JP3001788U - 掛止具付大型化学発光体 - Google Patents

掛止具付大型化学発光体

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JP3001788U
JP3001788U JP1994003211U JP321194U JP3001788U JP 3001788 U JP3001788 U JP 3001788U JP 1994003211 U JP1994003211 U JP 1994003211U JP 321194 U JP321194 U JP 321194U JP 3001788 U JP3001788 U JP 3001788U
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hook
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latch
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正彦 藤田
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日本化学発光株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 筒体容器に一体的に取り付けて密封した蓋に
着脱自在に取り付けた掛止具を、異なった係止部の掛止
具に交替することで種々の部材に容易に取り付けること
の出来る掛止具付大型化学発光体を提供する。手で迅速
且つ確実に異なった係止部の掛止具に交替することが出
来る。筒体容器の透光性と掛止具の剛性とを向上させ
る。 【構成】 透明な筒体容器1内に化学発光液4と化学発
光薬液5を封入したアンプル6を収納し、同筒体容器1
の開口部に蓋2を融着して密封し、同蓋2の溝7内に掛
止具3の突出片10を嵌入して蓋2に掛止具3を着脱自
在に取り付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キャンプ・登山・イベント・パーティー・ジョギング・スキューバ ーダイビング・夜釣り・工事現場・事故現場及び地震や水害等の天災の場合に非 常灯・安全灯・照明灯として用いたり、夜釣りでのウキや集魚灯として用いたり 、又、スキューバーダイビングでの水中灯として用いたり、救命胴衣や救命ボー トに取り付け、非常灯として用いたりする掛止具付大型化学発光体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の大型化学発光体は、化学発光液と同化学発光液に反応して生起されるア ンプルに収納された化学発光薬液とを、ポリエチレンを素材とした収納部を有す る乳白色の筒体容器に封止したものであった。若しくは、この封止した筒体容器 の一端に先端を曲げたフックを筒体容器と一体成形したものであった。 このため、筒体容器を曲折して中のアンプルを割り、化学発光液と化学発光薬 液とを反応させて発光させても光の透過性が悪いものであった。又、フック等の 係止部を設けていない筒体容器では、ロープ等に吊設することが出来ず設置する 場所が限られていた。 更に、フックや係止穴を設けていても、ポリエチレンを素材とした筒体容器と 一体成形したものであれば、フック部分や穴の部分もポリエチレン素材となり伸 びたり切れたりすることがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする第1の課題は、従来のこれらの問題点を解消し、異 なった係止部の掛止具に交替することで種々の部材に容易に取り付けることの出 来る掛止具付大型化学発光体を提供することにある。 第2の課題は、手で迅速且つ確実に異なった係止部の掛止具に交替することが 出来ることにある。 第3の課題は、筒体容器の透光性と掛止具の剛性とを向上させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の構成は、 1)透明な筒体容器内に化学発光液と同化学発光液に反応して化学発光反応を起 こす化学発光薬液を封入したアンプルを収納し、同筒体容器の開口部に蓋を一体 的に取り付けて密封し、同蓋に他の部材に掛けて係止する係止部を設けた掛止具 を着脱自在に取り付けたことを特徴とする掛止具付大型化学発光体 2) 透明な筒体容器内に化学発光液と同化学発光液に反応して化学発光反応を 起こす化学発光薬液を封入したアンプルを収納し、上部に溝を設けるとともに同 溝の中ほどに穴を設けた仕切板を同溝と直交するように溝内に一体的に取り付け た蓋の下部を前記筒体容器の開口部に一体的に取り付けて密封し、係止部の下方 に前記仕切板が間に挿入できるように突出片を複数個対向状態に突出させるとと もに、突出片には同仕切板の穴に嵌合する凸部を設けた掛止具を設け、同掛止具 の突出片間に前記蓋の溝の仕切板を挿入し、両者を連結したことを特徴とする掛 止具付大型化学発光体 3) 係止部がフックである前記1),2)いずれか記載の掛止具付大型化学発 光体 4) 係止部がクリップである前記1),2)いずれか記載の掛止具付大型化学 発光体 5) 掛止具の素材が筒体容器の素材より強度のある異なった素材を使用したこ とを特徴とする前記1),2),3),4)いずれか記載の掛止具付大型化学発 光体 にある。 尚、蓋や掛止具は透明体に限定するものではない。 筒体容器・蓋・掛止具の素材は同一、不同を問わない。 掛止具の係止部はフック・クリップに限定せず、穴や細長いひも体を環状体と したものでもよい。 又、蓋には、他の部材又は係止部でないものを備えた掛止具を嵌合させてもよ い。
【0005】
【作用】
本考案は、透明な筒体容器を手などの外部圧力により曲折して中のアンプルを 破壊し、アンプル内の化学発光薬液を化学発光液と反応させて化学発光反応させ 、筒体容器の蓋に着脱自在に取り付けた掛止具を取り付け位置に係止して使用す る。 筒体容器に一体的に取り付けた蓋と掛止具は個別に分離するので、筒体容器は 透光性の高い素材を使用し、掛止具は剛性の高い素材を使用することが出来る。 又、掛止具が蓋に着脱自在に取り付けることが出来るので、異なる係止部の掛 止具に交替することで種々の部材に容易に取り付けることが出来る。 更に、係止部が必要ない場合は係止部を蓋から着脱自在に外せばよい。
【0006】 請求項2記載の掛止具付大型化学発光体では、係止部の下部に対向するように 設けた複数の突出片を蓋上部の溝内に手で嵌入させれば、蓋の溝内中程に設けた 仕切板側面に掛止具の突出片に設けた凸部が接触するとともに、このやや軟質の 突出片は外方向に押し広げられ仕切板の穴まで進み、この突出片の凸部が仕切板 の穴にそれぞれ嵌入し掛止具の突出片が蓋の仕切板に連結され、突出片は元の垂 直な状態に復元し、両者を連結する。 これにより、掛止具の全ての突出片が蓋の溝に嵌入し、掛止具は蓋に着脱自在 に取り付けられ、又、突出片が全て蓋の溝内に嵌入されることで、掛止具が縦・ 横・斜めに移動することなく筒体容器と一体連結される。 掛止具を取り外す場合は、掛止具を横から指などで倒すようにすると仕切板の 穴に着脱自在に嵌入した突出片の凸部が容易に外れ、簡単に掛止具を蓋から外す ことが出来る。 このように掛止具が蓋に手で簡単に着脱自在に取り付けることが出来るので、 異なる係止部の掛止具に手で容易に交替することで種々の部材上面に容易に係止 することが出来る。
【0007】 係止部がフックである場合、フックを建物間に張った状態のロープ等に引っか けて本考案を吊設すれば、物の上に載置した場合より広範囲に光を照らすことが 出来るものとなる。
【0008】 係止部がクリップである場合、クリップをシャツやズボンのポケットに差し込 めば、手で持ち歩くことなく持ち回ることが出来るものとなる。 又、前記の様にフックの係止部の掛止具に交替すれば、行き先で建物等に引っ 掛けることが出来る。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本実施例の正面図、図2は本実施例の右側面図、図3は本実施例の平面 図、図4は本実施例の底面図、図5は本実施例のA−A断面図、図6は本実施例 の使用状態を示す説明図、図7は本実施例の掛止具の正面図、図8は本実施例の 掛止具の右側面図、図9は本実施例の掛止具の平面図、図10は本実施例の掛止 具の底面図、図11は本実施例の蓋の正面図、図12は本実施例の蓋の右側面図 、図13は本実施例の蓋の平面図、図14は本実施例の蓋の底面図、図15は他 の実施例の使用状態を示す説明図、図16は他の実施例の正面図、図17は他の 実施例の掛止具の正面図、図18は他の実施例の掛止具の左側面図、図19は他 の実施例の掛止具の右側面図、図20は他の実施例の掛止具の平面図、図21は 他の実施例の掛止具の底面図である。
【0010】 図中、1は透明な筒体容器、2は筒体容器1の蓋、3は係止部がフック形状の 掛止具、4は化学発光液、5は化学発光薬液、6は化学発光薬液5を収納したア ンプル、7は蓋2上部に設けた溝、8は同溝7を2つに仕切る仕切板、9は仕切 板8に設けた穴、10は係止部下部に対向するように一列に突出させた4つの突 出片、11は4つの突出片10のうち仕切板8と接触する中間2つの突出片10 の互いに対向する側面にそれぞれ設けた半円形状の凸部、12は溝7と逆方向で 筒体容器1の開口部に嵌入される開口部よりやや径の大きな蓋2の嵌合部、13 はフック形状の係止部、14は係止部13の外れ防止片、15はクリップ形状の 係止部、16は同係止部15の掛止具、17はクリップ形状の同係止部15に設 けた外れ防止突部、18はロープ、19はシャツ、20はシャツ19のポケット である。
【0011】 本実施例は、PP(ポリプロピレン)を素材とし肉厚が1.2mmで均一とし 、高さが14cmの透明な円筒形状の筒体容器1に化学発光液4と同化学発光液 4と反応して化学発光を起こす化学発光薬液5を収納したアンプル6とを収納し 、この筒体容器1下部の円形の開口部に同じくPP(ポリプロピレン)を素材と する開口部よりやや径の大きな蓋2の嵌合部12を嵌合するとともに回転させれ ば、蓋2の嵌合部12と筒体容器1の開口部が回転摩擦熱により溶け合い、互い が熱融着して一体連結され、筒体容器1の開口部を密封する。 又、蓋2の上部には直径のラインに沿って溝7を設けていて、この溝7の中央 にこの溝7を2つに仕切る仕切板8を溝7内壁と一体的に設けている。更に、こ の仕切板8には穴9を設けている。 この蓋2上部の溝7に嵌合出来るように外れ防止片14を備えたPP(ポリプ ロピレン)を素材としたフック形状の係止部13の下部に蓋2の溝7の深さ程の 長さの突出片10を4つ一列に設け、この4つの突出片10のやや軟質の中間2 つの突出片10の互いの間隔は蓋2の仕切板8の厚み程とし、この中間の突出片 10の対向する側面には蓋2の仕切板8の穴9に嵌合する半円形状の凸部11を 設けている。 この突出片10のうち凸部11を設けた中間の突出片10間に蓋2の仕切板8 が挿入されるようにして掛止具3の突出片10を蓋2の溝7内へ挿入すれば、突 出片10の凸部11が仕切板8の穴9に嵌合され、掛止具3と蓋2とが着脱自在 に係止される。 これで、筒体容器1と蓋2と掛止具3とは着脱自在に組立てられる。
【0012】 使用する場合は、透明な筒体容器1を手などの外部圧力で曲折して筒体容器1 内のアンプル6を破壊し、アンプル6内の化学発光薬液5を筒体容器1内の化学 発光液4と混ぜあわせれば筒体容器1内で化学発光する。 この光源を必要とする場所のロープ18等にフック形状の係止部13の掛止具 3を引っ掛ければ、周りを効率よく明るく照らすことが出来る。又、この係止部 13には外れ防止片14を備えているので、強風などでも落下したり飛んでいく ことはない。 更に、掛止具3が蓋2に手で簡単に着脱自在に取り付けることが出来るので、 異なる係止部13の掛止具3に手で容易に交替することで種々の部材に容易に取 り付けることが出来る。
【0013】 掛止具3は筒体容器1に熱融着された蓋2から分離するので、筒体容器1は透 光性の高い素材を使用し、掛止具3は剛性の高い素材を使用することが出来る。 このため、透光性の高い素材で筒体容器1と掛止具3とを形成すると、掛止具 3は伸びたり切れたりして剛性が低くなったり、逆に剛性の高い素材で筒体容器 1と掛止具3とを形成すると、筒体容器1の透光性が低くなるばかりか、筒体容 器1を手で曲折することが困難となったりする弊害を解消することが出来るもの となる。
【0014】 これにより、キャンプ・登山・イベント・パーティー・ジョギング・スキュー バーダイビング・夜釣り・工事現場・事故現場及び地震や水害等の天災の場合に 非常灯・安全灯・照明灯として用いたり、夜釣りでのウキや集魚灯として用いた り、又、スキューバーダイビングでの水中灯として用いたり、救命胴衣や救命ボ ートに取り付け、非常灯として用いたりしても、掛止具3が伸びたり切れたりせ ず剛性の向上した掛止具3が確実に取り付け位置に連結される。 蓋2には、他の部材を着脱自在に取り付けたり、又、係止部でない掛止具3を 着脱自在に取り付けてもよい。
【0015】 他の掛止具3の例は、係止部15が筒体容器1と平行なクリップ形状の掛止具 16を用いた例である。この係止部15の下部は前記本実施例のフック形状の係 止部13の下部と同じ構造である。 このため、前記本実施例の掛止具3と自由に交替して使用することが出来る。 その他の構成・符号や作用効果は前記本実施例と同じである。
【0016】 筒体容器1の開口部に蓋2を一体的に取り付けるには、蓋2又は筒体容器1の 回転による回転摩擦熱で熱融着させるものと限定せず、超音波による一体連結で もよい。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、化学発光液とアンプルに封入した化学発光薬液とを収納した透明な 筒体容器の開口部に蓋を一体的に取り付けて筒体容器を密封し、この蓋に掛止具 を着脱自在に取り付けているので、この掛止具が部材に確実に筒体容器を係止す るものとなる。 又、掛止具を異なる係止部の掛止具に交替すれば、取り付け位置に応じた別部 材への取り付けが確実に行えるものとなる。 蓋上部に設けた溝を、穴を設けた仕切板で仕切り、係止部の下部に突出片を複 数個対向状態に垂直に突出させ、蓋の仕切板と接触する突出片側面に凸部を設け た場合、手で掛止具の突出片を蓋の溝に嵌合させれば仕切板の穴に同突出片の凸 部が同突出片の復元力で確実に嵌合される。又、外す場合も掛止具の着脱が手な ど少ない力で大変容易に確実に行えるものとなる。 前記同様、クリップ・フック等異なった係止部の掛止具に手で簡単に交替が出 来、更に、筒体容器は透光性の高い素材を用い、掛止具は剛性の高い素材を用い れば非常に実用性と耐久性の高いものとなる。 更に、筒体容器は透光性の高い素材を用い、掛止具は剛性の高い素材を用いれ ば非常に実用性と耐久性の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の正面図である。
【図2】本実施例の右側面図である。
【図3】本実施例の平面図である。
【図4】本実施例の底面図である。
【図5】本実施例のA−A断面図である。
【図6】本実施例の使用状態を示す説明図である。
【図7】本実施例の掛止具の正面図である。
【図8】本実施例の掛止具の右側面図である。
【図9】本実施例の掛止具の平面図である。
【図10】本実施例の掛止具の底面図である。
【図11】本実施例の蓋の正面図である。
【図12】本実施例の蓋の右側面図である。
【図13】本実施例の蓋の平面図である。
【図14】本実施例の蓋の底面図である。
【図15】他の実施例の使用状態を示す説明図である。
【図16】他の実施例の正面図である。
【図17】他の実施例の掛止具の正面図である。
【図18】他の実施例の掛止具の左側面図である。
【図19】他の実施例の掛止具の右側面図である。
【図20】他の実施例の掛止具の平面図である。
【図21】他の実施例の掛止具の底面図である。
【符号の説明】
1 筒体容器 2 蓋 3 掛止具 4 化学発光液 5 化学発光薬液 6 アンプル 7 溝 8 仕切板 9 穴 10 突出片 11 凸部 12 嵌合部 13 係止部 14 外れ防止片 15 係止部 16 掛止具 17 外れ防止突部 18 ロープ 19 シャツ 20 ポケット

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な筒体容器内に化学発光液と同化学
    発光液に反応して化学発光反応を起こす化学発光薬液を
    封入したアンプルを収納し、同筒体容器の開口部に蓋を
    一体的に取り付けて密封し、同蓋に他の部材に掛けて係
    止する係止部を設けた掛止具を着脱自在に取り付けたこ
    とを特徴とする掛止具付大型化学発光体。
  2. 【請求項2】 透明な筒体容器内に化学発光液と同化学
    発光液に反応して化学発光反応を起こす化学発光薬液を
    封入したアンプルを収納し、上部に溝を設けるとともに
    同溝の中ほどに穴を設けた仕切板を同溝と直交するよう
    に溝内に一体的に取り付けた蓋の下部を前記筒体容器の
    開口部に一体的に取り付けて密封し、係止部の下方に前
    記仕切板が間に挿入できるように突出片を複数個対向状
    態に突出させるとともに、突出片には同仕切板の穴に嵌
    合する凸部を設けた掛止具を設け、同掛止具の突出片間
    に前記蓋の溝の仕切板を挿入し、両者を連結したことを
    特徴とする掛止具付大型化学発光体。
  3. 【請求項3】 係止部がフックである請求項1,2いず
    れか記載の掛止具付大型化学発光体。
  4. 【請求項4】 係止部がクリップである請求項1,2い
    ずれか記載の掛止具付大型化学発光体。
  5. 【請求項5】 掛止具の素材が筒体容器の素材より強度
    のある異なった素材を使用したことを特徴とする請求項
    1,2,3,4いずれか記載の掛止具付大型化学発光
    体。
JP1994003211U 1994-03-07 1994-03-07 掛止具付大型化学発光体 Expired - Lifetime JP3001788U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016004624A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社ルミカ 化学発光体およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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