JP3007310U - 構造物制振用複合型ダンパ - Google Patents

構造物制振用複合型ダンパ

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JP3007310U JP1994009267U JP926794U JP3007310U JP 3007310 U JP3007310 U JP 3007310U JP 1994009267 U JP1994009267 U JP 1994009267U JP 926794 U JP926794 U JP 926794U JP 3007310 U JP3007310 U JP 3007310U
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靖 勝倉
徹 中島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】通常程度の強風や、中小規模の地震等の小さな
振動外乱に対しても、まれに発生する大型台風や大地震
等の極めて大きな振動外乱に対しても機能できる小型で
低コストの構造物制振用ダンパを提供する。 【構成】比較的小さな振動外乱に対して制振機能を有す
る粘性型ダンパ(オイルダンパ)10と、極めて大きな
振動外乱に対して制振機能を発揮する塑性履歴型ダンパ
20とを直列に結合した複合型ダンパである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建築構造物の地震,風力等による振動を抑制するための制振用ダン パに係り、特に建築構造物のブレースの位置に介在させて設置する構造物制振用 複合型ダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の建築構造物用の制振ダンパは、粘性型ダンパと塑性履歴型ダンパとの二 種類に大別される。粘性型ダンパは、シリンダとピストン及びオリフィスとから 構成されており、吸収した振動のエネルギーを主に粘性流体の温度上昇によって 消費させるもので、通常程度の強風や、中小規模の地震等の比較的小さな振動外 乱に対しても有効に機能するという利点がある。
【0003】 一方、塑性履歴型ダンパの方は、例えば特殊鋼棒等の金属で構成されており、 吸収した振動のエネルギーを金属の塑性履歴によって消費しようとするもので、 再来年数100年程度の大型台風や、大地震の主要動等の極めて大きな振動外乱 に対して非常に効果的に機能するという利点がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、粘性型ダンパを上述のような極めて大きな振動外乱に対しても 機能させようとすると、消費する熱エネルギーが過大となるから、高品質の粘性 流体が多量に必要とされ、更には変位量(ピストンストローク)が大きくなるこ とから装置もかなり大型にならざるを得ず、全体として非常にコスト高となって しまい実用的ではないという問題点がある。
【0005】 一方、塑性履歴型ダンパは、頻繁に発生する通常程度の強風や、中小規模の地 震等の小さな振動外乱に対しては、殆ど機能しないという問題点がある。 そこで、頻繁に発生する小さな振動外乱に対しては粘性型ダンパとして機能し 、一方、まれに発生する極めて大きな振動外乱に対しては塑性履歴型ダンパとし て機能し、かつその切り替えが機械的に行われるような複合型のダンパの開発が 強く望まれるに至った。
【0006】 本考案は、このような要望を実現して、上記従来の問題点を解決することを目 的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本考案は、粘性型ダンパと塑性履歴型ダンパとを直列に 結合してなる構造物制振用複合型ダンパである。 その粘性型ダンパは、引っ張り側のストロークが圧縮側ストロークより短く且 つ一定レベルを越える振動入力で零になるように設定してあることを特徴とする ものとすることができる。
【0008】 また、その塑性履歴型ダンパは、中細の円柱形状を有することを特徴とするも のとすることができる。 更にまた、塑性履歴型ダンパは、粘性型ダンパのシリンダの一部として一体に 形成してもよい。
【0009】
【作用】
本考案の制振用複合型ダンパは、構造物のブレースの途中に介装して設置され る。構造物が振動入力で揺れて変形すると、ブレースには引っ張り応力が作用す る。そのブレースの引っ張り応力を制振用複合型ダンパで緩和する。 通常程度の強風や、中小規模の地震等により頻繁に発生する微小な振動外乱( 以下、通常時振動外乱という)に対しては、粘性型ダンパが作動してその振動エ ネルギーを吸収して減衰させる。一方、再来年数100年程度の大型台風や、大 地震の主要動等のまれに発生する極めて大きな振動外乱(以下、非常時振動外乱 という)に対しては塑性履歴型ダンパとして機能し、その大きな振動エネルギー を吸収して減衰させる。
【0010】 しかして、本考案の複合型ダンパは、粘性型ダンパと塑性履歴型ダンパとの単 純な組み合わせではない。すなわち、粘性型ダンパの引っ張り側のストロークは 、通常時振動外乱の振動エネルギーの範囲程度では零になることはなく、したが って粘性型ダンパが有効に機能する。しかし、非常時振動外乱の極めて大きな振 動エネルギーが入力されてくると、粘性型ダンパのピストンストロークが限度を 越えてシリンダに干渉してしまう。もはやそれ以上のピストンストロークは不能 となり、以後、ピストンとシリンダとが一体的に変位してその変位が直列に接続 してある塑性履歴型ダンパの方へ直接的に伝達されことになる。こうして、粘性 型ダンパから塑性履歴型ダンパへの切り替えが機械的に行われることになる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案の制振用複合型ダンパの一実施例の構成を模式的に示した側面図 (粘性型ダンパは断面図)、図2は塑性履歴型ダンパの斜視図、図3は構造物の 架構のブレースへの設置例の図である。
【0012】 この制振用複合ダンパ1は、粘性型ダンパ10と塑性履歴型ダンパ20とを直 列に結合して構成されている。 粘性型ダンパ10は、基本的にシリンダ11と、ピストン12と、このピスト ン12に設けたオリフィス13と、オイル14から構成されるいわゆるオイルダ ンパである。オリフィス13は、シリンダ11の断面積より小さな断面積を有し てピストン12を貫通する通路で、その通路長が断面寸法に比べて比較的短い絞 りである。
【0013】 ピストンロッド12aの先端には、構造物の架構2のブレース3に接続するた めの接続具(不図示)が取り付けられている。一方、シリンダヘッド側の端部に は、塑性履歴型ダンパ20が螺着される雌ねじ15が形成されている。 使用時のピストンストローク長については、引張り側であるロッド側のストロ ーク長LR の方が圧縮側であるヘッド側ストローク長LH より短くなるように設 定して使用される。これは、圧縮変形に対して粘性型ダンパ10のストロークを 十分に確保し、これによって 塑性履歴型ダンパ20の座屈を防止し、繰り返し 荷重に対しても制振用複合ダンパ1が十分対応できるようにするためである。
【0014】 また、そのロッド側のストローク長LR は、振動外乱の入力が一定レベル(通 常時振動外乱のレベルを越え非常時振動外乱未満のレベル)を越えると零になり 、ピストン12がロッドカバー16に衝突するように設定してある。これは、上 記一定レベルの入力を境にして粘性型ダンパ10から塑性履歴型ダンパ20への 切り替えを機械的に行うためである。
【0015】 塑性履歴型ダンパ20は、図2に示すように、胴部21が中細に絞られた円柱 形状を有する金属棒で、その両端に取り付け用の雄ねじ22を備えている。これ ら両雄ねじ22は一方が右ねじで他方が左ねじとされて取り付け易くしてある。 金属の材質は、一般鋼材に比べて降伏点が低く靱性に富む例えば鉛や極低降伏点 鋼等の金属を使用している。胴部21が中細に絞られているのは、中央の断面積 を意図的に小さくすることによってその部位に損傷を集中させるためである。こ れにより、作動時の本制振用複合ダンパ1の損傷は履歴型ダンパ20の方に集中 するから、非常時振動外乱を受けた後の補修は、履歴型ダンパを取り替えるだけ で済み、メインテナンスの点で有利である。
【0016】 このように構成された制振用複合ダンパ1は、例えば図3に示したように、構 造物の架構2におけるX型ブレース3のそれぞれに介装して設置される。 次ぎにこのように設置した上記制振用複合ダンパ1の作用を述べる。 図3のように制振用複合ダンパ1を設置した架構2は、いま、横方向からの外 力Pを受けると図4に破線で示すように変形する。すると、ブレース3が引っ張 られて、その引張り応力が制振用複合ダンパ1に作用する。これによりピストン ロッド12aが引っ張られてシリンダ11内のロッド側の室11R のオイルが加 圧され、オリフィス13の両側のオイルに圧力差が生じる。これによりロッド側 の室11R のオイルはオリフィス13を通過してヘッド側の室11H へ移動しは じめ、ピストン12が伸び方向にストロークする。ピストン12がロッドカバー 16に衝突する前に外力Pの方向が反対に変わり、架構2の上記変形が回復しは じめるとブレース3が縮み、ピストン12が逆方向にストロークして、シリンダ 11内のオイルはオリフィス13を通りヘッド側の室11H からロッド側の室1 1R の方へ移動しはじめる。架構2の変形が回復した後も反対方向の外力P’が 加えられると反対方向に変形がはじまり、制振用複合ダンパ1の粘性型ダンパ1 0は上記同様の動作を繰り返す。
【0017】 図5はこの粘性型ダンパ10の復元力特性を表したものである。すなわち、架 構2に対し外力P,P’が繰り返し負荷される正弦波加振の場合、粘性型ダンパ 10の抵抗力−変位曲線は、図5に示すような楕円のループを描く。そのときの 振動数を一定とすれば、ダンパの変位Xの増大に比例してダンパの抵抗力PD も 増加する(抵抗力は変位速度に比例する)。楕円ループの面積は変位の振幅の二 乗に比例して増加する。
【0018】 その粘性型ダンパ10の抵抗力PD に基づく振動エネルギー消費(楕円ループ の面積)で架構2ひいては構造物の振動が吸収緩和される。かくして、通常の風 や中小地震等による通常時振動外乱のレベルであれば、粘性型ダンパ10の制振 作用で振動が抑制できる。 しかし、大型台風や大地震等により、非常時振動外乱のレベルの加振力が制振 用複合ダンパ1に加わると、粘性型ダンパ10のエネルギー消費能力を越えてし まう。その場合の制振用複合ダンパ1の作動特性を図6に示す。すなわち、粘性 型ダンパ10のピストンストロークδは加振入力Pに比例して増大し、入力がP 1 に達したとき(ピストンストロークδ1 =引っ張り側の最大ストローク長LR )になってピストン12がロッドカバー16に衝突し、機械的にストロークを停 止する(図6のAの範囲)。以後は、塑性履歴型ダンパ20の作動に切り替わり 、加振入力Pに比例して中細に絞られた胴部21の伸びδが増大していくように なる(図6のBの範囲)。
【0019】 図7は塑性履歴型ダンパ20の復元力特性を表したもので、極めて大きな振動 外力が繰り返し負荷された場合、塑性履歴型ダンパ20の抵抗力−変位曲線は、 図に示すような方形のループを描く。すなわち、ダンパの抵抗力Pは変位速度と 無関係であり、ループの面積は変位の振幅と同じ割合で増加する。塑性履歴型ダ ンパ20は、吸収したエネルギーを金属の塑性履歴によって消費することにより 、架構2の振動ひいては構造物の振動を制振する。かくして、非常時振動外乱の レベルの正弦波振動入力に対しては、塑性履歴型ダンパ20の復元力特性は図8 で示されるものとなる。振動開始で抵抗力Pが比較的低いうちは粘性型ダンパ1 0が原点位置から楕円ループに沿って変位し、その限界ストロークXe に達する と塑性履歴型ダンパ20の方へ機械的に移行して予め設定された所定抵抗力P0 まで無変位のまま急増し、以後塑性変形に移行する。振動方向が変わると抵抗力 P値が急減して零になり粘性型ダンパ10の変位に移行して、復元方向ストロー クが始まって楕円ループに沿い圧縮方向へストロークXe する。更に、反対方向 への振動に移り、同様の推移で塑性履歴型ダンパ20の変形量X0 の方形ループ を経由して原位置へ復帰するサイクル作動が正弦波振動入力に応じて繰り返され る。
【0020】 上記図8に示した制振用複合ダンパ1の作動サイクルにおいて、粘性型ダンパ 10の楕円ループで囲まれた斜線部面積と、塑性履歴型ダンパ20の方形ループ で囲まれた斜線部面積との総和が、本考案の制振用複合ダンパ1の振動エネルギ ー消費量になる。 上記実施例の制振用複合ダンパ1によれば、通常時振動外乱のレベルの振動入 力に対しては粘性型ダンパ10として機能し、まれに発生する非常時振動外乱の レベルの振動入力に対しては塑性履歴型ダンパ20として機能するので、通常の 使用時の快適性と、非常時の安全性とを共に満足させ得るものである。また、粘 性型ダンパ10と塑性履歴型ダンパ20との単純な組み合わせではなく、変形量 をトリガとして通常時外乱の粘性型ダンパ10からから非常時外乱の塑性履歴型 ダンパ20への切り替えが機械的に行うことができる複合ダンパとしたため、そ れぞれの外乱時の使用状態において最も有効なダンパとして機能できる。
【0021】 図9には他の実施例を示す。 この実施例の制振用複合ダンパ1Aは、粘性型ダンパ10のシリンダ11の一 部に塑性履歴型ダンパ20Aを一体的に組み込んだものである。その組み付け方 としては、図9のようにシリンダ11の一部の外径を部分的に小さくして組み付 けるものでもよく、また図示しないが、シリンダ11の一部に降伏点が低く靱性 に富む金属からなる短尺のシリンダをフランジ取付けや溶接等の手段で一体に組 み付けるものでもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案の制振用複合ダンパにあっては、粘性型ダンパ と塑性履歴型ダンパとを直列に結合したものとしたため、通常時振動外乱に対し ては、粘性型ダンパが作動してその振動エネルギーを吸収して減衰させることが できると共に、非常時振動外乱に対しては塑性履歴型ダンパとして機能してその 大きな振動エネルギーを吸収して減衰させることが可能になり、小型低コストの 装置で通常使用時の快適性と非常使用時の安全性を共に満たすことができるとい う効果を奏する。
【0023】 また、請求項2の考案によれば、粘性型ダンパの引っ張り側のストロークを圧 縮側ストロークより短く且つ一定レベルを越える振動入力で零になるように設定 したため、その粘性型ダンパの変形量をトリガとして粘性型ダンパから塑性履歴 型ダンパへの切り替えを機械的に行うことが可能になり、非常時に電源なしで自 動的に確実に作動し、信頼性が向上するという効果が得られる。
【0024】 また、請求項3の考案によれば、塑性履歴型ダンパは中細の円柱形状を有する ものとしたため、非常時振動外乱に対して損傷が塑性履歴型ダンパに集中させる ことができて、非常時振動を受けた後の補修は塑性履歴型ダンパの交換だけで済 みメインタナンスが容易にできるという効果が得られる。 また、請求項4の考案によれば、塑性履歴型ダンパを粘性型ダンパのシリンダ の一部として一体に形成するものとしたため、構造が一層簡単で小型化できると いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の構成を模式的に示した側面
図(一部は断面図)である。
【図2】図1の構成部分である塑性履歴型ダンパの斜視
図である。
【図3】図1の複合型ダンパを構造物架構へ設置した図
である。
【図4】図3に示したものの作動を説明する図である。
【図5】粘性型ダンパの変位−抵抗力特性図である。
【図6】図1に示した複合型ダンパの作動特性図であ
る。
【図7】塑性履歴型ダンパの変位−抵抗力特性図であ
る。
【図8】図1に示した複合型ダンパの定常振動時(正弦
波)の復元力特性図である。
【図9】本考案の他の実施例の構成を模式的に示した断
面図である。
【符号の説明】
1 (構造物制振用)複合型ダンパ 10 粘性型ダンパ 11 シリンダ 20 塑性履歴型ダンパ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘性型ダンパと塑性履歴型ダンパとを直
    列に結合してなる構造物制振用複合型ダンパ。
  2. 【請求項2】 前記粘性型ダンパは、引っ張り側のスト
    ロークが圧縮側ストロークより短く且つ一定レベルを越
    える振動入力で零になるように設定してあることを特徴
    とする請求項1記載の構造物制振用複合型ダンパ。
  3. 【請求項3】 前記塑性履歴型ダンパは、中細の円柱形
    状を有することを特徴とする請求項1記載の構造物制振
    用複合型ダンパ。
  4. 【請求項4】 前記塑性履歴型ダンパは、前記粘性型ダ
    ンパのシリンダの一部として一体に形成してあることを
    特徴とする請求項1記載の構造物制振用複合型ダンパ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016014250A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 日本タイロッド工業株式会社 構造用部材
JP2019085235A (ja) * 2017-11-07 2019-06-06 株式会社豊田自動織機 フォークリフト
JP2019157522A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 公益財団法人鉄道総合技術研究所 鋼棒ストッパー及び鋼棒ストッパー取付構造

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