JP3000561B2 - スピードスプレーヤの送風パターン変更装置 - Google Patents

スピードスプレーヤの送風パターン変更装置

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JP3000561B2
JP3000561B2 JP2222102A JP22210290A JP3000561B2 JP 3000561 B2 JP3000561 B2 JP 3000561B2 JP 2222102 A JP2222102 A JP 2222102A JP 22210290 A JP22210290 A JP 22210290A JP 3000561 B2 JP3000561 B2 JP 3000561B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、異樹園等の圃場で薬剤散布作業に使用され
るスピードスプレーヤの送風パターン変更装置に関し、
作業現場に合わせた送風パターンにより、必要方向への
薬剤の散布作業を効果的に行うことができ、さらに、機
体の外部に付加部材が露出することなく、美観を損ね
ず、体裁がよいことを特徴とする。
〔従来の技術〕
従来、果樹園等の圃場において、スピードプレーヤで
薬剤散布作業を行う場合には、作業現場の条件に応じて
薬剤の散布方向を変更していた。
すなわち、スピードスプレーヤの走行路両側の樹葉群
がトンネル状に頭上を覆う樹形の場合には、左右対称の
標準的送風パターンによる薬剤散布でよく、特に問題は
生じないが、棚作用等の横長形散布が必要な場合、わい
性台樹用等の縦長形散布、あるいは傾斜地用等の傾斜形
の散布が必要な場合には、前記標準的送風パターンのま
までは不必要な方向への送風及び薬剤散布が行われた
り、必要な部位へ十分な散布が行なえないことがあっ
た。
従来、薬剤散布作業を無駄なく効果的に行うために、
スピードスプレーヤの軸流送風機の風胴の外周に沿って
円弧状に設けた吐出口に配設された複数個の噴霧ノズル
を、左右両側、及び上側の三群の系統に分けて設置し、
前記吐出口附近の内側に設けた互いに相隣接すると共に
左右両群の系統に分けて配置された複数個の気流案内板
の回動に連動して、該気流案内板の夫々と対応関係に配
置された噴霧ノズルを、前記気流案内板の回動方向と実
質的に共通な方向に回動させることができるようにした
発明(特公昭47−5702号公報参照)、あるいは、前記吐
出口の上側の噴霧ノズル群の配設線の上方にほぼ水平に
多数の小孔を配設した抜き板の抵抗板を配設した考案
(実公昭58−2223号公報参照)、さらには、送風機の吐
風口に横断して臨ましめた薬液管に、その風下側には薬
液噴霧ノズルを、風上側には風案内板をそれぞれ一体に
取着し、かかる薬液管をその軸を中心に回動可能に設け
た考案(実公昭61−34072号公報参照)等が提供されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の特公昭47−5702号公報、実公昭58−2223号
公報及び実公昭61−34072号公報等に示された発明,考
案等は、いづれもが送風機の風胴を出た風を一度障壁に
当てて強制的に略90度偏向せしめて吐出せしめる吐出口
部に、導風板あるいは遮蔽板等を設けて、更に強制的に
もう一度偏向せしめたものであり、風胴出口より下流の
吐出口に向けて既に吐出された導風に対して前記導風板
や遮蔽板で強制的に指向性を持たせる方式であるので、
送風パターン変更は制約を受けて大きく変更することが
困難であるとともに、送風効率が悪化し易く、さらに、
前記導風板や遮蔽板が吐出口部に露出して樹木の枝が引
っかかったり、さらに美観を損ねる等の問題点があっ
た。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、送風を
吐出口に至る以前の風胴の出口部内に設けた導風翼によ
り予め偏流制御して吐出口からの送風パターンを変更す
る方式とし、薬剤散布作業を現場に合わせて無駄なく効
果的に行うことができ、さらにそのための導風翼が吐出
口に露出することがないため樹木の枝が引っかかった
り、美観を損ねることがないスピードスプレーヤの送風
パターン変更装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、軸流送風
機を構成する動翼及び静翼から送風方向下流の出口部の
風胴内に、薬剤散布現場に合わせて送風パターンを変更
自在にせしめる導風翼を設けた構成としたものであり、
さらには、前記導風翼を送風方向に対して角度調整自在
としたものである。
〔作用〕
本発明による送風パターン変更装置によれば、果樹園
等の圃場に合せた薬剤散布を、極めて効果的に行うこと
ができる。
すなわち、軸流送風機4を構成する風胴7の出口部7a
内に設けた導風翼10を変更自在にすることにより、風胴
7を出る前の整流送風に予め偏向旋回性を付与して圃場
の地形あるいは樹形等に応じた最適の送風パターンを得
ることができる。
したがって、不必要な方向への送風が押えられ、噴霧
ノズル6から噴霧される薬液を必要とする方向へ効果的
に散布することができる。
さらに、本発明の導風翼10は、動翼8及び静翼9から
送風方向下流の出口部7aの風胴7内に設けられ、外部に
露出することがないため体裁もよく走行の邪魔になるこ
ともない。
なお、前記導風翼10による送風パターンの変更は、各
々の導風翼10を適宜の調整手段で調節することにより行
われる。もっとも、薬剤散布現場が特定されている場合
には、前記導風翼10を固定静翼としてもよい。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
果樹園等の圃場において薬剤散布作業に使用されるス
ピードスプレーヤ(S)は、一般に第7図に示したよう
に運転席1、走行及び薬液噴霧用等の内燃機関14、薬液
タンク3、軸流送風機4、該送風機4の風胴7の外周に
沿って円弧状に設けた吐出口5、該吐出口5に沿って山
型(円弧状)に配置された多数の噴霧ノズル6等で構成
されている。
そして、前記軸流送風機4は、第1図及び第2図に示
されているように、風胴7と、その内部に設けられ前記
内燃機関14により駆動される回転軸に固着された動翼8
及び静翼9で構成され、機体の後方周囲から吸引した空
気を、前記吐出口5に沿って山形(円弧状)に配置され
た噴霧ノズル6から噴霧される薬液とともに、周囲の樹
葉等へ向けて拡散し、薬液を散布するものである。
従来、提供されているスピードスプレーヤは、前置静
翼形、あるいは後置静翼形の軸流送風機が使用される
が、第1図及び第2図の実施例においては後置静翼形の
軸流送風機4が示されている。
本発明は、第1図及び第2図に示したように、吐出口
5に至る以前の軸流送風機4の送風方向下流の出口部7a
の風胴7内にすなわち、前記軸流送風機4の動翼8及び
静翼9の直後に導風翼10を設けたものである。
第1図に示した実施例では、前記導風翼10が前記静翼
9と同様に回転軸カバー11に取付けられ、第2図に示し
た実施例では、前記導風翼10が整流ベルマウス12の基部
を挾んで取付けられている。
前記導風翼10は、薬剤散布現場が特定されている場合
には、予め該現場に合せて角度を調整した固定静翼とし
てもよいが、それぞれの導風翼10を独立させ、個々にボ
ルト,ナット等13により取付け、それぞれ風胴7からの
送風方向に対して角度調整自在としておけば、風胴7を
出る前の整流送風自体の偏向旋回性の変更により、各種
の薬剤散布現場に合せた送風パターン、例えば前記横長
形、縦長形あるいは傾斜形等の必要とする送風パターン
を容易に得ることができる。
本発明の装置による送風パターン変更調節の例を第3
図乃至第6図に基づき説明する。なお、前記各図(a)
は、上端で切って展開した風胴7の内周面に各翼端を投
影した図であり、Rは動翼8の回転方向を示す。薬剤散
布現場が第3図(b)に示した扇形の標準パターンが適
している場合には、第3図(a)に示したように、すべ
ての導風翼10を風胴7の軸線に沿って配置すれば上下左
右均等に薬剤が散布される。また、薬剤散布現場が第4
図(b)に示した右上がりの傾斜地用パターンが適して
いる場合には、第4図(a)に示したように、すべての
導風翼10を右にねじって配置すれば、送風に左に偏向旋
回性が与えられ、右上がりの状態で薬剤が散布される。
さらに、薬剤散布現場が第5図(b)に示した横長形
の棚作用等のパターンが適している場合には、第5図
(a)に示したように各導風翼10を配置すれば、左右方
向へ重点的に薬剤が散布される。
さらにまた、薬剤散布現場が第6図(b)に示した縦
長形のわい性台樹用等のパターンが適している場合に
は、第6図(a)に示したように各導風翼10を配置すれ
ば、上部方向へ重点的に薬剤が散布される。
なお、後置静翼形の静翼自体を本発明の導風翼10と同
様の作用を生じるように構成することも考えられるが、
本実施例のごとく、風胴7の出口部7aに別に設けた方が
より効果的である。
また、導風翼10を4群乃至6群程度のグループに分割
し、各グループ毎にモーター、油圧及びリンク機構等の
適宜の遠隔操作手段を用いて、導風翼10の回動方向及び
回転角度を遠隔操縦可能な構成としておけば、第3図乃
至第6図に例示した送風パターンを運転席で自在に選定
できて、更に好適である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、軸流送風機を構成する動翼及び静翼
から送風方向下流の出口部の風胴内に導風翼を設けて送
風パターン変更を行うものであり、風胴から出る送風の
偏向旋回性自体の変更により、送風効率を低下せしめる
ことなく、効果的な薬剤散布を行うことができる。
さらに、吐出口部に導風板や遮蔽板が露出することが
ないため、樹木の枝が引っかかったり、美感を損ねるこ
とがない等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部の
縦断面図、第2図は他の実施例を示す要部の縦断面図、
第3図(a),(b)乃至第6図(a),(b)はそれ
ぞれ送風変更パターンを示す説明図、第7図はスピード
スプレーヤの全体斜視図である。 4……軸流送風機、7……風胴、 7a……出口部、8……動翼、 9……静翼、10……導風翼。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸流送風機(4)を構成する動翼(8)及
    び静翼(9)から送風方向下流の出口部(7a)の風胴
    (7)内に、薬剤散布現場に合わせて送風パターンを変
    更自在にせしめる導風翼(10)を設けたことを特徴とす
    るスピードスプレーヤの送風パターン変更装置。
  2. 【請求項2】前記導風翼(10)が送風方向に対して角度
    調整自在であることを特徴とする請求項第1項に記載の
    スピードスプレーヤの送風パターン変更装置。
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