JP2976867B2 - 入出力バッファ装置及びその管理方法 - Google Patents

入出力バッファ装置及びその管理方法

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JP2976867B2 JP7318878A JP31887895A JP2976867B2 JP 2976867 B2 JP2976867 B2 JP 2976867B2 JP 7318878 A JP7318878 A JP 7318878A JP 31887895 A JP31887895 A JP 31887895A JP 2976867 B2 JP2976867 B2 JP 2976867B2
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  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、入出力バッファ装
置に関し、特にダイレクトメモリアクセス時の先行読出
しを行う入出力バッファ装置に関する。
【0001】
【従来の技術】従来、メインメモリと入出力装置との間
でCPUを介さずにデータ転送を行うダイレクトメモリ
アクセス(以下、「DMA」という)転送においては、
転送能力を向上させるために、メインメモリの内容を一
時的にバッファリングする手法が採用されている。
【0002】一般に、このバッファリングのための機構
としては、キャッシュメモリと同様に、ブロック毎に管
理するためのタグメモリと、これに対応するデータメモ
リとを有する。キャッシュメモリは、「ある時点でアク
セスされたデータ及びその近傍に対するアクセスが一定
期間内に発生する」というデータの局所性を利用して高
速化を図るものである。しかし、DMA転送において
は、データが次から次へと転送されていくため、同一の
データに繰り返しアクセスするわけではない。すなわ
ち、メインメモリから読み出されてバッファに書き込ま
れたデータは、一度DMA装置によって読み出される
と、再びアクセスされることはない。従って、通常のキ
ャッシュメモリと同様のプロトコルをDMA転送のバッ
ファリングに適用してしまうと、不要なブロックによっ
てバッファが満たされてしまうおそれがある。また、異
なるDMA転送に係るデータが同一バッファに混在する
と、入出力バッファ装置の有効な利用が図れないのみな
らず、データの一貫性(コヒーレンシ)が保証できない
おそれすらある。
【0003】これに対し、たとえば特開平2−1106
46号公報に記載の技術では、各ブロックに対して有効
期間を定め、あるブロックに対するアクセスからその有
効期間が経過した後は、当該ブロックを無効化してい
る。これにより、次のDMA転送が起動される前にバッ
ファ内にデータが残らないように制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術では、各ブロックの有効期間が予め定められてしまう
ため、転送が低速な場合や、DMA転送をする装置が入
出力バスに多数接続されているような場合等には、各ブ
ロックの有効期間を適切に設定することが困難である。
従って、DMA転送中にブロック内のデータが無効化さ
れてしまうおそれもあり、バッファの効果が十分発揮さ
れない。
【0005】本発明の目的は、DMA転送に係るデータ
を必要以上に保持しないように制御することにより、メ
モリ転送性能を向上することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、異なるDMA
転送に係るデータ同士を同時にバッファリングしないよ
うに制御することにより、DMA転送間のコヒーレンシ
を保証することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、DMA転送終
了時の処理装置による入出力バッファ装置のブロックの
無効化指令を不要にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の入出力バッファ装置は、記憶装置に接続する
第1のバスと入出力装置に接続する第2のバスとの間に
接続される入出力バッファ装置であって、前記記憶装置
に格納されているデータの一部を保持して前記入出力装
置からの要求に応じてその保持しているデータを提供す
るバッファメモリ手段と、ダイレクトメモリアクセス転
送の終了アドレスを保持する終了アドレスメモリ手段
と、この終了アドレスメモリ手段に保持されたアドレス
で前記バッファメモリ手段にアクセスされたことを検出
する第1の検出手段と、この第1の検出手段によって最
終アドレスにアクセスされた旨を通知されるとそのアク
セスされたブロックを無効化する手段とを含む
【0009】また、本発明の他の入出力バッファ装置
は、前記バッファメモリの管理単位であるブロックの最
終要素にアクセスされたことを検出する第2の検出手段
と、この第2の検出手段によって最終要素にアクセスさ
れた旨を通知されるとそのアクセスされたブロックを無
効化する手段とをさらに含む
【0010】また、本発明の他の入出力バッファ装置
は、記憶装置に接続するシステムバスと入出力装置に接
続する入出力バスとの間に接続される入出力バッファ装
置において、管理単位であるブロックをN個(Nは整
数)有して前記記憶装置に格納されているデータの一部
を保持して前記入出力装置からの要求に応じてその保持
しているデータを提供するデータメモリ手段と、このバ
ッファメモリ手段に対応してN個のアドレスタグを有す
るタグメモリと、与えられたアドレスのタグ部分と一致
するアドレスタグを前記タグメモリから検出する比較回
路と、ダイレクトメモリアクセス転送の終了アドレスを
保持する終了アドレスメモリと、この終了アドレスメモ
リに保持されたアドレスで前記バッファメモリ手段にア
クセスされたことを検出するダイレクトメモリアクセス
終了検出回路と、このダイレクトメモリアクセス終了検
出回路によってダイレクトメモリアクセス転送の最終ア
ドレスにアクセスされた旨を通知されるとそのアクセス
されたブロックを無効化する第1の制御回路とを含む
【0011】また、本発明の他の入出力バッファ装置
は、前記比較回路により一致を検出した場合に前記アド
レスがブロックの最終要素に該当することを検出するブ
ロック最終検出回路と、前記比較回路により一致を検出
し、かつ、前記最終検出回路により最終要素を検出した
場合には前記ブロックを無効化する第2の制御回路とを
含む
【0012】また、本発明の入出力バッファ装置の管理
方法は、記憶装置に接続する第1のバスと入出力装置に
接続する第2のバスとの間に接続され、前記記憶装置に
格納されているデータの一部をブロックを管理単位とし
て保持して、前記入出力装置からの要求に応じてその保
持しているデータを提供するバッファメモリ手段を含む
入出力バッファ装置において、前記入出力装置からのダ
イレクトメモリアクセス転送要求に係るデータが前記バ
ッファメモリ手段に保持されているか否かを判断するス
テップと、前記入出力装置からのダイレクトメモリアク
セス転送要求に係るデータが前記バッファメモリ手段に
保持されている場合に、当該データが当該ダイレクトメ
モリアクセス転送の最終要素であれば当該ブロックを無
効化するステップと、前記入出力装置からのダイレクト
メモリアクセス転送要求に係るデータが前記バッファメ
モリ手段に保持されている場合に、当該データが当該ブ
ロックの最終要素であれば当該ブロックを無効化するス
テップと含む。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の入出力バッファ装置
の一実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
る入出力バッファ装置100は、システムバス200と
入出力バス500との間に接続される。システムバス2
00には、データ処理を行う処理装置300と、主記憶
として機能する記憶装置400とが接続されている。ま
た、入出力バス500にはDMA装置601及び602
が接続されている。このDMA装置601及び602の
各々には図示しない入出力装置が接続されている。
【0015】本発明の一実施例である入出力バッファ装
置100は、通常のキャッシュメモリと同様に、データ
を所定の大きさのブロック単位で記憶するデータメモリ
121と、各ブロックに対応するアドレスタグを記憶す
るタグメモリ122と、各ブロックのデータが有効か否
かを記憶するバリッドメモリ123とを有している。ま
た、この入出力バッファ装置100はDMA転送の終了
アドレスを保持する終了アドレスメモリ160と、入出
力バス500側からのアドレスを保持するアドレスラッ
チ130と、アドレスラッチ130に保持されるアドレ
スの上位部分をタグメモリ122に記憶されているアド
レスと比較する比較回路140と、アドレスラッチ13
0に保持されるアドレスの下位部分からブロック内の最
終アドレスに達したことを検出するブロック終了検出回
路150と、アドレスラッチ130に保持されるアドレ
スの下位部分を終了アドレスメモリ160に記憶されて
いるアドレスと比較するDMA終了検出回路170とを
有している。
【0016】図2を参照すると、データメモリ121の
各ブロックは64バイトからなり、この64バイトを単
位として、記憶装置400からシステムバス200を介
してデータが格納される。一方、DMA装置601及び
602からのアクセスは1語当たり16バイトを単位と
している。従って、ブロックの先頭から16バイトづつ
アクセスすると、4回で1ブロックを全てアクセスした
ことになる。
【0017】このときのアドレスに着目すると、下位4
ビットは全て0であり、下から6及び5ビット目の2ビ
ットが語アドレスを示している。この下位6ビット分を
ブロック内アドレスという。また、このブロック内アド
レスよりも上位の部分をアドレスタグという。また、こ
こでは、DMA装置601及び602からのアクセスは
全て16バイト境界に整列されているものと仮定する。
【0018】データメモリ121、タグメモリ122及
びバリッドメモリ123は、互いに同じ数Nのエントリ
を有し、各エントリはそれぞれ対応している。データメ
モリ121の1つのエントリには1つのブロックのデー
タが格納される。すなわち、データメモリ121の第i
エントリのデータは、タグメモリ122の第iエントリ
に記憶されるアドレスタグと関連付けられる。なお、本
実施例では説明の便宜のためフルアソシアティブ構成の
キャッシュメモリと同様の構成を仮定するが、他のセッ
トアソシアティブ構成やダイレクトマップ構成であって
も構わない。
【0019】図3を参照すると、比較回路140は、ア
ドレスラッチ130に保持されたアドレスタグがタグメ
モリ122のいずれかのエントリに保持されているアド
レスと一致するか否かを検索する。従って、比較回路1
40はN組のアドレス比較器を有することになる。この
比較回路140において一致が検出されることを”ヒッ
トする”といい、逆に一致が検出されないことを”ミス
ヒットする”という。但し、バリッドメモリ123の対
応するエントリが”有効”を表示していない場合にはミ
スヒットとして扱われる。ヒットした場合には、制御回
路110がそれに対応するエントリのデータをデータメ
モリから読み出して入出力バス500に転送する。
【0020】また、ブロック終了検出回路150は、ア
ドレスラッチ130のアドレスタグよりも下の2ビット
分が”11”になっているか否かを判断する。”11”
であれば64バイトのブロックの中で最終の16バイト
にアクセスしたことを意味する。制御回路110は、こ
れが”11”であれば、当該ブロックを無効化すべくバ
リッドメモリ123の対応するエントリを”無効”にす
る。ブロック終了検出回路150は、例えば論理積回路
により実現することができる。
【0021】また、DMA終了検出回路170は、アド
レスラッチ130に保持されたアドレスが終了アドレス
メモリ160のいずれかのエントリに保持されているア
ドレスと一致するか否かを検出する。従って、比較回路
140はN組のアドレス比較器を有することになる。一
致した場合は、DMA転送の最終アドレスであることを
意味する。一致が検出されると、制御回路110は該当
するブロックがデータメモリ121にあればそれを無効
化する。すなわち、比較回路140において一致が検出
されたエントリに対応するバリッドメモリ123のエン
トリを”無効”にする。
【0022】終了アドレスメモリ160のエントリ数
は、同時に登録されるDMA転送の数に相当する。終了
アドレスメモリ160のエントリ数は、データメモリの
エントリ数Nと一致している必要はない。DMA終了検
出回路170に基づいて無効化する際には上述のように
タグメモリ122を使用するからである。
【0023】終了アドレスメモリ160への登録はDM
A転送開始時に行われる。DMA転送開始時には、処理
装置300がDMA状態を確認する。DMA実行可能で
ある場合、処理装置300は、動作モード、転送開始メ
モリアドレス、転送データ量等を指定してDMA転送命
令を発行する。ここで、動作モードとは、当該DMAが
メモリ書込みであるか又はメモリ読出しであるかを示
す。また、DMA状態とは、要求したDMAが終了した
ことを示すDMA終了通知、及び、DMAが異常終了し
たことを示すDMA異常終了通知、DMA要求が受付可
能であることを示すDMA動作許可通知からなる。
【0024】制御回路110は、このDMA転送開始時
に指定される転送開始メモリアドレスと転送データ量と
を加算することにより転送終了メモリアドレスを算出し
て、終了アドレスメモリ160の空きエントリに登録す
る。空きエントリがない場合には、適当なエントリをリ
プレースして使用する。ここで、適当なエントリとは、
一般のキャッシュメモリと同様に、例えばLRUアルゴ
リズム等により決定することができる。
【0025】図1を参照すると、DMA装置601及び
602は、入出力バッファ装置100を使用するか否か
を固定的に指定できる。例えば、DMA装置601から
は入出力バッファ装置100を常にバイパスして、記憶
装置400に常に直接アクセスするように固定的に指定
しておくことができる。これは、デバイスの特性を考慮
して指定される。
【0026】また、DMA転送命令の発行の度に入出力
バッファ装置100を使用するか否かを指定することが
できる。例えば、DMA装置602へのDMA転送命令
であっても、ある命令では入出力バッファ装置100を
使用し、他の命令では入出力バッファ装置100を使用
しないように指定できる。これはDMA転送の転送量等
を考慮して指定される。
【0027】DMA装置601及び602は、制御回路
110への制御信号としてバッファ使用要求信号を有し
ており、入出力バッファ装置100の使用の要否をこの
バッファ使用要求信号によって制御回路110へ伝え
る。
【0028】次に本願発明の上記一実施例の入出力バッ
ファ装置100の動作について図面を参照して詳細に説
明する。
【0029】図1及び図4を参照すると、処理装置30
0からDMA転送命令が発行されると、制御回路110
は、DMA転送開始時に指定される転送開始メモリアド
レスと転送データ量とから転送終了メモリアドレスを算
出して、終了アドレスメモリ160に登録する(ステッ
プS701)。
【0030】このDMA転送がDMA装置601に対す
るものであれば、DMA装置601は16バイトを単位
としてデータの転送を行う。ここでは、DMA装置60
1が入出力バッファ装置100を使用するために、バッ
ファ使用要求信号をアクティブにしているものとする。
【0031】DMA装置601からのアクセスが入出力
バッファ装置100でミスヒットすると(ステップS7
02)、制御回路1100は記憶回路400にアクセス
して必要なデータを読み出す(ステップS703)。そ
して、1ラインに相当する64バイト分のデータをデー
タメモリ121、タグメモリ122及びバリッドメモリ
123に登録するとともに(ステップS704)、DM
A装置601から要求された16バイト分のデータをD
MA装置601に返送する(ステップS705)。
【0032】DMA装置601からのアクセスが入出力
バッファ装置100でヒットすると(ステップS70
2)、制御回路110はDMA装置601から要求され
た16バイト分のデータをDMA装置601に返送する
(ステップS706)。そして、DMA終了検出回路1
70がDMA転送の最終データであることを検出した場
合には(ステップS707)、対応するデータを無効化
する(ステップS710)。
【0033】また、ステップS707においてDMA転
送の最終データでなかった場合には、さらにブロック終
了検出回路150がブロックの最終データであるか否か
を調べ(ステップS708)、最終データであることを
検出した場合には対応するデータを無効化する(ステッ
プS709)。
【0034】このように、本発明の一実施例である入出
力バッファ装置によれば、DMA転送において、ブロッ
クの最終データである旨をブロック終了検出回路150
で検出することにより、制御回路110を通じて入出力
バッファ装置の当該ブロックを無効化するため、再び使
用する可能性の少ないブロックを入出力バッファ装置に
残さず、早期に解放することができる。また、DMA転
送の最終データである旨をDMA終了検出回路170で
検出することにより、制御回路110を通じて入出力バ
ッファ装置の当該ブロックを無効化するため、ブロック
の最終データまでアクセスされない場合でもDMA転送
終了時に入出力バッファ装置を無効化することができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よると、DMA転送において、使用したブロック毎に無
効化していくため、再び使用する可能性の少ないブロッ
クを入出力バッファ装置に残さず、早期に解放すること
ができ、入出力バッファ装置の有効な利用を図ることが
できる。また、ブロックの最終データまでアクセスされ
ない場合でもDMA転送終了時に入出力バッファ装置を
無効化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力バッファ装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるブロック管理のため
のアドレス割付けを説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例におけるアドレス比較のため
の回路を示す図である。
【図4】本発明の一実施例の入出力バッファ装置の動作
を表す図である。
【符号の説明】
100 入出力バッファ装置 110 制御回路 121 データメモリ 122 タグメモリ 123 バリッドメモリ 130 アドレスラッチ 140 比較回路 150 ブロック終了検出回路 160 終了アドレスメモリ 170 DMA終了検出回路 200 システムバス 300 処理装置 400 記憶装置 500 入出力バス 601,602 DMA装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/28 310 G06F 12/08 310 G06F 13/12 330 G06F 13/38 310

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置に接続する第1のバスと入出力
    装置に接続する第2のバスとの間に接続される入出力バ
    ッファ装置において、 前記記憶装置に格納されているデータの一部を保持して
    前記入出力装置からの要求に応じてその保持しているデ
    ータを提供するバッファメモリ手段と、 ダイレクトメモリアクセス転送の終了アドレスを保持す
    る終了アドレスメモリ手段と、 この終了アドレスメモリ手段に保持されたアドレスで前
    記バッファメモリ手段にアクセスされたことを検出する
    第1の検出手段と、 この第1の検出手段によって最終アドレスにアクセスさ
    れた旨を通知されるとそのアクセスされたブロックを無
    効化する手段とを含むことを特徴とする入出力バッファ
    装置
  2. 【請求項2】 前記バッファメモリの管理単位であるブ
    ロックの最終要素にアクセスされたことを検出する第2
    の検出手段と、 この第2の検出手段によって最終要素にアクセスされた
    旨を通知されるとそのアクセスされたブロックを無効化
    する手段とをさらに含むことを特徴とする請求項1記載
    の入出力バッファ装置
  3. 【請求項3】 記憶装置に接続するシステムバスと入出
    力装置に接続する入出力バスとの間に接続される入出力
    バッファ装置において、 管理単位であるブロックをN個(Nは整数)有して前記
    記憶装置に格納されているデータの一部を保持して前記
    入出力装置からの要求に応じてその保持しているデータ
    を提供するデータメモリ手段と、 このバッファメモリ手段に対応してN個のアドレスタグ
    を有するタグメモリと、 与えられたアドレスのタグ部分と一致するアドレスタグ
    を前記タグメモリから検出する比較回路と、 ダイレクトメモリアクセス転送の終了アドレスを保持す
    る終了アドレスメモリと、 この終了アドレスメモリに保持されたアドレスで前記バ
    ッファメモリ手段にア クセスされたことを検出するダイ
    レクトメモリアクセス終了検出回路と、 このダイレクトメモリアクセス終了検出回路によってダ
    イレクトメモリアクセス転送の最終アドレスにアクセス
    された旨を通知されるとそのアクセスされたブロックを
    無効化する第1の制御回路とを含むことを特徴とする入
    出力バッファ装置
  4. 【請求項4】 前記比較回路により一致を検出した場合
    に前記アドレスがブロックの最終要素に該当することを
    検出するブロック最終検出回路と、 前記比較回路により一致を検出し、かつ、前記最終検出
    回路により最終要素を検出した場合には前記ブロックを
    無効化する第2の制御回路とを含むことを特徴とする請
    求項3記載の入出力バッファ装置
  5. 【請求項5】 記憶装置に接続する第1のバスと入出力
    装置に接続する第2のバスとの間に接続され、前記記憶
    装置に格納されているデータの一部をブロックを管理単
    位として保持して、前記入出力装置からの要求に応じて
    その保持しているデータを提供するバッファメモリ手段
    を含む入出力バッファ装置において、 前記入出力装置からのダイレクトメモリアクセス転送要
    求に係るデータが前記バッファメモリ手段に保持されて
    いるか否かを判断するステップと、 前記入出力装置からのダイレクトメモリアクセス転送要
    求に係るデータが前記バッファメモリ手段に保持されて
    いる場合に、当該データが当該ダイレクトメモリアクセ
    ス転送の最終アドレスであれば当該ブロックを無効化す
    るステップと、 前記入出力装置からのダイレクトメモリアクセス転送要
    求に係るデータが前記バッファメモリ手段に保持されて
    いる場合に、当該データが当該ブロックの最終要素であ
    れば当該ブロックを無効化するステップと含むことを特
    徴とする入出力バッファ装置の管理方法。
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