JP3003965B2 - 移動機電話システム内での第一および第二メッセージ間の干渉を避けるための方法 - Google Patents

移動機電話システム内での第一および第二メッセージ間の干渉を避けるための方法

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JP3003965B2 JP3289870A JP28987091A JP3003965B2 JP 3003965 B2 JP3003965 B2 JP 3003965B2 JP 3289870 A JP3289870 A JP 3289870A JP 28987091 A JP28987091 A JP 28987091A JP 3003965 B2 JP3003965 B2 JP 3003965B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動機電話システム内
での第一および第二メッセージ間の干渉を避けるための
方法に関する。第一メッセージはシステム内のひとつま
たは複数の基地局へアクセスするための、移動機からの
要求を述べているまたは含んでおり、第二メッセージは
別の移動機からの要求を含み、これは移動機が指定され
た基地局に通話中チャンネル切り替えを希望する際に、
指定された基地局に対するアクセス要求である。しかし
ながら、この方法はこれら二つの用途に限定されるもの
ではない。
【0002】
【従来の技術】既に知られている移動機無線システムの
場合は、時分割多重アクセス(TDMA:Time D
ivided Multiple Access)方式
で運転される移動機電話システム、例えば提案されてい
る欧州移動機電話システム(GSM)は、いわゆる通話
中チャンネル切り替えを具備して運転されている。良く
知られているように、通話中チャンネル切り替えとは、
通話接続または現在進行中でかつ移動機と第一基地局と
の間で接続されている通話が、その接続を維持したまま
で移動機と別の基地局との通話接続に移行されることを
意味している。通話中チャンネル切り替え要求は、通常
移動機から、通話中チャンネル切り替えの前に接続を維
持している第一基地局に対して送信される。
【0003】例えばGSM型TDMAシステムの様な移
動機電話システムに於いては、いわゆるランダムアクセ
ス要求もまた不使用中移動機から基地局に送信される。
通常はその様な要求がなされる要因として四つ存在し、
その要因とは登録、一斉呼出応答、初期通話、すなわち
通話接続要求を示す基地局への通話、それに原因の特定
できない要因とである。
【0004】通話中チャンネル切り替え要求(HA)
は、基地局が管轄する領域(小ゾーン)内の多くの移動
機から送られることが可能である。通話中チャンネル切
り替え要求は通常は、近くのまたは隣接する基地局の小
ゾーン領域の境界に位置する移動機から送信され、これ
によって後者の基地局は通話接続を肩代わりして、改善
された品質、そして/または他のチャンネルとの干渉の
より少ない前記接続を維持する。
【0005】一般的に行って、通話接続を行う際に移動
機は送信/受信基地局からの信号強度および、システム
内の指定された測定チャンネル(SACCH)上で近く
の基地局からの信号を測定している。移動機はこれらの
測定結果を基地局に送信し、そこで評価が実施される。
基地局はこの評価結果に基づいて、通話接続を現在の基
地局との間で継続すべきか、または通話を別の基地局に
通話中チャンネル切り替えすべきかの判断を実行でき
る。例えば、もしも前記信号強度を評価している時に、
基地局が通話中チャンネル切り替えが実行されるべきで
あると判断すると、いわゆる通話中チャンネル切り替え
指令が特別のチャンネル(FACCH)を経由して、移
動機に送信される、この特別のチャンネルは既に通話接
続で使用されているトラヒックチャンネル(TCH:Tr
affic Channel)の一部を形成している。移動機が通話中
チャンネル切り替え指令を受信すると、それを経由して
新基地局へ通話接続がなされるべき新チャンネルを認識
し、次に「通話中チャンネル切り替えアクセス」、すな
わち移動機が新しい基地局を探していることを示すメッ
セージ「私はここに居る」を送信する。通話中チャンネ
ル切り替えはまたチャンネル(FACCH)経由で伝送
される。
【0006】初期基地局でカバーされている領域内の別
の移動機はその監視モード(「休眠モード」)に居て、
この特定の移動機から電話をかけようとする加入者によ
って始動出来るように、または着信呼出を受信できるよ
うにしている。例えば、移動機から基地局に通話接続を
確立する際、いわゆる「ランダムアクセス」メッセージ
(RA)が移動機から基地局に送信され、そこへのアク
セスを要求する。このメッセージは共通制御チャンネル
(RACH)(ランダムアクセスチャンネル)を介して
伝送され、多くの同期ビット、GSMシステムの場合は
通常8ビット、を含んでいる。
【0007】通話中チャンネル切り替え指令(HA)が
伝送されるチャンネル(FACCH)および、ランダム
アクセスメッセージ(RA)が基地局へ向けて伝送され
るチャンネル(RACH)は共に、ひとつのフレーム内
の指定された時間スロットを占めているが、通話中チャ
ンネル切り替え指令(HA)およびランダムアクセスメ
ッセージ(RA)が移動機無線システム内の残りのメッ
セージと異なるのは、これらがそれぞれ(FACCH)
および(RACH)に割り当てられた時間スロット内で
単一バーストの形で唯一度だけ伝送される点である。
【0008】
【発明の概要】メッセージ(RA)およびメッセージ
(HA)はひとつの時間スロット内の短縮バースト内
に、いくつかのメッセージビットおよびいくつかの同期
ビットの形式で、TDMA原理に従って指定の搬送周波
数で伝送される。無線媒体内で(RA)と(HA)を干
渉信号から区別するために、(RA)および(HA)内
のメッセージビットは共に指定された色符号に従って符
号化されている。しかしながら、これら二つのメッセー
ジは似たような構造で同じ色符号(color code) で符号
化されているので問題が発生する可能性がある。メッセ
ージ(RA)は指定されたチャンネル(RACH)上を
伝送され、メッセージ(HA)は別のチャンネル(FA
CCH)上を伝送される、後者のチャンネルはトラヒッ
クチャンネル(TCH)の一部を形成しているが、RA
CHおよびFACCHは共に同一の搬送周波数を使用で
きる。
【0009】通話接続が移動機から基地局に対して確立
された時は、メッセージ(RA)が前記最も近い基地局
に境界を接する別の基地局で受信することが可能であ
る。もしも通話中チャンネル切り替えアクセスメッセー
ジ(HA)が別の移動機からこの境界を接する基地局に
送信されると、最初に述べた移動機からの第一メッセー
ジ(RA)は、隣接の基地局では通話中チャンネル切り
替えアクセスメッセージの代わりに第二移動機からの接
続を確立するためのメッセージとして解釈される。この
逆もまた可能である、すなわち第一移動機から基地局へ
の通話中チャンネル切り替えアクセスメッセージは、第
二基地局(近くのまたは境界を接する基地局)で第二移
動機からの通話接続確立要求として解釈出来る。
【0010】最後に、第一移動機から基地局に対する通
話中チャンネル切り替えアクセスを要求するメッセージ
(HA1)が、別の移動機からの通話中チャンネル切り
替えアクセス要求メッセージ(HA2)を受信しようと
しているかまたは準備している別の基地局で受信される
可能性もある。
【0011】提案されている方法によれば、ランダムア
クセスメッセージまたは通話中チャンネル切り替えアク
セスメッセージの誤解釈の回避を、ランダムアクセスメ
ッセージ内の符号化可能性数を、例えば半分に制限し、
残りの半分の符号化可能性を通話中チャンネル切り替え
アクセスメッセージとして使用できるようにする事によ
って実現している。この手順ではランダムアクセスメッ
セージおよび通話中チャンネル切り替えアクセスメッセ
ージの符号化の可能性数を明らかに50%も減少させて
いるが、ランダムアクセスメッセージが通話中チャンネ
ル切り替えアクセスメッセージとして符号化されること
は無いので、これら二つのメッセージは符号化の観点か
ら見て常に互いに分離されている。
【0012】発明された方法は添付の特許請求項に記載
の特長で特徴付けられている。
【0013】従って本発明の目的は、移動機無線システ
ムに於いて、機能的には異なるが同様の構造を有し同様
の形態で伝送される二つのメッセージ間での混乱を防止
する方法を提供することである。
【0014】
【実施例】発明された方法を添付図を参照してさらに詳
細に記述する。
【0015】図1はふたつの小ゾーンC1およびC2を
有する小ゾーン方式移動機無線システムの一部を図式的
に示し、ここで小ゾーンC1は基地局B1でカバーされ
る領域を構成し、小ゾーンC2は基地局B2でカバーさ
れる領域を構成している。小ゾーンC1の中には基地B
1と通信している移動機M1が配置されている。移動機
M2がまた小ゾーンC1内に配置されていて、基地局B
1との通話接続を確立しようと試みている。基地局B1
は次に、移動機電話交換機(図示せず)に良く知られた
方法で接続を中継する。移動機M1は基地局B1経由で
確立された接続を通して移動機電話交換機と通信を行
う。
【0016】移動機M1は小ゾーンC1とC2とを分離
する境界に向かって移動しており、移動機M1がその基
地局B1から遠ざかる方向に移動しているので、この基
地局経由で通信されている通話の品質は徐々に悪化して
いくものと仮定されている。その結果、基地局B1は通
話中チャンネル切り替え指令HCを移動機に送信し、前
記移動機に対して別のチャンネル経由で基地局B2に接
続を迂回するように指令する。移動機M1は次に移動機
M1が通信を基地局B2経由で行うべき新しいチャンネ
ルの周波数および時間スロットに関する情報を受信す
る。通話中チャンネル切り替え指令HCを受信すると、
移動機M1は通話中チャンネル切り替え指令HAを新し
い基地局B2に対して、新しいチャンネル経由で送信す
る。
【0017】図2はこの様な通話チャンネル切り替えア
クセスメッセージが伝送される方法を示している。移動
機M1は通話中チャンネル切り替え指令HC経由で、移
動機M1が新しい基地局B2と通信を行うべきチャンネ
ルに関する情報を既に得ている、すなわち移動機は搬送
周波数fh とフレーム内で割り当てられた時間スロット
に関する情報を受信している。通話中チャンネル切り替
えアクセスメッセージHAが次にこの時間スロット内で
伝送され、前記時間スロット内でバーストの形式で一度
だけ伝送される。このチャンネルはいわゆるFACCH
チャンネルと呼ばれている。
【0018】メッセージHAは同期部SYNCと、メッ
セージいわゆる通話中チャンネル切り替え番号HNRと
で構成されている。この番号は、例えば8ビット・ワー
ド(例えばGSM推奨、04.08−v3.8.0,3
28頁参照)で構成されており、これは新基地局でアク
セス識別の参照として使用される。提案された方法で
は、HNR部分のmビットの数が選択されていて、これ
らのビットは通話中チャンネル切り替えアクセスメッセ
ージHAのみに関係し、アクセスメッセージRAとは関
係しないように考慮されている符号で、符号化されてい
る。
【0019】図3はHNR部分がいわゆる”通話中チャ
ンネル切り替え参照”ワードを形成する、8ビットで構
成されている例を示す。ひとつの例では、三つの上位ビ
ットA8,A7およびA6が選ばれて、例えば以下に示
すように符号化されている: A8 A7 A6 0 0 1 0 1 0 0 1 1
【0020】HNR内の残りのビットA5−A1は、H
NRを無線媒体中の干渉信号から区別するためのある種
の既知の色符号で構成されている。
【0021】ランダムアクセスメッセージRAが図4に
示されている。このメッセージは同期部SYNC、アク
セスメッセージの原因を示すCA部(原因”CAUS
E”)、および色符号を示す番号で形成されているRN
R部とで構成されており、ランダムアクセスメッセージ
RAを無線媒体中の干渉信号から区別している。ランダ
ムアクセスメッセージRAは、FACCHに似た指定さ
れたRACHチャンネル上で伝送されるが、これはトラ
ヒックチャンネルTCHのための標準時間スロットの指
定された時間スロット内にひとつのバーストとして構成
されている。
【0022】図5はランダムアクセスメッセージRAの
更に詳細な構成を示す。この例では原因部CAは3ビッ
トB1−B3で構成され、これらのワードはアクセスメ
ッセージの理由を示すのに十分である。GSMシステム
内でのこれらのワードの色記述の意味は、例えばGSM
推奨04.08、図9、「チャンネル要求メッセージ内
容」(CHANNEL REQUEST message content)に示されてい
る。この例では、五つの原因が挙げられており、ビット
B1,B2,B3は次のように符号化できる:100,
101,110,111および000.PNR部はXビ
ットの助けを借りて乱数を形成し、これはRAメッセー
ジに対して色符号を与える。PNR内でのビットXの符
号化はこの点で無意味である。提案された方法によれ
ば、RAメッセージ内のビット、B1,B2,B3の符
号化はHAメッセージ内のビット、A8,A7,A6と
全く違ったものであるべきである。これは、例えば上記
の符号化で可能である。この事例では単純二進数符号が
使用されている。
【0023】図1に示されたシステムでは、移動機M2
から伝送されたメッセージRAは、基地局B2で受信さ
れ未知のランダムアクセスメッセージRAXとして解読
されるものと仮定されている。しかしながら基地局B2
は移動機M1からの通話中チャンネル切り替えアクセス
メッセージの受信を期待している。仮にHAメッセージ
のFACCHがRAメッセージのRACHと同一の搬送
周波数fh 上で伝送されるとすると、すなわちfh =f
r 、RAXメッセージは移動機M2から伝送されたHA
メッセージとして解釈される。しかしながら本発明によ
れば、HNRの最初の3ビットはHAメッセージに固有
の符号として与えられているので、基地局B2はHAメ
ッセージとRAメッセージを区別出来、RAXがHAメ
ッセージと解釈されることは無い。
【0024】図6は別の事例であって、それぞれの移動
機M1およびM2から伝送された二つの通話中チャンネ
ル切り替えアクセスメッセージHA1およびHA2が互
いに混信する場合を示す。移動機M1はメッセージHA
1を伝送し、これは基地局B1で受信され正しく検出さ
れるが、メッセージHA1はまた基地局B2にも到達し
てしまう。別の移動機がメッセージHA2を伝送してい
ると仮定しており、これは基地局B2で検出されるもの
と意図されている。しかしながら、メッセージHA1は
メッセージHA2と同一の搬送周波数fh 上で伝送さ
れ、基地局B2で図2のFACCHX上を伝送されるメ
ッセージよりも先に受信される可能性があり、その結果
基地局が移動機M1を新しい加入者として登録すること
になる、本当はこのメッセージが移動機M2に対して意
図されたものにもかかわらずである。これをHNR内の
最初の3ビット、A8−A6で区別して防止することは
不可能である、何故ならこれらの符号はHA1およびH
A2に対してHA1およびHA2をランダムアクセスメ
ッセージRAから区別するために既に予約されているも
のだからである。
【0025】図7および図8は、それぞれ移動機M1お
よびM2から伝送される、二つの通話中チャンネル切り
替えアクセスメッセージHA1およびHA2の形式を示
す。部分F1およびF2はそれぞれのビットA18−A
16およびA28−A26を有し、既にメッセージHA
1、HA2をランダムアクセスメッセージRAから区別
するための符号として予約済みである。メッセージHA
1の残りのビットA15−A11は、全体でq個の組み
合わせの中から、p個の異なる組み合わせを採用するよ
うに符号化されている。メッセージHA2内のビットA
25−A21は、従ってメッセージHA1をメッセージ
HA2から区別するために残りのq−p個の組み合わせ
を採用するようになされている。
【0026】RAメッセージ内の形式化されていないP
NR部を、同様な方法で、ひとつの基地局内で混乱を生
ぜしめる二つのランダムアクセスメッセージ間の区別を
するために使用することも出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】小ゾーンで分割された移動機電話システムの一
部を図式的に示す図。
【図2】TDMA移動機電話システム内で指定されたフ
レーム構造を示す図。
【図3】図1に示すシステム内の通話中チャンネル切り
替えアクセスメッセージの形式を示す図。
【図4】図2に示すTDMAフレーム構造とは異なるフ
レーム構造を示す図。
【図5】図1に示すランダムアクセスメッセージの形式
を示す図。
【図6】通話中チャンネル切り替えアクセス要求を行っ
ている図1に示すシステム内の二台の移動機を図式的に
示す図。
【図7】図6に示す通話中チャンネル切り替えアクセス
メッセージの形式を示す図。
【図8】図6に示す通話中チャンネル切り替えアクセス
メッセージの形式を示す図。
【符号の説明】
B1 基地局 B2 基地局 M1 移動機 M2 移動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基地局(B1,B2)と複数の移
    動機(M1,M2)を含み、制御情報および通話/デー
    タ情報が時分割多重アクセス原理(TDMA)に従って
    通信され、ここで一つの時間部(RACH)内で第一メ
    ッセージ(RA)は、指定された数のデータ要素(B3
    −B1)で構成された固定メッセージ部(CA)を含
    み、別の時間部(FACCH)内の別のメッセージは異
    なる数のデータ要素(A8−A1)で構成されたメッセ
    ージ部(HNR)を含む移動機電話システム内で、第一
    および第二メッセージ(それぞれRAおよびHA)の間
    の干渉を避けるための方法であって、 a) 第一メッセージ(RA)に属する固定メッセージ部
    (CA)内のデータ要素(B3−B1)は、考えられる
    全部でn個の異なる組み合わせの中のm個の組み合わせ
    として符号化され、ここでm<n; b) 第一メッセージ(RA)に属する固定メッセージ部
    (CA)内のデータ要素数に少なくとも等しい、第二メ
    ッセージ(HA)に属するメッセージ部(HNR)内の
    データ要素数は残りの(n−m)個の組み合わせとして
    符号化され、従って(n−m)個の組み合わせは固定メ
    ッセージ部(CA)内のデータ要素のm個の組み合わせ
    とは異なることを特徴とする、前記の方法。
  2. 【請求項2】 請求項第1項記載の方法に於いて、 a) 第一メッセージ(RA)に属する固定メッセージ部
    (CA)が、移動機(M2)から指定された基地局(B
    1)へのアクセス要素を示し;そして b) 第二メッセージ(HA)に属するメッセージ部(H
    NR)が、基地局(B1)から前記指定された基地局
    (B2)への通話中チャンネル切り替え時に、移動機
    (M1)から指定された基地局(B2)へのアクセス要
    素を示し、ここでメッセージ部(HNR)内の前記デー
    タ要素(A8−A6)数が、固定メッセージ部(CA)
    内のデータ要素(B3−B1)数に丁度等しいことを特
    徴とする、前記の方法。
  3. 【請求項3】 複数の基地局(B1,B2)と複数の移
    動機(M1,M2)を含み、制御情報および通話/デー
    タ情報が時分割多重アクセス原理(TDMA)に従って
    通信され、ここで前記メッセージの両方が、入力される
    データ要素(それぞれ、A18−A15およびA28−
    A26)の指定された符号を具備した固定の第一メッセ
    ージ部(それぞれF1およびF2)と、それぞれ異なる
    数のデータ要素(それぞれA15−A11およびA25
    −A21)を有する第二メッセージ部で構成された、移
    動機電話システム内で、第一および第二メッセージ(H
    A1,HA2)の間の干渉を避けるための方法であっ
    て、第一メッセージ(HA1)の第二メッセージ部内の
    データ要素(A15−A11)が、全部でq個の異なる
    組み合わせの中のp個の組み合わせとして符号化され、
    一方第二メッセージ(HA2)の対応するメッセージ部
    内のデータ要素(A25−A21)は、単に残りの(q
    −p)個の組み合わせで符号化されていることを特徴と
    する、前記の方法。
  4. 【請求項4】 請求項第3項記載の方法であって、前記
    第一メッセージ(HA1)が、第一の基地局(B1)で
    検出されることを意図しながら、第二の意図していない
    基地局(B2)でも検出される移動機(M1)からの通
    話中チャンネル切り替えアクセスメッセージ(HNR)
    を含み;そして前記第二メッセージ(HA2)が前記第
    二基地局で検出されることを意図した通話中チャンネル
    切り替えアクセスメッセージ(HNR)を含むことを特
    徴とした、前記の方法。
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DE (1) DE69109625T2 (ja)
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