JP3009401U - 吸着式管球交換器 - Google Patents
吸着式管球交換器Info
- Publication number
- JP3009401U JP3009401U JP1994013431U JP1343194U JP3009401U JP 3009401 U JP3009401 U JP 3009401U JP 1994013431 U JP1994013431 U JP 1994013431U JP 1343194 U JP1343194 U JP 1343194U JP 3009401 U JP3009401 U JP 3009401U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- suction cup
- telescopic rod
- tube exchanger
- middle cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】この考案は吸盤式管球交換器に、吸盤を簡単
に管球から外せる機構を設けたものである。 【構 成】吸盤1を取り付けた中筒4を、伸縮棒を連結
する管球交換器基部2のの空洞部3に挿入し、入れ子構
造とする。1と2を糸7で結ぶことにより、7を引けば
1の内部に空気が侵入する。4を2から突出させれば、
7が1を引くので管球から1を外すことができる。 【効 果】上記の構成によれば、管球に吸着させた吸盤
の取り外しを伸縮棒を持ちながら行える。
に管球から外せる機構を設けたものである。 【構 成】吸盤1を取り付けた中筒4を、伸縮棒を連結
する管球交換器基部2のの空洞部3に挿入し、入れ子構
造とする。1と2を糸7で結ぶことにより、7を引けば
1の内部に空気が侵入する。4を2から突出させれば、
7が1を引くので管球から1を外すことができる。 【効 果】上記の構成によれば、管球に吸着させた吸盤
の取り外しを伸縮棒を持ちながら行える。
Description
【0001】
この考案は管球が照明器具に内蔵、若しくは埋め込まれている状態で取り 付けられていて、管球の一部しか管球本体が露出していない場合に交換がで きるようにしたものである。
【0002】
この種の従来の技術としては図2に示す、吸盤を利用した管球交換器があ る。本考案も吸盤を利用したものである。しかし、従来のものは管球を高所 等に取り付けた際に、吸盤を管球から外すために伸縮棒とは別にその高さ分 の紐を設けて、吸盤端を引いていた。これでは棒を持ちながら、さらに片方 の手で紐を引かなければならず、大変不便であった。
【0003】
そこで本考案は、伸縮棒だけで吸盤を管球から外すことのできる機構を持 つ、吸着式管球交換器の提供をその目的とする。
【0004】
(イ)吸盤を取り付けた中筒と、管球交換器基部との二層構造とする。 (ロ)管球交換器基部の空洞部に中筒を装着し、中筒を空洞内で可動でき るようにする。 (ハ)管球交換器基部に空洞内に突出する突起を具備させ、さらに中筒に 突起がトレースするためのガイド溝を具備する。 (ニ)吸盤の端部分と管球交換器基部の上端部分を糸、若しくはワイヤー にて結ぶ。
【0005】
本考案は以上のような構造であるから、伸縮棒に連結して使用することで 管球に吸着した吸盤を、伸縮棒を回転および管球が外れる方向に引くことに より、容易に吸盤を管球から外すことができる。
【0006】
中筒4の吸盤取付孔10に吸盤1を取り付ける。この中筒4を管球交換器 基部2の空洞部3に装着させる。2に3の内部に突き出るように突起6を設 け、4に設けたガイド溝5にトレースさせる。この5を図3に示す形状にす ると、4の移動範囲は5の形状に制限される。6を図3におけるA点若しく はB点に位置させると、4は2に格納されたまま固定される。また、C点に 6を位置させれば4は2から突き出させることができる。この機構を備えた 上で、糸7で1の端部分と2の上端部の11を結ぶ。すると、2から4を突 出させることにより7が1の端部分を引っ張る。この作用により、管球に吸 着させた吸盤に空気が侵入するので、吸盤は外れる。6の位置を変えるには 4を固定して2を動かすか、その逆でもよい。また、高所に取り付けられて いる管球を交換するため、伸縮棒を使用するが、2に伸縮棒を連結させれば 6の位置を変える作業を、伸縮棒を持ちながら同時に行うことができる。ま た6が5のどの位置にあるか一目で確認できるように2と4に目印を付ける と作業がしやすい。管球を取り付ける順序を以下に示す。 (1)2の伸縮棒装着口8に、伸縮棒のノックピン12と係合孔9を合 わせて伸縮棒を2に連結する。伸縮棒は図4に示す、市販の電球 交換器のものを使用すると便利である。 (2)6をA点に位置させる。 (3)取り付ける管球に1を吸着させる。 (4)伸縮棒を伸長し、管球のソケットと照明器具のソケットを合わせ る。伸縮棒を管球の取り付ける回転方向に回すと管球が照明器具 に取り付けられる。 (5)6をC点にし、伸縮棒を手元に引くと2から4が突出するから、 管球から1が外れて取り付けが完了する。 これとは逆に管球を取り外す順序は、 (1)2と伸縮棒を連結する。 (2)6を管球の取り外し回転と同一方向である、B点に位置させる。 (3)伸縮棒を伸長し、1を管球に吸着させる。 (4)伸縮棒を管球の取り外し回転の方向に回すと、管球が照明器具か ら外れる。 (5)伸縮棒を収縮する。7を手で引けば、管球は1から外れる。
【0007】
したがって本考案によれば、吸盤を伸縮棒を操作するだけで吸盤を管球か ら外せるので、作業性を格段に向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の説明図
【図2】従来の吸盤を利用した管球交換器の説明図
【図3】本考案の溝部の説明図
【図4】市販の電球交換器の伸縮棒の説明図
【図5】管球交換器基部の断面図
1:吸盤 2:管球交換器基部 3:空洞部
4:中筒 5:ガイド溝 6:突起 7:糸
8:伸縮棒装着口 9:係合孔 10:吸盤取付孔 11:糸取付孔 1
2:ノックピン
4:中筒 5:ガイド溝 6:突起 7:糸
8:伸縮棒装着口 9:係合孔 10:吸盤取付孔 11:糸取付孔 1
2:ノックピン
Claims (1)
- 【請求項1】(イ)管球を保持するために、吸盤1を使
用する。 (ロ)管球交換器基部2に筒が挿入できるように空洞部
3を設ける。 (ハ)空洞部3に挿入する、吸盤1を取り付けた中筒4
を設ける。 (ニ)中筒4にガイド溝5を設け、管球交換器基部2に
溝5をトレースする突起6を設ける。 (ホ)吸盤1と管球交換器基部2を糸7で結ぶ。 以上の如く構成された吸着式管球交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994013431U JP3009401U (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 吸着式管球交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994013431U JP3009401U (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 吸着式管球交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3009401U true JP3009401U (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=43145195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994013431U Expired - Lifetime JP3009401U (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 吸着式管球交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3009401U (ja) |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP1994013431U patent/JP3009401U/ja not_active Expired - Lifetime
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