JP2977465B2 - 断熱吸音材の製造法 - Google Patents

断熱吸音材の製造法

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JP2977465B2
JP2977465B2 JP7119102A JP11910295A JP2977465B2 JP 2977465 B2 JP2977465 B2 JP 2977465B2 JP 7119102 A JP7119102 A JP 7119102A JP 11910295 A JP11910295 A JP 11910295A JP 2977465 B2 JP2977465 B2 JP 2977465B2
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洋二 布井
亮 岡村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無機質繊維マットを表
被材で被覆した断熱吸音材の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】無機質繊維マットは、断熱吸音材として
有用であるが、そのままでは無機質短繊維が粉塵となっ
て飛散しやすく、取扱者がチクチク感による不快感を感
じ、劣化もしやすいため、これらの問題を解決するため
や、防湿性をもたせるために、表被材で被覆したものが
多い。
【0003】従来、このような断熱吸音材は、無機質繊
維マットの表裏面を、例えば合成樹脂フィルムからなる
二枚の表被材で覆い、無機質繊維マットを圧縮状態にし
ながらその周囲を溶着させ、その溶着部の外周を切り離
して一枚ずつの製品とし、これらを複数枚重ねて外装袋
で覆う等して包装していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにして包装する場合、輸送効率をよくするために、
包装時には圧縮状態にして包装単位当りの密度を上げる
ことが一般的であるけれども、表被材の周囲を溶着する
際に圧縮しても、包装工程に至る前に無機質繊維マット
の厚さが復元してしまうので、包装時にもう一度圧縮し
なければならなかった。このように二度圧縮することに
より、無機質繊維マットの厚さの復元率が低くなり、所
定の製品厚さが得られず、断熱吸音効果が低下するとい
う問題があった。
【0005】したがって、所定の製品厚さを維持するた
めに、包装時における圧縮密度をあまりあげることがで
きず、それによって包装状態での密度が低くなり、輸送
効率が低くなるという問題もあった。
【0006】更に、複数枚重ねて圧縮包装するとき、表
被材どうしが滑りやすく、持ちにくいだけでなく、重ね
た状態を維持しにくく、したがって、包装機等で自動的
に包装することが困難であるという問題もあった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、圧縮回数を減らして厚さの復元率を向
上させることができ、圧縮密度を向上させて輸送効率を
向上させることができ、包装工程を自動化しやすい断熱
吸音材の製造法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の断熱吸音材の製造法は、複数の無機質繊維
マットを一列又は二列以上で所定間隔をおいて搬送する
とともに、前記無機質繊維マットを挟むように上下から
表被材を供給して前記無機質繊維マットの表裏面を覆
い、前記無機質繊維マットを圧縮させた状態で、前記無
機質繊維マットの周囲を個々に囲むように上下の表被材
を溶着すると同時に、前記表被材の隣接する溶着部と溶
着部との間にミシン目を設け、前記無機質繊維マットの
圧縮状態を維持したままロール状に巻き取ることによ
り、前記無機質繊維マットの圧縮密度を40〜60kg/m3
することを特徴とする。
【0009】
【0010】
【作用】本発明によれば、重ね合わされた二枚の表被材
の間に、複数の無機質繊維マットが、幅方向に一列又は
二列以上で、かつ、長さ方向に所定間隔で並んで配置さ
れ、これらの無機質繊維マットを個々に囲むように表被
材が溶着されると共に、表被材の隣接する溶着部と溶着
部との間に表被材を切り離し可能とするミシン目が設け
られていて、全体が長さ方向にロール状に巻かれた断熱
吸音材を得ることができ、この断熱吸音材は、使用に際
しては、ロールの外周側の端部から少しずつ引出し、上
記ミシン目の部分で切り離すことによって、個々の断熱
吸音材にすることができる。
【0011】また、表被材を溶着させる際に無機質繊維
マットを圧縮させるのであるが、その圧縮状態を維持さ
せたままロール状に巻き取ることにより、圧縮工程が一
度だけとなり、ロールから引き出して個々に分離したと
きの無機質繊維マットの厚さの復元率を向上させること
ができる。また、復元率が向上することから圧縮密度を
高くして輸送効率を向上させることができ、保管スペー
スも小さくすることができる。したがって、輸送コス
ト、保管コスト等も安価となる。
【0012】より具体的には、従来の同様な断熱吸音材
の包装の際の圧縮密度は、20〜50kg/m3 であるが、本発
明の断熱吸音材によれば、40〜60kg/m3 にすることがで
き、しかも、解梱したときの復元率は、従来の断熱吸音
材に比べて5〜10%高くすることができる。ここで、圧
縮密度とは、圧縮包装された断熱吸音材の単位体積あた
りの重量をいう。
【0013】更に、ミシン目を介して連続して配置され
た複数の断熱吸音材を、圧縮状態のままロール状に巻き
取るので、そのまま包装することができ、圧縮包装工程
の自動化が容易になり、製造コストを安価にすることが
できる。
【0014】なお、複数の断熱吸音材が、ミシン目を介
して切り離し可能とされ、圧縮状態でロール状に巻かれ
て保管されていることから、使用の際には、必要枚数だ
け切り離せばよく、したがって、取り扱いやすく、作業
スペースも小さくてすみ、残りの部分はロール状に巻か
れたまま、重ね直したりする必要なく保管することがで
きる。
【0015】
【実施例】図1〜4には、本発明の断熱吸音材を製造す
るための装置の一例が示されている。図1は同製造装置
の平面図であり、図2は同製造装置の側面図であり、図
3は同製造装置において、長さ方向の溶着部及び長さ方
向のミシン目を設ける部分を示す部分拡大図であり、図
4は同製造装置において、幅方向の溶着部及び幅方向の
ミシン目を設ける部分を示す部分拡大図である。
【0016】図1、2において、12は、無機質繊維マ
ット11の搬送コンベアである。この搬送コンベア12
の前方の上下部分には、表被材ロール13、13が配設
されており、それらから引き出された表被材14を、無
機質繊維マット11の上下面に被覆させるようになって
いる。
【0017】また、表被材ロール13、13の前方に
は、上面の表被材14に当接するように、回転型の長さ
方向ヒートシーラ15及び同じく回転型の長さ方向ミシ
ン目カッタ16が、回転軸17に支持されて配置されて
いる。この場合、長さ方向ヒートシーラ15は、各無機
質繊維マット11の両側にそれぞれ配置され、図3に示
すように、長さ方向ミシン目カッタ16は、中央部に配
置される2つのヒートシーラ15の間に配置されてい
る。
【0018】また、上記長さ方向ヒートシーラ15及び
長さ方向ミシン目カッタ16を下方から受けるように、
下面の表被材14に当接して第1の受けローラ18が配
置されている。このため、上下の表被材14は、長さ方
向ヒートシーラ15及び長さ方向ミシン目カッタ16
と、第1の受けローラ18によって挟まれるようになっ
ている。そして、長さ方向ヒートシーラ15及び長さ方
向ミシン目カッタ16を支持する回転軸17と、第1の
受けローラ18とは、図3中の矢印イ、ロで示すように
回転する。
【0019】無機質繊維マット11の輸送方向の更に前
方には、表被材14で被覆された無機質繊維マット11
を上下から挟んで圧縮させるように、第1の圧縮コンベ
ア21、21が上下に配設されている。
【0020】この第1の圧縮コンベア21、21の出口
前方には、ブレード型の幅方向ヒートシーラ22及び同
じくブレード型の幅方向ミシン目カッタ23を支持する
押圧板24が上方に配置され、これらを受けるように第
2の受けローラ25が下方に配置されている。押圧板2
4は、図示しない駆動機構によって上下動するようにな
っている。
【0021】更に、上記押圧板24及び第2の受けロー
ラ25に隣接して、無機質繊維マット11の輸送方向前
方には、表被材14で被覆された無機質繊維マット11
を上下から挟んで圧縮させるように、第2の圧縮コンベ
ア26、26が上下に配設されている。
【0022】この第2の圧縮コンベア26、26の出口
前方には、図示しない駆動機構によって回転する巻き取
り軸28が配置されており、表被材14で被覆された無
機質繊維マット11は、上記巻き取り軸28に巻き取ら
れるようになっている。
【0023】次に、上記製造装置を用いた本発明による
断熱吸音材の製造法の一実施例を説明する。
【0024】この実施例では、無機質繊維マット11
は、所定の大きさの長方形状に切断されて、幅方向に2
列をなし、長さ方向に所定間隔で並んで、搬送コンベア
12に載って移動してくる。
【0025】搬送コンベア12の出口前方で、無機質マ
ット11を挟むように上下に配設された表被材ロール1
3、13から表被材14、14が供給され、無機質繊維
マット11の上下面が覆われる。
【0026】次いで、表被材14、14は、上方に配置
された長さ方向ヒートシーラ15及び長さ方向ミシン目
カッタ16と、下方に配置された第1の受けローラ18
とに挟まれる。
【0027】長さ方向ヒートシーラ15は、各無機質繊
維マット11の両外側にそれぞれ配置され、各無機質繊
維マット11の両側部分で上下の表被材14、14を長
さ方向に溶着させる。
【0028】また、図3に示すように、2列の無機質繊
維マット11、11の間では、2つの長さ方向ヒートシ
ーラ15の間に、長さ方向ミシン目カッタ16が配置さ
れており、これによって表被材14、14の間の隣接す
る溶着部と溶着部との間にミシン目が設けられる。
【0029】その後、上下面を表被材14、14で被覆
された無機質繊維マット11は、上下に配設された第1
の圧縮コンベア21、21に挟まれて所定の厚さになる
ように圧縮される。
【0030】そして、第1の圧縮コンベア21、21の
出口前方には、幅方向ヒートシーラ22及び幅方向ミシ
ン目カッタ23を支持する押圧板24が配置されてい
て、この押圧板24は、図4に示すように、所定間隔で
輸送されてくる無機質繊維マット11の間の部分がくる
と、矢印ハで示すように下降して、幅方向ヒートシーラ
22及び幅方向ミシン目カッタ23を第2の受けローラ
25に押し付ける。
【0031】その結果、上下の表被材14、14は、無
機質繊維マット11の長さ方向の端部に位置する部分を
溶着されると共に、その溶着部と溶着部との間にミシン
目が設けられる。
【0032】その後、表被材14、14で被覆された無
機質繊維マット11は、上下に配設された第2の圧縮コ
ンベア26、26の間に再び挟まれて、その圧縮状態を
維持されたまま搬送され、最後に巻き取り軸28にロー
ル状に巻き取られる。
【0033】なお、こうして得られた断熱吸音材31の
ロールが所定の直径になると、長さ方向の適当な位置の
ミシン目部分で表被材を分離して、巻き取り軸28から
断熱吸音材31のロールを取り出し、残った断熱吸音材
31のまだロール状にされていない前方端部を再び巻き
取り軸28に巻き付けて巻き取りを再開させる。
【0034】また、図5は、上記実施例において断熱吸
音材をロール状に巻き取る前の状態を示す部分側断面図
であり、図6は、上記実施例において断熱吸音材をロー
ル状に巻き取る前の状態を示す部分平面図である。
【0035】このように、断熱吸音材31は、無機質繊
維マット11の上下面が表被材14で覆われており、長
さ方向に形成された溶着部19aと、幅方向に形成され
た溶着部19bとによって、個々の無機質繊維マット1
1の周囲を囲むように上下の表被材14が溶着されてい
る。
【0036】また、幅方向に並ぶ2列の無機質繊維マッ
ト11の間において、長さ方向に形成された溶着部19
a、19aの間には、長さ方向に走るミシン目20aが
設けられている。同様に、幅方向に形成された溶着部1
9b、19bの間には、幅方向に走るミシン目20bが
設けられている。
【0037】したがって、吸音断熱材31は、上記ミシ
ン目20a、20bの部分で表被材を破ることにより、
1つ無機質繊維マット11が表被材14で覆われた状態
のものに分離することができる。このような作業は、ロ
ール状に巻き取られた吸音断熱材31を外周の端部から
引出しながら、現場で手軽に行えるため、現場における
無機質繊維マットの搬入や搬出、更には残ったものの保
管が容易となり、作業性が向上する。
【0038】なお、本発明において無機質繊維マット1
1としては、ガラスウール、ロックウール等からなるマ
ットが好ましく用いられ、その密度は8〜32kg/m3 のも
のが好ましい。
【0039】また、表被材14としては、少なくとも内
面が熱溶着可能なフィルムを用いることが好ましく、例
えば、ポリエチレン、塩化ビニル、ポリプロピレン等の
合成樹脂フィルムが用いられる。なお、表被材14は、
従来の断熱吸音材の表被材に施されているような処理が
施されていてもよく、例えば金属箔等が蒸着されていて
もよく、多数の細孔が設けられていてもよい。また、表
被材14の厚さは10〜200 μmが好ましい。
【0040】なお、上記実施例においては、無機質繊維
マット11が幅方向に2列に並べられているが、1列で
もよく、また、3列以上であってもよい。
【0041】また、ミシン目は、ロール状に巻き取る際
の張力に耐え、かつ、人手で容易に切り離せる程度とす
るのが好ましく、表被材14の材質や厚さ等に応じたピ
ッチとするのが好ましい。
【0042】実験例 遠心法により製造した平均繊維径8μmのガラスウール
に、フェノール樹脂バインダーを付与し、オーブンで加
熱硬化させて得た、密度10kg/m3 のガラスウールマット
を無機質繊維マットとして用い、ポリエチレンフィルム
を表被材として用いて、上記方法によりロール状に巻き
取った断熱吸音材を製造し、外装袋を被せて包装した。
これを実施例品とする。
【0043】また、実施例品に用いたのと同様のガラス
ウールマット、ポリエチレンフィルムを用いて、従来の
方法により断熱吸音材を製造し、10枚積み重ねて圧縮
し、外装袋を被せて包装した。これを比較例品とする。
【0044】実施例品及び比較例品について、包装状態
の体積及び重量から圧縮密度を算出した。また、24時間
後に解梱し、JIS A 9521の方法により、断熱吸音材の厚
さを測定し、表被材で被覆する前の無機質繊維マットの
厚さとの関係から復元率を算出した。これらの結果を表
1に示す。
【0045】
【表1】
【0046】表1の結果から、実施例品は、圧縮密度が
比較例品の約1.7 倍であるにもかかわらず、復元率は比
較例品より6%高いことがわかる。
【0047】また、実施例品の断熱吸音材は、必要に応
じた枚数を、人手で容易に切り離して使用することがで
きた。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
断熱吸音材の圧縮回数を減らして厚さの復元率を向上さ
せることができ、圧縮密度を高くして輸送効率を向上さ
せることができ、包装工程を自動化することが容易とな
る。また、使用に際して、必要枚数切り離して使用する
ことができ、取り扱いが容易で、残った部分の保管も容
易である。したがって、製造コスト、輸送コスト、保管
コスト等を安価にすることができ、経済的にも有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断熱吸音材を製造するための製造装置
の一例を示す平面図である。
【図2】同製造装置の側面図である。
【図3】同製造装置において、長さ方向の溶着部及び長
さ方向のミシン目を設ける部分を示す部分拡大図であ
る。
【図4】同製造装置において、幅方向の溶着部及び幅方
向のミシン目を設ける部分を示す部分拡大図である。
【図5】本発明の一実施例において断熱吸音材をロール
状に巻き取る前の状態を示す部分側断面図である。
【図6】同実施例において断熱吸音材をロール状に巻き
取る前の状態を示す部分平面図である。
【符号の説明】
11 無機質繊維マット 14 表被材 19a 長さ方向の溶着部 19b 幅方向の溶着部 20a 長さ方向のミシン目 20b 幅方向のミシン目 31 断熱吸音材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−88985(JP,A) 特開 平6−79849(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B32B 1/00 - 35/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無機質繊維マットを一列又は二列
    以上で所定間隔をおいて搬送するとともに、前記無機質
    繊維マットを挟むように上下から表被材を供給して前記
    無機質繊維マットの表裏面を覆い、前記無機質繊維マッ
    トを圧縮させた状態で、前記無機質繊維マットの周囲を
    個々に囲むように上下の表被材を溶着すると同時に、前
    記表被材の隣接する溶着部と溶着部との間にミシン目を
    設け、前記無機質繊維マットの圧縮状態を維持したまま
    ロール状に巻き取ることにより、前記無機質繊維マット
    の圧縮密度を40〜60kg/m3とすることを特徴とする断熱
    吸音材の製造法。
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WO2003008159A1 (en) 2001-07-17 2003-01-30 Saint-Gobain Isover A/S A method and an apparatus for producing elements by punching
KR101588923B1 (ko) * 2012-12-21 2016-01-27 (주)엘지하우시스 매트 제조 장치와, 이에 의해 제조되는 매트, 매트 제조 방법
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