JP2980851B2 - 米びつ - Google Patents

米びつ

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JP2980851B2
JP2980851B2 JP8261321A JP26132196A JP2980851B2 JP 2980851 B2 JP2980851 B2 JP 2980851B2 JP 8261321 A JP8261321 A JP 8261321A JP 26132196 A JP26132196 A JP 26132196A JP 2980851 B2 JP2980851 B2 JP 2980851B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日々その中の米の
必要量をこれから取り出して使用するために米を安全に
保管しておく米びつ関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の米びつは、容器状の米び
つ本体と、その中に順次上方から構成された米の保管部
と、計量部と、計量された米の取り出し部とで構成され
ているのが一般的である。米は、前記米の保管部に、米
びつ本体の上部の蓋体を開いて入れるようになっている
のがこれもまた一般的である。
【0003】したがって、当然、この従来の米びつに米
を収納するには、袋入り等で購入した米を、その袋の一
部に切り開く等して開口部を開き、この開口部から流出
させながら前記米の保管部に流し込むように行なうもの
である。しかし米を収納した袋は不定形であるため、米
の保管部への収納作業中に、その開口部が容易に変形
し、または米の保管部の入口から外れ、米の一部を米び
つ外にこぼしてしまうことがしばしばである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の米びつの問題点を解決することを目的とし、米
の収納充填が極めて簡単であり、かつその際に一切米を
こぼす虞のない米びつを提供することを解決の課題とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、縦型
容器状の米びつ本体と、上記米びつ本体中に引張り作用
を有するバネ材に吊して昇降自在に配する米袋受皿であ
って、少なくとも下部が下方に向かって細まるテーパ状
でありかつ下部中央に米の落下用の落下口を有する米袋
受皿と、上記米袋受皿の直下に位置してその落下口から
露出する米袋の下部を切り開き開封する米袋開封手段
と、開封された米袋より流出し前記落下口から落下する
米を計量する米の計量手段と、上記米の計量手段で計量
された米を取り出す米の取り出し手段と、で構成した米
びつである。
【0006】したがって本発明の米びつによれば、これ
を使用する場合は、先ず、米袋を米びつ本体中の米袋受
皿に載置する必要があるが、このとき、米袋受皿に載せ
る前に予め米袋を開封しておく等の必要がないので、米
びつへの米の収納充填の際に米を外部にこぼしてしまう
等の問題は全く生じる余地がない。
【0007】上記のように米袋を米袋受皿に載置した後
は、前記米袋開封手段で、前記米袋受皿の落下口から露
出した米袋の最下部を切り開き開封する。米袋の最下部
の切り開き開封部は、前記米袋受皿の少なくとも下部が
下方に向かって細まるテーパ状に構成してあるため、広
がることとなり、その内部の米が流出し易い状態になる
ものである。
【0008】この後は、前記米袋の切り開き開封部から
流出し、米袋受皿の落下口から落下した米を前記計量手
段で計量し、所望量を前記米の取り出し手段に移した上
で、該米の取り出し手段で取り出すことができることと
なる。
【0009】なお以上の本発明の米びつに於いて、前記
米袋開封手段は、前記米袋受皿の落下口から露出する米
袋の最下部を切り開く回転刃と、該回転刃を取り付ける
回転軸であって、前記米びつ本体の正面側外部から対応
する位置を越える位置まで延長した回転軸と、上記回転
軸の米びつ本体の正面側外部の端部に取り付けた操作ハ
ンドルと、で構成することができ、このように構成した
場合には、米袋を米袋受皿に載せた後、単に前記操作ハ
ンドルを操作することのみで容易に該米袋の最下部を開
封することができる。
【0010】前記米の計量手段は、両端を閉じ周側の一
部に開口部を構成した計量筒であって、その周側を前記
落下口に向けてその下方に配した計量筒と、上記計量筒
と前記落下口との間に配したシュート部材であって、前
記落下口から落下する米を前記計量筒の周側に向けて滑
落させるシュート部材と、前記計量筒に外装するガイド
筒であって、その周側の上部に入口開口を、下部に出口
開口を設けたガイド筒と、前記計量筒を回転自在に支持
する回転軸であって、前記米びつ本体の正面外まで延長
した回転軸と、上記回転軸の米びつ本体の正面外の端部
に取り付けた計量操作用の操作ハンドルと、で構成する
ことができ、このように構成した場合には、操作ハンド
ルによって前記計量筒をその開口部が上向きになるよう
に操作し、落下した米がこの中に一杯になるまで待った
後、該開口部が下向きになるように操作ハンドルを操作
し、該計量筒内の米を米の取り出し手段に吐出させ、こ
れを必要回数繰り返すことのみで、所望単位量の米を計
量することができる。
【0011】前記米の取り出し手段は、前記米の計量手
段から吐出される米を受け取る箱型容器であって、米び
つ本体の正面側に引出自在に配した箱型容器に構成する
ことができ、このように構成した場合には、前記米の計
量手段で計量した米をその下部で受け取り、これを引き
出すのみで容易に取り出すことができる。
【0012】また前記縦型容器状の米びつ本体をその内
部の米袋受皿が透けて見える程度以上の透明な部材で構
成することができ、このように構成した場合には、米袋
受皿の上下方向の位置を知り得、そのことにより米の残
量を判断することができる。米袋受皿より上部に米が残
っていて、米袋が透明であれば、これを外部から見て残
量を知ることもできる。
【0013】更に前記米袋受皿の米びつ本体の正面側に
位置する部位に指示線を施し、米びつ本体の正面側の上
記指示線の上下方向の移動範囲内に残量指示目盛を施す
ことができ、このように構成した場合には、米袋受皿に
施した指示線が残量指示目盛のどの位置に位置している
かで、米の残量を容易に知り得ることとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を一実施
例に基づいて添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図
1〜図3は本発明の一実施例を示しており、図1は一実
施例の米びつの側面概略断面図、図2一実施例の米びつ
の正面概略断面図、図3は一実施例の米びつの概略正面
図である。
【0015】図1〜図3に示すように、米びつ本体1を
縦型かつ箱型容器状で、上部に開口部1aを有し、かつ
該開口部1aには後部上端に配したヒンジ1bを介して
開閉自在な蓋体1cを取り付ける。
【0016】この米びつ本体1の内部には米袋受皿2を
昇降自在に配する。この米袋受皿2は、図1及び図2に
示すように、その下部周囲を下向き細りのテーパ状に構
成し、かつその底部中央に落下口2aを開口する。また
この米袋受皿2の周側部上端には、4本の引張りバネ
3、3…の下端を結合し、該引張りバネ3、3…のそれ
ぞれの上端を米びつ本体1の内側の一部に結合し、こう
して米袋受皿2を米びつ本体1中に引き上げ方向に付勢
された状態で吊り下げる。
【0017】また前記米袋受皿2の直下には米袋開封手
段4を構成する。この米袋回収手段4は、後記シュート
部材5iの途中に配したブラケット4aと米びつ本体1
の正面側パネルとで回転軸4bを回転自在に支持し、こ
の回転軸4bに回転刃4cを取り付け、かつ前記回転軸
4bの米びつ本体1の正面パネル外に露出した端部に操
作ハンドル4dを取り付けて構成したものである。
【0018】前記回転刃4cは、図1及び図2に示すよ
うに、直線状に配した一対の切刃とその中央部でこれら
を取り付ける筒状基部で構成したものであり、筒状基部
を介して前記回転軸4bに固設する。回転刃4cの取付
位置は、図1及び図2に示すように、前記米袋受皿2の
落下口2aの直下とし回転軸4bを回転させると、両切
刃が上下方向に向いたときに上方の切刃が前記落下口2
a内に入り込むこととなる位置とする。
【0019】更に、上記米袋開封手段4の下方に米の計
量手段5を構成する。この米の計量手段5は、図1及び
図2に示すように、両端を閉じ周側の一部に開口部5a
を構成した計量筒5bを前記回転刃4cの下方に配置
し、該計量筒5bの両端にはそれぞれ回転軸5c、5c
を中心軸方向に沿って結合し、両回転軸5c、5cの一
方は、米びつ本体1の底部から立ち上げたブラケット5
dに、他方は米びつ本体1の正面パネルに回転自在に支
持し、回転軸5cの正面パネル外に露出した端部には操
作ハンドル5eを取り付け、更に前記計量筒5bには周
側上下に前記開口部5aと同一寸法形状の入口開口5f
又は出口開口5gを有するガイド筒5hを外装し、かつ
前記米びつ本体1の内周面と前記ガイド筒5hの入口開
口5fとの間には、前記米袋受皿2の落下口2aから落
下した米が前記入口開口5fに向けて滑落するようにシ
ュート部材5iを配して構成したものである。
【0020】更にまた前記米の計量手段5の下方には米
の取り出し手段6を構成する。この米の取り出し手段6
は、図1〜図3に示すように、前記米の計量手段5の計
量筒5bの開口部5aから吐出される米を受け取る箱型
容器6aで構成することができる。この箱型容器6a
は、米びつ本体1の最下部に於いて、正面側に引出自在
に配したもので、その正面中央部を内側に凹ませて把手
部6bを構成してある。
【0021】なお前記米びつ本体1はその内部の米袋受
皿2等が透けて見える透明のプラスチックで成形したも
のを用いている。また米びつ本体1の底部下には4個の
キャスタ7、7…が取り付けてある。
【0022】したがってこの実施例の米びつによれば、
図1及び図2に示すように、これを使用する場合は、先
ず、米袋Fを米びつ本体1中の米袋受皿2に載置する。
云うまでもなく、蓋体1cを開けて上部の開口部1aか
ら装入し、米袋受皿2上に載置する。このとき、予め米
袋Fを開封しておく等の必要がないので、米びつへの米
の収納充填の際に米を外部にこぼしてしまう等の問題は
全く生じる余地がない。
【0023】以上のように米袋を米袋受皿2に載置した
後は、前記米袋開封手段4で、前記米袋受皿2の落下口
2aから露出した米袋Fの最下部を切り開き開封する。
この開封作業は、前記操作ハンドル4dを一回転程すれ
ば良い。この操作により、回転軸4bを介して回転刃4
cに回転が伝達され、米袋Fの最下部が切り開かれるこ
ととなる。米袋Fの最下部の切り開き開封部は、前記米
袋受皿2の下部が下方に向かって細まるテーパ状に構成
してあるため、広がることとなり、その内部の米が流出
し易い状態になる。
【0024】この後は、前記米袋Fの切り開き開封部か
ら流出した米は、米袋受皿2の落下口2aから落下し、
直接に又は前記シュート部材5iを通じて滑落し、米の
計量手段5の計量筒5bの開口部5aに向かって移動す
る。計量筒5bの開口部5aは、通常、上向きにしてお
くのが良く、そうしてあった場合は、その内部に落下し
た米が入り、その状態で待機することとなる。
【0025】しかして上記の計量筒5bの状態で一単位
(この場合は150g、即ち、1合)の米の計量が済ん
でいることとなり、例えば、二単位の米が必要な場合
は、操作ハンドル5eを180度回転させて現在計量筒
5bに入っている米をその下方の箱型容器6aに吐出
し、更に操作ハンドル5eを介して計量筒5bを180
度回して、その開口部5aを上向きにし、前記米袋Fか
ら落下口2aを通じて落下して来る米を再度計量筒5b
中に充填し、又180度回転させて開口部5aを下向き
にし、内部の米を更に箱型容器6a中に吐出させれば良
い。
【0026】こうして二単位、即ち、この場合は300
gの米を計量し、箱型容器6a中に取り出すことができ
たものであり、更にこの箱型容器6aをその正面の把手
部6bを掴んで引き出せば、この米を外部に取り出すこ
とができるものである。
【0027】なおこの実施例の米びつでは米びつ本体1
を透明なプラスチックで成形したものであるから、米袋
受皿2の上下方向の位置を知り得、そのことにより米の
残量を判断することができる。米袋受皿2より上部に米
が残っていて、米袋Fが透明であれば、これを外部から
見て残量を知ることもできる。
【0028】
【発明の効果】したがって本発明の米びつによれば、こ
れを使用する場合は、先ず、米袋を米びつ本体中の米袋
受皿に載置する必要があるが、米袋受皿に載せる前に予
め米袋を開封しておく等の必要がないので、米びつへの
米の収納充填の際に米を外部にこぼしてしまう等の問題
は全く生じる余地がない。また下部を開封するものでは
あるが、下部から流出して米の計量手段との間に充填さ
れる部分は少量なので、大部分が米袋の入ったままで保
管され、湿度の維持その他の点で適切な状態を保持し易
い利点もある。
【0029】上記のように米袋を米袋受皿に載置した後
は、前記米袋開封手段で、前記米袋受皿の落下口から露
出した米袋の最下部を容易に切り開き開封することがで
きる。米袋の最下部の切り開き開封部は、このとき、前
記米袋受皿の少なくとも下部が下方に向かって細まるテ
ーパ状に構成してあるため、広がることとなり、その内
部の米が流出し易い状態になるものである。
【0030】この後は、前記米袋の切り開き開封部から
流出し、米袋受皿の落下口から落下した米を前記計量手
段で計量し、所望量を前記米の取り出し手段に移した上
で、該米の取り出し手段で取り出すことができることと
なる。
【0031】なお以上の本発明の米びつに於いて、前記
米袋開封手段を、前記米袋受皿の落下口から露出する米
袋の最下部を切り開く回転刃と、該回転刃を取り付ける
回転軸であって、前記米びつ本体の正面側外部から対応
する位置を越える位置まで延長した回転軸と、上記回転
軸の米びつ本体の正面側外部の端部に取り付けた操作ハ
ンドルと、で構成した場合には、米袋を米袋受皿に載せ
た後、単に前記操作ハンドルを操作することのみで容易
に該米袋の最下部を開封することができる。
【0032】前記米の計量手段を、両端を閉じ周側の一
部に開口部を構成した計量筒であって、その周側を前記
落下口に向けてその下方に配した計量筒と、上記計量筒
と前記落下口との間に配したシュート部材であって、前
記落下口から落下する米を前記計量筒の周側に向けて滑
落させるシュート部材と、前記計量筒に外装するガイド
筒であって、その周側の上部に入口開口を、下部に出口
開口を設けたガイド筒と、前記計量筒を回転自在に支持
する回転軸であって、前記米びつ本体の正面外まで延長
した回転軸と、上記回転軸の米びつ本体の正面外の端部
に取り付けた計量操作用の操作ハンドルと、で構成した
場合には、操作ハンドルによって前記計量筒をその開口
部が上向きになるように操作し、落下した米がこの中に
一杯になるまで待った後、該開口部が下向きになるよう
に操作ハンドルを操作し、該計量筒内の米を米の取り出
し手段に吐出させ、これを必要回数繰り返すことのみ
で、所望単位量の米を計量することができる。
【0033】前記米の取り出し手段を、前記米の計量手
段から吐出される米を受け取る箱型容器であって、米び
つ本体の正面側に引出自在に配した箱型容器に構成した
場合には、前記米の計量手段で計量した米をその下部で
受け取り、これを引き出すのみで容易に取り出すことが
できる。
【0034】また前記縦型容器状の米びつ本体をその内
部の米袋受皿が透けて見える程度以上の透明な部材で構
成した場合には、米袋受皿の上下方向の位置を知り得、
そのことにより米の残量を判断することができる。米袋
受皿より上部に米が残っていて、米袋が透明であれば、
これを外部から見て残量を知ることもできる。
【0035】更に前記米袋受皿の米びつ本体の正面側に
位置する部位に指示線を施し、米びつ本体の正面側の上
記指示線の上下方向の移動範囲内に残量指示目盛を施す
ように構成した場合には、米袋受皿に施した指示線が残
量指示目盛のどの位置に位置しているかで、米の残量を
容易に知り得ることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の米びつの側面概略断面図。
【図2】一実施例の米びつの正面概略断面図。
【図3】一実施例の米びつの概略正面図。
【符号の説明】
1 米びつ本体 1a 開口部 1b ヒンジ 1c 蓋体 2 米袋受皿 2a 落下口 3 引張りバネ 4 米袋開封手段 4a ブラケット 4b 回転軸 4c 回転刃 4d 操作ハンドル 5 米の計量手段 5a 開口部 5b 計量筒 5c 回転軸 5d ブラケット 5e 操作ハンドル 5f 入口開口 5g 出口開口 5h ガイド筒 5i シュート部材 6 米の取り出し手段 6a 箱型容器 6b 把手部 7 キャスタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦型容器状の米びつ本体と、 上記米びつ本体中に引張り作用を有するバネ材に吊して
    昇降自在に配する米袋受皿であって、少なくとも下部が
    下方に向かって細まるテーパ状でありかつ下部中央に米
    の落下用の落下口を有する米袋受皿と、 上記米袋受皿の直下に位置してその落下口から露出する
    米袋の下部を切り開き開封する米袋開封手段と、 開封された米袋より流出し前記落下口から落下する米を
    計量する米の計量手段と、 上記米の計量手段で計量された米を取り出す米の取り出
    し手段と、 で構成した米びつ。
  2. 【請求項2】 前記米袋開封手段を、 前記米袋受皿の落下口から露出する米袋の最下部を切り
    開く回転刃と、 該回転刃を取り付ける回転軸であって、前記米びつ本体
    の正面側外部から対応する位置を越える位置まで延長し
    た回転軸と、 上記回転軸の米びつ本体の正面側外部の端部に取り付け
    た操作ハンドルと、 で構成した請求項1の米びつ。
  3. 【請求項3】 前記米の計量手段を、 両端を閉じ周側の一部に開口部を構成した計量筒であっ
    て、その周側を前記落下口に向けてその下方に配した計
    量筒と、 上記計量筒と前記落下口との間に配したシュート部材で
    あって、前記落下口から落下する米を前記計量筒の周側
    に向けて滑落させるシュート部材と、 前記計量筒に外装するガイド筒であって、その周側の上
    部に入口開口を、下部に出口開口を設けたガイド筒と、 前記計量筒を回転自在に支持する回転軸であって、前記
    米びつ本体の正面外まで延長した回転軸と、 上記回転軸の米びつ本体の正面外の端部に取り付けた計
    量操作用の操作ハンドルと、 で構成した請求項1又は2の米びつ。
  4. 【請求項4】 前記米の取り出し手段を、前記米の計量
    手段から吐出される米を受け取る箱型容器であって、米
    びつ本体の正面側に引出自在に配した箱型容器に構成し
    た請求項1、2又は3の米びつ。
  5. 【請求項5】 前記縦型容器状の米びつ本体をその内部
    の米袋受皿が透けて見える程度以上の透明な部材で構成
    した請求項1、2、3、又は4の米びつ。
  6. 【請求項6】 前記米袋受皿の米びつ本体の正面側に位
    置する部位に指示線を施し、米びつ本体の正面側の上記
    指示線の上下方向の移動範囲内に残量指示目盛を施した
    請求項5の米びつ。
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