JP3001719U - 結束器 - Google Patents

結束器

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JP3001719U
JP3001719U JP1994002996U JP299694U JP3001719U JP 3001719 U JP3001719 U JP 3001719U JP 1994002996 U JP1994002996 U JP 1994002996U JP 299694 U JP299694 U JP 299694U JP 3001719 U JP3001719 U JP 3001719U
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adhesive tape
feed wheel
bound
concave surface
adhesive
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JP1994002996U
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Inventor
武義 近藤
Original Assignee
株式会社川島製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着テープの粘着面同士が一面をなして巾方
向にずれないで接着する結束機能が良好であり、湾曲凹
面に接着している粘着テープを強引に掻きむることがな
く、結束した粘着テープに傷が付いたりすることがない
結束器。 【構成】 送り車の全ての張出部21bの先端部に前記
湾曲凹面に密着したときに回転しうるロールを備えた。
被結束部材が送り車の張出部21bを押圧して回す際に
凹溝に入り込むとともに、粘着テープの粘着面が凹溝に
入り込んだ被結束部材を一回りして粘着面同士が接着す
る。被結束部材が送り車を回していくと、被結束部材に
より押圧される張出部21bが湾曲凹面に接着している
粘着テープの上を摺動していき、続いて回転方向後方の
次の張出部21bの先端に設けたロールが時計回りに回
転して三枚に重なった粘着テープを掻きむしることなく
円滑に乗り上げる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プラスチック製袋等の袋口を片面粘着テープを用いて結束する結束 器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、生鮮食料品や菓子等をビニール袋等に袋詰めするには、袋内に被収 納物を収納した後、その袋口を片面粘着テープにて結束することのできる結束器 が用いられ、例えば実公昭60−16490号がある。この結束器の構造は、所 定間隔だけ離間して相対設された側板には、それぞれ被結束部材の導入案内スリ ットが形成され、該案内スリットの入口側に周面の一部を臨ませて粘着テープの 非粘着面を回し掛けする車が回転可能に軸着されているとともに、該送り車の周 面には被結束部材の口部を束ねた状態で押し込み可能に凹溝が所定ピッチにて多 数設けられていることで張出部が多数形成され、かつ該送り車の張出部に当接す る湾曲凹面を備え、先端部が薄肉に形成された押え部材を側板に回転可能に枢着 し、かつ案内スリットに挿入される被結束部材が案内スリットに臨ませた作動片 に係合することで粘着テープを、上記作動片に連結されたカッター刃で切断する カッターが、送り車の下方に備えられていて、バネを介して回動復帰可能に枢着 され、かつ粘着テープが巻回されたリールが、送り車に回し掛け可能になるよう 側板に回転可能に軸着してなる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の結束器によれば、被結束部材が押え部材の湾曲凹面に当接するよう に位置する送り車の上流側の張出部,・・を押圧して該送り車を回す際、該被結 束部材が該送り車の凹溝,・・に入り込むとともに、粘着テープの粘着面が凹溝 ,・・に入り込んだ被結束部材を一回りして粘着面同士が接着することなる。そ して、該被結束部材が張出部を引き続き押圧して該送り車を回していくと、該被 結束部材により押圧される張出部,・・が湾曲凹面に接着している粘着テープの 上を摺動していき、続いて回転方向後方の次の張出部が三枚に重なった粘着テー プに乗り上げて湾曲凹面に対して摺動していき、その後に粘着テープの湾曲凹面 に接着している部分が剥がされて送り車に巻き掛けられた粘着テープの粘着面と 対面して接着しつつ導入案内スリットを通過するようになっている。しかしなが ら、回転方向後方の次の張出部が三枚に重なった粘着テープに乗り上げる際に、 該張出部の先端部が三枚に重なった粘着テープにスムーズに乗り上げることがで きず、該張出部の先端部が湾曲凹面に接着している粘着テープを強引に掻きむし ることになる場合がしばしばあり、そのような時は粘着テープの粘着面同士が一 面をなして巾方向にずれないで接着する結束機能が著しく損なわれ、結束した粘 着テープに傷が付いたりすることがあるという不具合があった。
【0004】 本考案は、上述した点に鑑み案出したもので、粘着テープの粘着面同士が一面 をなして巾方向にずれないで接着する結束機能が良好になり、結束した粘着テー プに傷が付いたりすることがないことを特徴とする結束器を提供することを目的 としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の課題を解決するための手段として、テープ巾より若干大きい 所定間隔だけ離間して一体的に結合され二枚の側板10a,10bの同一箇所に 一端外縁より中程の抜き孔11に連通する被結束部材導入案内用スリット12を 有してなる結束器本体10と、周面に三つ以上の凹溝21a,・・が等ピッチで 形成されかつ凹溝21a,・・間より張出部21b,・・が張出している送り車 20が、一つ以上の張出部21b,・・がプラスチック製袋等の袋口を束ねた部 分である被結束部材Wを案内する導入案内用スリット12を外端入口側を横切っ て結束器本体10の側板10a,10b間に回転自在かつインデックス停止する ように備えられ、さらに前記導入案内用スリット12に関して前記送り車20と 反対側位置で結束器本体10の側板10a,10b間に回転自在に枢支されかつ 湾曲凹面40aを前記送り車20の張出部21b,・・に摺接するように送り車 20の方向に付勢される押え部材40と、結束器本体10の側板10a,10b 間にかつ前記送り車20よりも抜き孔11に寄った所要位置に枢支されていて導 入案内用スリット12の内端出口側を横切っている作動片50aを有し該作動片 50aの抜き孔11の方向への揺動に連動してカッター刃50bが作動片50a よりも送り車20に寄った位置で導入案内用スリット12を横切るように揺動自 在かつ自動復帰するようになっているカッター50とが備えられ、結束器本体1 0の側板10a,10b間に取り付けられる粘着テープTが巻回されたリールR より繰り出される粘着テープTの非粘着面を、前記送り車20に回し掛けして前 記導入案内用スリット12に外端入口側から内端出口側へ向かってかつ粘着テー プTの粘着面を湾曲凹面40aに接着するように通し、被結束部材Wを前記導入 案内用スリット12に外端入口側から内端出口側へ向かって通すとき、粘着テー プTが被結束部材Wを一巻きしかつカッター刃50bが粘着テープTを切断する ようになっている結束器において、前記送り車20の全ての張出部21b,・・ の先端部に前記湾曲凹面40aに密着したときに回転しうるロール22を備えて なることを特徴とする結束器を提供するものである。
【0006】
【作用】
本考案の結束器の作用を説明する。送り車の全ての張出部21b,・・の先端 部に前記湾曲凹面40aに密着したときに回転しうるロール22を備えているか ら、被結束部材Wが送り車の張出部21b,・・を押圧して回す際に凹溝21a ,・・に入り込むとともに、粘着テープTの粘着面が凹溝21a,・・に入り込 んだ被結束部材Wを一回りして粘着面同士が接着し、引き続いて、被結束部材W が送り車20を回していくと、被結束部材Wにより押圧される張出部21b,・ ・が湾曲凹面40aに接着している粘着テープTの上を摺動していき、続いて回 転方向後方の次の張出部21b,・・の先端に設けたロール22が送り車と反対 方向に回転して三枚に重なった粘着テープTを掻きむしることなく円滑に乗り上 げる。従って、粘着テープTの粘着面同士が一面をなして巾方向にずれないで接 着する結束機能が良好になり、結束した粘着テープTに傷が付いたりすることが ない。
【0007】
【実施例】
本考案の第一実施例の結束器を図面を参照して説明する。この結束器は、二枚 の側板10a,10bよりなり抜き孔11に連通する被結束部材導入案内用スリ ット12を有してなる結束器本体10と、周面に六つの凹溝21a,・・が等ピ ッチで形成されかつ凹溝21a,・・間より六つの張出部21b,・・が張出し ている送り車20と、導入案内用スリット12に関して前記送り車20と反対側 位置で湾曲凹面40aを張出部21b,・・に摺接する押え部材40と、導入案 内用スリット12の内端出口側を横切っている作動片50aの抜き孔11の方向 への揺動に連動してカッター刃50bが導入案内用スリット12を横切るように なっているカッター50とが備えられ、送り車20の全ての張出部21b,・・ の先端部に前記湾曲凹面40aに密着したときに回転しうるロール22を備えて なる。
【0008】 結束器本体10は、二枚の側板10a,10bを連結ボルトにより10c〜1 0nにより一体的に結合されかつテープ巾より2〜3mm大きい所定間隔だけ離 間した状態に確保されてなる。二枚の側板10a,10bは、一端外縁(図にお いて上縁)より中程の抜き孔11に連通する被結束部材導入案内用スリット12 を有する同一形状である。
【0009】 送り車20は、六つの凹溝21a,・・と六つの張出部21b,・・が周方向 に交互に存在する車本体21と、各張出部21bの先端部に該先端部の表面部と 裏面部を残すように形成された凹部にロール22が収容され該ロール22の中心 を貫通するピン軸23の両端が張出部21bの先端部の表面部と裏面部に穿設さ された小孔に通されロウ付けされてなる。送り車20は、結束器本体10の側板 10a,10b間にかつ導入案内用スリット12の外端入口側にピン24で取り 付けられていて、二つの張出部21b,21bが導入案内用スリット12の所定 位置を横切りインデックス位置決め装置30によりインデックス停止されるよう になっている。該インデックス位置決め装置30は、ピン10lを回転中心とし て揺動自在なレバー31の先端に大径円板32が枢着されているとともに同レバ ー31の基端に小径円板33が枢着され、該小径円板33がばね34により付勢 された押圧体35により押圧されることにより、前記大径円板32が送り車20 のロール22,22に当接され、該送り車20をインデックス停止するようにな っている。に備えられている。
【0010】 押え部材40は、湾曲凹面40aを有する概略くの字形で、導入案内用スリッ ト12に関して前記送り車20と反対側位置にかつ結束器本体10の側板10a ,10b間に挟まれるように屈曲部がピン10iにより揺動自在に取り付けられ ている。湾曲凹面40aは曲率半径が前記送り車20の回転径と等しくされてい て、送り車20の二つのロール22,22に摺接している。湾曲凹面40aを摺 接している二つのロール22,22に押し付けるために、押え部材40の湾曲凹 面40aと反対側端と、ピン10fで取り付けられ揺動自在なレバー41の揺動 端とをばね42で連結され突っ張りボルト43でレバー41を押え部材40から 離間する方向に押圧するように設けられている。そして、突っ張りボルト43の 中途に押え部材40のばね42側への揺動を当接停止する停止部材44が設けら れている。従って、突っ張りボルト43を螺動調整することによりばね42の付 勢を調整して湾曲凹面40aの二つのロール22,22に対する摺接圧力を調整 できるようになっている。
【0011】 カッター50は、結束器本体10の側板10a,10b間にかつ前記送り車2 0よりも抜き孔11に寄った所要位置にピン10mにより枢支されている。カッ ター50は、作動片50aを有するとともに作動片50aよりも送り車20に寄 った位置にカッター刃50bを有し、所要端縁がばね51で側板10aと連結さ れ、該ばね51により反時計方向に付勢され、作動片50aがストッパ52に当 接して導入案内用スリット12の内端出口側を横切っているとき、カッター刃5 0bが導入案内用スリット12より引っ込んでいる。従って、導入案内用スリッ ト12を外端入口側から内端出口側に向かって移動してくる被結束部材Wがばね 51の付勢に抗して作動片50aを押圧して作動片50aがストッパ52から離 間すると、カッター刃50bが導入案内用スリット12を横切るようになってお り、被結束部材Wが抜き孔11へ抜けると、カッター刃50bがばね51の付勢 により導入案内用スリット12より引っ込むようになっている。
【0012】 粘着テープを巻いてなるリールRは、コアrを円盤50に被嵌して結束器本体 10の側板10a,10b間に挟入し円盤50の中心孔と、側板10a,10b に穿設されたリール取付け孔とを合わせピン軸51が挿通されて取り付けられて いる。リールRより繰り出される粘着テープTは、非粘着面を外側にして、結束 器本体10の側板10a,10b間に枢着されたガイドロール52,53,54 に掛けられてから送り車20に掛けられ送り車20と押え部材40の湾曲凹面4 0aとの間に通され、粘着面が湾曲凹面40aに接着される。
【0013】 続いて、上述のように構成された第一実施例の結束器の作用を図2を参照して 説明する。送り車が反時計回りに次々に15度ずつ回転した動作工程を(a)━ (b)━(c)━(d)━(e)━(f)━(g)━(h)━(i)の順に示す 。(a)は、送り車20が図1に示す状態から反時計回りに15度回転した状態 を示す。(a)━(b)━(c)の工程で湾曲凹面40aに接着している粘着テ ープTは湾曲凹面40aから剥がれず、このため、被結束部材Wが張出部21b を押圧して送り車20を回すのに連れて粘着テープTが繰り出される。被結束部 材Wが凹溝21aに入り込みと、湾曲凹面40aに接着している粘着テープTが 被結束部材Wを次第に巻き込むことになる。(d)の工程で、粘着テープTが被 結束部材Wを一巻きし粘着テープTの湾曲凹面40aに接着している部分と送り 車20の掛け回されている部分とが出会い互いに接着する。このとき、送り車2 0に備えられたロール22が送り車20の回転に対して反対方向に転がり回転し て湾曲凹面40aとの間に三枚に重なる粘着テープTに円滑に乗り上げ、粘着テ ープの粘着面同士が一面をなして巾方向にずれないで接着する良好な結束機能を 奏し、湾曲凹面に接着している粘着テープを強引に掻きむることがなく、結束し た粘着テープに傷を付けることがない。(e)━(f)━(g)━(h)の工程 で、ロール22が湾曲凹面40aに対して転がり回転して移動すると、粘着テー プTの湾曲凹面40aに接着している部分が漸次に剥がれて送り車20の掛け回 されている部分に接着して接着長さを伸ばしていく。最後の(i)の工程で、粘 着テープTの湾曲凹面40aに接着していた全長が剥がれて送り車20の掛け回 されている部分に一面をなしてかつテープ巾方向にずれることなく接着が完了す る。こうして粘着テープTが一巻きされた被結束部材Wが導入案内用スリット1 2の内端出口側を横切っている作動片50aを押圧揺動すると、これに連動して 揺動し導入案内用スリット12を横切ろうとするカッター刃50bが、粘着テー プTの二枚接着部よりも上流側の一枚部分を切断する。その後、カッター刃50 bは、ばね51の付勢により自動復帰し、被結束部材Wは抜き孔11より抜け落 ちる。
【0014】 本考案は、上記実施例に限定されるものではない。例えば送り車20は、図3 (a)のように、三つの凹溝21aと、三つの張出部21b,・・が周方向に交 互に存在する車本体21と、各張出部21bの先端両角部にロール22が取付け られてなる構成でもよいし、また図3(b)のように、四つの凹溝21aと、四 つの張出部21b,・・が周方向に交互に存在する車本体21と、各張出部21 bの先端部にロール22が取付けられてなる構成でもよい。また、従来例で触れ た実公昭60ー16490号のように紙テープを粘着テープの粘着面に貼る構造 のものにも適用される。
【0015】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案の結束器によれば、送り車に押え部材の湾曲 凹面に対して転がり回転しうるロールを備えた構成であり、粘着テープが被結束 部材を一巻きし粘着テープの湾曲凹面に接着している部分と送り車の掛け回され ている部分とが出会い互いに接着するとき、送り車に備えられたロールが送り車 の回転に対して反対方向に転がり回転して湾曲凹面との間に三枚に重なる粘着テ ープに円滑に乗り上げるから、粘着テープの粘着面同士が一面をなして巾方向に ずれないで接着する良好な結束機能を奏し、湾曲凹面に接着している粘着テープ を強引に掻きむることがなく、結束した粘着テープに傷を付けることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例に係る結束器の正面図。
【図2】本考案の第一実施例に係る結束器の要部の作動
を説明するための動作工程図。
【図3】(a),(b)は、本考案の異なる他の実施例
に係る結束器の要部正面図。
【符号の説明】
W ・・・被結束部材、 T ・・・粘着テープ、 R ・・・リール、 10 ・・・結束器本体、 10a,10b ・・・側板、 11 ・・・抜き孔、 12 ・・・被結束部材導入案内用スリット、 20 ・・・送り車、 21a ・・・凹溝、 21b ・・・張出部、 22 ・・・ロール、 40 ・・・押え部材、 40a ・・・湾曲凹面、 50 ・・・カッター刃、 50a ・・・作動片、 50b ・・・カッター刃、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ巾より若干大きい所定間隔だけ離
    間して一体的に結合され二枚の側板の同一箇所に一端外
    縁より中程の抜き孔に連通する被結束部材導入案内用ス
    リットを有してなる結束器本体と、周面に三つ以上の凹
    溝が等ピッチで形成されかつ凹溝間より張出部が張出し
    ている送り車が、一つ以上の張出部がプラスチック製袋
    等の袋口を束ねた部分である被結束部材を案内する導入
    案内用スリットを外端入口側を横切って結束器本体の側
    板間に回転自在かつインデックス停止するように備えら
    れ、さらに前記導入案内用スリットに関して前記送り車
    と反対側位置で結束器本体の側板間に回転自在に枢支さ
    れかつ湾曲凹面を前記送り車の張出部に摺接するように
    送り車の方向に付勢される押え部材と、結束器本体の側
    板間にかつ前記送り車よりも抜き孔に寄った所要位置に
    枢支されていて導入案内用スリットの内端出口側を横切
    っている作動片を有し該作動片の抜き孔の方向への揺動
    に連動してカッター刃が作動片よりも送り車に寄った位
    置で導入案内用スリットを横切るように揺動自在かつ自
    動復帰するようになっているカッターとが備えられ、結
    束器本体の側板間に取り付けられる粘着テープが巻回さ
    れたリールより繰り出される粘着テープの非粘着面を、
    前記送り車に回し掛けして前記導入案内用スリットに外
    端入口側から内端出口側へ向かってかつ粘着テープの粘
    着面を湾曲凹面に接着するように通し、被結束部材を前
    記導入案内用スリットに外端入口側から内端出口側へ向
    かって通すとき、粘着テープが被結束部材を一巻きしか
    つカッター刃が粘着テープを切断するようになっている
    結束器において、前記送り車の全ての張出部の先端部に
    前記湾曲凹面に密着したときに回転しうるロールを備え
    てなることを特徴とする結束器。
JP1994002996U 1994-03-04 1994-03-04 結束器 Expired - Lifetime JP3001719U (ja)

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