JP2978740B2 - バタフライ弁の弁開閉操作装置 - Google Patents

バタフライ弁の弁開閉操作装置

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JP2978740B2
JP2978740B2 JP7207177A JP20717795A JP2978740B2 JP 2978740 B2 JP2978740 B2 JP 2978740B2 JP 7207177 A JP7207177 A JP 7207177A JP 20717795 A JP20717795 A JP 20717795A JP 2978740 B2 JP2978740 B2 JP 2978740B2
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祥悟 鍋島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種流体の開閉及
び制御を行なうために配管に接続されるバタフライ弁の
弁開閉操作装置に関し、搬送コンテナに並設される複数
個のホッパ吐出側管路等に用いて好適のものである。
【0002】
【従来の技術】バタフライ弁は、各種流体の開閉及び制
御を行なうために配管に接続して用いられ、弁開閉操作
のために、本体内部の弁体に固着された弁棒を、本体外
部まで突出させ、該突出端に操作用アクチュエータを取
付け、操作ハンドル又はレバー等を回動させて、弁棒を
介して弁体を回動開閉するように構成したものが広く実
用されている。
【0003】この様な弁が単一で配設された状態で使用
する場合には、とくに問題はないが、船舶の機関室のよ
うな狭隘で種々な機器が輻輳している箇所、プラント内
に配置された多数のパイプライン及びホッパー吐出側等
にこの種の弁を配設して、それぞれを適宜開閉する場合
には、弁の位置、これを操作するハンドル又はレバー等
によって操作能率に大きな差異が生じるので、これにつ
いて十分検討する必要がある。
【0004】従来例として、本体(弁箱)の両弁軸筒部
に弁棒を突出させ、該突出端の一端に駆動装置を、また
他端に自動装置をそれぞれ設けた緊急遮断弁が提案され
公知である。その一例として、実開昭57− 49978号公報
に記載されたものは、逆止弁の作用と開閉弁の作用の両
作用に自在に切換え、或いは緊急遮断弁としての作用も
行なえるようになっており、そのために、弁箱内の円板
状の弁体に固着された弁軸を弁箱の両側に延長して、そ
の一方を弁体開閉用の回転軸とし、その外側に、クラッ
チ機構を介して手動又は自動操作の回転体を取付け、延
長された弁軸の他方には、ウエイトを取付け、逆止弁と
して使用するときは、上記クラッチを切って弁軸と回転
体を遮断し、逆流時にウエイトの作用で弁体を全閉する
ようにし、他方、開閉弁として使用するときは、上記ク
ラッチを結合して弁軸と回転体を結合するようになって
おり、更に緊急遮断弁を実施した場合は、上記弁軸の他
方に取付けられたウエイトの更に外側に電磁ブレーキを
取付け、異常時に該電磁ブレーキを開放して弁軸を自由
にし、ウエイトの作用で弁を全閉するようになってい
る。
【0005】また、他の従来例として実開昭60− 28667
号公報に記載されたものは、所定震度以上の地震発生時
又は管路破裂等の異常時に、管路を自動的に遮断する機
能を備えた緊急遮断弁として、水道本管の中途に装備し
て通常は開弁状態を保持させておくが、異常時には電気
的に感知して自動閉弁させるために、弁箱内の弁体に固
着された弁軸を弁箱の両側に延長して設け、弁箱の一方
側には、弁体を全閉させるように働くウエイトを有する
付勢装置と、その付勢力に抗して弁体を全開状態にロッ
クさせるロック装置と、該ロックの解除装置とを備え、
また弁箱の他方側には、側筒体を装着し、その内部に、
弁軸に固定されたクラッチ様体を弁体の全開位置と、緊
急遮断時の全閉装置と、中間のテスト位置の三つの高さ
位置に保持するスライド軸を、ハンドルからなる復帰装
置によって上下させるようにした機構を内蔵し、通常
時、ロック装置によって開弁状態に保持されていた弁体
が、緊急時、ロック解除装置が作動して付勢装置のウエ
イトの働きで弁体を急閉させ、以後復帰装置のハンドル
によって再び弁軸を介して弁体を全開させるようになっ
ている。
【0006】一方、コンテナに収納された被輸送物を、
多数並設されたホッパを介して管路輸送するものにおい
ては、図6に示すように、作業通路1を挿んで両側に複
数の搬送車両のホッパ2が壁面3に沿って並設されてお
り、これら各ホッパ2の下方の吐出側に、バタフライ弁
4を介して、図示しない輸送管路が配設されている。
【0007】上記の各バタフライ弁4は、通常、弁軸筒
部5を本体に対して同じ側(図で右側)に突出して設
け、該弁軸筒部5を貫通して弁棒6が外部に突出して設
けられ、該弁棒6の端部に、弁操作用アクチュエータと
してレバー7が紙面に直角方向に取付けられている。上
記ホッパ2内の収容物を搬送する場合、レバー7を操作
して弁棒6を介して本体4内部の弁体を回動し、必要量
を該弁本体4下端に接続された図示しない管路を経て、
外部へ移送するようになっている。なお、図中、8は車
輪である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来例の緊急
遮断弁では、本体の両端部に延長された弁棒の両端に、
弁の開閉装置が取付け可能に構成されているが、これら
は、何れも弁軸延長部を含めて本体の両弁軸筒部の寸
法、構成を同一に形成する必要がなく、また、これら両
端部に取付けられる開閉装置も、それぞれ異なる機能を
有するものである。
【0009】また、図6に示すように、従来の搬送コン
テナに用いられるバタフライ弁においては、搬送用車両
のホッパ吐出側に並設される弁本体4の弁軸筒部5が、
同じ側にすべて同一形状に構成されているので、作業通
路1の両側に並設された各バタフライ弁の弁体を操作す
る場合、壁面3側の操作用レバー7を操作するのは困難
であるという問題点があった。
【0010】本発明は、複数の流体移送配管(パイプラ
イン)のそれぞれに並設される多数のバタフライ弁の弁
体開閉操作を、本体の両弁軸筒部の何れの側からも可能
とすることを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、複数の流体移送配管のそれぞ
れにバタフライ弁を並列状に配設し、それぞれの各バタ
フライ弁の弁軸筒部を貫通して弁棒を本体の半径方向両
側に均等に延長して設け、これらの両弁棒の端部に、そ
れぞれ同形の操作用アクチュエータを取付け、両弁棒外
延部の何れの側からも弁開閉操作が行えるように構成し
たことを特徴としている。
【0012】また、請求項2の発明は、各バタフライ弁
の弁棒の両外延部に取付けられる操作用アクチュエータ
と本体端部との間に、複数個のボールをスプリングによ
って弾撥付勢して設け、これらの両操作用アクチュエー
タに弁の開閉ストッパ及び開度指示板を設けたことを特
徴としている。
【0013】また、請求項3の発明は、搬送コンテナに
複数個並設されたホッパの各吐出側管路に配設されるバ
タフライ弁の弁棒を、弁軸筒部を貫通して本体の両側に
均等に延長して設け、これら弁棒の両外延部にそれぞれ
操作用アクチュエータを取付け、両弁棒外延部の何れの
側からも弁開閉操作が行えるように構成したことを特徴
としている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に記載した実施例を用いて説明する。図1は、本発明
の一実施形態を示すバタフライ弁の全閉時における縦断
面図である。
【0015】図において、環状の本体(弁本体)11の
内周面に弾性シートリング12が装着され、該弾性シー
トリング12の内周面と接離して流路を開閉、制御する
円板状の弁体13が、本体11の直径方向両側に形成さ
れた弁軸筒部11A及び11Bに回動自在にそれぞれ軸
受14された弁棒15A及び15Bに角穴接合により固
着されており、上記両弁軸筒部11A及び11B並びに
弁棒15A及び15Bは、何れも構成が互いに均等に形
成されており、従って、流路の中心線mに対して、両弁
軸筒部11A,11Bの端部までの寸法H1 及びH2
同一に形成されている。
【0016】上記弁棒15A,15Bの端部には、それ
ぞれ操作用アクチュエータ16A,16Bが角穴接合し
て取付けられており、該操作用アクチュエータ16A,
16Bの基部は、上記両弁軸筒部11A,11Bの端部
に固着された押え板17A,17Bに、六角ボルト18
を介して回動可能に取付けられている。上記押え板17
A,17Bと操作用アクチュエータ16A,16Bの基
部との間に、ボール19をスプリング20により弾撥付
勢するようにして、一例として全開、全閉、中間の3ケ
所等の複数個所設けて、弁開度の確認が可能なようにな
っている。図中、21はグランドパッキンである。
【0017】図2は、図1のA部の拡大図で、上記ボー
ル19の動作を、操作用アクチュエータ16A,16B
の回動に連動して表わしたものであり、同図(a)は、
上記した一例の全開、全閉、中間の何れかの位置に停止
している状態を示し、同位置にロックされている。また
同図(b)は、上記図(a)のロック位置でない丁度中
間の位置を通過中を示し、不安定な状態を示している。
【0018】また、押え板17A,17Bの上面には、
図3に示すように、操作用アクチュエータ16A,16
Bが90°回動可能な限度ストッパ22a,22bが設
けられており、これら両限度ストッパ22a,22bの
間には、弁開度指示板23が取付けられている。
【0019】上記押え板の上面に取付けられる限度スト
ッパ22a,22b及び弁開度指示板23は、押え板1
7Aと押え板17Bにおいては、図3における操作用ア
クチュエータ16Aの中心線に対して互いに反転した関
係にある。これらの両押え板17A,17Bは、弁体1
3従って弁棒15A,15Bの同じ方向の回動方向(例
えば反時計方向)を、表側と裏側からみた関係にあるか
らである。
【0020】図4は、連立する搬送用車両のホッパ2の
吐出側(下端)に配設された本発明のバタフライ弁11
を示し、図示された位置の手前(紙面の表側)から弁の
開閉が可能であると共に、反対側(紙面の裏側)からも
同様に弁の開閉操作が可能なことを示している。但し、
弁の開閉方向(弁体、弁棒の回動方向)は、表裏からみ
る場合互いに逆方向になるので、前記した図3における
限度ストッパ22a,22b及び弁開度指示板23の存
在意義が重要となるのである。
【0021】図5は、図4の側面図であって、壁面3等
の配置の如何に拘らず、作業通路1の両側に並設された
複数のバタフライ弁11の任意の弁を、作業通路1から
開閉操作が可能なことを示している。
【0022】次に、作用について説明する。本発明のバ
タフライ弁は、上記したように、バタフライ弁の本体1
1の内周面に装着されたシートリング12内に回動自在
に軸支された流路を開閉しうる円板状の弁体13と両弁
棒15A,15Bとを固着し、該弁棒両外延部の端部に
それぞれ操作用アクチュエータ16A,16Bを嵌合し
て固着し、該操作用アクチュエータの何れかにおいても
弁の開閉操作が可能なように構成されており、且つ、バ
タフライ弁の場合は弁の開閉回転角度が90°であり、
開及び閉限度においてボール19をスプリング20で弾
撥付勢するように構成されているので、上記開及び閉の
限度位置が容易に確認できる。また、上記開及び閉限度
以外の中間開度においても、同様にスプリングで弾撥付
勢することができる。
【0023】また、操作用アクチュエータ16A,16
Bは、本体11の両弁軸筒部11A,11Bの端部にお
いて弁棒端部に固着されており、バタフライ弁体13を
中心にして両側から操作することが可能なように構成さ
れているので、一方側から操作することにより、他方側
も同調して連動することになる。なお、この場合、一方
のアクチュエータが反時計方向に回動すれば、他方のア
クチュエータは時計方向に回動することになるので、こ
れらの両アクチュエータの基部と対応する押え板17
A,17Bの外側に機械的開閉ストッパ22a,22b
及び弁開度指示板23を設けることによって、弁体13
の開度を、本体11の弁軸筒部11A,11bの何れの
側からも、容易に確認することができる。
【0024】上記した実施態様によれば、次のような効
果が奏される。 (i)狭隘な個所において、複数の流体移送配管(パイ
プライン)の両側から弁の開閉及び中間開度のハンドル
操作ができるので、多数のパイプラインに並列状に配設
されたバタフライ弁の操作能率と操作性が向上する。
【0025】(ii)弁の開閉及び中間位置において、ボ
ール19に対するスプリング20の弾撥付勢により、そ
の位置を容易に確認することができる。
【0026】(iii) 更に、本体11の両側から弁体13
の開閉操作ができるようにするために、機械的ストッパ
22a,22bを開及び閉位置に、また弁開度指示板2
4を設けたことにより、弁体の開閉方向が表裏で逆にな
るにも拘らず、操作の確実性及び安心感を与えることが
できる。
【0027】(iv)弁棒を含めてその両端部に固着され
る操作用アクチュエータ16A,16Bは共に同形の構
成部材から構成されているので、製作及び保守(メンテ
ナンス)も容易である。
【0028】上記した実施態様において、可動側の操作
用アクチュエータ16A,16B側に、ボール19とス
プリング20を挿嵌した構造について説明したが、固定
側の押え板17A,17B側に設けてもよい。
【0029】また、弁棒15A,15Bの先端と操作用
アクチュエータ16A,16Bとの固着手段は、角穴接
合に限らず、他の手段でもよい。
【0030】また、操作用アクチュエータ16A,16
Bとしてレバー形構造のものを図示したが、他の構造、
例えば、丸ハンドル形構造やギヤ形構造のものでもよ
い。
【0031】また、図4及び図5において、本発明のバ
タフライ弁を搬送コンテナのホッパの排出側に用いた装
置について説明したが、船舶の機関室のような狭隘な個
所におけるパイプラインや、プラント内に配置された多
数のパイプラインの両側から、弁の開閉及び中間開度の
ハンドル操作やレバー操作等による弁体の開閉操作をす
る場合に適用することも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1の発明においては、複数の流体移送配管のそれ
ぞれにバタフライ弁を並列状に配設し、それぞれの各バ
タフライ弁の弁軸筒部を貫通して弁棒を本体の半径方向
両側に均等に延長して設け、これらの両弁棒の端部に、
それぞれ同形の操作用アクチュエータを取付け、両弁棒
外延部の何れの側からも弁開閉操作が行えるように構成
したことにより、狭隘な個所において、複数の流体移送
配管(パイプライン)の両側から弁の開閉及び中間開度
の弁開度操作ができるので、多数のパイプラインに並設
されたバタフライ弁の操作能率と操作性を向上させるこ
とができる。また、弁棒を含めて操作用アクチュエータ
が同形の構成部材で構成されているので、製作及び保守
が容易である。
【0033】また、請求項2の発明においては、各バタ
フライ弁の弁棒の両外延部に取付けられる操作用アクチ
ュエータと本体端部との間に、複数個のボールをスプリ
ングによって弾撥付勢して設け、これらの両操作用アク
チュエータ部に弁の開閉ストッパ及び開度指示板を設け
たことにより、弁の開閉及び中間位置において、ボール
とスプリングの弾撥力によりその位置を容易に確認でき
るばかりでなく、弁体開閉方向が弁本体の表裏で逆にな
るにも拘らず、弁操作の確実性及び安心感を与えること
ができる。
【0034】また、請求項3の発明においては、搬送コ
ンテナに複数個並設されたホッパの各吐出側管路に配設
されるバタフライ弁の弁棒を、弁軸筒部を貫通して本体
の両側に均等に延長して設け、これら弁棒の両外延部に
それぞれ操作用アクチュエータを取付け、両弁棒外延部
の何れの側からも弁開閉操作が行えるように構成したこ
とにより、搬送コンテナに複数個並設されたホッパの吐
出側に取付けられるバタフライ弁の弁開閉操作が、これ
らのバタフライ弁の設置場所がたとえ壁面側であって
も、作業通路の両側に並設されたバタフライ弁の開閉操
作を、該作業通路から任意にしかも容易に、且つ確実に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示すバタフライ弁の閉弁
時の縦断面図である。
【図2】図1のA部の拡大断面図であり、図(a)はロ
ックされた状態を示し、図(b)は中間位置の通過中を
示す。
【図3】本発明の押え板の上面図である。
【図4】本発明のバタフライ弁をホッパ吐出側に配設し
た状態図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 作業通路 2 ホッパ 3 壁面 11 本体 12 シートリング 13 弁体 14 軸受 15A,15B 弁棒 16A,16B 操作用アクチュエータ 17A,17B 押え板 18 六角ボルト 19 ボール 20 スプリング 21 グランドパッキン 22a,22b 限度ストッパ 23 弁開閉指示板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の流体移送配管のそれぞれにバタフ
    ライ弁を並列状に配設し、それぞれの各バタフライ弁の
    弁軸筒部を貫通して弁棒を本体の半径方向両側に均等に
    延長して設け、これらの両弁棒の端部に、それぞれ同形
    の操作用アクチュエータを取付け、両弁棒外延部の何れ
    の側からも弁開閉操作が行えるように構成したことを特
    徴とするバタフライ弁の弁開閉操作装置。
  2. 【請求項2】 各バタフライ弁の弁棒の両外延部に取付
    けられる操作用アクチュエータと本体端部との間に、複
    数個のボールをスプリングによって弾撥付勢して設け、
    これらの両操作用アクチュエータ部に弁の開閉ストッパ
    及び開度指示板を設けたことを特徴とする請求項1記載
    のバタフライ弁の弁開閉操作装置。
  3. 【請求項3】 搬送コンテナに複数個並設されたホッパ
    の各吐出側管路に配設されるバタフライ弁の弁棒を、弁
    軸筒部を貫通して本体の両側に均等に延長して設け、こ
    れら弁棒の両外延部にそれぞれ操作用アクチュエータを
    取付け、両弁棒外延部の何れの側からも弁開閉操作が行
    えるように構成したことを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載のバタフライ弁の弁開閉操作装置。
JP7207177A 1995-08-14 1995-08-14 バタフライ弁の弁開閉操作装置 Expired - Lifetime JP2978740B2 (ja)

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