JP3003358U - 電解槽 - Google Patents

電解槽

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JP3003358U
JP3003358U JP1994004154U JP415494U JP3003358U JP 3003358 U JP3003358 U JP 3003358U JP 1994004154 U JP1994004154 U JP 1994004154U JP 415494 U JP415494 U JP 415494U JP 3003358 U JP3003358 U JP 3003358U
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正則 土屋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子部同士の短絡箇所を削減させ、部品点数
も削減可能な電解槽を提供する。 【構成】 第1の電極18は、第1の電極部20と、第
2の電極部22と、第1の電極部20と第2の電極部2
2とを連結する第1の連結部24と、1個の第1の端子
部26とを有する。第2の電極28は、第3の電極部3
0と、第4の電極部32と、第3の電極部30と第4の
電極部32とを連結する第2の連結部34と、1個の第
2の端子部36とを有する。第3の電極部30は第1の
電極部20と第2の電極部22との間へ平行かつ非接触
に配され、第4の電極部32は第2の電極部22と平行
かつ非接触に配されている。隔膜38は、葛折れ状に形
成され、対向する各電極部20、22、30、32同士
の間に配設されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電解槽に関し、一層詳細には本体部と、本体部内に離間して配設され た複数の電極と、一方の面側と他方の面側との間の水の流通を許容する材料で形 成され、電極同士の間に配されて陰極室と陽極室とを画成する隔膜とを具備する 電解槽に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば電解水生成装置や軟水処理装置に電解槽が設けられている。これ らの電解槽は、内部に空間部が形成された本体部を設け、電解効率を向上させる べく、平板状に形成された複数枚の陰極(電極)と複数枚の陽極(電極)を空間 部内において互いに平行かつ離間して配設している。陰極と陽極との間には、一 方の面側と他方の面側との間の水の流通を許容する材料で形成された隔膜を配設 し、陰極と陽極との間の空間部を陰極室と陽極室とに画成している。 各電極からはそれぞれ端子部が延設され、陰極の各端子部へマイナス電圧を印 加し、陽極の各端子部へプラス電圧を印加すると、本体部の空間部内へ供給され た原水は電気分解され、陰極室内にアルカリ性水が生成され、陽極室内に酸性水 が生成される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の電解槽には次のような課題がある。 電極が複数枚の陰極と複数枚の陽極とから成り、各陰極および陽極に端子部が 設けられている。そのため、本体部の空間部内へ複数枚の陰極と複数枚の陽極を 組み込んだ後、陰極の各端子部同士を短絡部材で短絡させ、また陽極の各端子部 同士を他の短絡部材で短絡させる処理が必要となる。そのため、電解槽の製造工 程において陰極同士の短絡作業と陽極同士の短絡作業とが必要となり生産性向上 の阻害要因となっている。 また、短絡部材や短絡部材を固定するための固定部材が必要となるので、部品 点数が多くなり、前述の生産性向上の阻害と相まって電解槽の生産コストが上昇 してしまうという課題がある。 従って、本考案は端子部同士の短絡箇所を削減し、部品点数も削減可能な電解 槽を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は次の構成を備える。 すなわち、本体部と、 導体で形成され、該本体部内に離間して配設された複数の電極と、 一方の面側と他方の面側との間の水の流通を許容する材料で形成され、前記電 極同士の間に配されて陰極室と陽極室とを画成する隔膜とを具備する電解槽にお いて、 平板状に形成された第1の電極部と、該第1の電極部と平行に配された平板状 の第2の電極部と、前記第1の電極部と前記第2の電極部とを連結する第1の連 結部と、前記第1の電極部、第2の電極部または第1の連結部から延設された1 個の第1の端子部とを有する第1の電極を設け、 平板状に形成された第3の電極部と、該第3の電極部と平行に配された平板状 の第4の電極部と、前記第3の電極部と前記第4の電極部とを連結する第2の連 結部と、前記第3の電極部、第4の電極部または第2の連結部から延設された1 個の第2の端子部とを有し、前記第3の電極部は前記第1の電極部と前記第2の 電極部との間へ平行かつ非接触に配され、前記第4の電極部は前記第2の電極部 と平行かつ非接触に配された第2の電極を設け、 前記隔膜は、葛折れ状に形成され、対向する各電極部同士の間に配設されてい ることを特徴とする。
【0005】
【作用】
作用について説明する。 第1の電極において、第1の電極部と第2の電極部が第1の連結部されている ので1個の第1の端子部で第1の電極部と第2の電極部へ電力を供給可能となる 。また、第2の電極において、第3の電極部と第4の電極部が第2の連結部され ているので1個の第2の端子部で第3の電極部と第4の電極部へ電力を供給可能 となる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳述する。なお、本実施 例では電解槽として電解水生成装置に用いて好適な電解槽を例に挙げて説明する 。 図1は実施例の電解槽における第1の電極、第2の電極および隔膜の組み合わ せ状態を示した斜視図であり、図2は本体部の外観を示した斜視図であり、図3 に本体部内へ第1の電極と、第2の電極と、隔膜を組み込んだ状態を示した平面 図である。
【0007】 図において、10は本体部であり、上面が開放された容器状に形成されている 。上面の開口部分は、不図示の蓋体により閉塞される。本体部10の内部には空 間部12が形成されている。空間部12は、本体部10の背面に形成されている 不図示の給水口へ連絡されている。また、空間部12は、本体部10内に形成さ れている不図示の流路を介してアルカリ性水の排水口14aへ連絡され、不図示 の他の流路を介して酸性水の排水口14bへ連絡されている。 16は流路板であり、本体部10内へ嵌着される。流路板16を嵌着し、蓋体 を本体部10へ被着することにより、前記各流路が形成される。
【0008】 18は一方の電極である第1の電極である。本実施例において、通常の使用状 態では第1の電極18が陰極となる。第1の電極18は、全体が導体(例えばチ タニウム合金)で形成されている。第1の電極18は、平板状に形成された第1 の電極部20と、第1の電極部20と離間すると共に平行に配された平板状の第 2の電極部22と、第1の電極部20と第2の電極部22とを連結する第1の連 結部24とから成り、コ字状に形成されている。第1の連結部24の下端から、 1個の第1の端子部26が一体に垂設されている。第1の電極18は、例えば導 体で形成された板体をプレス打ち抜き加工およびプレス曲げ加工することにより 形成することができる。なお、第1の端子部26は、第1の連結部24から延設 する他、第1の電極部20または第2の電極部22から延設してもよい。第1の 電極部20、第2の電極部22、第1の連結部24および第1の端子部26の形 状、サイズ、第1の端子部26の延設位置等は、設計的事項であり、例えば本体 部10の形状、サイズ等により任意に設定される。
【0009】 28は他方の電極である第2の電極である。本実施例において、通常の使用状 態では第2の電極28が陽極となる。第2の電極28も、全体が導体(例えばチ タニウム合金)で形成されている。第2の電極28は、平板状に形成された第3 の電極部30と、第3の電極部30と離間すると共に平行に配された平板状の第 4の電極部32と、第3の電極部30と第4の電極部32とを連結する第2の連 結部34とから成り、第1の電極18と同一のコ字状に形成されている。第2の 連結部34の下端から、1個の第2の端子部36が一体に垂設されている。第2 の電極28も、例えば導体で形成された板体をプレス打ち抜き加工およびプレス 曲げ加工することにより形成することができる。なお、第2の端子部36も、第 2の連結部34から延設する他、第3の電極部30または第4の電極部32から 延設してもよい。第3の電極部30、第4の電極部32、第2の連結部34およ び第2の端子部36の形状、サイズ、第2の端子部36の延設位置等は、やはり 設計的事項であり、本体部10の形状等により任意に設定することができる。
【0010】 本実施例において、第1の電極18と第2の電極28は、図1および図3に明 治されるように組み合わされている。すなわち、第2の電極28の第3の電極部 30は、第1の電極18の第1の電極部20と第2の電極部22との間へ平行か つ非接触に配されている。一方、第2の電極28の第4の電極部32は、第1の 電極18の第2の電極部22の外側へ平行かつ非接触に配されている。 38は隔膜であり、一方の面側と他方の面側との間の水の流通を許容する材料 (例えば不織紙、ポリエステル等の合成樹脂)で形成されている。隔膜38は、 葛折れ状(本実施例ではS字状)に形成され、互いに対向する第1の電極部20 と第3の電極部30、第3の電極部30と第2の電極部22および第2の電極部 22と第4の電極部32同士の間に配設されている。従って、本体部10の空間 部12内において、隔膜38と第1の電極18および本体部10内壁面とで形成 される空間が陰極室である。一方、本体部10の空間部12内において、隔膜3 8と第2の電極28および本体部10内壁面とで形成される空間が陽極室である (図3参照)。
【0011】 40は隔膜フレームであり、例えばプラスチックで形成されている。隔膜フレ ーム40に隔膜38が張設されている。隔膜フレーム40にはヒンジ部42が設 けられS字状に曲折可能になっている。本実施例では隔膜フレーム40の端部4 0aが、本体部10内壁面が水密に密着可能に表面処理されており、両者の間に パッキン等を介挿することなく水漏れ防止が可能になっている。 44はリブであり、隔膜フレーム40内に上下方向へ複数本形成されている。 リブ44は隔膜フレーム40と一体に例えばプラスチックで形成されている。リ ブ44を設けることにより隔膜38の強度を保持可能になっている。
【0012】 46はスペーサであり、隔膜フレーム40およびリブ44に突設されている。 スペーサ46も隔膜フレーム40およびリブ44と一体に例えばプラスチックで 形成されている。スペーサ46は、隔膜38と各電極部20、22、30、32 との間の空間を保持するために設けられており、先端で各電極部20、22、3 0、32の表面と接触している。また、スペーサ46を設けることにより、各電 極部20、22、30、32間の平行度を確保可能になっている。 なお、本実施例の隔膜フレーム40、リブ44およびスペーサ46は、射出成 形機で隔膜38をアウトサート成形することで形成することができる。
【0013】 第1の電極18、第2の電極28および隔膜38を図1図示のように組み合わ せ、本体部10内へ組み込んだ状態が図2および図3の状態である。第1の電極 18から垂設されている第1の端子部26は、本体部10の底面から下方へ突出 し、第2の電極28から垂設されている第2の端子部36も、本体部10の底面 から下方へ突出する(図2参照)。本実施例では、第1の電極18について、2 個の電極部20、22が設けられながらも1個の第1の端子部26で電力供給が 可能であり、第2の電極28についても、2個の電極部30、32が設けられな がらも1個の第2の端子部36で電力供給が可能になっている。従って、本実施 例では4枚の電極部20、22、30、32について2個の端子部26、36で 済み、しかも短絡処理が不要となるので、組立性が良く、また短絡部材等の部品 も不要となる。 本体部10から突出した第1の端子部26および第2の端子部36には直流電 源(不図示)と連絡するリード線48がネジ50を介して接続される。なお、第 1の端子部26および第2の端子部36の部分からの水の漏出を防止するため、 第1の端子部26および第2の端子部36にはOリング52が予め外嵌されてい る。
【0014】 第1の電極18、第2の電極28および隔膜38を本体部10内に組み込んだ 状態の平面図を図3に示す。この状態で流路板16を嵌着し、蓋体で本体部10 を閉塞した後、給水口から原水が本体部10の空間部12内へ供給される。その 後、第1の端子部26および第2の端子部36へ直流電圧を印加すると、本体部 10の空間部12内において、隔膜38と第1の電極18および本体部10内壁 面とで形成された陰極室内にアルカリ性水が生成される。一方、本体部10の空 間部12内において、隔膜38と第2の電極28および本体部10内壁面とで形 成された陽極室内に酸性水が生成される。 陰極室で生成されたアルカリ性水は、専用の流路を通って排水口14aから本 体部10外へ排出される。アルカリ性水は、排水口14aへ接続されたチューブ (不図示)を経由して所定の位置へ排出される。同様に、陽極室で生成された酸 性水も、専用の流路を通って排水口14bから本体部10外へ排出される。酸性 水も、排水口14bへ接続されたチューブ(不図示)を経由して所定の位置へ排 出される。
【0015】 次に図4を参照して他の実施例について説明する。なお、図1〜図3の実施例 と同一の構成部材については同一の符号を附し、説明は省略する。 図4の実施例では平面コ字状の第1の電極18a、18bが2個設けられ、第 2の電極28が1個設けられた例である。第2の電極28の第3の電極部30は 、第1の電極18aの第1の電極部20aと第2の電極部22aとの間へ平行に 配設されている。また、第2の電極28の第4の電極部32は、第1の電極18 bの第1の電極部20bと第2の電極部22bとの間へ平行に配設されている。 隔膜38は、対向する電極部同士の間を縫うように配設され、第2の電極28 を囲繞している。なお、隔膜38の端部同士は、内側に形成されている陰極室を 閉成するためにシール部材(例えばゴム板)54で水密に接続されている。 図4の実施例の場合、第1の電極18a、18bにそれぞれ第1の端子部(不 図示)が設けられているので、短絡処理を施す必要があるが、6枚の電極部に対 して3個の端子部で済むので、従来と比較して短絡処理も少なくて済み有利であ る。
【0016】 次に図5を参照して他の実施例について説明する。なお、図1〜図4の実施例 と同一の構成部材については同一の符号を附し、説明は省略する。 図5の実施例では平面コ字状の第1の電極18a、18bが2個設けられ、平 面S字状の第2の電極28が1個設けられた例である。第2の電極28は、第3 の電極部30、第4の電極部32、第5の電極部54、第3の電極部30と第4 の電極部32を連結する第2の連結部、第4の電極部32と第5の電極部54を 連結する第3の連結部56、および1個の第2の端子部(不図示)とから成る。 第2の電極28の第3の電極部30は、第1の電極18aの第1の電極部20 aと第2の電極部22aとの間へ平行に配設されている。第2の電極28の第4 の電極部32は、第1の電極18aの第2の電極部22aと第1の電極部20b の第1の電極部20bとの間へ平行に配設されている。第2の電極28の第5の 電極部54は、第1の電極18bの第1の電極部20bと第2の電極部22bと の間へ平行に配設されている。 隔膜38は、対向する電極部同士の間を縫うように配設され、第2の電極28 を囲繞している。
【0017】 図5の実施例の場合、3枚の電極部を有する第2の電極28に1個の第2の端 子部(不図示)が設けられているので、従来と比較して短絡処理も少なくて済み 有利である。ここでは第2の電極28をS字状に形成したが、第1の電極18を S字状にしてもよいのは言うまでもない。 以上、本考案の好適な実施例について種々述べてきたが、本考案は上述の実施 例に限定されるのではなく、考案の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得 るのはもちろんである。
【0018】
【考案の効果】
本考案に係る電解槽を用いると、第1の電極において、第1の電極部と第2の 電極部が第1の連結部されているので1個の第1の端子部で第1の電極部と第2 の電極部へ電力を供給可能となる。また、第2の電極において、第3の電極部と 第4の電極部が第2の連結部されているので1個の第2の端子部で第3の電極部 と第4の電極部へ電力を供給可能となる。従って、第1の電極部と第2の電極部 との間の短絡処理、および第3の電極部と第4の電極部との間の短絡処理が不要 となり、電解槽の製造工程数を削減でき生産性を向上させることが可能となる。 また、第1の電極部と第2の電極部との間、および第3の電極部と第4の電極 部との間の短絡処理に必要な短絡部材等の部品も不要となるので、部品点数の削 減が可能となり、電解槽の製造コスト削減も可能となる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の電解槽における第1の電極、
第2の電極および隔膜の組み合わせ状態を示した斜視
図。
【図2】本体部の外観を示した斜視図。
【図3】本体部内へ第1の電極と、第2の電極と、隔膜
を組み込んだ状態を示した平面図。
【図4】他の実施例において、本体部内へ第1の電極
と、第2の電極と、隔膜を組み込んだ状態を示した平面
図。
【図5】他の実施例において、本体部内へ第1の電極
と、第2の電極と、隔膜を組み込んだ状態を示した平面
図。
【符号の説明】
10 本体部 12 空間部 18、18a、18b 第1の電極 20、20a、20b 第1の電極部 22、22a、22b 第2の電極部 24 第1の連結部 26 第1の端子部 28 第2の電極 30 第3の電極部 32 第4の電極部 34 第2の連結部 36 第2の端子部 38 隔膜 54 第5の電極部 56 第3の連結部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、導体で形成され、該本体部内
    に離間して配設された複数の電極と、 一方の面側と他方の面側との間の水の流通を許容する材
    料で形成され、前記電極同士の間に配されて陰極室と陽
    極室とを画成する隔膜とを具備する電解槽において、 平板状に形成された第1の電極部と、該第1の電極部と
    平行に配された平板状の第2の電極部と、前記第1の電
    極部と前記第2の電極部とを連結する第1の連結部と、
    前記第1の電極部、第2の電極部または第1の連結部か
    ら延設された1個の第1の端子部とを有する第1の電極
    を設け、 平板状に形成された第3の電極部と、該第3の電極部と
    平行に配された平板状の第4の電極部と、前記第3の電
    極部と前記第4の電極部とを連結する第2の連結部と、
    前記第3の電極部、第4の電極部または第2の連結部か
    ら延設された1個の第2の端子部とを有し、前記第3の
    電極部は前記第1の電極部と前記第2の電極部との間へ
    平行かつ非接触に配され、前記第4の電極部は前記第2
    の電極部と平行かつ非接触に配された第2の電極を設
    け、 前記隔膜は、葛折れ状に形成され、対向する各電極部同
    士の間に配設されていることを特徴とする電解槽。
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