JP2989179B1 - 太陽光集光システム用のヘリオスタット - Google Patents

太陽光集光システム用のヘリオスタット

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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47Mountings or tracking

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Abstract

【要約】 【課題】 コンピュータを用いずに凹面鏡を制御するこ
とができる太陽光集光システム用のヘリオスタットを提
供する。 【解決手段】 方位センサー部15及び高度センサー部
16が、それぞれ各方向に沿って配された2枚の光セン
サー18、20を有し且つ該2枚の光センサーが受光面
を外側にした状態で太陽に向けてハの字状に配されてい
ると共に、方位センサー部及び高度センサー部自体が2
枚の光センサーの受光量をバランスさせるように回動
し、且つ駆動機構に対して凹面鏡10を方位センサー部
及び高度センサー部の回動量の1/2だけ同じ方向へ回
動させる信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽光をエネル
ギーとして利用するための太陽光集光システムに用いら
れるヘリオスタットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】地球環境においてCO2 問題は大きく、
石油エネルギーに頼る現在社会のシステムは各国の問題
となっている。そのため、環境に影響を与えないクリー
ンなエネルギーとして、太陽エネルギーが着目されてい
る。特に、砂漠地方の国では、太陽エネルギーを集光し
て巨大なエネルギーを得るための計画が進められてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな計画も、性能とコストの面で良い結果が得られてい
ない。なぜならば、太陽光をエネルギーとして利用する
ためには、まず太陽光を一点に集めて熱エネルギーに変
え、その熱エネルギーを電気に変えなければならない
が、太陽光を一点に集めるためのヘリオスタットの制御
が難しい。このヘリオスタットは、太陽光を集める集光
部の周りに多数配され、個々の凹面鏡を方位方向及び高
度方向へそれぞれ回動させて、太陽光を一点に反射収束
させるものであるが、前記計画では、個々のヘリオスタ
ットの凹面鏡をコンピュータにより制御しようとしてい
るため、制御が複雑で困難になっている。すなわち、太
陽の動きは方位も高度も時間と共に変化するため、この
太陽の動きを追尾して多数のヘリオスタットの凹面鏡を
同時に制御することは大変に困難である。しかも、ヘリ
オスタットの凹面鏡は直径が十数メートルもある大型で
あるため、例えば、砂漠地域のように昼と夜の温度差の
激しいところでは凹面鏡の変形も大きく、凹面鏡からコ
ンピュータへ送られる位置精度の情報にくるいが生じ易
く、この点においても、コンピュータによる制御を困難
なものにしている。
【0004】この発明はこのような従来の技術に着目し
たものであり、コンピュータを用いずに凹面鏡を制御す
ることができる太陽光集光システム用のヘリオスタット
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
【0006】この発明は、方位方向及び高度方向へ回動
して太陽光を常に一定の集光部へ反射収束させる凹面鏡
と、該凹面鏡を方位方向及び高度方向へ回動させる駆動
機構と、駆動機構へ方位方向及び高度方向への回動量に
関する信号を各々出力する方位センサー部及び高度セン
サー部を備えた太陽光集光システム用のヘリオスタット
において、前記方位センサー部及び高度センサー部が、
それぞれ各方向に沿って配された2枚の光センサーを有
し且つ該2枚の光センサーが受光面を外側にした状態で
太陽に向けてハの字状に配されていると共に、方位セン
サー部及び高度センサー部自体が2枚の光センサーの受
光量をバランスさせるように回動し、且つ駆動機構に対
して凹面鏡を方位センサー部及び高度センサー部の回動
量の1/2だけ同じ方向へ回動させる信号を出力するも
のである。
【0007】この発明によれば、方位センサー部及び高
度センサー部が、それぞれ太陽に向けてハの字状に配さ
れた2枚の光センサーを備えているため、太陽光の受光
角度が広くなると共に、2枚の光センサーの受光量の差
が出やすい。方位センサー部及び高度センサー部は、常
に太陽の方向を向くように回動するため、その回動量は
太陽の日周運動における回動量となる。そして、太陽光
を反射する凹面鏡は、方位センサー部及び高度センサー
部の回動量(太陽の日周運動)の1/2だけ同じ方向へ
回動するため、反射された太陽光は常に同じ点に向かう
ことになる。従って、凹面鏡により太陽光を常に一定の
集光部へ反射収束させることができる。2枚の光センサ
ーの受光量のバランスにより、凹面鏡を制御するため、
コンピュータで制御する場合に比べて簡素であり、誤差
も生じにくい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1〜図3に基づいて説明する。1は楕円鏡で、支持
タワー2により所定の高さ位置に、下向き状態で設置さ
れている。楕円鏡1のため、この楕円鏡1の下方には、
「集光部」としての第1焦点f1 と第2焦点f2 が存在
する。この楕円鏡1の下方には、太陽光Lを熱エネルギ
ーに変換するための熱交換施設3が建設されており、該
熱交換施設3の上部には、筒状の集光鏡4が設置されて
いる。そして、熱交換施設3の周囲の地上には、楕円鏡
1を取り囲んだ状態で、多数のヘリオスタット5が設け
られている。
【0009】ヘリオスタット5の支柱6の上部には、方
位方向A(図2参照)へ回転自在なホーク7が設けられ
ている。支柱6の周囲には円形リンク8が設けられてい
る。ホーク7の支柱6をはさんだ対向位置には、それぞ
れ上下一対の回転プーリ9が下向きに設けられており、
図示せぬモータにより回転するようになっいる。そし
て、この上下一対の回転プーリ9の間に前記円形リンク
8が挟持されている。従って、回転プーリ9が回転する
と、ホーク7が方位方向Aへ回転する。前記の円形リン
ク8、回転プーリ9、図示せぬモータ等により、この実
施形態における方位方向での「駆動機構」が形成され
る。
【0010】ホーク7の上端には、高度方向B(図2参
照)へ回転自在な凹面鏡10が設けられている。この凹
面鏡10は、円形(四角形でも可)の外形を有してお
り、鏡の湾曲度は球面(放物面でも可)である。凹面鏡
10の対向位置に固定した回転軸11を、ホーク7の上
端に軸支することにより、この凹面鏡10が高度方向B
へ回転するようになっている。
【0011】更に、凹面鏡10の裏側には、回転軸11
と90°相違する対向位置に、円弧リンク12の両端部
が固定されている。ホーク7の中央部底面には、一対の
回転プーリ13が2組設けられており、各回転プーリ1
3の間に円弧リンク12が挟持されている。この回転プ
ーリ13は図示せぬモータにより回転するようになって
おり、この回転プーリ13が回転することにより、凹面
鏡10が回転軸11を中心にして、高度方向Bへ回転す
る。前記の円弧リンク12、回転プーリ13、図示せぬ
モータ等により、この実施形態における高度方向での
「駆動機構」が形成される。
【0012】このような構造をしたヘリオスタット5の
凹面鏡10の高さは、楕円鏡1から離れるにしたがって
順次高くなっている。これは、凹面鏡10同士の干渉に
よる遮光ロスを少なくするためである。
【0013】また、ヘリオスタット5の支柱6には、ア
ーム14を介して、方位センサー部15が取付けられて
おり、ホーク7の一方の上端には、高度センサー部16
が取付けられている。方位センサー部15は、垂直軸1
7を中心にα方向へ回動自在で、太陽Sに向けて水平方
向(方位方向で)でハの字状になるよう配された2枚の
光センサー18を有しており、該2枚の光センサー18
の受光量をバランスさせる方向へ回動すると共に、その
回動量を検出できるようになっている。高度センサー部
16は、水平軸19を中心にβ方向へ回動自在で、太陽
Sに向けて垂直方向(高度方向で)でハの字状になるよ
う配された2枚の光センサー20を有しており、該2枚
の光センサー20の受光量をバランスさせる方向へ回動
すると共に、その回動量を検出できるようになってい
る。方位センサー部15も、高度センサー部16も、各
光センサー18、20は受光面を外側にした状態で、ハ
の字状態になっている。
【0014】次に、方位センサー部15及び高度センサ
ー部16の作用を説明する。方位センサー部15と高度
センサー部16とは機能が同じなので、図3及び図4に
示す方位センサー部15を代表して説明する。この光セ
ンサー18は太陽Sの照射方向Xに対して、各々5〜1
0°の範囲で、同じだけ角度θが変更できるようになっ
ている。このハの字状に配された光センサー18の受光
角度Rは広く、太陽の反対側における各光センサー18
の延長線で挟まれた死角D以外の部分で、太陽光を受光
できる。受光角度Rのうち、他方の光センサー18の延
長線同士で挟まれた中央角度R1 が正面の太陽Sに対応
するもので、両方の光センサー18が受光状態となる。
右側の光センサー18において前記中央角度R1 から死
角Dまでの右角度R2 が、右側の太陽Sに対応するもの
で、右側の光センサー18だけが受光状態となる。左側
の光センサー18において前記中央角度R1 から死角D
までの左角度R2 が、左側の太陽Sに対応するもので、
左側の光センサー18だけが受光状態となる。
【0015】図3は、左右の光センサー18の受光量が
バランスしている状態を示しているが、例えば、図4で
は太陽Sが若干左側にずれた状態になっている。このよ
うな場合には、左側の光センサー18の受光量の方が大
きくなるため、両方の受光量をバランスさせるように、
方位センサー部15全体が左側Yへ回動する。そして、
この光センサー18の左側Yへの回動量は検出される。
【0016】この方位センサー部15の左側Yへの回動
量は、太陽Sそのものの日周運動における回動量のた
め、方位センサー部15を同じ角度で回動させてしまう
と、凹面鏡10で反射した光が、今まで反射していた方
向とずれてしまう。つまり、反射光は凹面鏡10の角度
変化の2倍の角度変化を起こす。従って、このヘリオス
タット5では、方位センサー部15(及び高度センサー
部16)の回動量の1/2だけ凹面鏡10を回動させる
ようにしている。そうすれば、凹面鏡10で反射される
光の方向に変化はなく、常に太陽光を楕円鏡1の第1焦
点f1 へ導くことができる。尚、多数あるヘリオスタッ
ト5の方位センサー部15及び高度センサー部16は、
反射した太陽光Lが第1焦点f1 へ向かうように個々に
位相をずらして初期設定されている。
【0017】このように、この実施形態のヘリオスタッ
ト5では、2枚の光センサー18、20の受光量のバラ
ンスにより、凹面鏡10を制御するため、コンピュータ
で制御する場合に比べて簡素であり、誤差も生じにく
い。また、光センサー18、20をハの字状に配してい
るため、太陽Sの位置がずれた場合に受光量の差が出や
すく、確実な制御が行える。
【0018】そして、図1に示すように、このようなヘ
リオスタット5の凹面鏡10より反射された太陽光L
は、全て楕円鏡1の第1焦点f1 に向かうため、第1焦
点f1を通過して楕円鏡1で反射された太陽光Lは、楕
円鏡1の下方に位置する第2焦点f2 へ向かう。太陽光
Lが第2焦点f2 に集光するとはいっても、ある程度の
幅をもった太陽光Lであるため、その太陽光Lの幅を更
に小さくするため、第2焦点の若干下側には、前記の集
光鏡4が設けられている。この集光鏡4は、上部開口の
幅が大きく且つ下部開口の幅が小さい筒状をしている。
従って、第2焦点f2 においてある程度の幅を有する太
陽光Lも、集光鏡4の出口である下部開口では、幅の小
さいものとなり、より効率的な集光が行えるようにな
る。集光鏡4の下部開口から出た太陽光Lは、熱交換施
設3内へ送られ、そこで熱エネルギーになり、その熱エ
ネルギーを利用して発電することができる。
【0019】この実施形態によれば、多数のヘリオスタ
ット5の凹面鏡10で反射された太陽光Lを、楕円鏡1
により地上側へ向けて反射するため、熱交換施設3は地
上に設置すれば良く、従来のように熱交換器を頂部に設
けたタワーを建設する必要がない。
【0020】また、ヘリオスタット5の反射鏡が凹面鏡
10で、反射された太陽光Lが収束するため、楕円鏡1
のサイズD(図1参照)が小さくて済む。従って、楕円
鏡1の支持タワー2による設置が容易である。
【0021】更に、ヘリオスタット5の凹面鏡10にて
反射された太陽光Lの焦点を楕円鏡1の第1焦点f1
合わせることで、楕円鏡1にて反射した太陽光Lを楕円
鏡1の第2焦点f2 に集光させるため、第2焦点f2
の集光角度Zが小さくなり、効率的な集光が行える。
【0022】しかも、前述にように、楕円鏡1の第2焦
点f2 付近に筒状の集光鏡4を設けたため、集光鏡4に
より太陽光Lが更に集光された状態となり、より効率的
な集光が行える。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、方位センサー部及び
高度センサー部が、それぞれ太陽に向けてハの字状に配
された2枚の光センサーを備えているため、太陽光の受
光角度が広くなると共に、2枚の光センサーの受光量の
差が出やすい。方位センサー部及び高度センサー部は、
常に太陽の方向を向くように回動するため、その回動量
は太陽の日周運動における回動量となる。そして、太陽
光を反射する凹面鏡は、方位センサー部及び高度センサ
ー部の回動量(太陽の日周運動)の1/2だけ同じ方向
へ回動するため、反射された太陽光は常に同じ点に向か
うことになる。従って、凹面鏡により太陽光を常に一定
の集光部へ反射収束させることができる。2枚の光セン
サーの受光量のバランスにより、凹面鏡を制御するた
め、コンピュータで制御する場合に比べて簡素であり、
誤差も生じにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る太陽光集光システム
を示す全体側面図。
【図2】ヘリオスタットを示す斜視図。
【図3】光センサーの受光角度を示す概略図。
【図4】太陽光が光センサーに対してずれた方向から照
射した状態を示す概略図。
【符号の説明】
5 ヘリオスタット 10 凹面鏡 15 方位センサー部 16 高度センサー部 18、20 光センサー f1 第1焦点(集光部) L 太陽光 A 方位方向 B 高度方向 S 太陽 X 照射方向

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方位方向及び高度方向へ回動して太陽光
    を常に一定の集光部へ反射収束させる凹面鏡と、該凹面
    鏡を方位方向及び高度方向へ回動させる駆動機構と、駆
    動機構へ方位方向及び高度方向への回動量に関する信号
    を各々出力する方位センサー部及び高度センサー部を備
    えた太陽光集光システム用のヘリオスタットにおいて、 前記方位センサー部及び高度センサー部が、それぞれ各
    方向に沿って配された2枚の光センサーを有し且つ該2
    枚の光センサーが受光面を外側にした状態で太陽に向け
    てハの字状に配されていると共に、方位センサー部及び
    高度センサー部自体が2枚の光センサーの受光量をバラ
    ンスさせるように回動し、且つ駆動機構に対して凹面鏡
    を方位センサー部及び高度センサー部の回動量の1/2
    だけ同じ方向へ回動させる信号を出力することを特徴と
    する太陽光集光システム用のヘリオスタット。
  2. 【請求項2】 各光センサーを太陽光の照射方向に対し
    て5〜10°の角度に配した請求項1記載の太陽光集光
    システム用のヘリオスタット。
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