JP3000372U - エアーソフトガンの給弾機構 - Google Patents
エアーソフトガンの給弾機構Info
- Publication number
- JP3000372U JP3000372U JP156394U JP156394U JP3000372U JP 3000372 U JP3000372 U JP 3000372U JP 156394 U JP156394 U JP 156394U JP 156394 U JP156394 U JP 156394U JP 3000372 U JP3000372 U JP 3000372U
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- Japan
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- main body
- automatically
- moved back
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 玩具銃の性能、外観をより実銃に近ずけなが
ら、給弾通路の距離がシリンダー本体の移動距離以上に
長くなっても球形弾を弾込め部又は薬室部に装填させ
る。 【構 成】 弾込め装置本体１に設けられた給弾通路１
ａに沿って、手動又は自動で前後に復動可能な送弾子２
を設ける。更に、送弾子２同様に給弾通路１ａに沿っ
て、送弾子２の上部を手動又は自動で前後に復動可能な
シリンダー本体３を設ける。
ら、給弾通路の距離がシリンダー本体の移動距離以上に
長くなっても球形弾を弾込め部又は薬室部に装填させ
る。 【構 成】 弾込め装置本体１に設けられた給弾通路１
ａに沿って、手動又は自動で前後に復動可能な送弾子２
を設ける。更に、送弾子２同様に給弾通路１ａに沿っ
て、送弾子２の上部を手動又は自動で前後に復動可能な
シリンダー本体３を設ける。
Description
【０００１】
この考案は、エアーソフトガンに組み込む給弾機構に関するものである。
【０００２】
オートマチックピストル型のエアーコッキングガンと呼ばれている玩具銃 では、その性能と共に実銃に出来るだけ忠実なスタイル，機能が何よりも重 視されているにもかかわらず、従来の技術では外観上の制約からマガジンと 呼ばれる弾倉部なるものを実銃とは程遠い位置にずらしたり、或いはその弾 倉部を実銃のそれとは似つかない形に変形させざるを得なかった。 それでも忠実なスタイルを実現しようとすると、弾倉部の位置と銃身根元 の弾込部又は薬室部までの給弾通路の距離が長くなり、本考案の構成の１つ のシリンダー本体３に相当する遊底部の復動距離が給弾通路の距離以上にと ることが出来ず、また距離を得ようとすると忠実な外観を保つことが出来な い欠点があり、この問題を解決した考案では、出願番号実願平５−１４９８ ０がある。
【０００３】
本考案は実願平５−１４９８０の考案同様、エアーコッキングガンと呼ば れる玩具銃の性能，外観スタイルの忠実性の向上をはかりながら、かつシリ ンダー本体の移動距離又は復動距離以上に給弾通路の距離が長くなった場合 でも、球形弾の給弾又は送弾が可能な機構を実現するため、考案されたもの であるが、さらに実願平５−１４９８０の考案より構造が単純で故障の少な い給弾機構に発展させたものである。
【０００４】
本考案の作動機構を図により説明すると、 手動又は自動で送弾子２の移動範囲最後端まで後退する時、弾倉部５のス プリング又はガス等その他の力によって常に上方へ押し上げられている球形 弾４及びその他の球形弾を、送弾子２の形状と弾倉部５の構造によりいった ん下へ押し下げ、送弾子２は球形弾４の後に位置し球形弾４は再び当所の球 形弾４の位置に復帰する。 すなわち、送弾子２は弾込め装置本体１に設けられた給弾通路１ａの距離 前端から後端までの全部を移動範囲とした唯一の構成部品である。 そしてこの時、シリンダー本体３は送弾子２程後退はできないが、最低限 度球形弾４の給弾通路を確保できる位置まで後退する必要があり、手動又は 自動でその位置まで後退している。また、その位置よりも後であれば何処で 停止しても差し支えない。 次に、球形弾４を弾込め装置本体１の弾込部又は薬室部１ｂに送弾するた め、送弾子２は球形弾４と一緒に前進を始めるが この場合送弾子２の前端 がシリンダー本体３の前端に到達するまで動かない。そして送弾子２の前端 がシリンダー本体３の前端に到達したらシリンダー本体３も前進を開始し、 途中から斜面に変わった給弾通路１ａを球形弾４は駆け昇り、ついには弾込 部又は薬室部１ｂに送弾されることを特徴とするエアーソフトガンの給弾機 構である。
【０００５】
本考案は以上のような作動機構であるから、シリンダー本体の移動距離又 は復動距離以上に球形弾の移動する給弾通路の距離が長くなってもシリンダ ー本体とは別動し、給弾通路の中を球形弾と共に移動する送弾子を設けるこ とで送弾動作がおこなえる様になった。
【０００６】
本考案の給弾機構を組み込んだ玩具銃の特徴として、機構上の制約に左右 されることなく、より実銃に近い外観スタイル，動作が実現できることはも ちろん、前述の出願番号実願平５−１４９８０の考案より部品点数も減り、 コスト面や生産性の向上に貢献することが期待できる。
【図１】本考案の構成を示した側面断面図。
【図２】本考案の作動機構を示した側面断面図。
【図３】本考案の作動機構を示した側面断面図。
【図４】本考案の作動機構を示した側面断面図。
【図５】本考案の作動機構を示した側面断面図。
【図６】本考案の作動機構を示した側面断面図。
【図７】本考案の作動機構を示した側面断面図。
１ 弾込め装置本体 １ａ 給弾通路 １ｂ 弾込め部又は薬室部 ２ 送弾子 ３ シリンダー本体 ３ａ ノズル部 ４ 球形弾 ５ 弾倉部
Claims (1)
- 【請求項１】（イ） 弾込め装置本体１に設けられた給
弾通路１ａに沿って、手動又は自動で前後に復動可能な
送弾子２を設ける。 （ロ） 送弾子２同様に給弾通路１ａに沿って、送弾子
２の上部を手動又は自動で前後に復動可能なシリンダー
本体３を設ける。このシリンダー本体３は、その先端に
圧縮空気又は気化ガス等を噴出するノズル部３ａが設け
られ、球形弾４を発射する機能を有する事は言うまでも
ない。 以上のように構成された、エアーソフトガンの給弾機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156394U JP3000372U (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | エアーソフトガンの給弾機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156394U JP3000372U (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | エアーソフトガンの給弾機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3000372U true JP3000372U (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=43136384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP156394U Expired - Lifetime JP3000372U (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | エアーソフトガンの給弾機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000372U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05296359A (ja) * | 1992-04-16 | 1993-11-09 | Toto Ltd | 固定バルブディスク |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP156394U patent/JP3000372U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05296359A (ja) * | 1992-04-16 | 1993-11-09 | Toto Ltd | 固定バルブディスク |
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