JP3007907U - 持ち運び式安全電気ヒーター - Google Patents
持ち運び式安全電気ヒーターInfo
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- JP3007907U JP3007907U JP1994011247U JP1124794U JP3007907U JP 3007907 U JP3007907 U JP 3007907U JP 1994011247 U JP1994011247 U JP 1994011247U JP 1124794 U JP1124794 U JP 1124794U JP 3007907 U JP3007907 U JP 3007907U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- electric heater
- cover
- portable
- portable safety
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- Expired - Lifetime
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気ヒーターをカバーで覆うことにより、ヒ
ーター本体を一体化し、ゆえにヒーターカバー本体に手
足を接触させても、火傷することなく暖房することがで
き、又軽くて持ち運びが簡単なため、せまい場所にもお
くことができ、構造形式上、火災等の危険を阻止し安全
性の高い持ち運び式電気ヒーターを提供する。 【構成】 電気ヒーターのヒーター部を通風孔付合成樹
脂性カバーで全面覆い、ヒーターとカバーを一体化さ
せ、カバーに直接手足を接触させることができる持ち運
び式安全電気ヒーター。
ーター本体を一体化し、ゆえにヒーターカバー本体に手
足を接触させても、火傷することなく暖房することがで
き、又軽くて持ち運びが簡単なため、せまい場所にもお
くことができ、構造形式上、火災等の危険を阻止し安全
性の高い持ち運び式電気ヒーターを提供する。 【構成】 電気ヒーターのヒーター部を通風孔付合成樹
脂性カバーで全面覆い、ヒーターとカバーを一体化さ
せ、カバーに直接手足を接触させることができる持ち運
び式安全電気ヒーター。
Description
【０００１】
この考案は電気ヒーターにて暖房を取る場合、直接暖房器具に手足を接触させ ても、火傷等の危険性が無く、可燃物等に接しても火災の原因にならない安全な 電気ヒーターとして、通風孔を設けた合成樹脂性カバーにて電気ヒーターを覆い 、一体化した、持ち運び式安全電気ヒーターに関するものである。
【０００２】
従来、暖房器具としての電気こたつ、あるいはストーブ等については安全のた めの全面カバー付、又直接手足を電気ヒーター本体に接触することができるもの については特別なものは無かった。
【０００３】
そのため、電気ヒーターにて暖房をとる場合、暖房器具本体に直接、接触する ことはできず、安全のためにある程度の間隔をおき、手足を暖める以外は無かっ た。
【０００４】 又、従来の暖房器具、例えば電気ストーブ等は、その構造上においても、カー テン等可燃物の真下に置くことは火災の出火原因となる危険性があった。
【０００５】 又、机やテーブルの下、足元等、せまい所に置くことも、火傷あるいは火災の 出火原因という危険性があった。
【０００６】 この考案は、上記欠点を除去するためになされたものであり、電気ヒーター自 体を、通風孔としての指が入りこまない程度の小さな孔のあいた合成樹脂性カバ ーで一体化することにより、直接電気ヒーターカバー本体に手足を接触させても 火傷の危険性がなく、暖房することができ、かつ又、机の下等せまい所に置いて も火災等の危険性が無い、持ち運び式安全電気ヒーターを提供することを目的と する。
【０００７】
この考案の持ち運び式安全電気ヒーターは、通風孔付合成樹脂性カバーで電気 ヒーターを覆い、一体化することにより、安全を保つための持ち運び式安全電気 ヒーターである。
【０００８】
上記構成による持ち運び式安全電気ヒーターに於ては、直接電気ヒーター本体 に手足を接触させても火傷等の危険性が無く、安全に暖房することができる。
【０００９】 又、合成樹脂性のため重量が軽く、簡単に持ち運びができ、かつ、その構造、 形状ゆえに、せまい所、可燃物の近くにも安心して置くことができ、火災出火の 原因の一つである、ストーブからの出火の減少を図ることができる。
【００１０】
この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【００１１】 図１は、この考案の全体構成を示す通風孔付耐熱性プラスチックでヒーターを 一体化した説明図。 図２は、同じく温風の流れの状態を示す断面図である。
【００１２】 公知のファン付遠赤外線電気コタツのヒーター部（１）を、指の入らない程度 の小さな孔をあけた通風孔のある耐熱プラスチックのカバー（２）本体に取付け る。
【００１３】 同じく、ヒーター部（１）から適当な間隔を置いた下の部分に指の入らない程 度の小さな孔のあいた耐熱プラスチックの通風孔付遮断板（３）をカバー本体に 取付ける。
【００１４】 カバー（２）本体は安定を良くするため台形の形状とし、かなりの衝撃でも転 倒の心配が無いようにしてある。
【００１５】 カバー（２）本体の上部は持ち運びが容易にできるよう適当な大きさの取っ手 （４）を取付ける。
【００１６】
この考案によると電気ヒーターを通風孔付合成樹脂性カバーでヒーター本体を 一体化することにより、直接手足をヒーター本体に接触させても火傷等の危険性 が無く、又その構造形式上、せまい所、可燃物の真下等、従来のストーブでは置 く事のできなっかた危険性のある場所にも置く事ができ、火災出火原因の要因で あるストーブ等の出火火災を阻止し、持ち運び便利な安全性の優れた電気ヒータ ーとして極めて有益なる効果を奏する。
【図１】 この考案の合成樹脂性カバー本体にヒーター
及び、通風孔付遮断板を取付けた説明図である。
及び、通風孔付遮断板を取付けた説明図である。
【図２】 同じく断面図であり、ヒーター部からの温風
の流れの状態を矢印にて示す。
の流れの状態を矢印にて示す。
１ ファン付遠赤外線ヒーター ２ カバー ３ 通風孔付遮断板 ４ 持ち運び用取っ手 ５ 電気コード ６ 通風孔
Claims (1)
- 【請求項１】 電気ヒーターのヒーター部を通風孔付合
成樹脂性カバーで全面覆い、ヒーターとカバーを一体化
させ、カバーに直接手足を接触させても安全であること
を特徴とする持ち運び式安全電気ヒーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994011247U JP3007907U (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 持ち運び式安全電気ヒーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994011247U JP3007907U (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 持ち運び式安全電気ヒーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3007907U true JP3007907U (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=43143746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994011247U Expired - Lifetime JP3007907U (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 持ち運び式安全電気ヒーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3007907U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3208717U (ja) * | 2016-11-10 | 2017-02-09 | 株式会社ドウシシャ | 足元ヒーター |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP1994011247U patent/JP3007907U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3208717U (ja) * | 2016-11-10 | 2017-02-09 | 株式会社ドウシシャ | 足元ヒーター |
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