JP2983781B2 - 粉末品分析用試料の定容分取装置 - Google Patents

粉末品分析用試料の定容分取装置

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JP2983781B2 JP4344767A JP34476792A JP2983781B2 JP 2983781 B2 JP2983781 B2 JP 2983781B2 JP 4344767 A JP4344767 A JP 4344767A JP 34476792 A JP34476792 A JP 34476792A JP 2983781 B2 JP2983781 B2 JP 2983781B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば塩化ビニル系樹
脂、ABS系樹脂、MBS系樹脂などの樹脂粉末や、食
品粉末、セメント等の粉末品を分析するための試料を定
まった容積に分取する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂粉末を生産する際や工場から出荷す
る際に、規定の品質が確保されているか否かを分析し、
品質検査が行なわれる。検査結果は、工場へ戻して製造
工程の改善に利用したり、出荷先に対する品質表示に用
いられる。例えば塩化ビニル系樹脂粉末の場合、検査項
目は多岐に渡り、平均重合度、嵩比重、揮発分、粒度分
布、異物数量、残留モノマー量、可塑剤吸収性、ドライ
フロー性(流動特性)などの項目がある。
【0003】検査の際には、製品から抜き取った試料を
検査項目毎に取り分ける必要がある。試料は一定容積の
容器に山盛りに入れて余剰の部分をすり切ったり天秤で
秤量して検査に供されるが、これらの分取作業は人手に
より行なわれており手間がかかる他、分取容器の清掃も
煩わしい。また、試料の種類によって検査項目が異なっ
たり、検査項目に応じて分取量が異なるため、計量ミス
や計量もれが生じることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の課題を
解決するためなされたもので、粉末品の試料を効率良く
簡単に分取できるとともに、作業ミスが回避される粉末
品分析用試料の定容分取装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めになされた本発明の粉末品分析用試料の定容分取装置
を実施例に対応する図1および図2により説明する。
【0006】これらの図に示すように本発明の粉末品分
析用試料の定容分取装置は、回動駆動源16により水平
位置から上下反転回動可能に軸支されたテーブル12に
定容容器13(13a〜13d)が嵌め込まれ、その上
面を水平に摺動するすり切り板14が取付けられ、回動
駆動源16の駆動で定容容器13(13a〜13d)が
上下反転して内部の粉末試料を下方の小分け容器31
(31a〜31d)にあけ移す装置である。さらに装置
には、空の定容容器13(13a〜13d)内を吸引清
掃するクリーナー50、定容容器13(13a〜13
d)の上方に配置されクリーナー50の吸引口55a〜
55dに連結する昇降駆動装置51、すり切り板14の
位置センサ15、およびテーブル12の上下反転センサ
16aを有し、すり切り板位置センサ15がすり切り後
の定置復帰を検知し、かつテーブル上下反転センサ16
aが定容容器13(13a〜13d)の水平位置を検知
して昇降駆動装置51が駆動してクリーナー吸引口55
a〜55dを降下させ定容容器13(13a〜13d)
内に侵入させる。
【0007】
【作用】テーブル12を水平に保ち、粉末試料1を定容
試料容器13(13a〜13d)に山盛りに入れる。す
り切り板14をテーブル12の上面に沿って摺動させる
と、余剰の試料1がテーブル12から落下する。回動駆
動源16を駆動して定容試料容器13(13a〜13
d)を上下反転すると、試料1が落下して小分け容器3
1(31a〜31d)へ移る。テーブル12を水平に復
帰させるとともに、すり切り板14を戻してからクリー
ナー吸引口55a〜55dを降下させ、定容試料容器1
3(13a〜13d)内部を吸引清掃する。クリーナー
吸引口55a〜55dの昇降動作は、すり切り板位置セ
ンサ15がすり切り後の定置復帰を検知し、かつテーブ
ル上下反転センサ16aが定容容器13(13a〜13
d)の水平位置を検知してからなされる。このようにク
リーナー吸引口55a〜55dの昇降動作が制御される
ことにより、誤操作が防止されるとともに作業の安全が
確保される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は本
発明を適用する粉末品分析用試料の定容分取装置の実施
例を示す正面図、図2はその要部拡大斜視図である。
【0009】本発明の試料定容分取装置は、鋼材を組立
てた架台2の中段に作業台30および定容分取器10を
設け、その上方にクリーナ50を配置したものである。
作業台30の下方は余剰試料の廃棄場所になっている。
この装置では、定容分取器10に隣接して別個に動作可
能な大容量分取用の定容分取器10aを配置してある
が、両者の構成は略同一なため、同図右側の小容量分取
用の定容分取器10について説明する。装置の手前側、
すなわち作業者が立つ位置には感圧マット80が敷かれ
る。クリーナー50の吸引口が降下する範囲を横切って
光源3と光電センサ4が配置されている。
【0010】図2に示すように、作業台30は目の粗い
金網を架台2中段の正面側に水平に渡したものであり、
小分け容器31a〜31dを定位置に乗せるため、突き
当てワイア36a〜36dが取付けられている。その背
面側には開口部32が形成されている。作業台30およ
び開口部32の下方にはホッパ33が設けられ、架台2
最下段の残粉受け34に通じている。
【0011】定容分取器10は、円筒形の定容試料容器
13(13a〜13d)が嵌め込まれたテーブル12
と、テーブル12の上面を摺動するすり切り板14とで
構成される。テーブル12の両端は逆L字形の取付板2
1a・21bが設けられ、取付板21a・21bには、
テーブル12の上面と平行な回動軸11が取付けられ
る。回動軸11は作業台30の両側に立設された支柱1
7a・17bで水平に支持され、テーブル12は作業台
30と開口部32の境界の上方に位置する。回動軸11
の一端は支柱17bを貫通して上下反転回動駆動源16
に接続し、その駆動力によりテーブル12とともに定容
分取器10全体が上下反転する構造になっている。上下
反転回動駆動源16はエアで動作するロータリーアクチ
ュエータで、架台2正面のパネルに起動スイッチ19が
設けられている。上下反転回動駆動源16は、装置の背
面に設けられた制御装置70で制御され、テーブル12
の上下反転は上下反転回動駆動源16に内蔵されたセン
サ16aで検知され、制御装置70に伝えられる。
【0012】定容試料容器13(13a〜13d)は円
筒形の容器で、その中心軸がテーブル12の上面に直交
して嵌め込まれている。各定容試料容器13(13a〜
13d)の容量は、検査項目の必要量に合わせて設定さ
れている。
【0013】すり切り板14はその長辺がテーブル12
と同幅な板材で、テーブル12の上面と直交し、回動軸
11と平行に取付けられる。取付板21a・21bの上
部にはテーブル12と平行で回動軸11と直交するガイ
ド棒22が設けられ、ガイド棒22には、その長手方向
に摺動可能な摺動リング23が嵌め合わされている。摺
動リング23にはすり切り板14の両端上部から突き出
た接続部材18が螺子留めされ、すり切り板14は、ガ
イド棒22に沿ってテーブル12の上面を摺動可能にな
っている。ガイド棒22の作業台30側には制御装置7
0に接続したタッチセンサ15が取付けられており、接
続部材18がタッチセンサ15に接触することにより、
すり切り板14が作業台30側にあることが制御装置7
0に伝えられる。
【0014】感圧マット80は上方からの圧力に反応す
るスイッチで、制御装置70に接続されている。このス
イッチは、例えば自動ドアのフットスイッチに用いられ
る市販のもので、作業者の体重を検知することにより作
業者の存在が制御装置70に伝達される仕組みである。
感圧マット80は装置正面側に敷設され、その敷設面積
は作業者の作業範囲よりも広く、感圧マット80外から
は定容分取器10に手が届かないようになっている。
【0015】クリーナ50は複数の吸引管55a〜55
dを有する集気ユニット53を、支持部材54を介して
架台2上部の昇降駆動装置51に取付けたものである。
集気ユニット53はフレキシブルホース52を介して吸
引装置(不図示)に連結される。支持部材54の両端に
は、架台2に鉛直に取付けられたスライドシャフト56
が貫挿されており、クリーナ50全体はスライドシャフ
ト56に沿った円滑な昇降が可能である。昇降駆動装置
51はエアシリンダである。吸引管55a〜55dの外
径は、夫々の直下にある定容試料容器13(13a〜1
3d)の内径よりも幾分小径であり、長さは、各定容試
料容器13(13a〜13d)の深さに合わせて設定さ
れている。これらの隙間は、0.5〜5mm程度が好ま
しい。クリーナ50は架台2正面のスイッチ59で起動
させるが、その昇降動作は制御装置70で規制されてお
り、すり切り板14が作業台30側に位置してタッチセ
ンサ15が押圧され、テーブル12が水平で且つ感圧マ
ット80上に作業者がいない場合のみ昇降可能になって
いる。すり切り板14が定容試料容器13(13a〜1
3d)の真上にあるときや、テーブル12が上下反転し
ているときにクリーナ50が降下すると、吸引管55a
〜55dやすり切り板14等が破損する恐れがあるから
である。さらに制御装置70からは上下反転回動駆動源
16に動作可能信号が送られるようになっている。クリ
ーナー50の吸引管55a〜55dが降下する範囲を横
切って光源3と光電センサ4が配置されており、その範
囲に異物がある場合には光源3の光が遮断され、光電セ
ンサ4が光を検知しなくなる。光電センサ4は制御装置
70に接続されている。
【0016】以下、この装置の動作順を説明する。図3
は試料定容分取装置の動作を説明するための概略側面図
である。作業者は感圧マット80上にて一連の作業を行
なう。テーブル12が水平で、すり切り板14が作業台
30側にあることを確認した後、突き当てワイア36a
〜36dに合わせて作業台30に小分け容器31a〜3
1dを載せ、試料1を定容試料容器13(13a〜13
d)に山盛りに入れる(図3参照)。すり切り板14を
手で掴んで矢印方向へ摺動させると、テーブル12上の
余剰な試料1が開口部32へ落下し、各定容試料容器1
3(13a〜13d)に所定容積の試料1が計り取られ
る。このときすり切り板14がタッチセンサ15から離
れ、制御装置70から昇降駆動装置51の動作不可信
号、上下反転回動駆動源16に動作可能信号が夫々出さ
れる。
【0017】起動スイッチ19を押して上下反転回動駆
動源16を駆動すると、テーブル12が図4のように1
60度回動し、上下反転した定容試料容器13(13a
〜13d)内の試料1が小分け容器31a〜31dへ落
下する。この操作により異なった量の試料1が同時に分
取される。テーブル12の上下反転は、上下反転回動駆
動源16のセンサ16aで検知されて制御装置70から
昇降駆動装置51の動作不可信号が出る。
【0018】一定時間経過後、テーブル12は水平状態
に自動復帰し、テーブル12が水平なことをセンサ16
aが検知する。すり切り板14が作業台30側から離れ
ている間は、タッチセンサ15が開いており(図5参
照)、誤って起動スイッチ59を押した場合でもクリー
ナ50が降下することはなく、誤操作が防止されてい
る。
【0019】テーブル12が水平状態に復帰した後、す
り切り板14を小分け容器31(31a〜31d)側に
戻す。すり切り板14の位置はタッチセンサ15が閉じ
ることにより制御装置70に伝えられる。この状態で起
動スイッチ59を入れて、作業者が感圧マット80から
離れると重量検知がなくなり、クリーナ50が降下して
定容試料容器13(13a〜13d)内に侵入し(図6
参照)、定容試料容器13(13a〜13d)内部にご
く僅か残された残留粉末が吸引される。クリーナ50は
制御装置70の制御により一定時間経過後に上昇し、初
期の位置に戻る。
【0020】クリーナ50は、すり切り板14が作業台
30側に位置し、試料テーブル12が水平であることに
加え、感圧マット80上に作業者がいない場合に限り昇
降可能になっている。作業者が感圧マット80の外部か
ら手を伸ばしてもクリーナ50の可動範囲に届かず安全
である。クリーナ50の昇降動作中に感圧マット80を
踏んだ場合、クリーナ50はその時点で停止する。さら
にクリーナー50の吸引管55a〜55dが降下する範
囲に異物がある場合には、光電センサ4からの信号で制
御装置70から昇降駆動装置51の動作不可信号が出て
クリーナ50は降下しない。したがって作業者が手など
を出していた場合には動作しないので、安全確保に役立
つ。
【0021】作業終了後は分取試料入りの小分け容器3
1a〜31dを所定の検査工程へ搬送し、作業台30に
新たな空の小分け容器31a〜31dを載せて上記した
一連の作業を繰返せば良い。なお、大量の試料が必要な
場合には、上記で説明した分取装置に隣接するもう一基
の分取装置を使用する。この分取装置は、テーブル12
aに単一の定容試料容器13eを取付けた以外は先に説
明した分取装置と略同一の構成である。定容試料容器1
3eの容量は1000ccで、異物検査用の試料を分取す
るためのものである。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明の粉
末品分析用試料の定容分取装置は、粉末品の試料をテー
ブルの定容試料容器に入れて余剰の試料をすり切るだけ
で、検査項目に応じた様々な量の粉末を同時に計量して
簡単に分取することが出来る。クリーナによる自動清掃
が可能で、検査の省力化が図られている。また、誤計量
や計量もれのような作業ミスが回避されるとともに、装
置の誤操作が防止され、極めて安全性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する粉末品分析用試料の定容分取
装置の実施例の正面図である。
【図2】本発明を適用する粉末品分析用試料の定容分取
装置の実施例の要部拡大斜視図である。
【図3】本発明の試料定容分取装置の動作を説明する概
略側面図である。
【図4】本発明の試料定容分取装置の動作を説明する概
略側面図である。
【図5】本発明の試料定容分取装置の動作を説明する概
略側面図である。
【図6】本発明の試料定容分取装置の動作を説明する概
略側面図である。
【符号の説明】
1は試料、2は架台、3は光源、4は光電センサ、10
・10aは定容分取器、11は駆動軸、12・12aは
テーブル、13(13a〜13e)は定容試料容器、1
4はすり切り板、15はタッチセンサ、16は上下反転
回動駆動源、16aはセンサ、17a・17bは支柱、
18は接続部材、19・59はスイッチ、21a・21
bは取付板、22はガイド棒、23は摺動リング、30
は作業台、31(31a〜31d)は小分け容器、32
は開口部、33はホッパ、34は残粉受け、36(36
a〜36d)は突き当てワイア、50はクリーナ、51
は昇降駆動装置、52はフレキシブルホース、53は分
岐ユニット、54は支持部材、55a〜55dは吸引
管、56はスライドシャフト、70は制御装置、80は
感圧マットである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉越 英夫 茨城県鹿島郡神栖町大字東和田1番地 信越化学工業株式会社鹿島工場品質保証 部内 (72)発明者 北井 幹雄 茨城県鹿島郡神栖町大字東和田1番地 信越化学工業株式会社塩ビ技術研究所内 (72)発明者 千野 貴史 東京都渋谷区恵比寿3丁目43番2号 日 機装株式会社内 (72)発明者 野上 雄司 東京都渋谷区恵比寿3丁目43番2号 日 機装株式会社内 (72)発明者 矢城 一 東京都渋谷区恵比寿3丁目43番2号 日 機装株式会社内 (72)発明者 加藤 敬介 東京都渋谷区恵比寿3丁目43番2号 日 機装株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 1/04 G01N 1/00 B65B 1/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動駆動源により水平位置から上下反転
    回動可能に軸支されたテーブルに定容容器が嵌め込ま
    れ、その上面を水平に摺動するすり切り板が取付けら
    れ、回動駆動源の駆動で定容容器が上下反転して内部の
    粉末試料を下方の小分け容器にあけ移す装置であり、空
    の定容容器内を吸引清掃するクリーナー、定容容器の上
    方に配置されクリーナーの吸引口に連結する昇降駆動装
    置、すり切り板の位置センサ、およびテーブルの上下反
    転センサを有し、すり切り板の位置センサがすり切り後
    の定置復帰を検知し、かつテーブルの上下反転センサが
    定容容器の水平位置を検知して昇降駆動装置が駆動して
    クリーナーの吸引口を降下させ定容容器内に侵入させ吸
    引することを特徴とする粉末品分析用試料の定容分取装
    置。
  2. 【請求項2】 前記テーブルに嵌め込まれる定容容器が
    複数であることを特徴とする請求項1に記載の粉末品分
    析用試料の定容分取装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の定容容器が互いに容積の異な
    った定容容器であることを特徴とする請求項2に記載の
    粉末品分析用試料の定容分取装置。
  4. 【請求項4】 装置の作業側位置に感圧マットが敷かれ
    ており、クリーナーの吸引口が降下する範囲を横切って
    光源と光電センサが配置されており、感圧マットが圧力
    を無検知のときおよび/または光電センサが光源光を受
    光しているときに昇降駆動装置が駆動してクリーナーの
    吸引口を降下させることを特徴とする請求項1、2また
    は3に記載の粉末品分析用試料の定容分取装置。
  5. 【請求項5】 前記粉末試料が塩化ビニル系樹脂である
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の粉
    末品分析用試料の定容分取装置。
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