JP2984051B2 - 低鉄低亜鉛含有の高導電性銅合金 - Google Patents
低鉄低亜鉛含有の高導電性銅合金Info
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- JP2984051B2 JP2984051B2 JP2289615A JP28961590A JP2984051B2 JP 2984051 B2 JP2984051 B2 JP 2984051B2 JP 2289615 A JP2289615 A JP 2289615A JP 28961590 A JP28961590 A JP 28961590A JP 2984051 B2 JP2984051 B2 JP 2984051B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主としてリードフレームなどの電子機器部
品用材料として用いられる高導電性銅合金に関する。
品用材料として用いられる高導電性銅合金に関する。
[従来の技術] 0.05〜0.5重量%のFeと、0.005〜0.05重量%のPとを
含有する銅合金は、45kgf/mm2以上の引張強さと70%IAC
S以上の導電性を有する耐熱銅合金であり、従来よりリ
ードフレームを始めとする各種導電材料として広く用い
られてきた。
含有する銅合金は、45kgf/mm2以上の引張強さと70%IAC
S以上の導電性を有する耐熱銅合金であり、従来よりリ
ードフレームを始めとする各種導電材料として広く用い
られてきた。
この合金の高い耐熱性は主として微細に析出したFe−
P化合物の効果によるものである。
P化合物の効果によるものである。
Pは溶湯の脱酸効果を有するので広く銅合金の添加元
素として用いられているが、上記合金においては0.005
〜0.05重量%を残留させることにより、素地中にFe−P
化合物を析出させる素材の強度・耐熱性を改善してい
る。
素として用いられているが、上記合金においては0.005
〜0.05重量%を残留させることにより、素地中にFe−P
化合物を析出させる素材の強度・耐熱性を改善してい
る。
リードフレーム、又は、その他の用途を目的として、
銅合金の板または条を所望の形状に加工する場合には、
大きく分けてプレスによる打ち抜き加工とエッチングに
よる方法の2種類が採られる。
銅合金の板または条を所望の形状に加工する場合には、
大きく分けてプレスによる打ち抜き加工とエッチングに
よる方法の2種類が採られる。
この場合、プレスによる成形は量産性に優れるので、
比較的形状が単純で大量の製品を生産する場合にはプレ
スによる成形が用いられることが多い。
比較的形状が単純で大量の製品を生産する場合にはプレ
スによる成形が用いられることが多い。
ところが、本公知合金のプレス加工性は必ずしも十分
でなく、プレス打ち抜き加工においては、多数回の加工
により金型が摩耗し、成形品の加工精度が低下したり、
切断面が塑性変形を起こし残留応力が発生したり、製品
の端部にバリが生じるなどの問題があった。
でなく、プレス打ち抜き加工においては、多数回の加工
により金型が摩耗し、成形品の加工精度が低下したり、
切断面が塑性変形を起こし残留応力が発生したり、製品
の端部にバリが生じるなどの問題があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は従来のCu−Fe−P系合金のプレスによる成形
性を改良し、プレス加工時の金型摩耗を軽減する事によ
って、金型の寿命を改善するとともに、プレス成形品の
加工精度及び塑性変形に基づいて生じてくる成形品内部
の残留応力を低減しようとするものである。
性を改良し、プレス加工時の金型摩耗を軽減する事によ
って、金型の寿命を改善するとともに、プレス成形品の
加工精度及び塑性変形に基づいて生じてくる成形品内部
の残留応力を低減しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明による合金をリードフレームなどの電子機器部
品のプレス加工に用いることにより、プレス加工時の金
型摩耗を低下させて、金型の寿命を著しく改善すること
ができるとともに、プレス成形品の加工精度を高め、成
形品の残留応力を低減することができる。
品のプレス加工に用いることにより、プレス加工時の金
型摩耗を低下させて、金型の寿命を著しく改善すること
ができるとともに、プレス成形品の加工精度を高め、成
形品の残留応力を低減することができる。
すなわち本発明の第1発明は、0.05〜0.5重量%のFe
と、0.01〜0.3重量%のZnとを含み、かつP及びSiの夫
々の含有量が0.001重量%未満であり、残部が実質的にC
uからなることを特徴とする高導電性銅合金である。
と、0.01〜0.3重量%のZnとを含み、かつP及びSiの夫
々の含有量が0.001重量%未満であり、残部が実質的にC
uからなることを特徴とする高導電性銅合金である。
そして本発明の第2発明は、0.05〜0.5重量%のFeと,
0.01〜0.3重量%のZnとを含み、さらに、Sn、Sb、Al,Mg
のうちから1種または2種以上を合計で0.001〜0.1重量
%含有し、かつP及びSiの夫々の含有量が0.001重量%
未満であり、残部が実質的にCuからなることを特徴とす
る高導電性銅合金である。
0.01〜0.3重量%のZnとを含み、さらに、Sn、Sb、Al,Mg
のうちから1種または2種以上を合計で0.001〜0.1重量
%含有し、かつP及びSiの夫々の含有量が0.001重量%
未満であり、残部が実質的にCuからなることを特徴とす
る高導電性銅合金である。
[作用] Feは銅マトリックス中に微細に析出することにより、
合金の強度及び耐熱性を高める効果があるので、0.05〜
0.5重量%含まれる。
合金の強度及び耐熱性を高める効果があるので、0.05〜
0.5重量%含まれる。
ここで0.05重量%未満の含有量では耐熱性の改善が十
分でなく、また0.5重量%を越えて含有すると、素材の
導電率及び冷間圧延の曲げ加工性などを低下させるの
で、Fe含有量は0.05〜0.5重量%とする。
分でなく、また0.5重量%を越えて含有すると、素材の
導電率及び冷間圧延の曲げ加工性などを低下させるの
で、Fe含有量は0.05〜0.5重量%とする。
Znは溶解中の溶湯に対して脱酸効果があると共に、合
金中に0.05〜0.5重量%含有することにより、ハンダメ
ッキの耐候性を改善する。
金中に0.05〜0.5重量%含有することにより、ハンダメ
ッキの耐候性を改善する。
ここで、Znの含有量が0.05重量%未満では、溶湯の脱
酸効果及びハンダメッキの耐候性が十分でなく、また0.
5重量%を越えると導電率の低下が著しくなって来るの
で、Znの含有量は0.05〜0.5重量%と規定する。
酸効果及びハンダメッキの耐候性が十分でなく、また0.
5重量%を越えると導電率の低下が著しくなって来るの
で、Znの含有量は0.05〜0.5重量%と規定する。
P及びSiの夫々は、溶湯の脱酸効果があるので銅合金
の添加元素として広く用いられたり、また不純物として
混入しやすい。
の添加元素として広く用いられたり、また不純物として
混入しやすい。
しかし0.001重量%以上含有された場合には、合金中
でFeと化合して分散相を形成する。この化合物は極めて
硬いのでプレス加工時に金型を摩耗させ、金型寿命、プ
レス成形品の加工精度などを低下させる。
でFeと化合して分散相を形成する。この化合物は極めて
硬いのでプレス加工時に金型を摩耗させ、金型寿命、プ
レス成形品の加工精度などを低下させる。
したがって、合金中のPおよびSi含有量は0.001重量
%未満とする必要がある。
%未満とする必要がある。
Sn,Sb,Al,Mgはいずれも脱酸効果があり、また合金の
強度を高める効果があるので0.001〜0.3重量%含有す
る。
強度を高める効果があるので0.001〜0.3重量%含有す
る。
ここで含有量が0.001重量%未満では脱酸効果及び強
度の上昇効果が十分でなく、また0.1重量%を越えて添
加すると導電率の低下が著しいので、Sn,Sb,Al,Mgの含
有量は0.001〜0.1重量%と規定する。
度の上昇効果が十分でなく、また0.1重量%を越えて添
加すると導電率の低下が著しいので、Sn,Sb,Al,Mgの含
有量は0.001〜0.1重量%と規定する。
本合金の製造に当たっては、通常の大気溶解、雰囲気
溶解、真空溶解が用いられる。
溶解、真空溶解が用いられる。
しかし、溶湯の酸化を抑制するためには窒素、アルゴ
ンなどを用いた雰囲気溶解、または真空溶解が望まし
い。
ンなどを用いた雰囲気溶解、または真空溶解が望まし
い。
得られた鋳塊は熱間圧延の後、冷間圧延、中間焼鈍を
経て薄板または条に加工される。
経て薄板または条に加工される。
[実施例] 原料としての、電気銅、電解鉄、電解亜鉛を所定の組
成となるように秤量し、高周波誘導溶解炉を用いて、ア
ルゴン雰囲気下で溶解した。
成となるように秤量し、高周波誘導溶解炉を用いて、ア
ルゴン雰囲気下で溶解した。
またP,Si,Sn,Sb,Al,Mg等の添加原料は、これらの元素
を含む銅基母合金を添加することにより配合した。
を含む銅基母合金を添加することにより配合した。
炉内で添加元素が完全に溶解した後、溶湯の温度を12
00℃とし、35mm×200mm×400mmの金型に鋳造し鋳塊とし
た。
00℃とし、35mm×200mm×400mmの金型に鋳造し鋳塊とし
た。
第1表に各鋳塊試料の化学分析結果を示す。
各鋳塊は面削により30mm厚さとした後、950℃におい
て10mm厚さまで熱間圧延し、その後、室温まで水冷し
た。
て10mm厚さまで熱間圧延し、その後、室温まで水冷し
た。
熱間圧延材は、これを面削して酸化膜を除去した後、
2.5mm厚みまで冷間圧延したところ、窒素雰囲気中450℃
で4hの焼鈍を行った。
2.5mm厚みまで冷間圧延したところ、窒素雰囲気中450℃
で4hの焼鈍を行った。
さらに冷間圧延により0.5mmまで加工した後、450℃で
2hの焼鈍を加え、再度冷間圧延をして、0.25mm厚の板材
を得た。
2hの焼鈍を加え、再度冷間圧延をして、0.25mm厚の板材
を得た。
この冷間圧延材に250℃で1hのひずみ取り焼鈍を加え
試料とした。
試料とした。
次に、各試料の機械的性質についてはJIS5号引張試験
片を用いた引張試験を行い、引張強さ及び破断伸びを求
めた。
片を用いた引張試験を行い、引張強さ及び破断伸びを求
めた。
電気的性質は四端子法により導電率を求めた。
メッキ性は、約5μmのAgメッキを施した試料を400
℃の真空中で30分の焼鈍を行い、試料表面に現れるフク
レの有無を目視で観察した。
℃の真空中で30分の焼鈍を行い、試料表面に現れるフク
レの有無を目視で観察した。
ハンダメッキの耐候性はPb−Sn系共晶ハンダを施した
試料を150℃、1000h焼鈍後、180゜曲げを行い剥離の有
無を観察した。
試料を150℃、1000h焼鈍後、180゜曲げを行い剥離の有
無を観察した。
プレス成形性については、炭素工具鋼SK1焼鈍材のプ
レス打ち抜き金型を用いて、5mm×15mmの長方形試料の
多数回の打ち抜きを行い、せん断部のバリの発生状況お
よびせん断面の観察を、実体顕微鏡を用いて行った。
レス打ち抜き金型を用いて、5mm×15mmの長方形試料の
多数回の打ち抜きを行い、せん断部のバリの発生状況お
よびせん断面の観察を、実体顕微鏡を用いて行った。
これらの観察結果から、せん断面に最大20μmのバリ
を生じた打ち抜き回数をもって金型寿命とした。
を生じた打ち抜き回数をもって金型寿命とした。
各試験の結果を第2表に示す。
第1発明の合金例No.1〜2ではいずれも45kgf/mm2以
上の引っ張り強さ、70%IACS以上の導電率、及び6000回
以上の金型寿命を有することがわかる。
上の引っ張り強さ、70%IACS以上の導電率、及び6000回
以上の金型寿命を有することがわかる。
それに対し、Fe量の少ない比較合金例No.7、およびFe
の多い比較合金例No.8ではそれぞれ強度及び導電率が劣
る。
の多い比較合金例No.8ではそれぞれ強度及び導電率が劣
る。
またZnを含まない比較例合金No.9ではハンダメッキ耐
候性が、Znを多く含む比較合金例No.10では導電率がそ
れぞれ劣っている。
候性が、Znを多く含む比較合金例No.10では導電率がそ
れぞれ劣っている。
またSi、及びPを含有する比較合金例No.11〜13では
金型寿命が著しく低下している。
金型寿命が著しく低下している。
さらにSn,Sb,Al,Mgを添加した第2発明の合金例No.3
〜6では、強度がさらに改善されており、導電率も70%
以上となっている。以上の試験結果より本発明合金は導
電性、強度、メッキ性、ハンダメッキ耐候性など電子機
器部品材料として要求される諸特性に優れ、またプレス
打ち抜き加工時の金型摩耗が少なく、プレス加工に好適
な材料であることがわかる。
〜6では、強度がさらに改善されており、導電率も70%
以上となっている。以上の試験結果より本発明合金は導
電性、強度、メッキ性、ハンダメッキ耐候性など電子機
器部品材料として要求される諸特性に優れ、またプレス
打ち抜き加工時の金型摩耗が少なく、プレス加工に好適
な材料であることがわかる。
[発明の効果] 以上の記述により明らかなように、本発明合金は強度
・導電性・耐熱性などリードフレームを初めとする電子
機器部品に要求される特性に優れると同時に、従来合金
と異なり合金中に硬質なFe化合物を含まない。
・導電性・耐熱性などリードフレームを初めとする電子
機器部品に要求される特性に優れると同時に、従来合金
と異なり合金中に硬質なFe化合物を含まない。
従って、本合金を主としてプレス成形用材料などとし
て用いることにより、プレス金型の摩耗量が著しく低減
され、金型寿命が改善されるとともに、加工精度、残留
応力などにおいて優れた成形品を得ることができる。
て用いることにより、プレス金型の摩耗量が著しく低減
され、金型寿命が改善されるとともに、加工精度、残留
応力などにおいて優れた成形品を得ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】0.05〜0.5重量%のFeと、0.01〜0.3重量%
のZnとを含み、かつ含有P及びSiの夫々の含有量が0.00
1重量%未満であり、残部が実質的にCuからなることを
特徴とする低鉄低亜鉛含有の高導電性銅合金。 - 【請求項2】0.05〜0.5重量%のFeと,0.01〜0.3重量%
のZnとを含み、さらに、Sn、Sb、Al,Mgのうちから1種
または2種以上を合計で0.001〜0.1重量%含有し、かつ
含有P及びSiの夫々の含有量が0.001重量%未満であ
り、残部が実質的にCuからなることを特徴とする低鉄低
亜鉛含有の高導電性銅合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289615A JP2984051B2 (ja) | 1990-10-27 | 1990-10-27 | 低鉄低亜鉛含有の高導電性銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289615A JP2984051B2 (ja) | 1990-10-27 | 1990-10-27 | 低鉄低亜鉛含有の高導電性銅合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04165034A JPH04165034A (ja) | 1992-06-10 |
JP2984051B2 true JP2984051B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=17745534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2289615A Expired - Fee Related JP2984051B2 (ja) | 1990-10-27 | 1990-10-27 | 低鉄低亜鉛含有の高導電性銅合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2984051B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-27 JP JP2289615A patent/JP2984051B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04165034A (ja) | 1992-06-10 |
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