JP3002407U - 靴の中敷 - Google Patents
靴の中敷Info
- Publication number
- JP3002407U JP3002407U JP1994004776U JP477694U JP3002407U JP 3002407 U JP3002407 U JP 3002407U JP 1994004776 U JP1994004776 U JP 1994004776U JP 477694 U JP477694 U JP 477694U JP 3002407 U JP3002407 U JP 3002407U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insole
- vertical
- shoe
- toes
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は足むれ防止と消臭効果に優れた靴の
中敷を提供する。 【構成】 第1考案の靴の中敷aは、中敷本体1の上面
に爪先からかかとに向けて多数の縦溝2を配列して成
る。第2考案の靴の中敷bは、中敷本体1の上面に爪先
からかかとに向けて多数の縦溝2を配列するとともに、
足指の付け根の着座する位置に該縦溝2に交差して小判
形の陥没溝3を配設し、該陥没溝3に同形の消臭体4を
着脱自在に嵌着して成る。第3考案の靴の中敷cは第1
考案又は第2考案において、縦溝2に複数の横溝5を連
通して成るものである。
中敷を提供する。 【構成】 第1考案の靴の中敷aは、中敷本体1の上面
に爪先からかかとに向けて多数の縦溝2を配列して成
る。第2考案の靴の中敷bは、中敷本体1の上面に爪先
からかかとに向けて多数の縦溝2を配列するとともに、
足指の付け根の着座する位置に該縦溝2に交差して小判
形の陥没溝3を配設し、該陥没溝3に同形の消臭体4を
着脱自在に嵌着して成る。第3考案の靴の中敷cは第1
考案又は第2考案において、縦溝2に複数の横溝5を連
通して成るものである。
Description
【0001】
本発明は通気性に優れた靴の中敷に関する。
【0002】
防臭性、保温性の点で工夫されたものは各種提案されているが、通気性に優れ たものは提案されていない。
【0003】
本発明は通気性に優れた靴の中敷を提供するものである。
【0004】
第1考案の靴の中敷は、中敷本体の上面に爪先からかかとに向けて多数の縦溝 を配設して成るものである。
【0005】 第2考案の靴の中敷は、中敷本体の上面に爪先からかかとに向けて多数の縦溝 を配列するとともに、足指の付け根の着座する位置に該縦溝に交差して小判形の 陥没溝を配設し、該陥没溝に同形の消臭体を着脱自在に嵌着して成るものである 。
【0006】 第3考案の靴の中敷は、第1考案又は第2考案において、縦溝に複数の横溝を 連通して成るものである。
【0007】
歩行運動に伴う中敷上面の圧迫、解放の繰返しにより縦溝内に空気の呼吸が発 生し、通気が活発となる。
【0008】
【実施例】 本考案を実施例により説明すると、基本となる靴の中敷aは、図1に示すよう に中敷本体1の上面に爪先からかかとに向けて所要幅、所要間隔で多数の縦溝2 を配列して成る。
【0009】 図2に示した靴の中敷bは、中敷本体1の上面に爪先からかかとに向けて前記 と同様の縦溝2を多数配列するとともに、足指の付け根の着座する位置に該縦溝 2に交差して小判形の陥没溝3を配設し、該陥没溝3に同形の消臭体4を着脱自 在に嵌着して成る。
【0010】 また、図3に示した靴の中敷cは、中敷本体1の上面に多数縦設した縦溝2に 複数の横溝5を連通して成るものである。
【0011】 このほか図4に示すように、靴の中敷dは、縦溝2をいぼ状の突起6の配列に よって形成したり、図5に示すように、靴の中敷eは、中敷本体1の上面に所要 径のチューブ7を所要間隔で多数列配列し、該チューブ7の周面に通気孔8を配 設するとともに、前記間隔を縦溝2として成るものも提供され得る。
【0012】 なお、消臭体4は中敷本体1と同質のゴム系柔軟材に芳香剤を浸透させたもの 、或いは該柔軟材に活性炭粉末を封入したものなどが選択されるほか、中敷本体 1に配列した縦溝2と同一形状の縦溝2を同位相に配列したものなども提供され る。
【0013】 このようにして成る靴の中敷a、b、c、d、eは、いずれも歩行に伴う圧迫 、解放により縦溝2内に空気の流動が発生し、これが靴内の通気を活発にして十 分な換気をすることとなる。
【0014】
以上のように本考案の靴の中敷によれば、歩行に伴って溝内に空気の呼吸を発 生し、通気を活発にして十分に換気をし、併せて消臭体を便用した場合にはそれ だけ臭気成分が吸着除去されるので、足むれの解消と消臭に優れた効果を呈する ものである。
【図1】本考案に係る靴の中敷aの斜視図である。
【図2】同上靴の中敷bの斜視図である。
【図3】同上靴の中敷cの斜視図である。
【図4】同上靴の中敷dの斜視図である。
【図5】同上靴の中敷eの斜視図である。
1 中敷本体 2 縦溝 3 陥没溝 4 消臭体 5 横溝 6 突起 7 チューブ 8 通気孔 a 靴の中敷 b 靴の中敷 c 靴の中敷 d 靴の中敷 e 靴の中敷
Claims (3)
- 【請求項1】 靴の中敷において、該中敷本体の上面に
爪先からかかとに向けて多数の縦溝を配列して成る靴の
中敷。 - 【請求項2】 靴の中敷において、該中敷本体の上面に
爪先からかかとに向けて多数の縦溝を配列するととも
に、足指の付け根の着座する位置に該縦溝に交差して小
判形の陥没溝を配設し、該陥没溝に同形の消臭体を着脱
自在に嵌着して成る靴の中敷。 - 【請求項3】 縦溝に複数の横溝を連通して成る請求項
1又は2記載の靴の中敷。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994004776U JP3002407U (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 靴の中敷 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994004776U JP3002407U (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 靴の中敷 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3002407U true JP3002407U (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=43138372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994004776U Expired - Lifetime JP3002407U (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 靴の中敷 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3002407U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013039348A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-02-28 | Fumio Aoki | 靴中敷 |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP1994004776U patent/JP3002407U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013039348A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-02-28 | Fumio Aoki | 靴中敷 |
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