JP3003069B2 - 防爆型移動体識別装置 - Google Patents
防爆型移動体識別装置Info
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- JP3003069B2 JP3003069B2 JP6327247A JP32724794A JP3003069B2 JP 3003069 B2 JP3003069 B2 JP 3003069B2 JP 6327247 A JP6327247 A JP 6327247A JP 32724794 A JP32724794 A JP 32724794A JP 3003069 B2 JP3003069 B2 JP 3003069B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体識別装置に関
し、質問器の防爆構造化に関するものである。
し、質問器の防爆構造化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、質問器と応答器を備えた移動
体の識別を行うことのできる移動体識別装置はよく知ら
れている。このような移動体識別装置においては、まず
質問器から応答器に対して質問波を送信し、応答器がこ
の質問波を検波し、その質問波に特定の変調を行い応答
波として質問波に対して送信する。質問器ではこの応答
波を検波することにより移動体の識別を行うことができ
る。
体の識別を行うことのできる移動体識別装置はよく知ら
れている。このような移動体識別装置においては、まず
質問器から応答器に対して質問波を送信し、応答器がこ
の質問波を検波し、その質問波に特定の変調を行い応答
波として質問波に対して送信する。質問器ではこの応答
波を検波することにより移動体の識別を行うことができ
る。
【0003】図5に従来の移動体識別装置の一例を示
す。図5において、1および8はアンテナ、2は搬送波
を発生する発振器、3はサーキュレータ、4は移相器、
5および6はミキサ、7は選択回路、9は検波器、10
は信号検知器、11は記憶素子、12は変調器、100
は復調信号、101は質問波、102は応答波である。
す。図5において、1および8はアンテナ、2は搬送波
を発生する発振器、3はサーキュレータ、4は移相器、
5および6はミキサ、7は選択回路、9は検波器、10
は信号検知器、11は記憶素子、12は変調器、100
は復調信号、101は質問波、102は応答波である。
【0004】ここで、1〜7は質問器50を、8〜12
F応答器51を、4〜6は直交復調器52を、1および
3は送受信手段53を、9および10は検波手段54
を、11および12は変調手段55をそれぞれ構成して
いる。
F応答器51を、4〜6は直交復調器52を、1および
3は送受信手段53を、9および10は検波手段54
を、11および12は変調手段55をそれぞれ構成して
いる。
【0005】質問器50において、アンテナ1はサーキ
ュレータ3の入出力端子に接続され、サーキュレータ3
の出力はミキサ5および6の一方の入力端子にそれぞれ
接続される。また、発振器2の出力は、サーキュレータ
3と、移相器4とミキサ5にそれぞれ加えられる。移相
器4の出力はミキサ6に加えられる。
ュレータ3の入出力端子に接続され、サーキュレータ3
の出力はミキサ5および6の一方の入力端子にそれぞれ
接続される。また、発振器2の出力は、サーキュレータ
3と、移相器4とミキサ5にそれぞれ加えられる。移相
器4の出力はミキサ6に加えられる。
【0006】ミキサ5および6の出力はそれぞれ選択回
路7に導かれ、選択回路7は復調信号100を出力す
る。
路7に導かれ、選択回路7は復調信号100を出力す
る。
【0007】他方、応答器51において、アンテナ8は
検波器9および変調器12に接続され、検波器9の出力
は信号検知器10に入力される。信号検知器10の出力
は記憶素子11に記憶され、記憶素子11の出力は変調
器12に加えられる。
検波器9および変調器12に接続され、検波器9の出力
は信号検知器10に入力される。信号検知器10の出力
は記憶素子11に記憶され、記憶素子11の出力は変調
器12に加えられる。
【0008】このような構成における動作を次に説明す
る。質問器50では発振器2の出力信号をサーキュレー
タ3およびアンテナ1を介して質問波101として応答
器51に送信する。応答器51では質問波101をアン
テナ8、検波器9および信号検知器10によって検出す
る。さらに、応答器51ではこの質問波101に対して
記憶素子11に格納されているデータ等に基づき変調器
12でBPSK(Binary Phase Shift Keying )等の位
相変調を行い、アンテナ8を介して応答波102として
質問器50に送信する。
る。質問器50では発振器2の出力信号をサーキュレー
タ3およびアンテナ1を介して質問波101として応答
器51に送信する。応答器51では質問波101をアン
テナ8、検波器9および信号検知器10によって検出す
る。さらに、応答器51ではこの質問波101に対して
記憶素子11に格納されているデータ等に基づき変調器
12でBPSK(Binary Phase Shift Keying )等の位
相変調を行い、アンテナ8を介して応答波102として
質問器50に送信する。
【0009】質問器50では、この応答波102をアン
テナ1、サーキュレータ3を介してミキサ5および6に
入力する。ミキサ5では発振器2の出力信号により復調
し、他方のミキサ6では発振器2の出力信号を移相器4
により90度シフトさせた信号により復調する。
テナ1、サーキュレータ3を介してミキサ5および6に
入力する。ミキサ5では発振器2の出力信号により復調
し、他方のミキサ6では発振器2の出力信号を移相器4
により90度シフトさせた信号により復調する。
【0010】選択回路7では直交復調器52の2つの出
力信号であるミキサ5および6の出力信号のうち大きい
方の出力信号を選択して質問器50の復調信号100と
して出力する。
力信号であるミキサ5および6の出力信号のうち大きい
方の出力信号を選択して質問器50の復調信号100と
して出力する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
質問器50の筐体は、通常、電波を放射できるようにプ
ラスチックで作られているが、質問器内の回路が何らか
の原因でショートし、火花が飛んだ時、例えば石油積み
出しポートや化学薬品工場等の危険場所で使用している
場合には質問器内部に侵入した引火性ガスが爆発し、質
問器筐体を爆破し、引火性雰囲気である危険場所が大爆
発する恐れがある。
質問器50の筐体は、通常、電波を放射できるようにプ
ラスチックで作られているが、質問器内の回路が何らか
の原因でショートし、火花が飛んだ時、例えば石油積み
出しポートや化学薬品工場等の危険場所で使用している
場合には質問器内部に侵入した引火性ガスが爆発し、質
問器筐体を爆破し、引火性雰囲気である危険場所が大爆
発する恐れがある。
【0012】本発明の目的は、このような点に鑑み、質
問器の回路をガラスまたはプラスチックの窓付きの耐圧
防爆ケースに入れ、危険場所での使用を可能にした防爆
型移動体識別装置を提供することにある。本発明の他の
目的は、質問器の回路を耐圧防爆ケースに入れると共
に、アンテナとガラスの間の筐体金属部に電波吸収体を
装着することによりアンテナ放射パターンに筐体の影響
が及ばないようにして安定な伝送が約束される防爆型移
動体識別装置を提供することにある。
問器の回路をガラスまたはプラスチックの窓付きの耐圧
防爆ケースに入れ、危険場所での使用を可能にした防爆
型移動体識別装置を提供することにある。本発明の他の
目的は、質問器の回路を耐圧防爆ケースに入れると共
に、アンテナとガラスの間の筐体金属部に電波吸収体を
装着することによりアンテナ放射パターンに筐体の影響
が及ばないようにして安定な伝送が約束される防爆型移
動体識別装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、質問波を放射する質問器と、受信
した質問波を認識符号に応じて変調し応答波として放射
する応答器から構成された移動体識別装置において、前
記質問器の筐体に耐圧防爆ケースを使用して質問器を耐
圧防爆構造とすると共に、前記耐圧防爆ケースの一部に
送受信用の電波を通過させる電波放射用窓を設けたこと
を特徴とする。
るために本発明では、質問波を放射する質問器と、受信
した質問波を認識符号に応じて変調し応答波として放射
する応答器から構成された移動体識別装置において、前
記質問器の筐体に耐圧防爆ケースを使用して質問器を耐
圧防爆構造とすると共に、前記耐圧防爆ケースの一部に
送受信用の電波を通過させる電波放射用窓を設けたこと
を特徴とする。
【0014】
【作用】質問器の筐体を、ガラスまたはプラスチックの
電波放射用窓を有する金属の耐圧防爆ケースとし、耐圧
防爆構造を実現する。質問波および応答波は電波放射用
窓を通して送受される。また、電波放射用窓の周辺部に
電波吸収体を取り付ける。これにより、筐体金属部での
電波の反射をなくし、反射波によるアンテナ放射パター
ンの乱れを防止することができる。
電波放射用窓を有する金属の耐圧防爆ケースとし、耐圧
防爆構造を実現する。質問波および応答波は電波放射用
窓を通して送受される。また、電波放射用窓の周辺部に
電波吸収体を取り付ける。これにより、筐体金属部での
電波の反射をなくし、反射波によるアンテナ放射パター
ンの乱れを防止することができる。
【0015】
【実施例】以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明に係る防爆型移動体識別装置の一実施例を
示す構成図である。なお、図5と同等部分には同一符号
を付し、その部分の説明は省略する。図1において、3
1は耐圧防爆筐体、32は筐体31の一部に設けられた
電波放射用窓、33は復調出力信号100の取り出し口
に配設される耐圧防爆パッキンである。復調出力信号1
00の信号線は耐圧防爆パッキン33の中心を通って外
部に出ている。なお、図示しないが電源ケーブルも耐圧
防爆パッキンを通して外部から内部に導かれている。
図1は本発明に係る防爆型移動体識別装置の一実施例を
示す構成図である。なお、図5と同等部分には同一符号
を付し、その部分の説明は省略する。図1において、3
1は耐圧防爆筐体、32は筐体31の一部に設けられた
電波放射用窓、33は復調出力信号100の取り出し口
に配設される耐圧防爆パッキンである。復調出力信号1
00の信号線は耐圧防爆パッキン33の中心を通って外
部に出ている。なお、図示しないが電源ケーブルも耐圧
防爆パッキンを通して外部から内部に導かれている。
【0016】電波用放射窓32は、図2に示すように耐
圧防爆筐体31の孔(例えば四角状の孔)を塞ぐように
設けられた窓で、材料としては例えば強化ガラスあるい
はプラスチックが使用される。この窓を通してアンテナ
1からの電波が放射され、また応答器51からの電波を
アンテナ1で受信することができる。アンテナ1は、例
えば図3に示すように四角状のアンテナグランド(アン
テナ基板)1aの上にアンテナパターン1bを形成した
ものであり、電波用放射窓32の内側にスペーサを介し
て取り付けられている。なお、アンテナの給電点1cは
示してあるがパターンの形状等は本発明の目的とは直接
関係がないので、特に説明しない。
圧防爆筐体31の孔(例えば四角状の孔)を塞ぐように
設けられた窓で、材料としては例えば強化ガラスあるい
はプラスチックが使用される。この窓を通してアンテナ
1からの電波が放射され、また応答器51からの電波を
アンテナ1で受信することができる。アンテナ1は、例
えば図3に示すように四角状のアンテナグランド(アン
テナ基板)1aの上にアンテナパターン1bを形成した
ものであり、電波用放射窓32の内側にスペーサを介し
て取り付けられている。なお、アンテナの給電点1cは
示してあるがパターンの形状等は本発明の目的とは直接
関係がないので、特に説明しない。
【0017】アンテナ面と強化ガラス面との距離が近い
場合は、アンテナの共振周波数がシフトし、良好な放射
特性を得ることができない。そこで、アンテナ面と強化
ガラス面との間に十分な間隔をとる必要がある。このと
きアンテナ面近くに金属部分が現れると、アンテナから
放射した電波がその部分で反射し、反射波の影響でアン
テナ放射パターンが乱れ、良好な伝送特性が得られな
い。そこで図示のように電波用放射窓32内側周辺の筐
体切り欠き部に電波吸収体36を張り付ける(装着す
る)のが望ましい。これにより、反射波による干渉を抑
えることができ、放射パターンはアンテナ本来の特性に
なり、良好な伝送が可能となる。
場合は、アンテナの共振周波数がシフトし、良好な放射
特性を得ることができない。そこで、アンテナ面と強化
ガラス面との間に十分な間隔をとる必要がある。このと
きアンテナ面近くに金属部分が現れると、アンテナから
放射した電波がその部分で反射し、反射波の影響でアン
テナ放射パターンが乱れ、良好な伝送特性が得られな
い。そこで図示のように電波用放射窓32内側周辺の筐
体切り欠き部に電波吸収体36を張り付ける(装着す
る)のが望ましい。これにより、反射波による干渉を抑
えることができ、放射パターンはアンテナ本来の特性に
なり、良好な伝送が可能となる。
【0018】このような構成において、質問器50と応
答器51の動作は従来例と同様である。ただし、質問波
101および応答波102は電波用放射窓32を通して
送受される。また電波吸収体36をアンテナ面近傍の筐
体に張り付けた構造では反射波による干渉を抑えること
ができ、放射パターンの劣化を防ぎ、良好な伝送が可能
となる。
答器51の動作は従来例と同様である。ただし、質問波
101および応答波102は電波用放射窓32を通して
送受される。また電波吸収体36をアンテナ面近傍の筐
体に張り付けた構造では反射波による干渉を抑えること
ができ、放射パターンの劣化を防ぎ、良好な伝送が可能
となる。
【0019】なお、本発明は実施例には限定されず、本
発明の目的を逸脱しない範囲で任意に変形できる。例え
ば、応答器は危険場所で使用するため本質安全防爆構造
とする必要がある。一例として図4に示すようにバッテ
リ13からの電源供給ラインに安全保持部品としての抵
抗14を挿入し接続する。この抵抗により電流を制限
し、過電圧あるいは回路の短絡による過電流等を防ぐご
とができる。
発明の目的を逸脱しない範囲で任意に変形できる。例え
ば、応答器は危険場所で使用するため本質安全防爆構造
とする必要がある。一例として図4に示すようにバッテ
リ13からの電源供給ラインに安全保持部品としての抵
抗14を挿入し接続する。この抵抗により電流を制限
し、過電圧あるいは回路の短絡による過電流等を防ぐご
とができる。
【0020】また、質問器50の回路構成についても上
記実施例に限定されない。さらに、質問器50ではサー
キュレータを使って送信と受信を1つのアンテナで行っ
ているが、送受別々のアンテナを設ける構成としてもよ
い。また、電波放射用窓の形状も四角型に限らず、適宜
他の形状としてよい。
記実施例に限定されない。さらに、質問器50ではサー
キュレータを使って送信と受信を1つのアンテナで行っ
ているが、送受別々のアンテナを設ける構成としてもよ
い。また、電波放射用窓の形状も四角型に限らず、適宜
他の形状としてよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果がある。 質問器を、電波放射用窓を有する耐圧防爆構造とする
ことにより、危険場所での使用が可能になる。 さらに応答器も簡単な構成で本質安全防爆構造とする
ことができる。 筐体金属部での電波の反射による影響を排除するため
に電波吸収体を金属部に張り付けることにより、アンテ
ナ放射パターンへの影響を排除し、良好な伝送特性を維
持することが可能である。
のような効果がある。 質問器を、電波放射用窓を有する耐圧防爆構造とする
ことにより、危険場所での使用が可能になる。 さらに応答器も簡単な構成で本質安全防爆構造とする
ことができる。 筐体金属部での電波の反射による影響を排除するため
に電波吸収体を金属部に張り付けることにより、アンテ
ナ放射パターンへの影響を排除し、良好な伝送特性を維
持することが可能である。
【図1】図1は本発明に係る防爆型移動体識別装置の一
実施例を示す構成図である。
実施例を示す構成図である。
【図2】電波用放射窓部分の断面構成図である。
【図3】アンテナの一例を示す平面図である。
【図4】応答器の他の実施例を示す構成図である。
【図5】従来の移動体識別装置の一例を示す構成図であ
る。
る。
1,8 アンテナ 1a アンテナグランド 1b アンテナパターン 2 発振器 3 サーキュレータ 4 移相器 5,6 ミキサ 7 選択回路 9 検波器 10 信号検知器 11 記憶素子 12 変調器 31 耐圧防爆筐体 32 電波放射窓 33 耐圧防爆パッキン 34,35 スペーサ 36 電波吸収体 50 質問器 51 応答器 52 直交復調器 53 送受信手段 54 検波手段 55 変調手段 101 質問波 102 応答波
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高井 潔 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横 河電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−717(JP,A) 特開 平5−129819(JP,A) 特開 昭56−107604(JP,A) 特開 昭56−47771(JP,A) 特開 平5−12514(JP,A) 特開 昭62−235197(JP,A) 特開 平5−218235(JP,A) 特開 平6−68317(JP,A) 特開 平6−247496(JP,A) 実開 平7−20631(JP,U) 実開 平2−126407(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 13/74 - 17/84 G01S 7/03 G06K 19/077
Claims (4)
- 【請求項1】質問波を放射する質問器と、受信した質問
波を認識符号に応じて変調し応答波として放射する応答
器から構成された移動体識別装置において、 前記質問器の筐体に耐圧防爆ケースを使用して質問器を
耐圧防爆構造とすると共に、前記耐圧防爆ケースの一部
に送受信用の電波を通過させる電波放射用窓を設けたこ
とを特徴とする移動体識別装置。 - 【請求項2】前記電波放射用窓の材料として強化ガラス
あるいはプラスチックを使用することを特徴とする請求
項1記載の移動体識別装置。 - 【請求項3】前記電波放射用窓の内部周辺部の筐体金属
部表面に電波吸収体を装着し、反射波によって生じるア
ンテナ放射パターンの乱れを防止できるように構成した
ことを特徴とする請求項1記載の移動体識別装置。 - 【請求項4】前記応答器を、電源供給ラインに抵抗を挿
入接続して過電流を防止できるように構成し、本質安全
防爆構造としたことを特徴とする請求項1記載の移動体
識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6327247A JP3003069B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 防爆型移動体識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6327247A JP3003069B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 防爆型移動体識別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08184668A JPH08184668A (ja) | 1996-07-16 |
JP3003069B2 true JP3003069B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=18196980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6327247A Expired - Fee Related JP3003069B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 防爆型移動体識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3003069B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6367697B1 (en) * | 1997-08-28 | 2002-04-09 | Supersensor (Proprietary) Limited | Reader arrangement for an electronic identification system having a plurality of reader heads for energizing transponders |
JP2005276045A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Yokogawa Electric Corp | 防爆型端末装置 |
JP2005348542A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Idec Izumi Corp | 防爆型無線装置 |
JP4803704B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-10-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
CN109061604B (zh) * | 2018-08-29 | 2021-06-08 | 燕山大学 | 一种激光测距仪的防爆壳体 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP6327247A patent/JP3003069B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08184668A (ja) | 1996-07-16 |
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Legal Events
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