JP3008851U - 配管に付属する弁及び機器の銘板 - Google Patents

配管に付属する弁及び機器の銘板

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JP3008851U
JP3008851U JP1994008375U JP837594U JP3008851U JP 3008851 U JP3008851 U JP 3008851U JP 1994008375 U JP1994008375 U JP 1994008375U JP 837594 U JP837594 U JP 837594U JP 3008851 U JP3008851 U JP 3008851U
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nameplate
packing
hole
screw
valves
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Application number
JP1994008375U
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Inventor
達郎 新屋
Original Assignee
有限会社共新技工
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】配管に付属する弁や機器類の内部流体の種類
や圧力、温度、何処に供給されているのか等の必要事項
を記した銘板はどの角度からでも目視することが出来便
利である、また外観上大変良くなる。 【構 成】長方形で透明な樹脂板Aは凹状のパッキン溝
と螺子穴及び鎖取り付け穴を有する。同材質、同形状の
Bには凹状パッキン溝は無くAの螺子穴と同位置に段付
穴及び鎖用穴を有する、これらA、Bの間に銘板に必要
な事項を印刷又はワープロで印字した用紙とパッキン溝
に嵌込まれたパッキンを介し小螺子で固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、発電所、化学工場、石油プラント、等の配管設備に付 属している弁及び機器類の内部流体の種類や圧力、温度等、必要事 項を記した銘板に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の銘板はステンレス鋼板に必要事項を彫刻したもの であった、弁のハンドルや機器に鎖、又は鋼線で吊っているためハ ンドルや機器を操作した時や屋外であって強風の時などは此れが裏 返しになっており銘板の内容を目視出来ない、内部流体が蒸気等で あれば高温となっており手を触れる事ができないので銘板の内容を 確認する事が難しい、又汚れや折れ曲がり等で文字がすぐに見えな くなる、新たに購入するには全てが注文製作であり出来合いがない ため高価なものとなる上、納期が長い。 又発電所等では配管が密集しているタンクヤードに出入りする作 業員の作業着や安全靴までも静電防止の特殊なものを着用しなけれ ばならない、その上アース棒を手で握り身体に帯電している静電気 をアースしなければならない、このような危険区域に金属製の銘板 では風により鋼管や機器、弁とぶつかり合い火花がでる可能性が強 く大変危険である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたもののうち前者においては、表面しか記しが なく裏返っては見る事が出来ない。
【0004】 また、文字が見えなくなった時には安価でしかも速やかに取り替 えが出来なくてはならない。
【0005】 後者においては屋外でしかも風の強い埋立地にある多くのタン クヤードでは、ぶら下げられた金属製銘板が配管や他の金属製機 器とぶつかり合い火花を散らすのを避けなければならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におくる銘板は、透明合成 樹脂板2枚の内1枚の全周に凹状溝を設けこれにゴムパッキンを 嵌込み、中に裏、表両面に銘板内容を印字した用紙を入れ他の1 枚の透明板でこれを押さえパッキンを介しこの2枚の透明板を小 螺子で固定する。
【0007】 そして、上記銘板は文字が不明瞭となれば予備に印刷してある 用紙かワープロで印字した用紙を小螺子を緩め取り替える事が出 来る。
【0008】 また、この銘板は材質が合成樹脂であるため金属とぶつかり合 っても火花を散らす事はない、
【0009】 金属板に彫刻したものと比較し大幅にコストは低くなる。
【0010】 また、印字する用紙の色を変える事により同系統の流体である ことが識別出来るため字数が少なくてすむ。
【0011】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1〜図2においては、例えばポリカーボネート樹脂板のような透 明であるプラスチックを2枚用い1枚の片側、図1の外線より役1 0mm内側の全周に幅2mm、探さ1.5mmの凹状溝を加工しそ の溝より約5mm外側に1.6mの螺子穴を等間隔で10箇所に開 ける、また螺子穴の間に2箇所3.5mmの鎖を通す穴を開けてお く、図2には凹状溝はなく図1の螺子穴と同じ位置に段付穴を設け 鎖用穴も図1と同位置に開ける。
【0012】 図1の凹状溝には直径2mmの円筒状のゴムパッキンを嵌込み防 水し内部の印字された用紙の濡れを防ぐ。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、上述のとうり構成されているので、次に記載する効果を 奏する。
【0014】 請求項1の裏、表両面に銘板の内容が記されており裏返っても目視 出来る、また金属板に彫刻したものより鮮明で読みやすく弁や機器類 の誤操作がなくなる。 外観的にも金属板より優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】凹状のパッキン溝と螺子穴を持つ銘板一方の斜
視図である。
【図2】段付き穴を有する銘板他方の斜視図である。
【図3】図1に於けるZ〜Z矢で断面した断面図であ
る。
【図4】図2に於いてY〜Y矢で断面した断面図であ
る。
【図5】図1及び図2に銘板内容を印字した用紙を装着
しパッキンを介し小螺子で固定し鎖を付けたものの表面
の図面である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】図5の裏面図である。
【符号の説明】
A. 凹状溝と螺子穴を持った銘板の一方。 B. 段付き穴を持った銘板の他方。 1. 凹状パッキン溝。 2. 螺子穴。 3. 段付穴。 4. 鎖用穴。 5. 々 。 6. 玉 鎖。 7. 円筒状ゴムパッキン 8. 平小螺子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明度の高い合成樹脂板の全周に防水
    用ゴムパッキンを入れる凹状の溝を加工し、これにゴム
    パッキンを嵌めこみ他の同材質同形状の透明板を此れに
    重ね周囲を小螺子で固定したもの、また螺子で固定する
    までに、表、裏両面に銘板の内容を印刷又はワープロで
    印字した用紙を2枚の透明板で挟み込む銘板。
JP1994008375U 1994-06-07 1994-06-07 配管に付属する弁及び機器の銘板 Expired - Lifetime JP3008851U (ja)

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