JP3018506U - ポンプの安全弁装置 - Google Patents

ポンプの安全弁装置

Info

Publication number
JP3018506U
JP3018506U JP1995000174U JP17495U JP3018506U JP 3018506 U JP3018506 U JP 3018506U JP 1995000174 U JP1995000174 U JP 1995000174U JP 17495 U JP17495 U JP 17495U JP 3018506 U JP3018506 U JP 3018506U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
control
pressure
pump
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995000174U
Other languages
English (en)
Inventor
聖志 福原
Original Assignee
大晃機械工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大晃機械工業株式会社 filed Critical 大晃機械工業株式会社
Priority to JP1995000174U priority Critical patent/JP3018506U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3018506U publication Critical patent/JP3018506U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、液体を輸送する船舶の荷役ポンプ
に使用するポンプの安全装置に関し、制御空気を使用し
て制御弁の働きを調整して吹き出し圧力と吹き止まり圧
力とを極力一致させ、作動弁を応答性が良く且つ確実に
制御し、駆動して弁内の圧力を減圧し、安全性が高い制
御を行うことを目的とする。 【構成】 吸入口1Aから吐出口1Bに連なるポンプ本
体1の吐出側通路1B′に作動弁9を有する作動弁室5
と、隔壁6を介して制御空気Kが出入可能な制御弁室7
とを設け、該制御弁室内に連杆14を介して作動弁に応
動可能に制御弁12を設け、制御空気にて制御弁を調整
して作動弁9を制御、駆動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、油や化学薬液等の液体を輸送する船舶の荷役ポンプに使用するポン プの安全弁装置に関し、作動弁を制御する制御弁の駆動に空気を用いて作動弁を 応答性よく、確実に制御するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、油や化学薬液等の液体を輸送するための船舶の可変容量形ポンプの安全 弁装置には例えば図6乃至図8に示すものがある。 すなわち、一側に液体Lの吸入口1Aを設け、他側には吐出口1Bを設けたポ ンプ本体1の前記吐出口1Bに連なる吐出側通路1B′に、空気溜まり防止用の 小孔9′aを下方周側に有する略有底筒状の作動弁9′を収容する作動弁室5′ を設け、前記吐出側通路1B′内を流れる液体Lの圧力P′1を受圧することに より前記作動弁9′を弁座8′に開閉可能に設け、該作動弁9′を前記弁座8′ にばね附勢するためのばね材50を介して前記作動弁室5′の上部にピストン弁 体51を摺動可能に設け、前記作動弁室5′の上部と前記吐出側通路1B′の吸 入側1B′1 とを連通可能とする連通部52とからなる構造であった。
【0003】 そしてポンプが駆動すると、吸入口1Aからポンプ本体1内に液体Lは吸入さ れ、吐出口1Bから吐出される。この際、ポンプ内に吐出される液体Lのポンプ 内の圧力P′1が高圧になって弁座8′に作動弁9′をばね附勢するためのばね 材50のばね力の設定値以上になると、作動弁9′をばね材50の附勢力に抗し て弁座8′から持ち上げることにより弁座8′と作動弁9′との間に間隙があき 、作動弁9′は開かれる。従って吸入口1Aから吐出口1Bに連なる吐出側通路 1B′内の高圧の液体Lは吐出口1Bの吸入側1B′1 (下流側)に流出し、減 圧する。
【0004】 しかも図6において吐出側通路1B′内の高圧の液体Lの一部は、空気溜まり 防止用の小孔9′aから略有底筒状の作動弁9′内に入り、作動弁室5′内のピ ストン弁体51に背圧P3を及ぼし、連通部52を経て吐出側通路部1B′の吸 入側1B′1 に流出されてポンプ内の減圧を補助するほか、吸込圧力による吐出 圧力に対する安全弁の作動点の変化をある程度補正する。
【0005】 ポンプ内を流れる液体Lの吐出圧が、ばね材50のばね附勢力の設定値以下に なると、作動弁9′はばね材50の附勢力により弁座8′に附勢されて吐出側通 路1B′は閉じられ、旧位に復する(図6参照)。
【0006】 この時、作動弁9′の作動条件は下記の数式1によって表される。
【数1】 F<〔π(A2″)2 ÷4−π(A2′)2 ÷4〕×(P′1−P′2)−π (A2″)2 ÷4×P3 となる。数式1中、Fはばね材50のばね力であり、P′1は吐出側通路1B′ 内の液体Lの圧力、P′2は吸入側の圧力、P3はピストン弁体51が受ける背 圧、(A2″)2 ÷4×πは弁座8′を開閉する作動弁9′の外周径の断面積で あり、(A2′)2 ÷4×πは弁座8′に開設された開口面積であり、液体Lの 圧力を受圧する作動弁9′の受圧面積は、作動弁9′の外周径の断面積(A″2 )2 ÷4×πから弁座8′に開設された開口面積(A2′)2 ÷4×πを除した ものであり、上記数式1の(A2″)2 ÷4×π−(A2′)2 ÷4×πにより 求まる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
図6乃至図8に示す上記従来の安全弁装置は、吸入口1Aと吐出口1Bを連な る吐出側通路1B′内を流れる液体Lの圧力の高低に応じてばね材50の附勢力 に抗して作動弁9′を開閉するものであり、作動時にはばね材50は弾性変形さ れるので、作動弁9′の開閉によりばね材50のばね荷重が蓄積される。従って 作動弁9′の開閉による吹き出し圧力と吹き止まり圧力とのずれがあり、作動弁 9′の制御の応答性が悪い。また小孔9′aより、液体Lが作動弁9′内に流入 するものであるので、ばね材50をはじめ機械的部品が錆付いたり、またはばね 材50は機械的な疲労によって作動弁9′が誤動作することになり、制御が不確 実になるとともにポンプ自体が故障したり、安全性に欠けることがある。
【0008】 そこで本考案は、制御空気を使用して制御弁の動きを調整して吹き出し圧力と 吹き止まり圧力とを極力一致させ、作動弁を応答性が良く且つ確実に制御、駆動 して弁内の圧力を減圧し、安全性が高い制御を行うことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するために、ポンプ本体の一側に液体の吸入口を設け 、ポンプ本体の他側には吐出口を設けたポンプの安全弁装置にして、吐出口から 前記吸入口に連なる吐出側通路に設けた作動弁室と、該作動弁室に対し隔壁を介 して設けられるとともに制御空気を出入可能とする制御弁室と、前記吐出側通路 内を流れる液体圧を受圧することにより弁座に開閉可能に設けられる作動弁と、 該作動弁に対し連杆を介して応動可能に前記制御弁室に設けられた制御弁と、該 制御弁と前記隔壁との間に介在されるばね材とから成るという手段を採用した。
【0010】
【作用】
作動弁を有する作動弁室に対して隔壁を介して設けた制御弁室内には制御空気 (圧搾空気)が出入可能になって制御弁が収容されているので、この制御空気の 圧力を調整することにより、連杆を介して前記制御弁に接続された作動弁をポン プ本体の吐出側通路内の液体の管内圧力の高低に応じて応答性よく制御、駆動す る。
【0011】
【実施例】
図1乃至図5において1はポンプ本体であり、このポンプ本体1は例えば図2 および図3に示すような雌雄の歯車2A,2Bを相互に噛合した歯車式のものが あり、そしてポンプ本体1の一側には油や化学薬液等の液体Lの吸入口1Aを設 け、またポンプ本体1の他側には吐出口1Bが設けられている。またポンプ本体 1は、上記歯車式のものに限らず、図4および図5に示すように雌雄のネジ部3 A,3Bを相互に噛合した二軸ねじ式のものがある。
【0012】 4は前記ポンプ本体1に設けられる安全弁装置部であり、この安全弁装置部4 は吸入口1Aから前記吐出口1Bに連なる吐出側通路1B′に設けた作動弁室5 と、該作動弁室5に対して隔壁6を介して設けられた制御弁室7との2室に区分 される。
【0013】 このうち作動弁室5には吸入口1Aから吐出口1Bへと前記吐出側通路1B′ 内を流れる液体Lの圧力を受圧することにより弁座8に開閉可能になる略有底筒 状の作動弁9が設けられる。9aは作動弁9の下面に設けられた小孔部である。
【0014】 10は前記作動弁室5内に設けられた略円筒状の弁ガイド材であり、この弁ガ イド材10内にOリング11を介して前記作動弁9は摺動可能に収容される。
【0015】 また制御弁室7の上方部の一側には空気出入口7aが開設され、この空気出入 口7aを通じて制御空気Kが制御弁室7内を出入可能になって制御弁12の位置 を制御し、調整する。この制御弁12は略円盤状であって、外周には数個のOリ ング13が嵌着されて制御弁室7内に摺動可能に収容され、連杆14により前記 作動弁9に対して接続されることにより作動弁9と一体に応動可能になる。
【0016】 15は前記制御弁12と前記隔壁6との間に介在されるばね材であり、常時制 御空気Kの圧力に抗して前記制御弁12を制御弁室7内において上方に押上げて いる(図1参照)。
【0017】 7bは前記制御弁室7の外周に設けられた大気連通孔である。7cは同じく前 記大気連通孔7bの下方に位置して前記制御弁12の外周に設けたドレーン孔で あり、このドレーン孔7cは前記制御弁12内において液状化された不必要な液 体を外部に排出するためのものである。さらに吸込圧力の変化に対する作動弁9 に加わる荷重の変化を補正させる働きがある。
【0018】 16は前記連杆14を前記隔壁6に対して摺動可能に嵌挿して保持するシール 用の座金部品である。17は座金部品16の下方に重合して設けられるパッキン グ材であり、このパッキング材17は前記座金部品16と協同して作動弁室5内 の液密性および制御弁室12内の気密性を維持する。
【0019】 上記構成からなり、図1乃至図3に示す歯車2A,2Bや図4および図5に示 す雌雄のネジ部3A,3Bが相互に対向する方向に回動してポンプが駆動すると 、ポンプ本体1の一側に設けた吸入口1Aから、ポンプ本体1内に液体Lは吸引 され、ポンプ本体1の他側に設けた吐出口1Bから液体Lは吐出する。
【0020】 そしてポンプの運転中にポンプ内の圧力が高圧になって設定値を越えると、ポ ンプ本体1の吸入口1Aから吐出口1Bに連通する吐出側通路1B′に設けた安 全弁装置部4の作動弁9が、作動弁室5内の弁座8から浮上がって作動弁9と弁 座8との間には間隙が形成されるので、この間隙を通じて高圧の液体Lは吐出側 通路1B′を通じて吸込側1B1 ′へ排出され、ポンプ内の圧力は減圧される点 は従来と同様である。
【0021】 しかしながら本実施例においては、作動弁9を有する作動弁室5の上には隔壁 6を隔てて作動弁室5に対して遮断された制御弁室7が形成され、しかもこの制 御弁室7内には空気出入口7aを通じて制御空気K(圧縮空気)が出入可能にな っているので、制御空気7の流入量を増減して制御弁室7内の圧力を変化するこ とにより、作動弁9に対して連杆14を介して連接され、ばね材15を介して支 持されている制御弁12を制御するようにしている。
【0022】 すなわち、空気出入口7aから制御弁室7内に導入される制御空気Kの荷重と 作動弁9が液体Lから受ける受圧荷重とを等しくするか、または制御空気Kの荷 重の方を大きくするかして制御空気Kの荷重と作動弁9の受圧荷重とを極力、略 一致することにより、ポンプの作動時に液体Lが高圧になった場合に、作動弁9 が開閉する際の吹き出し圧力と吹き止まり圧力との間にずれを生じて誤操作がな いようにし、作動弁9を精度が高くきめ細かで応答性がよい制御が行う。 従って、ポンプ内の検出圧力を信号に変えて圧搾空気や電磁力により制御を行 う従来の安全弁のように、制御系の故障時に弁が制御不能になって災害をおこす のを防止できる。 これを数式に表わすと下記数式2のようになる。
【数2】 P1×A1≧P2×A2+W
【0023】 上記式2中、P1は空気出入口7aから制御弁室7内に導入される制御空気K の圧力、A1は制御弁室7内に収容された制御弁12が受ける受圧面積であり、 この受圧面積A1は制御弁12が摺動自在に駆動する制御弁室7内の開口面積に 一致する。P2はポンプ内の吐出側通路1B′における液体Lの圧力、A2は液 体Lの圧力P2を受圧する作動弁9の受圧面積であり、この受圧面積A2は作動 弁9の外周径の断面積A2″から弁座8に開設された開口面積A2′を減じた値 となる。Wはばね材15のばね荷重と作動弁9内の圧力P2 ″と作動弁9の外周 径の断面積A2″を乗じたものを加えたものである。
【0024】 しかも制御弁12は、ばね材15によって不用意に揺動することなく、安定に 保持される。そしてばね材15は、液体Lが流れる作動弁室5とは隔壁6によっ て遮断された制御弁室7内に収納されて液体Lには接触しないので、図6乃至図 8に示す従来のばね式安全弁装置のように、ばね材15をはじめ機械的部品が錆 びるのが防止されるとともに使用による機械的疲労は少なくなる。従ってポンプ 自体は故障することなく、安全性が高い作動弁9の制御が行える。
【0025】
【考案の効果】
上述のように本考案は、制御空気を使用して制御弁の動きを調整して吹き出し 圧力と吹き止まり圧力とを極力一致させることにより、作動弁を応答性がよく且 つ確実に制御して駆動でき、ポンプ内の圧力を減圧できるので、弁の安全性は高 い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】同じくポンプの外観全体を示す一部切欠正面図
である。
【図3】同じく一部切欠側面図である。
【図4】同じくポンプの他の実施態様を示す一部切欠正
面図である。
【図5】同じく一部切欠側面図である。
【図6】従来のばね式安全弁装置を示す断面図である。
【図7】同じく安全弁装置を組付けた歯車式ポンプの全
体を示した断面図である。
【図8】同じく一部切欠側面図である。
【符号の説明】
1 ポンプ本体 1A 吸入口 1B 吐出口 1B1 吐出側通路 5 作動弁室 6 隔壁 7 制御弁室 8 弁座 9 作動弁 12 制御弁 14 連杆 15 ばね材 K 制御空気 L 液体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16K 17/06 B

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ本体の一側に液体の吸入口を設
    け、ポンプ本体の他側には吐出口を設けたポンプの安全
    弁装置にして、吐出口から前記吸入口に連なる吐出側通
    路に設けた作動弁室と、該作動弁室に対し隔壁を介して
    設けられるとともに制御空気を出入可能とする制御弁室
    と、前記吐出側通路内を流れる液体圧を受圧することに
    より弁座に開閉可能に設けられる作動弁と、該作動弁に
    対し連杆を介して応動可能に前記制御弁室に設けられた
    制御弁と、該制御弁と前記隔壁との間に介在されるばね
    材とから成るポンプの安全弁装置。
JP1995000174U 1995-01-24 1995-01-24 ポンプの安全弁装置 Expired - Lifetime JP3018506U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995000174U JP3018506U (ja) 1995-01-24 1995-01-24 ポンプの安全弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995000174U JP3018506U (ja) 1995-01-24 1995-01-24 ポンプの安全弁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3018506U true JP3018506U (ja) 1995-11-21

Family

ID=43153955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995000174U Expired - Lifetime JP3018506U (ja) 1995-01-24 1995-01-24 ポンプの安全弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3018506U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100896941B1 (ko) * 2006-08-25 2009-05-14 할덱스 브레이크 코포레이션 압축기 내를 통과하는 오일이 저감되는 공기 공급 시스템
CN108087266A (zh) * 2018-01-09 2018-05-29 大晃机械(青岛)有限公司 一种新型齿轮泵

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100896941B1 (ko) * 2006-08-25 2009-05-14 할덱스 브레이크 코포레이션 압축기 내를 통과하는 오일이 저감되는 공기 공급 시스템
CN108087266A (zh) * 2018-01-09 2018-05-29 大晃机械(青岛)有限公司 一种新型齿轮泵

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU740396B2 (en) Improved spring diaphragm for shut-off valves and regulators
US7458212B2 (en) Back-pressure valve and actuation system
US3113756A (en) Regulator
US10337640B2 (en) Valve connected to a feed circuit, a feed circuit comprising such a valve and a feeding method operating such a feed circuit
CA2240929A1 (en) Pilot solenoid control valve and hydraulic control system using same
EP0803669A3 (en) Fluid pressure relief system for pressure vessels
JP3018506U (ja) ポンプの安全弁装置
US20040144938A1 (en) Pressure compensated pilot operated check valve
US3816030A (en) Automatic-functioning breather device
US5878773A (en) Auxiliary flow path valve
JP3360232B2 (ja) 液体圧送装置
CA2404427A1 (en) Valve assembly for a pressure flush system
US5660204A (en) Tank blanketing valve
US5152265A (en) Control device for turning off an internal combustion engine
EP1977298B1 (en) Air release valve
US20200386339A1 (en) Valve with Expandable Sleeve Fitted Over Perforated Walls of Inlet and Outlet Channels to Control Flow Therebetween
US6769450B2 (en) Valve system
JPS62196401A (ja) 横置ブラダ型アキユムレ−タ
US5755251A (en) Full flow pressure trap unloader valve
KR101621925B1 (ko) 레귤레이터
US5931187A (en) Valve system for restarting oscillating controller
JPH0799209B2 (ja) 安全弁装置
US20170198689A1 (en) Displacement pump with fluid reservoir
EP4082847B1 (en) Automatic drain valve for pneumatic plants
RU2079715C1 (ru) Мембранный гидроприводной дозировочный насос