JP3013614U - 美容器具 - Google Patents

美容器具

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JP3013614U
JP3013614U JP1995000986U JP98695U JP3013614U JP 3013614 U JP3013614 U JP 3013614U JP 1995000986 U JP1995000986 U JP 1995000986U JP 98695 U JP98695 U JP 98695U JP 3013614 U JP3013614 U JP 3013614U
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time
ultrasonic waves
beauty
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beauty equipment
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Application number
JP1995000986U
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Inventor
芳之 河野
Original Assignee
株式会社三進製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】超音波等の照射を伴う美容器具において、適切
な照射時間が特別な注意をはらうことなく守られるよう
にして不安感やトラブルを未然に防ぐ。 【構成】超音波等のように明瞭に知覚されにくいエネル
ギーを人体に所定時間照射してトリートメントを行う美
容器具において、当該所定時間の経過終了を知らせる発
信音を発する装置を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は超音波、遠赤外線、高周波等のようなエネルギー照射と共にトリー トメントを行う美容器具に関するものであり、主に各個人が自分で用いる比較的 コンパクトな装置において利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
いわゆる美容器具と称するものは業務用・個人ないし家庭用を問わず多種多様 に存在するが、その中で最近注目されているものの一つに、コンパクトな超音波 照射装置(1)や化粧材(2)をまとめてセットにし携行容易にした個人向けの ものがある。これは予め特定の化粧材(2)を顔等に塗布した後に超音波照射装 置(1)(遠赤外線その他を用いる場合もある)を当ててそのエネルギーにより 化粧材(2)の浸透を促進させるなどの効果をねらったものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような美容器具において、超音波等の照射は10分(顔)ないし20分( ボデイ)程度の必要にして十分な時間だけ行うべきものであるが、かかる照射エ ネルギーは一般に超音波のように明瞭に知覚されないものが使用されており、ま た使用者は鏡等を見ていて作動ランプ等を見つめる余裕がないから、所定の照射 時間が経過したか否かを確認するすべがなく、必要以上の照射を行ったり切り忘 れたりするなどのトラブルや不安感を与える等の問題点があった。 本考案はかかる問題点を解決することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
図1に示すような、所定時間、人体に超音波、遠赤外線、高周波、磁気その他 明瞭に知覚されにくいエネルギーを照射してトリートメントを行うための美容器 具(A)において、当該所定時間の経過終了を知らせる発信音を発する装置(3 )を設けるものとする。
【0005】 この装置(3)の取付は通常のコンパクトな電子音発生装置をタイマーと共に 組み込むことにより十分に実施可能であるが、図面のように必ずしも外部に現れ るを要しない。
【0006】 その発信音については、10分或いは20分の照射時間の終了時に鳴らす場合 や終了直前に鳴らし直後にそれと区別される音に切り換える場合、或いは終了と 共に発信を止める場合等が考えられる。又、点灯ランプ(4)等を併用してもよ いことは勿論である。
【0007】
【作用】
本考案に係る美容器具(A)の使用者は、通常、先ず化粧材(2)を顔等に塗 布し、電源スイッチ(5)を入れて超音波照射装置(1)を所定時間、顔等に当 てることになるが、その際、鏡(6)を見るのが普通であり、たとえ点灯ランプ (4)があってもそれを見ていない場合が多い。しかしながら照射時間の終了時 には明らかにそれと識別される音波が否応なしに耳から入ってくるから、間違い なくその時を知ることができ、従って余計な注意をはらう必要もなくなる。
【0008】
【実施例】
図面のような女性向けの略アタッシュケース型収納ケースの蓋側に円形鏡(6 )を設け、箱側を三等分して左端にACアダプター(7)や延長コード(図示せ ず)等を収め、中央にアダプタージャック(8)、アウトプットジャック(9) 、電源スイッチ(5)、コントロールノブ(10)、アウトプットレベル表示窓 (11)、点灯ランプ(4)等を有するコントロールパネル(12)を設け、右 端に化粧材(2)であるフェイスジェルと超音波照射装置(1)であるブローブ を収納する。又、発信音を発する装置(3)はしかるべきタイマー(図示せず) と共にコントロールパネル(12)の下に収納する。
【0009】 なお、本考案はかかる例に限定されるものでないことは勿論であり、実際には ACアダプター(7)やブローブ等を袋に繰るんで収めてもよい。
【0010】
【考案の効果】
このように本考案によれば、使用者は特別な注意をはらうことなく超音波等の 適切な照射時間を守ることができるから、過剰な刺激を与えたり切り忘れ等のト ラブルを未然に防ぐことができ、不安感なく適切なトリートメントに専念できる 効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を示す見取図
【符号の説明】
A……美容器具 1……超音波照射装置 2…
…化粧材 3……発信音を発する装置 4……点灯ランプ 5……電源スイッチ 6……鏡 7……ACア
ダプター 8……アダプタージャック 9……アウトプットジ
ャック 10……コントロールノブ 11……アウトプット
レベル表示窓 12……コントロールパネル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】超音波等のように明瞭に知覚されにくいエ
    ネルギーを人体に所定時間照射してトリートメントを行
    う美容器具において、当該所定時間の経過終了を知らせ
    る発信音を発する装置を設けたことを特徴とする美容器
    具。
JP1995000986U 1995-01-12 1995-01-12 美容器具 Expired - Lifetime JP3013614U (ja)

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