JP3010274U - 学習支援具 - Google Patents

学習支援具

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JP3010274U
JP3010274U JP1994012778U JP1277894U JP3010274U JP 3010274 U JP3010274 U JP 3010274U JP 1994012778 U JP1994012778 U JP 1994012778U JP 1277894 U JP1277894 U JP 1277894U JP 3010274 U JP3010274 U JP 3010274U
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ロバート ドレイパー スチーヴン
ジェンキンソン ポール
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ロバート ドレイパー スチーヴン
ジェンキンソン ポール
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対象楽器に取り付け易く、視覚的ディスプレ
ーにより、押さえるべき弦とその位置を理解し、所要の
音楽的調子、和音又は音階を早くマスターしうるように
する。 【構成】 指板12に対して、押さえるべき弦16〜2
1とその位置を示す視覚的ディスプレーを有し、指板と
おおむね平行に、対象楽器に取り付けられる。演奏され
る各調子、和音又は音階毎に、1つの視覚的ディスプレ
ーからなる複数の視覚的ディスプレーを表示するように
なっており、また個別の視覚的ディスプレーは、所要の
演奏指令と同じである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、学習支援具に関する。詳しく云うと、ギター、ヴァイオリン、バン ジョー、チェロ、ベース、コントラバスのような弦楽器のための学習支援具に関 する。
【0002】
【従来の技術】
演奏者は、フレット即ち指板の弦を手で押さえ、1つ以上の弦の長さを変え、 短くなった弦を手でかき鳴らすか、弓で弾いてバイブレートさせる。このような 楽器を、以後「対象楽器」と云う。
【0003】 例えばギターを演奏する時、演奏者は、上記のように弦の長さを変えて弾く。 演奏者は、ある和音を交互に弾く時、最初の和音の弦の長さをまず選び、フレッ トの適正な所を押さえ、次の和音を同様にして弾く。最初の弦、又は和音を弾い たら、またフレットの適正な所の弦を押さえ、第2和音の弦を短くして弾く。
【0004】 従って、演奏者は、前もって、どの弦を使い、フレットのどの場所を手で押さ えて、弦を所要の長さにするのか、弦を押さえるのはどの指か、弾く弦はどれで 、どの指で弾くのかを知らねばならない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ギターを弾くための学習支援具は、通常は本である。それは、和音毎に、フレ ットに対して弦を押さえる位置、各弦を押さえる指、弦の弾き方を示す。 しかし、本では、所定の和音を弾く弦についての簡単な図と、各和音を弾く指 の説明文からなるので、演奏者は、テキストを読み、図を研究し、その和音を教 えるレッスンを実習しなければならない。従って、このような教材本は、長くて くどく、単調で飽き飽きし、うんざりする。 本考案の目的は、便利で、理解し易く、公知の従来技術より融通のきく、対象 楽器のための学習支援具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の学習支援具は、所要の音楽的調子、和音又は音階を得るため、フレッ ト即ち指板に対して、押さえるべき弦とその位置を示す視覚的ディスプレーを備 え、楽器のフレット即ち指板とおおむね平行に、対象楽器に取り付けられるよう になっている。
【0007】 演奏される各調子、和音又は音階毎に1つの視覚的ディスプレーからなる複数 の視覚的ディスプレーを表示するようになっているのが好ましく、また個別の視 覚的ディスプレーが、所要の演奏指令と同じであるのがより好ましい。
【0008】 本考案のある態様では、基板と、基板の上に重ねるようになっている表板を有 し、表板には、演奏される楽器のフレット即ち指板及び弦と同一又は相似のフレ ット即ち指板及び弦の像が表示され、かつ多数の小孔を有し、その小孔は、表板 に表示されたフレット即ち指板の位置にあり、それは、楽器で所要の和音又は音 階を演奏するための弦と、弦を押さえる場所に対応している。
【0009】 この実施例では、表板は、間隔を有する数セットの小孔を有し、各セットの小 孔は、所要の和音を得るために押さえるべき弦の位置を示し、それにより、複数 の和音を連続して示し、かつ演奏できるようになっている。
【0010】 また基板は、1セット又は数セットの文字を有し、表板が基板の上の長手方向 の所定の位置にある時、表板の小孔を通して文字が表示され、各文字は、学習支 援具のフレット即ち指板の像で示された弦を楽器のフレット即ち指板上の小孔の 位置を押さえて弾くときに得られる調子を示すようになっているのがよい。
【0011】 本考案の他の例では、表面にフレット即ち指板及び弦の像が表示されている表 板と所定の調子、和音又は音階を得るために押さえるべき弦とその位置を示す発 光手段とを有している。
【0012】 この実施例では、複数の調子、和音又は音階を入力する記憶装置を有し、その 記憶装置により、直接関係のある発光手段を発光させるようになっており、その 指令部分が演奏されると、その指令部分を示す光が消え、次の演奏指令部分に関 係のある光が点くようになっているのがよい。
【0013】 調律のための音調を鳴らしたり、ユーザーが学ぶべき和音や正しい調子を演奏 したりして、聴覚の情報を与えることができるようにしてもよい。
【0014】 各発光が、発光時、学習支援具の発光場所で楽器のフレット即ち指板を押さえ る時、弦で演奏される調子と関係する文字を照明するようになっているのがよい 。
【0015】 表板と、発光基板の場合には前記基板が、学習支援具によって示された個所の 楽器の弦を押さえるべき指を示す各孔の直前の番号又は光を表示するようになっ ているのが好ましい。
【0016】 表板が他の表板と交換でき、その各々が表板に個別の和音を示す小孔を有する のがよい。
【0017】 さらに他の例では、交換可能な表板がカード状をしており、学習支援具に取り 付けることができる容器内で本のページのように、1枚づつひっくり返して、ユ ーザーが音楽の指令についていけるようにしてある。
【0018】
【実施例】
図1に示すように、対象楽器の四角いヘッド11、別称マシンヘッドは、共鳴 胴(図示せず)の方に伸びる指板12に接続されている。 ヘッド11には、2つの垂直のスロット13,14が平行に並んで設けられて おり、ヘッドの両側面に3個づつの互いに近接し、かつスロット13又は14に 達する合計6個の弦調節具が設けられている。
【0019】 6本の弦16,17,18,19,20,21は、ヘッドから離れている共鳴 胴の端末付近に固定され、弦16,17,18の前端スロット13内へ、弦19 ,20,21の前端は、スロット14に伸び、それぞれ、弦調節具15に巻きつ けられている。
【0020】 指板12には、その長さ方向に対して直交し、かつ指板を区切る突起したこま 、つまりフレット22がある。
【0021】 弦16〜21は、スロット13,14に達する前に、持上杆23上を通過して いる。持上杆は6つの溝を有し、各溝に弦16〜21が嵌入している。持上杆2 3は、各弦16〜21の間隔を保ち、かつそれらを、フレット22に接触しない ように持ち上げている。 このような楽器のヘッドの構造は、公知である。
【0022】 図2に示す学習支援具は、平らで剛性の細長い支持板24を有し、その両側に 、平行をなす2つのチャンネル材25,26を固持している。 チャンネル材25,26の上片25a,26bは、支持板24の上面から離れ てあり、その溝内に基板27と表板28をスライドして挿入し、支持板24に対 して長手方向に移動できるようになっている。
【0023】 表板28は、前端中央に延長片28aを有する長い角形で、延長片28aには 、貫通孔28bがあり、表板28の表面には、フレットと弦を示す線が印刷され ている。つまり、線28cは、フレット22を、線28dは、弦を示している。
【0024】 表板28には、複数の小孔(例示では3つの小孔28e,28f,28g)が あけられている。それは、表板28に表示された第1フレットと第2フレットと の中間の共通線上にあり、かつそれらの小孔の中心を弦16〜21を示す各線2 8dが通っている。
【0025】 図4に示す基板27は、図3に示す表板28と同じ形をしており、表板28同 様、小孔27bを有する延長片27aを有している。 図1の例では、基板27は、1列の印刷文字を有し、その文字は、表板28が 基板27と縦横の端縁を一致させて重ねた、文字E、A、Cは、それぞれ小孔2 8e,28f,28gを通して見ることができるようになっている。
【0026】 基板27と表板28は、紙又はカードのような可能性のある材料で作られてお り、まずチャンネル材25,26の間に、基板27を、延長片27aを前にして 挿入し、支持板24を横切るブリッジ29の下のチャンネル材の間に沿って基板 27をスライドさせ、延長片27aを上に反らせて、支持板24の上面の留めピ ン30を通過させ、基板27の小孔27bを留めピン30にしっかり嵌めること によって、組み立てられる。
【0027】 表板28は、同様に、チャンネル材25,26の間に、延長片28aを先にし て挿入し、その先端をブリッジ29の下を通過させ、小孔28bを留めピン30 に嵌める。基板27と表板28を同じ留めピン30に嵌めるので、両者27,2 8は正確に整合する。
【0028】 小孔27b、28bを留めピン30に嵌めて、基板27と表板28が支持板2 4と完全に一体になると、基板27上の文字E、A、Cを、表板28上の小孔2 8e,28f,28gを通して見ることができる。
【0029】 学習支援具は、第1腕部31aが第2腕部31bから直立している腕金31に よって、対象楽器に取り付けられる。
【0030】 腕金31は、一端に環状留めピン32a、他端に環状留めピン32bを有する 弾性帯32によって、対象楽器に取り付けられてれる。 腕金31は、第2腕部31bの自由端を弾性帯32の環状留めピン32aへ通 し、腕金31の自由端を、弦16〜21の下の、持上杆23とスロット13,1 4との間の対象楽器の指板12を横切って通し、次に、弾性帯32の第2環状留 めピン32bを指板12の下に回して、そこに、腕金31の第2腕部31bの自 由端を通す。 従って、柔軟な弾性帯32によって、腕金31を対象楽器に取り付けることが でき、しかも第2腕部31bは弦16〜21を妨げない。
【0031】 腕金31の第1腕部31aには、小孔31cがあり、基板27と表板28を挿 入した支持板24の端部にも、孔(図示せず)がある。 腕金31の第1腕部31aの小孔31cと支持板24の小孔にボルト33を通 し、蝶ナット34を締めることにより、支持板24は取り付けられる。 これにより、支持板24は、その投げて方向と、対象楽器の指板12とを平行 とし、かつ支持板24と基板27と表板28を、フレット22を有する指板12 の面とおおむね直交させて対象楽器に固着される。
【0032】 6弦のギターでは、弦16〜21は、通常E,A,D,G,B,Eとそれぞれ 呼称されるが、表板28の線28dは、これらの文字と一致している。ただし、 表板28上の表示は、対象楽器の弦の鏡像である。 使用に際し、この表示は、特にビギナーにとって、極めて便利であることが分 かった。
【0033】 表板28の第1と第2フレットの中間にある3つの小孔28e,28f,28 gを通して、それぞれ文字E,A,Cが見える。 各小孔へそれぞれ弦D,G,Bを示す線が通過しているこの学習支援具による と、ビギナーは和音Aを学ぶことができる。
【0034】 ギターに取り付けた学習支援具によって、演奏者は、和音Aを得るには、3つ の弦を、第1と第2フレットの間で押さえ、かつその際演奏者が弾く弦は、D, G,Bであり、そこを押さえている時に各弦が鳴らす調子又は音は、小孔28e ,28f,28gを通して、すぐ分かるようになっている。
【0035】 和音Aを演じるための位置と弦、個々の弦によって得られる調子を学習できた 学習支援具は、第2の、又はそれ以上の小孔のセットを有する表板28を設ける ことによって、異なる和音か音階を示すことができる。
【0036】 いずれの場合でも、表板28の小孔の組は、特別の和音か音階のための、フレ ット間の押さえねばならぬ弦の位置を示す。 また、基板27上の1列の文字は、指示位置を押さえた時の弦の調子を教える 。
【0037】 前述の構成において、表板28と基板27を、異なる弦、和音、又は音階を有 する他の表板28と基板27と交換できる。
【0038】 別の実施例として、基板27を、複数の表板28と共通にすることができる。 この場合、基板27は、基板27の長手方向に間隔を置いて複数の文字列を有し 、各文字列は、表板28のフレット表示の間に並んでおり、各文字の指示位置を 押さえた時の弦の調子を示す。 表板28と共通の留めピン30を共用するので、小孔によって示される複数の 単一音、和音、又は音階を有する所要の表板28は、共通の基板27と併用でき る。
【0039】 前記の実施例では全て、隣接するフレット22間の小孔は、共通の線上にある が、他の実施例として、和音がシャープかフラットを含む時、シャープかフラッ トの小孔を共通線上から側方へずらし、その調子を演奏者がすぐ分かるように、 基板27を色別けすることがある。
【0040】 図5に示す実施例では、ケーシング51の表面52の上に、演奏のためのフレ ットの位置53と、E,A,D,G,B,Eと示された6本の弦の位置が印刷さ れている。
【0041】 この例では、発光ダイオードLED54の、1列の6個の照明源が、隣接する 1対のフレット表示53の中間にあり、各LED54は、弦E,A,D,G,B ,Eを示す各線の中心にある。 ケーシング51は、腕金によって、対象楽器に取り付けられ(腕金は、図1に 示す腕金31と同じでもよい)、かつ図1に示す弾性帯32と同じ弾性帯によっ て支持される。この場合、ケーシング51にスロット51bを設け、腕金31の 第1腕部31aの自由端をスロット51bに挿入するだけで、ケーシング51を 対象楽器に取り付けられる。
【0042】 学習支援具は、メモリーを有するコンピュータ55に接続して、操作されて、 複数の調子、和音及び音階が入力される。 コンピュータ55は、キーボード56を有し、それによって演奏者は、コンピ ュータ55をプログラムし、所定の順序で、複数の単一音、和音、又は音階を出 せるようになっている。
【0043】 コンピュータ55が学習支援具を作動させる時、第1音、和音、又は音階は、 適当なLED54の照明により、学習支援具上で視覚的に表示される。 コンピュータ55は、マイクロフォン57によって対象楽器に接続することが でき、プログラムされた調子、和音、又は音階が対象楽器によって演奏されるに つれて、コンピュータ55は、直ちにその調子、和音、又は音階に合ったLED を消し、次の指令を学習支援具上で点灯表示する。
【0044】 音楽上の指令が反復されるように制御するのがよい。 この構成で、押すべき弦の位置を視覚的に指示され、所要の調子、和音、又は 音階を得られる。 そのため、キーボード56を介して、コンピュータ55に、何かの曲をプログ ラムし、初めて対象楽器を持つビギナーでも、LEDの点灯を認識し、弦の正し い押さえ個所を見つけ、ビギナーの能力に合わせた速度で、演奏することができ る。
【0045】 LEDの位置で弦を押さえた時に出る調子を示す文字を、各LEDの上に印刷 して、演奏者が、演奏中の調子を早く覚えるようにすることができる。
【0046】 ケーシング51の表面52にも、ビギナーに有用な他の情報、例えば、調子、 音階、和音と関連したパネルK,S,Cを表示してもよい。 コンピュータ55が、各プログラムの演奏を学習支援具に伝達するにつれて、 パネルK,S,Cに適正な調子、音階、和音が、適切な記号によって示される。
【0047】 図5に示す学習支援具を操作する別の方法として、2つ以上の和音がそれぞれ 所定の順序で一曲演奏される時、コンピュータ55は、演奏者が和音と演奏順序 を覚えるのを支援するため、演奏される和音を全て示すようにしてもよい。
【0048】 以上、本考案の学習支援具につき、6弦の対象楽器を例として説明したが、異 なる数の弦を有する対象楽器についても容易に変更して実施できる。
【0049】 また、上記の例は、弦、所定の調子、音階、和音を得るために押すべき弦の位 置、指定場所の弦を押さえた時の調子と演奏される調子、音階、和音を認識でき る学習支援具に限定されていたが、この学習支援具は、演奏者に有用な他の情報 を認識し表示するようにもできる。 この学習支援具は、所定位置で弦を押さえるのはどの指かを示すために弦を押 さえる位置の近くに視覚的ディスプレーを設けることもできる。
【0050】 図6の実施例では、リング60に硬質板61を設け、かつこの硬質板61を、 基板の切込孔62に挿入され、リング60に挿入した多数のカード63を、一枚 づつひっくりかえして、ユーザーが一連の指令に従うことができるようになって いる。
【0051】
【考案の効果】
対象楽器に取り付け易く、便利で、視覚的ディスプレーにより、押さえるべき 弦とその位置を理解し易く示し、音楽的調子、和音又は音階を、早く楽にマスタ ーできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】当該弦対象楽器のヘッドの斜視図である。
【図2】本考案による学習支援具の斜視図である。
【図3】図2に示す学習支援具の表板の平面図である。
【図4】図2に示す学習支援具の基板の平面図である。
【図5】本考案による第2実施例の概略図である。
【図6】ユーザーが一連の支持に従いうるように、支持
を記載したひっくり返し可能の、複数のカードを有する
リングバインダーの正面図である。
【符号の説明】
11ヘッド 12指板 13,14スロット 15弦調節具 16〜21弦 22フレット 23持上杆 24支持板 25,26チャンネル材 27基板 28表板 27a,28a延長片 27b,28b貫通孔 28d線 28e,28f,28g小孔 29ブリッジ 30留めピン 31腕金 31a第1腕部 31b第2腕部 31c孔 32弾性帯 32a,32b環状留めピン 33ボルト 34蝶ナット 51ケーシング 51bスロット 52表面 53フレットの位置 54発光ダイオードLED 55コンピュータ 56キーボード 60リング 61硬質板 62切込孔 63カード
フロントページの続き (72)考案者 スチーヴン ロバート ドレイパー イギリス国 ヨークシャー ワイ016 5 ユーエフ ブリッドリントン サンズエー カー ホイットレードライヴ 66 ビーチ ロッジ (72)考案者 ポール ジェンキンソン イギリス国 ヨークシャー ワイ015 2 エルエックス ブリッドリントン ライム キルンレーン 9

Claims (17)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要の音楽的調子、和音又は音階を得る
    ため、フレット即ち指板に対して、押さえるべき弦とそ
    の位置を示す視覚的ディスプレーを備え、かつ楽器のフ
    レット即ち指板とおおむね平行に、この楽器に取り付け
    られるようになっている学習支援具。
  2. 【請求項2】 対象楽器に着脱自在に取り付けられるよ
    うになっている請求項1記載の学習支援具。
  3. 【請求項3】 演奏される楽器のフレット即ち指板及び
    弦と同一又は相似のフレット即ち指板及び弦の像を備え
    ている請求項1又は2記載の学習支援具。
  4. 【請求項4】 所要の調子、和音又は音階を得るのに、
    どの弦を、どこで押さえるのかを示す視覚的ディスプレ
    ーをフレット即ち指板上に設けてなる請求項1〜3のい
    ずれかに記載の学習支援具。
  5. 【請求項5】 演奏される調子、和音又は音階毎に1つ
    の視覚的ディスプレーからなる複数の視覚的ディスプレ
    ーを表示してなる請求項1〜4のいずれかに記載の学習
    支援具。
  6. 【請求項6】 個別の視覚的ディスプレーが、所要の演
    奏指令と同じである請求項1〜5のいずれかに記載の学
    習支援具。
  7. 【請求項7】 基板と、基板の上に重ねるようになって
    いる表板を備え、表板には、演奏される楽器のフレット
    即ち指板及び弦と同一又は相似のフレット即ち指板及び
    弦の像が表示され、多数の小小孔を有し、その小孔は、
    表板に表示されたフレット即ち指板の位置にあり、それ
    は、楽器で所要の和音又は音階を演奏するための弦と、
    弦を押さえる場所に対応している請求項1〜6のいずれ
    かに記載の学習支援具。
  8. 【請求項8】 表板は、間隔を置いて数セットの小孔を
    有し、各セットの小孔は、所要の和音を得るために押さ
    えるべき弦の位置を示し、それにより、複数の和音が連
    続して示され、かつ演奏できるようになっている請求項
    7記載の学習支援具。
  9. 【請求項9】 基板が、1セット又は数セットの文字を
    有し、表板が基板の上の所定の縦位置にある時、表板の
    小孔を通して文字が表示され、各文字は、学習支援具の
    フレット即ち指板の像で示された弦を楽器のフレット即
    ち指板上の小孔の位置を押さえて弾くときに得られる調
    子を示すようになっている請求項7又は8記載の学習支
    援具。
  10. 【請求項10】 表面にフレット即ち指板及び弦の像が
    表示されている表板と所定の調子、和音又は音階を得る
    ために押さえるべき弦とその位置を示す発光手段とを備
    えている請求項1〜6のいずれかに記載の学習支援具。
  11. 【請求項11】 複数の調子、和音又は音階を入力する
    記憶装置を備え、その記憶装置により、直接関係のある
    発光手段を発光させるようになっており、その指令部分
    が演奏されると、その指令部分を示す光が消え、次の演
    奏指令部分に関係のある光が点くようになっている請求
    項10記載の学習支援具。
  12. 【請求項12】 発光手段が消えた時、その指令部分を
    繰り返すことができるようになっている請求項11記載
    の学習支援具。
  13. 【請求項13】 調律のための音調を鳴らしたり、ユー
    ザーが学ぶべき和音や正しい調子を演奏したりして、聴
    覚の情報を与えることができるようになっている請求項
    11又は12記載の学習支援具。
  14. 【請求項14】 各発光が、発光時、学習支援具の発光
    場所で楽器のフレット即ち指板を押さえる時、弦で演奏
    される調子と関係する文字を照明するようになっている
    請求項10〜13のいずれかに記載の学習支援具。
  15. 【請求項15】 表板と、発光基板の場合には前記基板
    が、学習支援具によって示された個所の楽器の弦を押さ
    えるべき指を示す各孔の直前の番号又は光を表示するよ
    うになっている請求項10〜14のいずれかに記載の学
    習支援具。
  16. 【請求項16】 表板が他の表板と交換でき、かつその
    各々が個別の和音を示す小孔を有する請求項7〜9のい
    ずれかに記載の学習支援具。
  17. 【請求項17】 交換可能な表板がカード状をしてお
    り、学習支援具に取り付けることができる容器内に、本
    のページのように、1枚づつひっくり返して、ユーザー
    が続けて音楽の指令についていけるようにした請求項1
    6記載の学習支援具。
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