JP3000907U - 雑誌陳列塔 - Google Patents
雑誌陳列塔Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 雑誌陳列塔において、雑誌受けを個別にかつ
容易に着脱交換可能にする。 【構成】 支持塔20の各側面板21に係止孔21a ,21b を
設け、雑誌1を収容する多数の独立した雑誌受け10に、
この係止孔21a ,21b に係止するフック11a ,11b を設
ける。雑誌受け10は個別に着脱することができ、またサ
イズの異なる雑誌受けと交換することができる。
容易に着脱交換可能にする。 【構成】 支持塔20の各側面板21に係止孔21a ,21b を
設け、雑誌1を収容する多数の独立した雑誌受け10に、
この係止孔21a ,21b に係止するフック11a ,11b を設
ける。雑誌受け10は個別に着脱することができ、またサ
イズの異なる雑誌受けと交換することができる。
Description
【0001】
本考案は多数の雑誌等を陳列するため書店等に設置される雑誌陳列塔の改良に 関するものである。
【0002】
書店においては小さいフロア面積を有孔に利用するため絵本塔と称される回転 式の陳列塔が設置されている。この陳列塔(以下、雑誌陳列塔という)は通常そ の陳列される絵本や雑誌等のサイズに合わせて設計された雑誌受けが側面に設け られた三角柱、四角柱等の多角柱の回転塔からなっている。
【0003】
ところで上記雑誌陳列塔の雑誌受けは特定の雑誌や書籍、例えば旅行案内や、 放送教育講座テキストなどに適したサイズで作られているため、その特定の雑誌 やそれと同じサイズの雑誌類を置くことはできるが、最近増えている横幅の大き いAB判の書籍や、雑誌、写真等、あるいは付録付きのゲーム雑誌等のサイズや 厚さの大きい書籍類は陳列することができず、またサイズの小さい書籍類や絵葉 書等は横幅が余って安定した陳列ができないという問題がある。特に別冊などの 付録を中綴じした雑誌類は表紙の平面度が確保されず、山積みすると崩れてしま うため配置場所に窮している。このような雑誌は通常大判であり、上述の通常の サイズの小さい雑誌陳列塔に収容することができない。
【0004】 なお、ここで「雑誌」とは、いわゆる雑誌に限らず、書店で取り扱われる地図 、絵葉書、写真集、絵本、各種案内誌等広く陳列塔に陳列されるものを全て含む ものとする。
【0005】 また雑誌陳列塔は、開店している時間中は顧客の閲覧のために書店の店頭ある いは軒先に配置し、閉店時に店内に収容するといった方法で使用されることが多 い。このように雑誌陳列塔は開閉店の都度移動されるため、この移動中に誤って 倒されたり、または他の物にぶつけられたりして雑誌受けに損傷を受けることが ある。このように損傷を受けた雑誌受けは見栄えが悪く、またその雑誌受けに収 納されている雑誌の美観まで損なう虞がある。
【0006】 しかし雑誌受けは支持塔に固着されているので一部だけを修理するのは容易で なく、ガムテープを損傷部に貼付するなどの応急的な修理をしただけでそのまま 使用されているのが実情である。
【0007】 本考案は上記事情に鑑みなされたものであって、雑誌受けの部分を多数の独立 した着脱自在の雑誌受けとし、容易にサイズの異なる雑誌受けや新しい雑誌受け と交換可能にした雑誌陳列塔を提供することを目的とするものである。
【0008】
本考案の雑誌陳列塔は、中心軸のまわりに回転自在とされた多角柱からなる支 持塔と、この支持塔の各側面に設けられた、雑誌を収容する雑誌受けとからなる 雑誌陳列塔において、支持塔の各側面に多数の雑誌受け係止孔を設け、独立した 多数の雑誌受けに支持塔の係止孔に係止するフックを設け、雑誌受けをサイズの 異なる雑誌受けと交換可能としたことを特徴とするものである。
【0009】 ここで上記多角柱とは、中実の柱体に限るものではなく、側面のみを有する中 空の筒体でもよい。その筒体の上端面および下端面は閉じていても開いていても よい。開いている場合は多角柱を回転支持する軸体を、多角柱の中心軸の位置に 置いて、多角柱に固定する固定手段を使用する。
【0010】 また上記支持塔の係止孔と雑誌受けのフックは2つが互いに着脱可能に係止さ れる係止部であればいかなる係止手段に置換することもできる。このようなもの としては例えば、支持塔に鉤状のフックを多数設け、このフックに係止可能な円 形または鉤状のフックを雑誌受け側に設けるものがある。また、支持塔の側面と 雑誌受けの一部に係止孔を設け、これらをボルトおよびナットやクリップなどの 簡易締結手段により互いに係止することもできる。さらにこれら係止孔やフック などの係止部は、それぞれ1つであるものに限られず、2つ以上の複数組有する こともでき、雑誌の種類によって任意にその組数を変えられるようにしてもよい 。
【0011】 また上記雑誌受けは異なるサイズごとに多数用意される。このとき、サイズの 大きい雑誌受けをサイズの小さい雑誌受けに比べて、全て同じ側の側方に拡幅さ れた形状に形成することにより、各側面に配された雑誌受け同士が干渉すること なくサイズの異なる複数種類の雑誌を収容することができる(図6)。
【0012】 さらに支持塔は、その各側面が全て同じ側の側方に張り出した張出部を備えた 構成とすることもでき、この場合サイズの大きい雑誌受けはサイズの小さい雑誌 受けに比べて、この側面の張り出した側に拡幅された形状とすればよい。張出部 を設けることにより、この張出部の背面に雑誌広告や店名などを表示することが でき、その背面側の側面に設けられた雑誌受けに書籍がない場合にその雑誌受け を通してその表示を閲覧者などに視認させることができる。またこの張出部の背 面側の雑誌受けが複数のフックで側面に係止されている場合に、そのうちの一方 が外れても雑誌受けが他方のフックを中心として傾こうとしたとき、該雑誌受け の下部が張出部の背面に突き当たり、その傾き量を微小にすることができ、雑誌 受けに収容された雑誌が飛散あるいは落下するのを防止することができる。
【0013】 さらにまた支持塔に設けられた係止孔などの係止部は、支持塔の高さ方向に雑 誌受けの高さより小さい間隔で多数設けることもでき、これに係止する雑誌受け のサイズに応じて係止位置の高さ方向の間隔を変えられるようにすることができ る。
【0014】 なお支持塔は回転自在であれば閲覧者は位置を変えずに全ての側面に配された 雑誌を閲覧することができて便利であるが、閲覧者が全ての側面に配された雑誌 を手にとることのできるスペースが確保できる場合には必ずしも回転自在でなく てもよい。さらに支持塔は雑誌受けの形状あるいはその係止部の形を変えること により、多角柱に限らず円柱状に形成することもできる。
【0015】 平坦な側面を有する多角柱に限らず、3方または4方等の側方を向いた係止面 (これをも含めて「側面」と称する)を有する回転自在もしくは回転しない支持 塔の該側面に雑誌受け係止部を設け、ここに雑誌受けを着脱自在に係止するよう にすることもできる。
【0016】
本考案の雑誌陳列塔は、雑誌受けにフック等の係止部を設け、この係止部によ り多数の雑誌受けを支持塔の係止孔等の係止部に交換可能に係止しているため、 雑誌受けの破損や損傷、あるいは陳列しようとする雑誌のサイズの大小、数の多 少に応じて、雑誌受けを個別にかつ容易に着脱して交換することができる。この ように雑誌受けを個別に交換可能とすることにより、サイズの異なる雑誌を容易 に陳列することができる。また従来の雑誌陳列塔では、1箇所でも雑誌受けに損 傷が有ればその雑誌陳列塔全体の美観を損なっていたものを、損傷を受けた雑誌 受けのみを交換することにより低コストで雑誌陳列塔全体の美観を回復すること ができる。
【0017】 さらにサイズの異なる複数種類の雑誌受けを1つの支持塔に係止できるため、 山積みできないような大判の雑誌からポケットサイズの文庫本まで異なるサイズ の雑誌を同時に整然と陳列することができる。これは陳列している雑誌の在庫管 理を行ううえでも非常に有用である。
【0018】
以下、図面を用いて本考案の雑誌陳列塔の一実施例について説明する。
【0019】 図1は本考案の実施例の雑誌陳列塔の全体を示す斜視図、図2は図1に示す雑 誌陳列塔の雑誌受けを示す斜視図、図3は図1に示す雑誌陳列塔の支持塔の上部 を示す斜視図、図4は図1に示す雑誌陳列塔の平面図である。図示の雑誌陳列塔 は、高さ方向に延びる四角柱の支持塔20と、この支持塔20の各側面板21に高さ方 向に6段ずつ係止された、雑誌1を載置して収容する雑誌受け10と、支持塔20の 中心軸に沿って支持塔20の上端面板22と下端面板23とに図示しないベアリングを 介して支持され、下端面板23より下方に突出した支軸40と、この支軸40の下端に 固定され支軸40を垂直に支持し、下面の4隅にそれぞれ移動の便宜を図るキャス タ31を備えた基板30とからなる構成である。
【0020】 さらに詳しくは雑誌受け10は図2に示すように、長辺方向の長さが等しく短辺 方向の長さが異なる2つの矩形にそれぞれ形成された2つの枠部材 11c, 11dと 、短辺方向の長さが長い方の枠部材 11cを上側、短い方の枠部材 11dを下側にし て所定の距離をおいて互いに平行に配された2つの枠部材 11c, 11dの長辺同士 を垂直に支持する略コの字型の2つの支持部材 11e, 11fとからなる枠体11と、 この枠体11の底部に設けられた底板12とを備えている。また枠体11を構成する支 持部材 11e, 11fの上方の端部は外側に短く折り返されてフック 11aおよび 11b が形成されている。雑誌受け10は図2の実線で示す長辺方向の長さがW1のもの の他、破線で示す長辺方向の長さがW1より大きいW2の雑誌受け10′(すなわ ち全て同じ側の側方に拡幅された形状となっている)や、図11に示すように高さ 方向の長さの長い雑誌受け10″が用意されている。なおこれらサイズの異なる雑 誌受け10,10′,10″のフック 11a, 11b間の間隔は全て等しい。なお、底板12 は必ずしも必要ではなく、支持部材 11e, 11fにより雑誌の底面を支持すること ができる。
【0021】 一方、支持塔20は図3に示すように、4つの側面板21の右側が全て右側に張り 出して形成され、この張り出した部分が張出部 21Aを構成し、また各側面板21に は高さ方向に、雑誌受け10の高さより短い間隔で雑誌受け10のフック 11a, 11b をそれぞれ係止する係止孔 21a, 21bが2列に設けられている。係止孔 21a, 2 1bはフック 11a, 11bの径より大きい径で穿孔されている。また同一の高さ位置 における係止孔 21a, 21b間の間隔は全て雑誌受け10のフック 11a, 11b間の間 隔に等しい。張出部 21Aの背面または表面には図示するように「○○書店」、「 ○○シリーズ」などの広告が表示されている。
【0022】 次に本実施例の雑誌陳列塔の作用について説明する。
【0023】 雑誌受け10は、枠体11の支持部材 11e, 11fに形成されたフック 11a, 11bが 支持塔20の各側面板21に設けられた同一の高さ位置における係止孔 21a, 21bに それぞれ係止されることによって、支持塔20の各側面21に吊り下げられる。吊り 下げられた雑誌受け10には、その枠体11の横幅W1に適合する雑誌1が収容され 、この雑誌1は閲覧に供される。
【0024】 ここで雑誌受け10に損傷を受けた場合は、雑誌受け10のフック 11a, 11bを支 持塔20の係止孔 21a, 21bから外し、この外した雑誌受け10と同一サイズの準備 された雑誌受け10のフック 11a, 11bを支持塔20の係止孔 21a, 21bに係止する 。これによって雑誌陳列塔全体の美観を回復することができる。
【0025】 また雑誌受け10の横幅W1よりも大きい横幅の雑誌を陳列しようとする場合は 、雑誌受け10のフック 11a, 11bを支持塔20の係止孔 21a, 21bから外し、雑誌 の横幅に適合した横幅W2の雑誌受け10′のフック 11a, 11bを支持塔20の係止 孔 21a, 21bに係止する。これによって横幅の大きい雑誌を、他のサイズの雑誌 とともに陳列することができる(図4参照)。さらに高さの高い雑誌を陳列しよ うとする場合は、雑誌の高さに適合した深さの雑誌受け10″(図11参照)のフッ ク 11a, 11bを支持塔20の係止孔 21a, 21bに係止する。これによって高さの高 い雑誌も陳列することができる。また全て横幅の大きい雑誌受け10′に交換して も横幅の大きい雑誌受け10′は全て同じ側の側方に拡幅されているからこれらが 互いに干渉することなく陳列することができる。
【0026】 また陳列すべき雑誌が少なく空の雑誌受け10は支持塔20より外しておくことに より、陳列に供している残りの雑誌の管理がしやすくなる。不要の雑誌受け10を 外しておくことにより、さらに支持塔20の側面板21の張出部 21Aの背面に表示さ れた「○○書店」などの広告を閲覧者に視認せしめることができ、広告効果を得 ることができる。
【0027】 なお、本考案の雑誌陳列塔の支持塔20は図5に上部のみ(支軸を省略して)示 すように張出部 21Aのない側面板21′によって構成してもよく、この場合も各雑 誌受け10を容易に着脱交換することができる。また同じ側の側方へ拡幅された形 状を有する雑誌受け10′をサイズの異なる雑誌受けとして使用すれば、図6の平 面図に示すように横幅の大きい雑誌受け同士が互いに干渉することがないように 支持塔20に取り付けることができる。但し、張出部 21Aを有する側面板21を使用 した場合には、側面板21の張出部 21Aに近い側のフック 11bが大きな振動などに より係止孔 21bより外れて図7に示すように雑誌受け10がフック 11aを中心にし て矢印X方向に傾いても、雑誌受け10の下面板12の左端部Kが張出部 21Aに突き 当たって傾きが止まり、雑誌受け10の傾き量を微小にとどめることができ、雑誌 受け10が大きく傾いて雑誌が飛散するのを防止することができる。(なお図7は 傾きを誇張して示しており実際は外れても殆ど傾かないように構成するのが望ま しい。) また支持塔20は、図8に示すように円柱状に形成してもよく、この場合上記側 面板21の代わりに曲面の周面板21″に係止孔 21a, 21bを設け、上端面板22,下 端面板23をそれぞれ円板状の上端面板22′,下端面板23′とすればよい。このよ うに形成された雑誌陳列塔によっても、図9に示すように、雑誌受け10の2つの 係止部の一方の係止部 10cの水平方向の長さを長くすることにより各雑誌受け1
0 のを容易に着脱交換することができ、またサイズの異なる雑誌受け10′,10″
に 交換することができる。
0 のを容易に着脱交換することができ、またサイズの異なる雑誌受け10′,10″
に 交換することができる。
【0028】 支持塔20を円柱状にした場合は、製造方法によっては支持塔の製造が容易にな るのみならず、雑誌受けの形状を種々容易することにより、全体として4面,3 面,5面,6面等各種の形態の陳列塔を構成することができる。
【0029】 さらに支持塔20は、図10に示すように三角柱状に形成してもよく、この場合も 各雑誌受け10を容易に着脱交換することができ、また前述の各実施例と同様にサ イズの異なる雑誌受け10′,10″に交換することができる。
【0030】 雑誌受け10,10′,10″はスチールなどの金属や樹脂で形成することができ、 さらに図12に示すように枠材でなく、樹脂の一体成形によりバケット状に形成す ることもできる。このように雑誌受けをバケット状に形成する場合は、軽量化の 観点から樹脂製とすることが望ましい。そして係止部としてフック 11a, 11bの 代わりに係止孔 11g, 11hを形成し、この係止孔 11g, 11hを支持塔20の係止孔 21a, 21bにそれぞれ一致させて、ボルト 13a,ナット 13bによって雑誌受け10 と支持塔20の側面板21とを係止し(図13(A)参照)、あるいは中心に割りビス の設けられた樹脂クリップ14によって雑誌受け10と支持塔20の側面板21とを係止 することもできる(図13(B)参照)。もちろん支持塔20側に鉤状(例えばL字 状)のフックを設け、このフックに係止孔 11g, 11hを係止するようにしても良 い。
【0031】 なお、図2に示すようなフック 11a, 11bを有する雑誌受け10は、図14に示す ように、書店内の陳列棚 100の陳列前面板100aの上端にフック 11a, 11bを掛け ることによって新刊雑誌1などを目立つように陳列するために利用することもで きる。
【0032】 また図示しないが支持塔20は、一定の間隔をもった格子状の枠材を四角柱状に 組立、その格子に雑誌受けのフックを掛けるようにすることもできる。
【図1】本考案の一実施例による雑誌陳列塔の全体を示
す斜視図
す斜視図
【図2】図1に示す雑誌陳列塔の雑誌受けを示す斜視図
【図3】図1に示す雑誌陳列塔の支持塔を示す斜視図
【図4】図1に示す雑誌陳列塔の平面図
【図5】張出部のない支持塔の上部を示す斜視図
【図6】図5に示した支持塔を使用した雑誌陳列塔の平
面図
面図
【図7】雑誌受けの係止が外れた状態における張出部の
機能を説明するための正面図
機能を説明するための正面図
【図8】円柱状の支持塔を示す斜視図
【図9】図8に示した支持塔を使用した雑誌陳列塔の平
面図
面図
【図10】三角柱状の支持塔を使用した雑誌陳列塔の平
面図
面図
【図11】高さ方向のサイズの異なる雑誌受けを示す斜
視図
視図
【図12】雑誌受けの他の実施態様を示す斜視図
【図13】(A)雑誌受けと支持塔とをボルト/ナット
により係止した状態を示す断面図 (B)雑誌受けと支持塔とを樹脂クリップにより係止し
た状態を示す断面図
により係止した状態を示す断面図 (B)雑誌受けと支持塔とを樹脂クリップにより係止し
た状態を示す断面図
【図14】図2に示す雑誌受けを陳列棚に係止した状態
を示す斜視図
を示す斜視図
1 雑誌 10,10′,10″ 雑誌受け 10c 係止部 11 枠体 11a ,11b フック 11c ,11d 枠部材 11e ,11f 支持部材 11g ,11h ,21a ,21b 係止孔 12 下面板 13a ボルト 13b ナット 14 樹脂クリップ 20,20′ 支持塔 21,21′ 側面板 21″ 周面板 21A 張出部 22,22′ 上端面板 23,23′ 下端面板 31 キャスタ 30 基板 40 支軸 100 陳列棚 100a 陳列前面板
Claims (30)
- 【請求項1】 中心軸のまわりに回転自在とされた多角
柱からなる支持塔と、この支持塔の各側面に設けられた
雑誌受けとからなる雑誌陳列塔において、 前記支持塔の各側面に多数の雑誌受け係止孔を設け、独
立した多数の雑誌受けに該係止孔に係止するフックを設
け、 前記雑誌受けをサイズの異なる雑誌受けと交換可能とし
たことを特徴とする雑誌陳列塔。 - 【請求項2】 前記支持塔の各側面が全て同じ側の側方
に張り出した張出部を備えていることを特徴とする請求
項1記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項3】 前記雑誌受けが異なるサイズごとに多数
用意され、サイズの大きい雑誌受けはサイズの小さい雑
誌受けに比し、前記側面の張り出した側に拡幅された形
状を有していることを特徴とする請求項2記載の雑誌陳
列塔。 - 【請求項4】 前記雑誌受けが異なるサイズごとに多数
用意され、サイズの大きい雑誌受けはサイズの小さい雑
誌受けに比し、全て同じ側の側方に拡幅された形状を有
していることを特徴とする請求項1記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項5】 前記係止孔が、前記支持塔の高さ方向に
前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されてお
り、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項6】 前記係止孔が、前記支持塔の高さ方向に
前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されてお
り、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにしたこ
とを特徴とする請求項2記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項7】 前記係止孔が、前記支持塔の高さ方向に
前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されてお
り、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにしたこ
とを特徴とする請求項3記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項8】 前記係止孔が、前記支持塔の高さ方向に
前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されてお
り、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにしたこ
とを特徴とする請求項4記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項9】 支持塔と、この支持塔の側面に設けられ
た雑誌受けとからなる雑誌陳列塔において、 前記支持塔の各側面に多数の雑誌受け係止部を設け、独
立した多数の雑誌受けに該係止部に係止する係止部を設
け、 前記雑誌受けを交換可能としたことを特徴とする雑誌陳
列塔。 - 【請求項10】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項9記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項11】 前記支持塔を多角柱としたことを特徴
とする請求項9記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項12】 前記支持塔の各側面が全て同じ側の側
方に張り出した張出部を備えていることを特徴とする請
求項11記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項13】 前記雑誌受けが異なるサイズごとに多
数用意され、サイズの大きい雑誌受けはサイズの小さい
雑誌受けに比し、前記側面の張り出した側に拡幅された
形状を有していることを特徴とする請求項12記載の雑
誌陳列塔。 - 【請求項14】 前記雑誌受けが異なるサイズごとに多
数用意され、サイズの大きい雑誌受けはサイズの小さい
雑誌受けに比し、全て同じ側の側方に拡幅された形状を
有していることを特徴とする請求項11記載の雑誌陳列
塔。 - 【請求項15】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項11記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項16】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項12記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項17】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項13記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項18】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項14記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項19】 前記支持塔を円柱としたことを特徴と
する請求項9記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項20】 前記支持塔を中心軸のまわりに回転自
在としたことを特徴とする請求項9記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項21】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項20記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項22】 前記支持塔を多角柱としたことを特徴
とする請求項20記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項23】 前記支持塔の各側面が全て同じ側の側
方に張り出した張出部を備えていることを特徴とする請
求項22記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項24】 前記雑誌受けが異なるサイズごとに多
数用意され、サイズの大きい雑誌受けはサイズの小さい
雑誌受けに比し、前記側面の張り出した側に拡幅された
形状を有していることを特徴とする請求項23記載の雑
誌陳列塔。 - 【請求項25】 前記雑誌受けが異なるサイズごとに多
数用意され、サイズの大きい雑誌受けはサイズの小さい
雑誌受けに比し、全て同じ側の側方に拡幅された形状を
有していることを特徴とする請求項22記載の雑誌陳列
塔。 - 【請求項26】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項22記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項27】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項23記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項28】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項24記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項29】 前記係止部が、前記支持塔の高さ方向
に前記雑誌受けの高さより小さい間隔で多数配列されて
おり、前記雑誌受けの係止位置を変えられるようにした
ことを特徴とする請求項25記載の雑誌陳列塔。 - 【請求項30】 前記支持塔を円柱としたことを特徴と
する請求項20記載の雑誌陳列塔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994000027U JP3000907U (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 雑誌陳列塔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994000027U JP3000907U (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 雑誌陳列塔 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3000907U true JP3000907U (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=43136903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994000027U Expired - Lifetime JP3000907U (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 雑誌陳列塔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3000907U (ja) |
-
1994
- 1994-01-10 JP JP1994000027U patent/JP3000907U/ja not_active Expired - Lifetime
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