JP2977822B1 - プルトニウム原位置測定装置 - Google Patents

プルトニウム原位置測定装置

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Abstract

【要約】 【課題】 グローブボックス内のどの部位に、どの程度
の量のプルトニウム粉末が滞留しているか、その分布状
況を明確に表示できるようにして、プルトニウムの管理
を的確に行えるようにし、回収作業を迅速、安全に行え
るようにする。 【解決手段】 入射中性子を計数する中性子検出器14
と、それを平面内で変位可能に保持する昇降横行機構1
2と、昇降横行機構を搭載して移動可能な台車10と、
中性子検出器の位置データと計数データを入力するデー
タ処理装置を具備している。台車上の昇降横行機構によ
って、プルトニウムが滞留している被検査設備の表面に
沿って中性子検出器を間欠的に走査させることで各位置
での入射中性子数を計数し、データ処理装置により中性
子検出器の位置データとその位置での中性子計数データ
の関係を2次元の色彩あるいは濃淡の分布マップとして
出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グローブボックス
などの設備内に滞留しているプルトニウムからの中性子
をコリメートして測定することにより、プルトニウム粉
末の滞留存在状態を色彩又は濃淡の分布マップとして出
力するプルトニウム原位置測定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プルトニウムは、ウランに添加してプル
トニウム富化燃料を作ったり、高速増殖炉の燃料などに
用いられている。このプルトニウムは、強い崩壊をな
し、毒性があり、しかも臨界量が小さいので取り扱いに
は厳重な注意が必要である。そこで、グローブボックス
のようにプルトニウムを密閉でき、備え付けのゴム手袋
などによって外部から操作できる設備を使用する。
【0003】プルトニウムの核分裂により発生する中性
子を測定する技術は、既に種々開発されており、原子力
関連の分野において、使用目的などに応じて様々な測定
機器が使用されている。それらは高度の測定技術を使用
しており、専ら同位体組成あるいはプルトニウムを定量
化するためのものである。これらは、通常、ある位置か
らの中性子を計数し、その線量を読み取るという方法で
使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プルトニウ
ムを取り扱うグローブボックスの代表的な大きさは、幅
1m、高さ3m、長さ3m程度であり、その内部には精
密且つ複雑な構造の内装設備・機器が収納されている。
このような設備・機器で長期間にわたってプルトニウム
粉末を取り扱っていると、プルトニウム粉末がそれら設
備・配管の壁面に付着したり、狭隘部に蓄積するなど、
滞留量が多くなる問題が生じる。
【0005】プルトニウムを適切に管理し、必要に応じ
てその回収作業を効率よく行うという観点から、これら
滞留しているプルトニウムの存在状態を正確に把握する
ことは非常に重要である。ところが、従来の中性子検出
器は、上記のように、ある位置からの中性子を計数し、
それらの線量を読み取るものであって、どの場所にどの
程度のプルトニウムが存在するかを直接的に示すもので
はない。
【0006】本発明の目的は、グローブボックスなどの
被検査設備内のどの部位に、どの程度の量のプルトニウ
ム粉末が滞留しているか、その分布状況を明確に表示で
きるようなプルトニウム原位置測定装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、入射中性子を
計数する中性子検出器と、該中性子検出器を平面内で変
位可能に保持する昇降横行機構と、該昇降横行機構を搭
載して移動可能な台車と、前記中性子検出器の位置デー
タと計数データを入力するデータ処理装置を具備し、台
車上の昇降横行機構によって、プルトニウムが滞留して
いる被検査設備の表面に沿って中性子検出器を間欠的に
走査させることで各位置での入射中性子数を計数し、前
記データ処理装置により中性子検出器の位置データとそ
の位置での中性子計数データの関係を2次元の色彩ある
いは濃淡分布マップとして出力させるプルトニウム原位
置測定装置である。
【0008】本装置を使用することにより、プルトニウ
ム粉末の滞留位置とその量が明確となり、それによって
プルトニウム粉末の回収作業を効率的に迅速に行うこと
ができるようになり、安全性が著しく向上する。
【0009】
【発明の実施の態様】本発明に係るプルトニウム原位置
測定装置を模式的に図1に示す。Aは正面図を、Bは側
面図を表している。移動可能な台車10上に昇降横行機
構12を搭載する。昇降横行機構12は、水平方向aに
横行可能で且つ垂直方向bに伸縮可能な構造である。そ
して、該昇降横行機構12に中性子検出器14が取り付
けられている。中性子検出器14は、入射する中性子を
計数する機能を果たし、前記昇降横行機構12は、中性
子検出器14を平面内で変位可能に保持する機能を果た
す。中性子検出器14の位置データと中性子計数データ
をデータ処理装置(図示するのを省略)に入力して、そ
れらの関係を2次元の色彩あるいは濃淡の分布マップと
して出力させる。これによってプルトニウム粉末の存在
状況を明確に把握することができる。
【0010】中性子検出器14は、入射する全中性子を
測定する全中性子計数装置である。測定効率を高めるた
めに、複数の位置で測定できるように構成することが望
ましい。そこで、ポリエチレンブロック16中にHe−
3計数管18を設置し、ポリエチレンブロック16に複
数の中性子入射窓20を間隔をあけて一列に形成し、各
中性子入射窓20に入射中性子をコリメートする筒状の
コリメータ用治具22を装着可能とした構造とする。コ
リメータ用治具22は、He−3計数管18に入射する
中性子を狭く限られた方向からのみに制限し計数位置を
明確にする(中性子が入射する立体角θを制御する)機
能を果たす。またコリメータ用治具22は、中性子入射
窓の大きさを変えることもできるように着脱自在として
いる。
【0011】
【実施例】図2は本発明に係るプルトニウム原位置測定
装置の一実施例を示す構造説明図であり、Aは正面図、
Bは側面図、Cは平面図を表している。本装置は、入射
中性子を計数する中性子検出器34と、該中性子検出器
34を平面内で変位可能に保持する昇降横行機構32
と、該昇降横行機構32を搭載して移動可能な台車30
と、前記中性子検出器34の位置データと計数データを
入力するデータ処理装置42を具備している。
【0012】台車30は、例えば幅500mm、長さ16
50mm程度の大きさであり、アングルを用いて組み上げ
られた構造体である。その下部には移動用の4個の車輪
44が設置されており、それによって被検査設備(ここ
ではグローブボックス)の近傍に移動できる。また、台
車30には、その転倒を防止するために、左右に1本ず
つ転倒防止用アーム46が装着されている。この転倒防
止用アーム46は、矢印cで示すように台車本体から自
由に引き出すことができ、且つ矢印dで示すように一方
向に(被検査設備であるグローブボックスとは反対側)
に旋回可能な構造である。更に、台車30の下部側方に
は同じく転倒防止のための取り外し可能なアーム48を
4本装着できるようになっている。測定時には、これら
のアーム46,48を拡げ、前記各車輪44よりも下方
に支持アジャスタ50を突出させて、所定の位置に確実
に設置できるようにする。
【0013】前記昇降横行機構32は、前記台車30上
に設けた2本のレール52の上を左右(被検査設備の検
査面に沿った方向)に移動自在の可動体54と、該可動
体54上に立設した上下方向に伸縮自在の伸縮ポール5
6との組み合わせからなる。そして、この伸縮ポール5
6に中性子検出器34を設置する。ここでは、縦長の中
性子検出器34の上端を伸縮ポール56の上端に取り付
けている。
【0014】本装置は、燃料製造工程室への出入り、グ
ローブボックス近隣への設置等、狭い場所での移動と測
定を行うことから、このような構成とすることで、装置
の軽量化及びコンパクト化を図っている。特に、中性子
検出器を高さ方向に駆動するのに伸縮ポールを使用して
いるために、1本のポールで上下方向の移動が可能とな
りコンパクト化が図れた。
【0015】中性子検出器34は、入射する全中性子を
測定する全中性子計数装置である。図3に示すように、
直方体状をなし減速材となるポリエチレンブロック60
の中に、4本の位置敏感型He−3比例計数管62(以
下、単に「He−3計数管」と略記している)を並べて
埋設し、前記ポリエチレンブロック60に複数(この実
施例では5箇所)の正方形状の中性子入射窓64を一定
の間隔r(中性子入射窓の幅sと同じ寸法)をあけて一
列に設けた構造である。各中性子入射窓64の周囲及び
ポリエチレンブロックの背面には吸収材となるカドミウ
ム板66が貼り付けられている。なお、ポリエチレンブ
ロックの中性子入射窓の開口部分を除く任意の面にカド
ミウム板を貼設してよい。各中性子入射窓64には、入
射中性子をコリメートする筒状のコリメータ用治具68
が装着自在になっている。
【0016】4本のHe−3計数管62は、それぞれ外
径1インチ、長さ約1mの大きさであり、内部に約8at
m のHe−3が封入されたものである。ポリエチレンブ
ロック60の中性子入射窓64は100mm×100mmの
大きさに製作されており、従って中性子入射窓64の間
隔も100mmに設定されている。つまり、4本のHe−
3計数管62に対して、5個の中性子入射窓64が設け
られ、各中性子入射窓64から入射した中性子は、各々
のHe−3計数管62に入射するようになっている。H
e−3計数管62を4本並設したのは、入射する中性子
を受ける面積を大きくするためである。中性子線は、広
いエネルギ範囲(通常、10-2〜107eV)の分布を
有しているが、中性子入射窓64から入射した中性子
は、周囲のポリエチレンで減速され、He−3計数管6
2によって検出される。中性子入射窓64を複数設けて
いるのは、被検査設備(グローブボックス)の面積が広
く、且つこの全面積を小さく区分しコリメートして測定
することから、1個の中性子入射窓では測定時間が長く
かかりすぎるからである。
【0017】更に、この実施例では、各中性子入射窓6
4に、入射中性子をより一層コリメートするためのコリ
メータ用治具68を挿入する。コリメータ用治具68
は、四角筒体の外面にフランジを突設したポリエチレン
成形体70の四角筒体部分の内面にカドミウム板66を
貼り付けたものである。それを前記中性子入射窓64に
フランジの位置まで挿入することで装着する。ここで
は、コリメータ用治具68の窓を50mm×50mmの大き
さに設定して中性子が入射する立体角を調整している。
この着脱自在のコリメータ用治具68は、その窓の大き
さの異なるものを用いることで、実質的な中性子入射窓
の大きさを調整することを可能としている。被検査設備
(グローブボックス)について概略的な測定でよい場合
には、コリメータ用治具を取り外した状態で測定を行っ
てもよい。中性子入射窓から入射した中性子は、ポリエ
チレンで減速され、He−3計数管内にて熱反応を起こ
し、それが検出される。本装置を使用する環境では、中
性子が縦横無尽に飛んでいることから、他から発生し減
速した熱中性子をカドミウム板で吸収させ、バックグラ
ウンドを低くしている。
【0018】台車30上の昇降横行機構32によって、
プルトニウムが滞留しているグローブボックス(被検査
設備)の表面に沿って中性子検出器34を間欠的に変位
させるようにして、平面内全体を走査させて各位置での
入射中性子数を計数する。ここでは、まず中性子検出器
34をグローブボックスの幅方向(横方向)に100mm
ずつ横行させて各中性子入射窓64から入射する中性子
を順次測定し、次に中性子検出器34をグローブボック
スの高さ方向(縦方向)に100mm上昇させ、再び中性
子検出器34をグローブボックスの幅方向(横方向)に
100mmずつ横行させて各中性子入射窓から入射する中
性子を順次測定する。そして、中性子検出器34をグロ
ーブボックスの高さ方向(縦方向)に900mm上昇させ
て、上記の動作を繰り返す。このようにして被グローブ
ボックスからの入射中性子を100mm×100mmに区切
られた領域毎に測定できる。そして、それらの測定値を
総合することで、中性子計数値の2次元分布マップが得
られる。
【0019】中性子検出器の位置制御及び測定制御は、
図4のブロック図に示すような装置で行う。中性子検出
器は、検出器駆動装置72で2次元平面内を変位させ
る。これは、操作パネル74からの指示に基づき駆動系
制御部76によって検出器駆動部78を制御することで
行う。中性子検出部には測定制御部80の高圧電源82
から高電圧が供給される。4本のHe−3計数管62は
信号接続ボックス84で並列に結線され、その信号は前
置増幅器86で増幅されて、測定制御部80の測定部8
8に入力する。前置増幅器86は、He−3計数管ので
きるだけ近くに配置され、He−3計数管からの微弱信
号に対して増幅波形整形を行い、伝送や後続回路に適し
た信号にする。データ処理部90はパーソナルコンピュ
ータなどで構成されており、中性子検出部の位置データ
と測定部88での測定結果に基づき様々なデータ処理を
施して、最終結果をプリンタやディスプレイ等の表示部
92で表示する。具体的には、中性子検出器の位置デー
タとその位置での中性子計数データの関係を2次元の色
彩分布マップあるいは濃淡分布マップとして出力表示さ
せる。
【0020】色彩あるいは濃淡情報は、中性子のカウン
ト数をそのまま色彩あるいは白黒の濃淡に対応させて出
力する。つまり碁盤の目のように縦横に区切られたそれ
ぞれの領域内がカウント数に対応する色彩で塗りつぶさ
れて出力する。その際、その色彩の背景としてグローブ
ボックスの内部設備・機器の輪郭線も同時に表示させる
ようにすると、プルトニウムが設備・機器のどの部分に
滞留しているかが一層分かり易くなり好ましい。
【0021】色彩あるいは濃淡情報は、コリメータ用治
具の選択と測定時間あるいは色彩(濃淡)レベルを調整
することにより、十分鮮明に表示できる。この結果か
ら、被検査設備(グローブボックス)内のどの位置に多
くのプルトニウムが滞留しているかが一目瞭然となる。
プルトニウムの回収位置が明確化されることにより、作
業の効率化、安全性の向上、被曝の低減化を図ることが
できる。
【0022】なお、本実施例では上記のようにHe−3
計数管を用いている。He−3計数管は高価であるが他
のBF3 計数管やB−10計数管と比較すると熱中性子
に対する中性子断面積(バーン)が大きいこと、高い圧
力で製作され壁効果を最小にする配慮を払うことで高い
検出効率が得られること、また上記実施例のようにHe
−3計数管に位置敏感型比例計数管を用いることによっ
て発生してくる中性子の位置を決定できる。このように
他の計数管より検出効率が良いことと発生する中性子の
位置が確認できるという理由により、本実施例ではHe
−3計数管(位置敏感型He−3比例計数管)を使用し
ている。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記のように、グローブボック
スなどの被検査設備からの中性子を細かい領域に区分し
て測定し、線束(カウント数)により2次元の滞留分布
図を作成するプルトニウム原位置測定装置であるから、
被検査設備内のどの部位に、どの程度の量のプルトニウ
ム粉末が滞留しているか、その分布状況を明確に表示で
きる。これによって、プルトニウムの管理がより一層的
確に行えるようになり、被検査設備内に滞留しているプ
ルトニウム量と回収すべき位置を明確化できるため滞留
プルトニウムの回収作業の効率化、安全性の向上、被曝
の低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプルトニウム原位置測定装置の模
式図。
【図2】本発明に係るプルトニウム原位置測定装置の一
実施例を示す構造説明図。
【図3】その中性子検出器の一例を示す説明図。
【図4】本発明に係るプルトニウム原位置測定装置の回
路ブロック図。
【符号の説明】
10 台車 12 昇降横行機構 14 中性子検出器 16 ポリエチレンブロック 18 He−3計数管 20 中性子入射窓 22 コリメータ用治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01T 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射中性子を計数する中性子検出器と、
    該中性子検出器を平面内で変位可能に保持する昇降横行
    機構と、該昇降横行機構を搭載し移動可能な台車と、前
    記中性子検出器の位置データと計数データを入力するデ
    ータ処理装置を具備し、台車上の昇降横行機構によっ
    て、プルトニウムが滞留している被検査設備の表面に沿
    って中性子検出器を間欠的に走査させることで各位置で
    の入射中性子数を計数し、前記データ処理装置により中
    性子検出器の位置データとその位置での中性子計数デー
    タの関係を2次元の色彩あるいは濃淡の分布マップとし
    て出力させるプルトニウム原位置測定装置。
  2. 【請求項2】 中性子検出器は、入射する全中性子を測
    定する全中性子計数装置であって、ポリエチレンブロッ
    ク中にHe−3計数管を設置し、前記ポリエチレンブロ
    ックに複数の中性子入射窓を分散配設して、各中性子入
    射窓に入射中性子をコリメートする筒状のコリメータ用
    治具を装着可能とした構造である請求項1記載のプルト
    ニウム原位置測定装置。
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