JP2971563B2 - 非ゲル含水爆薬組成物 - Google Patents
非ゲル含水爆薬組成物Info
- Publication number
- JP2971563B2 JP2971563B2 JP32260490A JP32260490A JP2971563B2 JP 2971563 B2 JP2971563 B2 JP 2971563B2 JP 32260490 A JP32260490 A JP 32260490A JP 32260490 A JP32260490 A JP 32260490A JP 2971563 B2 JP2971563 B2 JP 2971563B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- explosive composition
- gel
- water
- explosive
- salt solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、産業用非ゲル含水爆薬組成物に関するもの
であり、より詳しくは、含水爆薬組成物の薬性及び性能
を改良して消費現場における取扱性及び貯蔵安定性を改
善した品質の優れた非ゲル含水爆薬組成物に関するもの
である。
であり、より詳しくは、含水爆薬組成物の薬性及び性能
を改良して消費現場における取扱性及び貯蔵安定性を改
善した品質の優れた非ゲル含水爆薬組成物に関するもの
である。
〔従来の技術〕 従来、含水爆薬にはグアーガム、ポリアクリルアミ
ド、澱粉等の水和可能な増粘剤を添加し、これを濃化す
ることにより、組成の均質性を保全する方法が採られて
いる。例えば、特開昭55−47299号公報には、無変性又
はヒドロキシルアルキルグアーガム誘導体とカルボキシ
ル基を含むグアーガム誘導体、又はローカストビーンガ
ム又はその誘導体よりなる混合増粘剤を用いる方法、特
公昭55−10413号公報には、グアーガム、ローカストビ
ーンガム又はこれらの誘導体、ザンタンガム、ポリアク
リルアミド等の天然又は合成高分子化合物の一種又は二
種以上の組合せを用いる方法が開示されている。
ド、澱粉等の水和可能な増粘剤を添加し、これを濃化す
ることにより、組成の均質性を保全する方法が採られて
いる。例えば、特開昭55−47299号公報には、無変性又
はヒドロキシルアルキルグアーガム誘導体とカルボキシ
ル基を含むグアーガム誘導体、又はローカストビーンガ
ム又はその誘導体よりなる混合増粘剤を用いる方法、特
公昭55−10413号公報には、グアーガム、ローカストビ
ーンガム又はこれらの誘導体、ザンタンガム、ポリアク
リルアミド等の天然又は合成高分子化合物の一種又は二
種以上の組合せを用いる方法が開示されている。
しかしながら、これらの増粘剤を添加した含水爆薬に
は以下の如き問題点があった。
は以下の如き問題点があった。
即ち、無変性又はヒドロキシルアルキルグアーガム誘
導体とカルボキシル基を含むグアーガム誘導体、又はロ
ーカストビーンガム又はその誘導体よりなる混合増粘剤
を用いた含水爆薬、グアーガム等と澱粉の組合せを用い
た含水爆薬、ポリアクリルアミド単独又はポリアクリル
アミドどグアーガム等の組合せを増粘剤を用いた含水爆
薬の何れの物も含水爆薬特有のゲル弾性を有するため爆
薬薬包とした場合に腰がなくグニャグニャとして取り扱
いにくく、又爆破孔内へ該薬包を押入しにくいので、爆
破作業能率が低下する等の問題があった。又、この含水
爆薬組成物は製造後一定期間経過するとゲルが劣化し爆
薬中の水分が分離する液分離現象を呈し、薬包が更にグ
ニャグニャとして取り扱いにくくなるのは勿論、分離し
た液が薬包の微小孔よりしみ出して該薬包外部に付着
し、薬包取扱時に手がベトベトする問題点を有してい
た。したがって、本発明は、液分離現象が抑制され、腰
のある硬い薬性を持ち安定した爆発性能を示す非ゲル含
水爆薬組成物を提供することを目的とする。
導体とカルボキシル基を含むグアーガム誘導体、又はロ
ーカストビーンガム又はその誘導体よりなる混合増粘剤
を用いた含水爆薬、グアーガム等と澱粉の組合せを用い
た含水爆薬、ポリアクリルアミド単独又はポリアクリル
アミドどグアーガム等の組合せを増粘剤を用いた含水爆
薬の何れの物も含水爆薬特有のゲル弾性を有するため爆
薬薬包とした場合に腰がなくグニャグニャとして取り扱
いにくく、又爆破孔内へ該薬包を押入しにくいので、爆
破作業能率が低下する等の問題があった。又、この含水
爆薬組成物は製造後一定期間経過するとゲルが劣化し爆
薬中の水分が分離する液分離現象を呈し、薬包が更にグ
ニャグニャとして取り扱いにくくなるのは勿論、分離し
た液が薬包の微小孔よりしみ出して該薬包外部に付着
し、薬包取扱時に手がベトベトする問題点を有してい
た。したがって、本発明は、液分離現象が抑制され、腰
のある硬い薬性を持ち安定した爆発性能を示す非ゲル含
水爆薬組成物を提供することを目的とする。
発明者等は、上記問題点のない非ゲル含水爆薬組成物
を得るために鋭意研究した結果、本発明を完成するに至
った。
を得るために鋭意研究した結果、本発明を完成するに至
った。
薬性の硬さが少なくとも2,000g/cm2である非ゲル含水
爆薬組成物であって、鋭感剤、酸素供給剤および水から
なる塩溶液のみまたは該塩溶液に粉末固体可燃物を加え
たもののみを微小発泡体粒子表面及び／又は粒子間に吸
着、保持させてなることを特徴とする非ゲル含水爆薬組
成物である。
爆薬組成物であって、鋭感剤、酸素供給剤および水から
なる塩溶液のみまたは該塩溶液に粉末固体可燃物を加え
たもののみを微小発泡体粒子表面及び／又は粒子間に吸
着、保持させてなることを特徴とする非ゲル含水爆薬組
成物である。
本発明で使用される微小発泡体としては、例えば、ガ
ラス、シラス、アルミナ、ケイ酸ナトリウム、真珠岩、
黒曜石等から得られる無機発泡体、フェノール樹脂、エ
ポキシ樹脂、尿素樹脂、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニ
リデン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニリデン−
メタクリル酸メチル共重合体等塩化ビニリデン系の共重
合体、ポリスチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリ塩
化ビニル等ビニル系重合体等から得られる有機発泡体が
ある。特に、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合
体（例えば、ケマノード社製の商品名であるエクスパン
セル）は長期に安定した良好なる爆轟速度を維持する好
適な微小発泡体である。
ラス、シラス、アルミナ、ケイ酸ナトリウム、真珠岩、
黒曜石等から得られる無機発泡体、フェノール樹脂、エ
ポキシ樹脂、尿素樹脂、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニ
リデン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニリデン−
メタクリル酸メチル共重合体等塩化ビニリデン系の共重
合体、ポリスチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリ塩
化ビニル等ビニル系重合体等から得られる有機発泡体が
ある。特に、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合
体（例えば、ケマノード社製の商品名であるエクスパン
セル）は長期に安定した良好なる爆轟速度を維持する好
適な微小発泡体である。
本発明に用いる鋭感剤とは、硝酸モノメチルアミン、
硝酸モノエチルアミン等の硝酸アルキルアミン、硝酸ヒ
ドラジン又はエチレングリコールモノナイトレート等が
使用できる。又、補助鋭感剤として硝酸エステル類、ペ
イント級アルミも使用できる。また、酸素供給剤として
は、硝酸、塩素酸、過塩素酸等無機酸のアンモニウム、
アルカリ金属、アルカリ土類金属等の塩であり、単独又
は組み合わせにより構成される。更に爆発威力を向上す
るためには、石炭粉末、アルミ粉末のような固体可燃物
又はエチレングリコールのような液体可燃物を添加して
も良く、成分塩類の結晶を抑制し長期に性能を安定化す
るためには、リン酸エステル等の界面活性剤や尿素等の
分解抑制剤を添加しても何ら差し支えない。
硝酸モノエチルアミン等の硝酸アルキルアミン、硝酸ヒ
ドラジン又はエチレングリコールモノナイトレート等が
使用できる。又、補助鋭感剤として硝酸エステル類、ペ
イント級アルミも使用できる。また、酸素供給剤として
は、硝酸、塩素酸、過塩素酸等無機酸のアンモニウム、
アルカリ金属、アルカリ土類金属等の塩であり、単独又
は組み合わせにより構成される。更に爆発威力を向上す
るためには、石炭粉末、アルミ粉末のような固体可燃物
又はエチレングリコールのような液体可燃物を添加して
も良く、成分塩類の結晶を抑制し長期に性能を安定化す
るためには、リン酸エステル等の界面活性剤や尿素等の
分解抑制剤を添加しても何ら差し支えない。
本発明の非ゲル含水爆薬組成物の製造方法は、例え
ば、硝酸モノメチルアミン、水、硝安及び硝酸ソーダの
各々を規定量混合した塩溶液と必要量の界面活性剤、分
解抑制剤とを加温混合して塩類固形物の多くを溶解した
のち、規定量の微小発泡体と必要量の可燃物に、この塩
溶液を添加し、均一混合する方法である。
ば、硝酸モノメチルアミン、水、硝安及び硝酸ソーダの
各々を規定量混合した塩溶液と必要量の界面活性剤、分
解抑制剤とを加温混合して塩類固形物の多くを溶解した
のち、規定量の微小発泡体と必要量の可燃物に、この塩
溶液を添加し、均一混合する方法である。
次に実施例により本発明を説明する。なお、薬性の硬
さ、液分離及び爆薬組成物の裸爆速の測定は、下記方法
によって行った。
さ、液分離及び爆薬組成物の裸爆速の測定は、下記方法
によって行った。
（薬性の硬さの測定） 上記の爆薬薬包の両端をカットし、薬長5cmの試料を
作成する。この試料に、レオメータ（不動工業株式会社
製、型式:NRM−2002J）の先端が球になったアダプター
を6cm/minの侵入速度で挿入させ、この時の値を測定
し、薬性の硬さとした。
作成する。この試料に、レオメータ（不動工業株式会社
製、型式:NRM−2002J）の先端が球になったアダプター
を6cm/minの侵入速度で挿入させ、この時の値を測定
し、薬性の硬さとした。
（液分離の測定） ポリエチレンラミネート紙筒を取り除いた試料を100m
lの分液ロートに入れ、該分液ロートに40℃、７時間と
常温（20〜25℃）17時間の加温サイクルを加え、液分離
を生じた時の加温サイクル数を測定した。
lの分液ロートに入れ、該分液ロートに40℃、７時間と
常温（20〜25℃）17時間の加温サイクルを加え、液分離
を生じた時の加温サイクル数を測定した。
（裸爆速の測定） 予め、ポリエチレンラミネート紙筒（薬径30cm、薬長
300mm）に密充填したものを、６号雷管にて起爆してイ
オンギャップ法で爆速を測定した。尚経時評価のため、
製造後１年目を追加測定した。
300mm）に密充填したものを、６号雷管にて起爆してイ
オンギャップ法で爆速を測定した。尚経時評価のため、
製造後１年目を追加測定した。
実施例１〜５ 硝酸モノメチルアミン、水、硝安及び硝酸ソーダを第
１表に示す如く混合し、50〜70℃に加温して高濃度塩溶
液を得た。ついで第１表に記載した量の微小発泡体に上
記の高濃度塩溶液を加え、均一混合し非ゲル含水爆薬組
成物を得た。
１表に示す如く混合し、50〜70℃に加温して高濃度塩溶
液を得た。ついで第１表に記載した量の微小発泡体に上
記の高濃度塩溶液を加え、均一混合し非ゲル含水爆薬組
成物を得た。
上記の非ゲル含水爆薬組成物を直径30m/m、長さ150m/
mのポリエチレンラミネート紙筒に、一定の圧力を加
え、密に充填した後、この紙筒の両端を密封して爆薬薬
包とした。その後、20℃の雰囲気で７日間貯蔵した。
mのポリエチレンラミネート紙筒に、一定の圧力を加
え、密に充填した後、この紙筒の両端を密封して爆薬薬
包とした。その後、20℃の雰囲気で７日間貯蔵した。
７日経過後の非ゲル含水爆薬組成物の薬の硬さ、液分
離及び爆速を測定した。その結果を第１表に示す。
離及び爆速を測定した。その結果を第１表に示す。
比較例１〜２ 硝酸モノメチルアミン、水、硝安及び発泡体を第１表
に示す如く混合した溶液を30℃に加温したのち、第１表
に記載した量の増粘剤、硝酸ソーダを加え、ついで、第
１表に記載した量の架橋剤、金属アルミ、澱粉を加えて
均一に混合し含水爆薬組成物を得た。
に示す如く混合した溶液を30℃に加温したのち、第１表
に記載した量の増粘剤、硝酸ソーダを加え、ついで、第
１表に記載した量の架橋剤、金属アルミ、澱粉を加えて
均一に混合し含水爆薬組成物を得た。
該含水爆薬組成物を直径30m/m、長さ150m/mのポリエ
チレンラミネート紙筒に、一定の圧力を加えて密に充填
した後、この紙筒の両端を密封し、爆薬薬包とした。そ
の後20℃の雰囲気で７日間貯蔵した。７日経過後の含水
爆薬組成物の薬の硬さ、液分離及び爆速を測定した。そ
の結果を第１表に示す。
チレンラミネート紙筒に、一定の圧力を加えて密に充填
した後、この紙筒の両端を密封し、爆薬薬包とした。そ
の後20℃の雰囲気で７日間貯蔵した。７日経過後の含水
爆薬組成物の薬の硬さ、液分離及び爆速を測定した。そ
の結果を第１表に示す。
〔発明の効果〕 本発明の非ゲル含水爆薬は、従来の増粘剤系含水爆薬
とは異なり、ゲル弾性の無い良好な硬い薬性と安定した
起爆性能を示し、使用時における従来の諸不具合点を解
消するものである。
とは異なり、ゲル弾性の無い良好な硬い薬性と安定した
起爆性能を示し、使用時における従来の諸不具合点を解
消するものである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) C06B 47/14 ＣＡＰＬＵＳ（ＳＴＮ) ＷＰＩＤＳ（ＳＴＮ)
Claims (1)
- 【請求項１】薬性の硬さが少なくとも2,000g/cm2である
非ゲル含水爆薬組成物であって、鋭感剤、酸素供給剤お
よび水からなる塩溶液のみまたは該塩溶液に粉末固体可
燃物を加えたもののみを微小発泡体粒子表面及び／又は
粒子間に吸着、保持させてなることを特徴とする非ゲル
含水爆薬組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32260490A JP2971563B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 非ゲル含水爆薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32260490A JP2971563B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 非ゲル含水爆薬組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04198081A JPH04198081A (ja) | 1992-07-17 |
| JP2971563B2 true JP2971563B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=18145567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32260490A Expired - Fee Related JP2971563B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 非ゲル含水爆薬組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2971563B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05208885A (ja) * | 1991-06-26 | 1993-08-20 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 含水爆薬組成物 |
| ZA934244B (en) * | 1992-06-15 | 1994-01-12 | Asahi Chemical Ind | Explosive composition and method for producing the same |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32260490A patent/JP2971563B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04198081A (ja) | 1992-07-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1217343A (en) | Water-in-oil emulsion explosive composition | |
| FI59982C (fi) | Foertjockad tvaerbunden skummad vattenhaltig spraengaemneskomposition och foerfarande foer dess framstaellning | |
| US3660181A (en) | Blasting slurry compositions containing calcium nitrate and method of preparation | |
| JP2971563B2 (ja) | 非ゲル含水爆薬組成物 | |
| CZ293463B6 (cs) | Výbušnina typu vodného geluŹ způsob její výroby a patrona | |
| EP0059288B1 (en) | Stabilization of water-bearing explosives having a thickened continuous aqueous phase | |
| JPH05208885A (ja) | 含水爆薬組成物 | |
| US4718954A (en) | Explosive compositions | |
| US4026738A (en) | Stabilized, foamed water gel explosives and method | |
| US3919015A (en) | Gelled water-bearing explosive and process | |
| EP0011383B1 (en) | Gelled aqueous slurry explosives containing gas bubbles | |
| US4637848A (en) | High density gel explosive | |
| US4364782A (en) | Permissible slurry explosive | |
| CA1071875A (en) | Thickened aqueous slurry explosive compositions | |
| US3132060A (en) | Sensitized nitroparaffin | |
| US3574011A (en) | Aqueous slurried explosive of improved pourability containing a polyacrylamide thickener and sodium perchlorate | |
| US3684594A (en) | Aqueous explosive compositions having reversible fluent-nonfluent properties | |
| JPS5813519B2 (ja) | 爆破組成物 | |
| US3639184A (en) | Method for preparing gelled slurry explosive composition containing distinct liuqid and solid phases | |
| US2847291A (en) | Gelatin dynamite explosives containing water | |
| JP2000233988A (ja) | 粒状爆薬組成物 | |
| US3390031A (en) | Gelled aqueous slurry explosive composition containing an inorganic nitrite | |
| CA1081965A (en) | Foamed and thickened explosive compositions having improved stability | |
| JPS5852956B2 (ja) | 含水爆発組成物とその製法 | |
| CA1066510A (en) | Explosive composition containing amine solvating agent |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |