に方形凹処2を形成するとともに、下半部5の後 側に収容空処6を囲繞形成し、かつ、その下半部5に窓孔7を開設し、その窓孔 7の左右両側の内面すなわち収容空処6内に取付け用筒8,8を突出形成して合 成樹脂で一体成型し、上記方形凹処2にカレンダーeを装架するとともに、上記 収容空処6に、時計モジュールcを嵌入係合した時計枠bを嵌合収容し、その時 計枠bの左右に設けた取付け孔24,24に挿通した取付けねじ25,25を、 上記取付け用筒8,8にねじ込むことにより、上記時計枠bを主枠板aに一体的 に固定するようにしたものが好適である。
【0007】 基台dとしては、上面に浅長溝26を形成するとともに、その浅長溝26の左 右底面に凹部27,27を垂設した合成樹脂製とし、上記主枠板aの下端および 時計枠bの下端を上記浅長溝26に嵌入するとともに、時計枠bに垂設した脚片 9′,9′を上記凹部27,27に挿入し、さらに、その凹部27,27の下面 から螺入した止めねじ28,28を脚片9′,9′に螺着することにより、時計 枠b付き主枠板aを基台dにしっかりと設立支持するようにしたものが好適であ る。
【0008】
【作用】
本考案は、基台に設立支持した主枠板に、月毎あるいは週毎に1頁にして、日 付,曜日および予定記入部を区画した表示欄とキャラクター等の装飾用表示とを 印刷した複数枚の紙葉を積層してなるカレンダーを装架するとともに、時計モジ ュール等からなる時計を組み込んでなるから、月日や曜日を知ると同時に、時刻 を知るにも便利であり、しかも、室内装飾用の置物としても利用できる。
【0009】
【実施例】
以下図示の実施例について詳しく説明する。 aは合成樹脂で一体成型した主枠板で、それは、上半部1に方形凹処2を形成 するとともに、その上辺突出部3の前面に横長窪み4を設け、下半部5の後側に 収容空処6を囲繞形成し、かつ、その下半部5に楕円形の窓孔7を開設し、その 窓孔7の左右両側の内面すなわち収容空処6内に取付け用筒8,8を突出形成し ている。
【0010】 bは同じく合成樹脂で一体成型した時計枠で、それは、横長方形の囲繞枠9の 内部に張設した仕切壁10の前側に形成した前室11内に楕円形の文字盤枠12 を突設するとともに、仕切壁10の後側に後室13を形成している。また、囲繞 枠9の下面左右には横断面が横U字形の脚片9′,9′を垂設している。
【0011】 cは時計モジュールで、この時計モジュールcは、時計枠bの上記後室13に 嵌入し、その短針軸14,長針軸15および秒針軸16を挿通突出させた管軸1 7を、仕切壁10の透孔10′を通じて、上記前室11に突出させている。 18,18は、後室13に嵌入した時計モジュールcの不用意な脱出を阻止す る係合片である。 19は文字盤,20,21および22は、それぞれ、上記短針軸14,長針軸 15および秒針軸16に取り付けた短針,長針および秒針である。 23は、上記前室11の前面開口に嵌合したアクリル等の透明板で、文字盤枠 12に支持されている。
【0012】 このように、時計モジュールcを後室13に嵌入し、その各軸14,15およ び16に短針20,長針21および秒針22を前室11内で装着し、文字盤19 および透明板23を嵌合した上記時計枠bは、主枠板aの上記収容空処6に嵌合 収容され、その時計枠bの左右に設けた取付け孔24,24に挿通した取付けね じ25,25を、前記取付け用筒8,8にねじ込み、これにより、上記時計枠b は主枠板aに一体的に固定されている。
【0013】 dは、上面に浅長溝26を形成するとともに、その浅長溝26の左右底面に凹 部27,27を垂設しているた合成樹脂製の基台で、この基台dに、時計枠bを 固定した上記主枠板aが設立支持されている。 すなわち、主枠板aの下端および時計枠bの下端が、上記浅長溝26に嵌入す るとともに、時計枠bさらに具体的には囲繞枠9より垂設した上記脚片9′,9 ′が凹部27,27に挿入し、さらに、その凹部27,27の下面から螺入した 止めねじ28,28を脚片9′,9′に螺着し、これによって、時計枠b付き主 枠板aを基台dにしっかりと設立支持しているものである。
【0014】 eは、厚紙等の基板29の上に、月毎あるいは週毎に1頁にして、日付,曜日 および予定記入部を区画した表示欄30と、所要の文章,キャッチフレーズ,景 色,乗り物あるいはキャラクター等の装飾用表示31とを印刷した複数枚の紙葉 32を積層してなるカレンダーで、基板29および各紙葉32は、それらの天端 において糊付けされ、紙葉32を1枚ずつを剥がすことができるようにしてある 。 そして、このカレンダーeは、主枠板aの上半部1の方形凹処2内に嵌合し、 その方形凹処2の底面に基板29を接着または係合等の適宜の手段で固定装架さ れているものである。
【0015】 なお、33は、主枠板aの上辺突出部3の横長窪み4内に貼着したシールで、 任意の模様,図形,文字または記号を表している。
【0016】
【考案の効果】
以上述べたところから明らかなように、本考案によれば次の効果を奏する。 基台に設立支持した主枠板に、月毎あるいは週毎に1頁にして、日付,曜日お よび予定記入部を区画した表示欄とキャラクター等の装飾用表示とを印刷した複 数枚の紙葉を積層してなるカレンダーを装架するとともに、時計モジュール等か らなる時計を組み込んでなるから、月日や曜日を知ると同時に、時刻を知るにも 便利であり、しかも、室内装飾用の置物としても利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案時計付きカレンダー掲示具の実施例の正
面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の拡大縦断側面図である。
【図4】同上の分解斜視図である。
【図5】同上の分解断面図である。
【図6】主枠板と時計枠の後方から見た斜視図である。
【符号の説明】
a 主枠板 b 時計枠 c 時計モジュール d 基台 e カレンダー 1 上半部 2 方形凹処 3 上辺突出部 4 横長窪み 5 下半部 6 収容空処 7 窓孔 8 取付け用筒 9 囲繞枠 9′ 脚片 10 仕切壁 11 前室 12 文字盤枠 13 後室 14 短針軸 15 長針軸 16 秒針軸 17 管軸 18 係合片 19 文字盤 20 短針 21 長針 22 秒針 23 透明板 24 取付け孔 25 取付けねじ 26 浅長溝 27 凹部 28 止めねじ 29 基板 30 表示欄 31 装飾用表示 32 紙葉 33 シール

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台に設立支持した主枠板に、月毎あるい
    は週毎に1頁にして、日付,曜日および予定記入部を区
    画した表示欄とキャラクター等の装飾用表示とを印刷し
    た複数枚の紙葉を積層してなるカレンダーを装架すると
    ともに、時計モジュール等からなる時計を組み込んでな
    ることを特徴とする時計付きカレンダー掲示具。
  2. 【請求項2】主枠板の上半部にカレンダーを装架し、下
    半部に時計を組み込んでなることを特徴とする請求項1
    記載の時計付きカレンダー掲示具。
  3. 【請求項3】時計が、係合片を有する囲繞枠内に張設し
    た仕切壁の前側に形成した前室内に文字盤枠を突設する
    とともに、上記仕切壁の後側に後室を形成し、囲繞枠の
    下面左右には脚片を垂設して合成樹脂で一体成型した時
    計枠の上記後室に時計モジュールを嵌入するとともに、
    該時計モジュールに上記係合片を係合させ、さらに、そ
    の時計モジュールの短針軸,長針軸および秒針軸を挿通
    突出させた管軸を、上記仕切壁の透孔を通じて上記前室
    に突出させ、上記文字盤枠内に文字盤を敷設するととも
    に、上記短針軸,長針軸および秒針軸にそれぞれ短針,
    長針および秒針を取り付け、上記前室の前面開口にアク
    リル等の透明板を嵌合してなるものであることを特徴と
    する請求項1または2記載の時計付きカレンダー掲示
    具。
  4. 【請求項4】主枠板が、上半部に方形凹処を形成すると
    ともに、下半部の後側に収容空処を囲繞形成し、かつ、
    その下半部に窓孔を開設し、その窓孔の左右両側の内面
    すなわち収容空処内に取付け用筒を突出形成して合成樹
    脂で一体成型され、上記方形凹処にカレンダーを装架す
    るとともに、上記収容空処に、時計モジュールを嵌入係
    合した時計枠を嵌合収容し、その時計枠の左右に設けた
    取付け孔に挿通した取付けねじを、上記取付け用筒にね
    じ込むことにより、上記時計枠を主枠板に一体的に固定
    してなることを特徴とする請求項3記載の時計付きカレ
    ンダー掲示具。
  5. 【請求項5】基台が、上面に浅長溝を形成するととも
    に、その浅長溝の左右底面に凹部を垂設した合成樹脂製
    のものであり、上記主枠板の下端および時計枠の下端を
    上記浅長溝に嵌入するとともに、時計枠に垂設した脚片
    を上記凹部に挿入し、さらに、その凹部の下面から螺入
    した止めねじを脚片に螺着することにより、時計枠付き
    主枠板を基台にしっかりと設立支持してなることを特徴
    とする請求項1,2,3または4記載の時計付きカレン
    ダー掲示具。
  6. 【請求項6】係合片を有する囲繞枠内に張設した仕切壁
    の前側に形成した前室内に文字盤枠を突設するととも
    に、上記仕切壁の後側に後室を形成し、囲繞枠の下面左
    右には脚片を垂設して合成樹脂で一体成型した時計枠の
    上記後室に時計モジュールを嵌入するとともに、該時計
    モジュールに上記係合片を係合させ、さらに、その時計
    モジュールの短針軸,長針軸および秒針軸を挿通突出さ
    せた管軸を、上記仕切壁の透孔を通じて上記前室に突出
    させ、上記文字盤枠内に文字盤を敷設するとともに、上
    記短針軸,長針軸および秒針軸に、それぞれ短針,長針
    および秒針を取り付け、上記前室の前面開口にアクリル
    等の透明板を嵌合し、 上半部に方形凹処を形成するとともに、下半部の後側に
    収容空処を囲繞形成し、その下半部に窓孔を開設し、該
    窓孔の左右両側の内面すなわち収容空処内に取付け用筒
    を突出形成して合成樹脂で一体成型した主枠板の上記収
    容空処に、上記のように時計モジュールを嵌入係合した
    時計枠を嵌合収容し、その時計枠の左右に設けた取付け
    孔に挿通した取付けねじを、前記取付け用筒にねじ込む
    ことにより、上記時計枠を主枠板に一体的に固定し、
    上面に浅長溝を形成するとともに、その浅長溝の左右底
    面に凹部を垂設した合成樹脂製の基台に対し、上記主枠
    板の下端および時計枠の下端を上記浅長溝に嵌入すると
    ともに、時計枠に垂設した脚片を上記凹部に挿入し、そ
    の凹部の下面から螺入した止めねじを脚片に螺着するこ
    とによって、時計枠付き主枠板を基台にしっかりと設立
    支持し、 月毎あるいは週毎に1頁にして、日付,曜日および予定
    記入部を区画した表示欄とキャラクター等の装飾用表示
    とを印刷した複数枚の紙葉を、厚紙等の基板の上に積層
    し、それらの天端を糊付けし、紙葉を1枚ずつを剥がす
    ことができるようにしてなるカレンダーを、主枠板の上
    記方形凹処内に嵌合し、その方形凹処の底面に基板を接
    着または係合等の適宜の手段で固定装架してなることを
    特徴とする時計付きカレンダー掲示具。
JP1995006291U 1995-05-31 1995-05-31 時計付きカレンダー掲示具 Expired - Lifetime JP3018897U (ja)

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