JP3016769U - 多相流体物インライン分析装置 - Google Patents
多相流体物インライン分析装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数相からなる多相流体物用のインライン分
析装置を提供する。 【構成】 分析室と、該分析室に分析される流体の一部
を導く第一の開口部と、分析された流体が前記分析室か
ら排出されるようにする第二の開口部と、第二の入り口
を有する第二室とを備え、流体が測定室に流入する前に
該流体の残余から流体の一相を分離させるように、本装
置が設置される場所の鉛直方向に対して傾斜した管状部
分を有し、分離される上記相は残余の流体より低い密度
を有し、上記二つの室の各々の入り口は並設されて、第
二室の入り口が低密度相が存在する傾斜した管の一部に
臨ませられ、分析室の入り口が分析される部分の流体が
位置する管の一部に臨ませられ、分析室を低密度相が通
過することがない構成としたことを特徴とする。
析装置を提供する。 【構成】 分析室と、該分析室に分析される流体の一部
を導く第一の開口部と、分析された流体が前記分析室か
ら排出されるようにする第二の開口部と、第二の入り口
を有する第二室とを備え、流体が測定室に流入する前に
該流体の残余から流体の一相を分離させるように、本装
置が設置される場所の鉛直方向に対して傾斜した管状部
分を有し、分離される上記相は残余の流体より低い密度
を有し、上記二つの室の各々の入り口は並設されて、第
二室の入り口が低密度相が存在する傾斜した管の一部に
臨ませられ、分析室の入り口が分析される部分の流体が
位置する管の一部に臨ませられ、分析室を低密度相が通
過することがない構成としたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、多相流体物のインライン分析の分野に係り、特に前記分析を行うた めの装置に関するものである。
【0002】
放射性物質(ウラニウム、プルトニウム)の使用、調製あるいは処理のための 設備において、これらの物質に近接した環境を流れている流体を監視することが 必要であり、前記物質が微量にまたはある濃度を越えて存在することにより、系 の一部に漏れが存在することが示され、実際にその封鎖が確実になされなければ ならない。
【0003】 このような物質は、まず最初にサンプルを取り、次いでグローブボックス内で 前記サンプルを扱う必要がある蛍光X線分析(X-fluorescence)法によって視認す ることができる。しかしながら、どのようにサンプルを取るにしても、一方では そのサンプルが適切に代表するものであるかという問題に至り、他方ではサンプ ルの調査時間の問題に至ってしまう。この時間が、サンプリング操作が行われる 設備の検査機構の操作を遅らせてしまう。
【0004】
本考案の目的は、上記課題を取り除くことである。
【0005】
本考案は、分析室と、分析される流体の一部を前記分析室に導くための第一開 口部と、分析された流体を前記分析室から排出するための第二開口部とを備えた 、少なくとも二相から成る流体の一部をインライン分析するための装置において 、流体が測定室に流れ込む前に、残りの流体より低密度である流体の一相を前記 残りの流体から分離する手段を備えたことを特徴とするインライン分析装置を提 案する。
【0006】 しかして、この装置は、例えば前記分析によって視認される不純物を取り込ん だ第一の相と、不純物を含有する相と混合され、測定室に入ると不純物の測定を 妨害するような第二の、低密度相とを含有する流体のインライン分析を行うこと を可能にする。この装置によって、第二の相が存在するという問題が克服される 。
【0007】 また、この装置は、入り口を備えた第二室と、分離された相をこの第二室に向 け、残りの流体を測定室に向ける手段とを有することもできる。
【0008】 前記分析室に流体が流入する前に、流体の残余部分と流体のある相とを分離さ せる手段は、装置が設置される場所の鉛直方向に対して傾斜した管の一部分を具 備することができる。
【0009】 低密度の分離された相を第二室に向けかつ流体の残余を測定室に向ける手段は 、第二室の入り口を低密度の相が存在する傾斜した管の一部分に臨ませ、かつ分 析室の入り口を分析される一部の流体が位置する管の一部分に臨ませるようにし て、二つの室のそれぞれの入り口を並列に並べることによって構成するのが好ま しい。
【0010】 分析室の出口はその入り口よりも狭いと好都合である。
【0011】 第二室は広がった導管状で、その入り口は出口よりも狭くなっている。このた め、前記導管の二端間に真空を形成し、入り口の圧を出口の圧より大きくするこ とができる。
【0012】 上記二つの室は、例えばステンレス鋼から一つの部材として構成することがで きる。
【0013】 分析室における流体の循環を促進するために、分析手段に対向しまたは接触し て位置させられている分析室は台形の断面を有しており、台形の小さい方の底が 分析手段側に配され、分析室の出口が台形の大きい方の底側に配されている。こ れは、分析室が頭部が切除されたコーン状の内壁を有する場合に特にしかりであ る。
【0014】 原子核の手法による分析を行うため、分析室が窓を有していてもよい。蛍光域 における分析用には、B4Cの窓を選択することができる。
【0015】
本考案の特徴および利点を、以下の記載を参照することによってさらに明確に する。
【0016】 本考案に係る分析装置が図1に示されている。この装置は、分析室2と、この 分析室2に流体を導くための開口4と、分析の後にこの分析室2から流体を排出 するための開口6とを備えている。前記分析室2は、後記される分析手段の前ま たはこれと接触するように配置されている。矢印3は、流体の流れる方向を示し ている。
【0017】 この装置は、二以上の相を有する流体の分析を目的としたもので、一つの相は 、測定によって視認される不純物を含有するものである。もう一方の低密度相が 流体中に存在するが、測定時に不純物を含有する相と混合されると、前記不純物 の測定を妨げてしまう。
【0018】 複数の相を有する例としては、液体が不純物を含有する、気液混合物がある。 正しい測定を確実に行うために、測定の際に、例えば液体中に気泡が存在する問 題、あるいはより一般的には、前記流体の残余より低い密度の相が存在する問題 を克服することが適切である。
【0019】 この目的のため、本考案に係る装置は、流体が測定室2に流入する前に、これ ら二相の分離をもたらす手段を備えている。また、図1に示すように、この装置 は、入り口10を備えた第二室も備えている。
【0020】 分離を行う手段は、図1に示す形態、すなわちこの装置が設置される場所の鉛 直線(VV')に対して傾斜した導管つまり管12の形態をとることができる。 傾斜を設けることにより、流体が底から上方に循環する際に、気泡14(すなわ ち、第二の、低密度相)が傾斜領域の上方部へと上昇し、前記流体が測定室2に 流入する直前でそこに閉じこめられる。
【0021】 傾斜角度、すなわち管つまりパイプ12の方向と装置が設置される位置の鉛直 線との間の角度αは、流体の性質および流体中に存在する異なる相の割合の関数 として、専門家によって選択される。しかしながら、一般的な条件下では、前記 角度は、30゜〜60゜の範囲から選択される。気液混合物の場合には、装置はα =55゜で製作される。
【0022】 分析室2および第二室8の入り口4および10は、管の断面に面して位置され (該断面は図1において、軸VV'に直交する平面に含まれている)、入り口4 が分析される流体から分離された流体の第二相を集めないような寸法とされ配置 されている。
【0023】 一般的な条件としては、入り口4および10がそれぞれD1およびD2に等しい 直径を備えた円形の断面を有すると仮定すると、例えば、D1/D2が2/3に等 しいか、あるいは2/3にほぼ等しく、二つの入り口のそれぞれの中心がD2を 越える距離で隔てられるように、D1およびD2を選択することが可能である。
【0024】 分析室の入り口4は、出口6より狭いことが好ましい。しかして、真空が分析 室の両端間で作られ、入り口圧は出口圧より大きくなる。
【0025】 例えば、内径Dがおおよそ16mmに等しい円形断面を有する導管つまり管1 2を用いて、角度αをほぼ55゜とし、入り口4が8mmの直径D1の円形断面で あり、また入り口10が円形断面で12mmの直径D2を有し、それぞれの入り 口の中心が約14mm隔てられたものとできる。
【0026】 気相が閉じこめられる管12の領域に入り口4の近傍に臨ませることにより、 測定室2に隣接するが隔離されている第二室8は、測定室中では望ましくない前 記第二の流体相を集める。またこれは不純物を含有する流体の相の一部、より一 般的には測定に係る流体の一部を集めるものである。しかしながら、このことに よって測定が妨害されることはなく、要は、除かれるべき相が分析室2に少しも 流れ込まないことである。
【0027】 この第二室は、広がっていてその入り口10が出口16より狭くなっている導 管つまり水路のような形状であると好都合である。しかして、水路の両端に真空 が形成され、入り口の圧が出口の圧より大きくなる。
【0028】 分析室2の出口と第二室の出口16とは、単一の排出パイプ18に臨ませられ ており、そのため、異なる相が再び混合された流体が、採取された循環系へと戻 ることができる。
【0029】 縦断面において、前部(I)と後部(II)(図1参照)とを有する分析室2は 、その前部Iに図1で断面で示した形状、すなわち台形(ABCD)の形状を有 することができ、その小さい方の底(AD)が測定手段側に位置し、測定室の出 口6は大きい方の底(BC)の近傍に配されている。しかして、測定室を通過す る流体が良好に循環させられ適切に空にされる。これは、特に、分析室2の内壁 が、頭部が切除されたコーン状を有する場合にしかりである。前記コーンの頂点 βの角度(図1参照)は、30〜60゜の間の値、例えば40゜とされる。
【0030】 分析室2は、例えば放射線(特にアルファ線)、光学(オプトロード(optrode ))または物理化学センサーを所定の位置に配置することを許容する支持部17 を備えている。
【0031】 前述の装置は、視認または測定しようとする流体の物性に合わせて、専門家が 選択する様々な分析手段と組み合わせて使用することができる。さらに、使用す る測定手段にセルを適合させる必要がある。
【0032】 しかして、蛍光によって分析する場合には、例えば、アクチニド(ウラニウム 、プルトニウム、ネプツニウム、アメリシウム)等の元素または一般に重元素の 存在を、これらの物質によって放射されたラインLを検出することによって視認 することが望まれるような蛍光X線分析において、支持部17は、励起放射線お よび蛍光放射線に対して可能な限り透明であるような窓20を備えている必要が ある。
【0033】 前記装置、特に分析室2は、図1に示すように、励起放射線の放射手段22( X線放射の場合はX線管)と蛍光放射検出手段24(例えば蛍光X線放射検出の 場合はシンチレーター)とに面するように配される。
【0034】 しかしながら、二つの室と、流体の一相を分離する手段とを有する本装置は、 蛍光X線の分野への適用に限られるものではない。しかして、視認される流体の 性質が電気化学的な性質、例えば電気化学的ポテンシャル、コンダクタンス、電 気容量等である場合には、窓は不要である。しかしながら、図2に示すように、 測定に必要な電極26,28が測定室に挿入されている。図2において、参照番 号2,4,6,8,10,12,16,18は、図1と同じ意味を示すものであ る。また電極は、例えば、所望のポテンシャルにそれらを上げるための手段(図 2には図示せず)、および図2には示されていないが、二つの電極間を流れる電 流を測定する手段にも接続されている。
【0035】 この変形例としては、電極の一方がpHセンサーであって、例えばガラス膜を 有しており、前記電極が対照電極と結びついて二つの電極間のポテンシャルの差 を測定するものがある。
【0036】 全ての場合において、前記測定手段が、データの処理および/または記録手段 に接続されていてもよい。
【0037】 分析室2および導管8によって構成される組立体は、内部の圧縮(流体の圧) と測定される媒体中に存在するあらゆる酸または有機化学物質との両方に耐性が ある材料で形成された、箱またはケーシングに単一品として構成されていてもよ い。ステンレス鋼は、必要な耐性を満たすものである。管つまり導管12は、こ れと同じ材料で形成することができる。
【0038】 これと同様の制限が、蛍光分析による分析が行われる際に、媒体の分析手段2 2,24に面して設置される必要がある窓20に関して適用され、該窓は励起放 射線および蛍光放射線に対して透明である必要がある。さらに、前記組立体の設 置は明らかに液密でなくてはならない。
【0039】 蛍光X線測定の場合、炭化ホウ素の窓は、X線および蛍光X線ラインに対して 良好に透明であることはもちろん、必要とされる物理的かつ化学的な耐性を備え ている。炭化ホウ素の窓とステンレス鋼の本体との間のシールは、図面には示さ れていないが金ジョイントを用いて確保することができる。
【0040】 また、分析室2および窓20は、十分に強い測定信号が確実に検出されるよう な寸法とされなければならない。
【0041】 しかして、蛍光X線の検出(例えばウラニウムまたはプルトニウムの蛍光ライ ンLの検出)の場合、最小25mmの測定室深さが必要で、窓は約0.5mm以 下の厚さを有する必要があるが、これは数バーレルの内部圧に耐えるのに十分と されるものである。
【0042】 その流体がセルを連続に流れる場合には、一定の流体のレベルが測定室に確保 される。
【0043】 傾斜した管12と結びついたセルの二つの入り口4,10の機構により、前述 したように測定室に存在する気泡の問題が克服される。
【0044】 また、特に前記手段がX線放射装置と分析された流体から放出された蛍光X線 を検出する検出器とによって構成されている場合に、管の傾斜によって、測定セ ルに向けて測定セルの外側に配された測定手段を移動することができる。
【0045】 以下は本考案の特定の適用例である。
【0046】 蛍光X線分析:核燃料サイクルの溶液中のアクチニドを検出するためのライン Lの分析、 採鉱の分野における重金属の検出、 化学分析、酸性度、電気容量、伝導率および温度探知等。
【図1】本考案に係る装置の縦断面図である。
【図2】電気化学測定に使用される本考案に係る装置の
縦断面図である。
縦断面図である。
2…分析室(測定室)、4…入り口(第一の開口部)、
6…出口(第二の開口部)、8…第二室、10…入り口
(第二の入り口)、12…管(導管、パイプ)、20…
窓、22…放射手段(分析手段)、24…蛍光放射検出
手段(分析手段)、26,28…電極。
6…出口(第二の開口部)、8…第二室、10…入り口
(第二の入り口)、12…管(導管、パイプ)、20…
窓、22…放射手段(分析手段)、24…蛍光放射検出
手段(分析手段)、26,28…電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ジェラール・ラマルク フランス・07700・ブール−サン−アンデ オル・レ・シェネ・ブランク・39 (72)考案者 ジェラール・ミュス フランス・84000・アヴィニョン・ルー ト・ドゥ・モントファヴェ・163
Claims (11)
- 【請求項1】 分析室と、該分析室に分析される流体の
一部を導く第一の開口部と、分析された流体が前記分析
室から排出されるようにする第二の開口部と、第二の入
り口を有する第二室とを備え、流体が測定室に流入する
前に該流体の残余から流体の一相を分離させるように、
本装置が設置される場所の鉛直方向に対して傾斜した管
状部分を有し、分離される上記相は残余の流体より低い
密度を有し、上記二つの室の各々の入り口は並設され
て、第二室の入り口が低密度相が存在する傾斜した管の
一部に臨ませられ、分析室の入り口が分析される部分の
流体が位置する管の一部に臨ませられ、分析室を低密度
相が通過することがない構成としたことを特徴とする、
少なくとも二相から成る流体の一部のインライン分析装
置。 - 【請求項2】 分析室の入り口が、その出口より狭いこ
とを特徴とする請求項1記載のインライン分析装置。 - 【請求項3】 二つの室が、一つの部材からなることを
特徴とする請求項1または2記載のインライン分析装
置。 - 【請求項4】 前記部材がステンレス鋼からなることを
特徴とする請求項3記載のインライン分析装置。 - 【請求項5】 分析室が、分析手段に面するかまたは接
触するように配されているとともに、台形部を備え、該
台形部の小さい方の底が前記分析手段側に位置し、分析
室の出口が台形部の大きい方の底側に位置していること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
インライン分析装置。 - 【請求項6】 分析室が、頭部が切除されたコーン状の
内壁を備えていることを特徴とする請求項5記載のイン
ライン分析装置。 - 【請求項7】 分析室が、一部の流体が光学的手段によ
って分析されるように、窓を備えていることを特徴とす
る請求項1ないし6のいずれか1項に記載のインライン
分析装置。 - 【請求項8】 前記窓が、X線域で透明であることを特
徴とする請求項7記載のインライン分析装置。 - 【請求項9】 前記窓が、炭化ホウ素(B4C)からな
ることを特徴とする請求項8記載のインライン分析装
置。 - 【請求項10】 前記分析室の内部に、電極が挿入され
ていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1
項に記載のインライン分析装置。 - 【請求項11】 前記分析室が、アルファ放射線のセン
サー等の物理化学的、光学的なセンサーを所定の位置に
配置する支持部を有することを特徴とする請求項1ない
し6のいずれか1項に記載のインライン分析装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9404225A FR2718528B1 (fr) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | Appareil pour l'analyse en ligne de produits fluides polyphasés. |
FR9404225 | 1994-04-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3016769U true JP3016769U (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=9461930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995003071U Expired - Lifetime JP3016769U (ja) | 1994-04-11 | 1995-04-10 | 多相流体物インライン分析装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3016769U (ja) |
FR (1) | FR2718528B1 (ja) |
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FR2741155B1 (fr) * | 1995-11-15 | 1997-12-05 | Commissariat Energie Atomique | Appareil d'analyse d'une solution par fluorescence x |
US8409864B2 (en) * | 2006-01-06 | 2013-04-02 | Renal Solutions, Inc. | Ammonia sensor and system for use |
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1994
- 1994-04-11 FR FR9404225A patent/FR2718528B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-04-10 JP JP1995003071U patent/JP3016769U/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
FR2718528A1 (fr) | 1995-10-13 |
FR2718528B1 (fr) | 1996-04-26 |
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