JP3016699B2 - 移動局呼出方法 - Google Patents

移動局呼出方法

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JP3016699B2
JP3016699B2 JP6313707A JP31370794A JP3016699B2 JP 3016699 B2 JP3016699 B2 JP 3016699B2 JP 6313707 A JP6313707 A JP 6313707A JP 31370794 A JP31370794 A JP 31370794A JP 3016699 B2 JP3016699 B2 JP 3016699B2
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昭宏 前原
一郎 岡島
昇一 平田
亮智 宮▲崎▼
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エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】本発明は、通信を行っていない移動
局を呼出用のチャネルを使用して呼出を行う移動通信方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の移動通信方式の例として、現在
日本で商用サービスが開始されているPDC方式があ
る。このPDC方式においては、スーパーフレーム毎に
呼出用チャネルを備えている。そして、移動局に対して
呼出要求が発生した場合、基地局は、呼出が発生した以
降の最も早いタイミングのスーパーフレーム内の呼出用
チャネルを利用し、呼出のための信号を送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の移
動通信方式においては、任意のタイミングのスーパーフ
レームを利用して呼出のための信号が送出されるので、
通信を行っていない移動局は、この呼出を見逃すことが
ないよう全てのスーパーフレームのタイミングで呼出チ
ャネルの監視を行わねばならない。そして、スーパーフ
レーム毎に呼出チャネルを受信するためには、移動局の
受信機をスーパーフレーム周期の間隔で起動状態にしな
ければならないが、この間、通信を行っていないにも関
わらず、移動局では電力を消費することになる。従っ
て、特に電源容量の比較的小さい電池式の携帯端末等
は、この電力消費によって、通信に使用できる時間が短
くなってしまうという問題が生じる。
【0004】本発明の目的は、移動局の消費電力を考慮
した最適な周期で呼び出しを行うことが可能な呼出方式
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
サービスエリア内に複数の移動局が存在し、該移動局と
基地局は時分割されフレーム化された無線チャネルを用
いて通信を行うTDMA移動通信方式であって、予め定
められた数の複数フレームを繰り返し周期としてスーパ
ーフレームを構成し、該スーパーフレーム毎に移動局の
呼出用チャネルを設定している移動局呼出方法におい
て、前記スーパーフレームの少なくとも1つ以上を繰り
返し周期としてハイパーフレームを構成し、前記基地局
は、前記ハイパーフレーム周期に関する情報を移動局へ
通知し、前記移動局の群番号を予め定められた手順によ
り計算し、前記計算された前記群番号により前記ハイパ
ーフレーム内の複数のスーパーフレームのうち呼出を行
うスーパーフレームを決定し、前記移動局への呼出が発
生した場合に、この決定したスーパーフレームの呼出用
チャネルを用いて呼出信号を送出し、前記移動局は、前
記基地局から通知される前記ハイパーフレーム周期に関
する情報を受信し、自局の群番号を前記基地局と同一の
手順により計算し、計算された前記群番号により前記ハ
イパーフレーム内の複数スーパーフレームのうち呼出を
待ち受けるスーパーフレームを決定し、通信を行ってい
ない間、前記決定したスーパーフレームの呼出用チャネ
ルを監視することを特徴とする移動局呼出方法を要旨と
する。
【0006】請求項2に係る発明は、サービスエリア内
に複数の移動局が存在し、該移動局と基地局は時分割さ
れフレーム化された無線チャネルを用いて通信を行うT
DMA移動通信方式であって、予め定められた数の複数
フレームを繰り返し周期としてスーパーフレームを構成
し、該スーパーフレーム毎に移動局の呼出用チャネルを
設定している移動局呼出方法において、前記スーパーフ
レームの少なくとも1つ以上を繰り返し周期としてハイ
パーフレームを構成し、前記基地局は、各移動局毎に、
当該移動局が呼出用チャネルをスーパーフレーム毎に監
視する種別の移動局であるか、あるいはハイパーフレー
ム毎に監視するか種別の移動局であるかを表す識別情報
を予め記憶し、 a.呼出用チャネルをハイパーフレーム毎に監視する移
動局に対する呼出は、前記基地局が、前記ハイパーフレ
ーム周期に関する情報を当該移動局へ通知し、当該移動
局の群番号を予め定められた手順により計算し、前記計
算された前記群番号により前記ハイパーフレーム内の複
数のスーパーフレームのうち呼出を行うスーパーフレー
ムを決定し、当該移動局への呼出が発生した場合に、こ
の決定したスーパーフレームの呼出用チャネルを用いて
呼出信号を送出し、当該移動局が、前記基地局から通知
される前記ハイパーフレーム周期に関する情報を受信
し、自局の群番号を前記基地局と同一の手順により計算
し、計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム
内の複数スーパーフレームのうち呼出を待ち受けるスー
パーフレームを決定し、通信を行っていない間、前記決
定したスーパーフレームの呼出用チャネルを監視するこ
とにより行い、 b.呼出用チャネルをスーパーフレーム毎に監視する移
動局に対する呼出は、前記基地局が、任意のスーパーフ
レームの呼出用チャネルを用いて呼出信号を送出し、当
該移動局が、通信を行っていない間、前記スーパーフレ
ームの呼出用チャネルを監視することにより行うことを
特徴とする移動局呼出方法を要旨とする。
【0007】請求項3に係る発明は、上記識別情報を移
動局から基地局へ登録するようにしたことを特徴とする
請求項2記載の移動局呼出方法を要旨とする。
【0008】請求項4に係る発明は、サービスエリア内
に複数の移動局が存在し、該移動局と基地局は時分割さ
れフレーム化された無線チャネルを用いて通信を行うT
DMA移動通信方式であって、予め定められた数の複数
フレームを繰り返し周期としてスーパーフレームを構成
し、該スーパーフレーム毎に移動局の呼出用チャネルを
設定している移動局呼出方法において、前記基地局は、
予め各移動局の呼出周期に関する情報を記憶し、前記呼
出周期に対応した長さを有するハイパーフレームを少な
くとも1つ以上のスーパーフレームによって構成し、前
記移動局の群番号を予め定められた手順により計算し、
前記計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム
内の複数のスーパーフレームのうち呼出を行うスーパー
フレームを決定し、前記移動局への呼出が発生した場合
に、この決定したスーパーフレームの呼出用チャネルを
用いて呼出信号を送出し、前記移動局は、予め自局の呼
出周期に関する情報を記憶し、自局の群番号を前記基地
局と同一の手順により計算し、計算された前記群番号に
より前記ハイパーフレーム内の複数スーパーフレームの
うち呼出を待ち受けるスーパーフレームを決定し、通信
を行っていない間、前記決定したスーパーフレームの呼
出用チャネルを監視することを特徴とする移動局呼出方
法を要旨とする。
【0009】請求項5に係る発明は、上記呼出周期に関
する情報を移動局から基地局へ登録するようにしたこと
を特徴とする請求項4記載の移動局呼出方法を要旨とす
る。
【0010】
【作用】上記請求項1に係る発明によれば、スーパーフ
レーム周期よりも長いハイパーフレーム周期で呼び出し
が行われるため、各移動局はこの長い周期に合せて呼出
用チャネルの監視を行えばよい。
【0011】上記請求項2に係る発明によれば、各移動
局毎に、スーパーフレーム周期、ハイパーフレーム周期
のいずれかの周期で呼び出しが行われる。
【0012】上記請求項3に係る発明によれば、スーパ
ーフレーム周期、ハイパーフレーム周期のいずれかの周
期で呼び出しを行うかを移動局から基地局への登録によ
り選択することができる。
【0013】上記請求項4に係る発明によれば、各移動
局毎に任意の周期で呼び出しを行うことができる。
【0014】上記請求項5に係る発明によれば、各移動
局から基地局への登録により呼び出しの周期を選択する
ことができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て説明する。 <第1実施例>図1は、本実施例において基地局から移
動局へ送信される無線チャネルのフレームの構成例を示
すものである。図1において、101はハイパーフレー
ム、102はスーパーフレームである。この図において
は、ハイパーフレーム101を2つのスーパーフレーム
102,102によって構成した場合の例が示されてい
る。103〜107は各スーパーフレーム102毎に設
定されている呼出用チャネルを示している。
【0016】図2は本実施例におけるシステム構成例を
示すものである。図2において、201は無線ゾーンを
カバーする移動通信システム、202はシステム201
がカバーする無線ゾーン、203は無線ゾーン202内
に存在する移動局を示している。
【0017】図3は、図2におけるシステム201の構
成例を示す図である。図3において、301は移動局2
03,203,…の情報を記憶するための情報記憶手
段、302は移動局203,203,…へのハイパーフ
レーム周期情報の通知や呼出を行うための通信手段、3
04は移動局と無線チャネルを介して通信を行うための
変復調手段、303は情報記憶手段301に記憶してい
る移動局情報を基に、呼出を行うハイパーフレームを決
定する制御を行うシステム制御手段を示している。
【0018】図4は、図2における移動局203の構成
を示す図であり、401は移動局情報を記憶するための
情報記憶手段、402はシステムと通信を行うための通
信手段、404はシステム無線チャネルを介して通信を
行うための変復調手段、403は基地局から通知される
ハイパーフレーム周期情報と情報記憶手段401に記憶
している移動局情報を基に呼出を受信するスーパーフレ
ームを決定する制御を行う制御手段を示している。
【0019】次に本実施例の動作を説明する。システム
201では、予め移動通信で一般に使用されている報知
情報を利用して、ハイパーフレーム周期が2スーパーフ
レームであることをサービスエリア202内の全移動局
に通知する。
【0020】移動局203では、記憶している移動局の
情報を基に、予め定められた手順で自群の群番号を決定
し、ハイパーフレーム内の該当する呼出チャネルのみを
間欠的に受信する。ここで予め定められた手順とは、移
動局の機体番号をハイパーフレームを構成しているスー
パーフレーム数で割り算した余りを用いて決定すること
により実現できる。具体的には、図1の例では、2つの
スーパーフレームでハイパーフレームを構成しているた
め、機体番号が奇数の移動局は、呼出チャネルの10
3、105、107・・・のみを受信し、機体番号が偶
数の移動局は、呼出チャネルの104、106・・・の
みを受信するように予め定める。
【0021】システム201では、移動局を呼び出す際
に、移動局と同様の手順で呼出を行う呼出チャネルを決
定して、該当呼出チャネルで移動局を呼び出す。具体的
には、例えば機体番号が奇数の移動局203への着信要
求が、呼出チャネル103を送出してから呼出チャネル
105を送出する以前に発生した場合には、呼出チャネ
ル105を用いて移動局203を呼び出す動作を行う。
【0022】<第2実施例>上記実施例では、全ての移
動局についてハイパーフレーム周期で呼び出しが行われ
るため、この呼び出しを監視する周期も従来に比して長
くなることとなり、消費電力を低減することができる。
【0023】さて、このように呼び出しの監視の周期を
長くすると、すべての移動局について呼出遅延が増加す
ることとなる。ところが、電池容量が大きく、呼出チャ
ネルの監視に伴う電力消費の影響をそれほど受けない車
載用の端末等に関しては、通信品質を犠牲にしてまでも
消費電力を抑える必要性はないといえる。
【0024】そこで、本実施例においては、電源容量に
制限がなく、また呼出遅延が許容できない移動局が混在
する場合を考慮し、各移動局をスーパーフレーム周期で
待ち受けを行う種別の移動局とハイパーフレーム周期で
待ち受けを行う種別の移動局とに分け、システム201
で各移動局がいずれの種別に属するかを示す種別情報を
記憶する。そして、各移動局の種別に応じてスーパーフ
レーム毎に呼出を行うか、あるいはハイパーフレーム周
期で呼出を行うかを選択する。そして、スーパーフレー
ム毎に呼出を行う移動局については上記従来技術の項で
説明したようにスーパーフレーム内の呼出用チャネルを
利用した呼び出しを行い、ハイパーフレーム周期で呼出
を行う移動局については上記第1実施例で説明した方法
を適用する。
【0025】<第3実施例>本実施例では、上記第2実
施例において、さらに、上記種別情報を移動局から必要
に応じて登録を行うようにする。このようにすることに
より、同一移動局を外部電源で駆動させた場合と、電池
で駆動させた場合に呼出方法を変更することも可能にな
り、使用電源形態に適した制御を実現できる。
【0026】<第4実施例>上記第1実施例では、ハイ
パーフレーム周期を報知情報で通知することにより全て
の移動局に対して共通に設定している例を示したが、シ
ステム201で移動局毎にハイパーフレーム周期を予め
管理しておけば、移動局毎に呼出周期を変えることが可
能になる。一般に移動局毎に使用する電池の種類により
電池容量が異なるが、上記の方法により移動局の電池容
量に応じた制御が可能になる。
【0027】<第5実施例>さらに、上記第4実施例に
おいて、使用を開始した移動局は、残電池容量が少なく
なった場合に、移動局からネットワークへハイパーフレ
ーム周期を登録する制御を行えば、前記残電池容量に応
じた制御ができるため、より一層使用電源形態に適した
制御が実現可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動局の電池容量に適した最適な周期で呼び出しを行う
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の各実施例において基地局から送信さ
れる無線チャネルのフレーム構成を示す図である。
【図2】 本発明が適用されるシステムの構成を示す図
である。
【図3】 本発明の第1実施例におけるネットワークシ
ステムの構成例を示す図である。
【図4】 同実施例における移動局の構成例を示す図で
ある。 101……ハイパーフレーム、102……スーパーフレ
ーム、103〜107……呼出用チャネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮▲崎▼ 亮智 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−327256(JP,A) 特開 平5−14458(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスエリア内に複数の移動局が存在
    し、該移動局と基地局は時分割されフレーム化された無
    線チャネルを用いて通信を行うTDMA移動通信方式で
    あって、予め定められた数の複数フレームを繰り返し周
    期としてスーパーフレームを構成し、該スーパーフレー
    ム毎に移動局の呼出用チャネルを設定している移動局呼
    出方法において、 前記スーパーフレームの少なくとも1つ以上を繰り返し
    周期としてハイパーフレームを構成し、 前記基地局は、 前記ハイパーフレーム周期に関する情報を移動局へ通知
    し、 前記移動局の群番号を予め定められた手順により計算
    し、 前記計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム
    内の複数のスーパーフレームのうち呼出を行うスーパー
    フレームを決定し、 前記移動局への呼出が発生した場合に、この決定したス
    ーパーフレームの呼出用チャネルを用いて呼出信号を送
    出し、 前記移動局は、 前記基地局から通知される前記ハイパーフレーム周期に
    関する情報を受信し、 自局の群番号を前記基地局と同一の手順により計算し、 計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム内の
    複数スーパーフレームのうち呼出を待ち受けるスーパー
    フレームを決定し、 通信を行っていない間、前記決定したスーパーフレーム
    の呼出用チャネルを監視することを特徴とする移動局呼
    出方法。
  2. 【請求項2】 サービスエリア内に複数の移動局が存在
    し、該移動局と基地局は時分割されフレーム化された無
    線チャネルを用いて通信を行うTDMA移動通信方式で
    あって、予め定められた数の複数フレームを繰り返し周
    期としてスーパーフレームを構成し、該スーパーフレー
    ム毎に移動局の呼出用チャネルを設定している移動局呼
    出方法において、 前記スーパーフレームの少なくとも1つ以上を繰り返し
    周期としてハイパーフレームを構成し、 前記基地局は、 各移動局毎に、当該移動局が呼出用チャネルをスーパー
    フレーム毎に監視する種別の移動局であるか、あるいは
    ハイパーフレーム毎に監視するか種別の移動局であるか
    を表す識別情報を予め記憶し、 a.呼出用チャネルをハイパーフレーム毎に監視する移
    動局に対する呼出は、 前記基地局が、 前記ハイパーフレーム周期に関する情報を当該移動局へ
    通知し、 当該移動局の群番号を予め定められた手順により計算
    し、 前記計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム
    内の複数のスーパーフレームのうち呼出を行うスーパー
    フレームを決定し、 当該移動局への呼出が発生した場合に、この決定したス
    ーパーフレームの呼出用チャネルを用いて呼出信号を送
    出し、 当該移動局が、 前記基地局から通知される前記ハイパーフレーム周期に
    関する情報を受信し、 自局の群番号を前記基地局と同一の手順により計算し、 計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム内の
    複数スーパーフレームのうち呼出を待ち受けるスーパー
    フレームを決定し、 通信を行っていない間、前記決定したスーパーフレーム
    の呼出用チャネルを監視することにより行い、 b.呼出用チャネルをスーパーフレーム毎に監視する移
    動局に対する呼出は、 前記基地局が、任意のスーパーフレームの呼出用チャネ
    ルを用いて呼出信号を送出し、 当該移動局が、通信を行っていない間、前記スーパーフ
    レームの呼出用チャネルを監視することにより行うこと
    を特徴とする移動局呼出方法。
  3. 【請求項3】 上記識別情報を移動局から基地局へ登録
    するようにしたことを特徴とする請求項2記載の移動局
    呼出方法。
  4. 【請求項4】 サービスエリア内に複数の移動局が存在
    し、該移動局と基地局は時分割されフレーム化された無
    線チャネルを用いて通信を行うTDMA移動通信方式で
    あって、予め定められた数の複数フレームを繰り返し周
    期としてスーパーフレームを構成し、該スーパーフレー
    ム毎に移動局の呼出用チャネルを設定している移動局呼
    出方法において、 前記基地局は、 予め各移動局の呼出周期に関する情報を記憶し、 前記呼出周期に対応した長さを有するハイパーフレーム
    を少なくとも1つ以上のスーパーフレームによって構成
    し、 前記移動局の群番号を予め定められた手順により計算
    し、 前記計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム
    内の複数のスーパーフレームのうち呼出を行うスーパー
    フレームを決定し、 前記移動局への呼出が発生した場合に、この決定したス
    ーパーフレームの呼出用チャネルを用いて呼出信号を送
    出し、 前記移動局は、 予め自局の呼出周期に関する情報を記憶し、 自局の群番号を前記基地局と同一の手順により計算し、 計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム内の
    複数スーパーフレームのうち呼出を待ち受けるスーパー
    フレームを決定し、 通信を行っていない間、前記決定したスーパーフレーム
    の呼出用チャネルを監視することを特徴とする移動局呼
    出方法。
  5. 【請求項5】 上記呼出周期に関する情報を移動局から
    基地局へ登録するようにしたことを特徴とする請求項4
    記載の移動局呼出方法。
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