JP2971253B2 - 使いすておむつ - Google Patents
使いすておむつInfo
- Publication number
- JP2971253B2 JP2971253B2 JP4185742A JP18574292A JP2971253B2 JP 2971253 B2 JP2971253 B2 JP 2971253B2 JP 4185742 A JP4185742 A JP 4185742A JP 18574292 A JP18574292 A JP 18574292A JP 2971253 B2 JP2971253 B2 JP 2971253B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- back sheet
- disposable diaper
- breathable
- breathable film
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使いすておむつに関す
る。更に詳しくは、安価で、通気性に優れ、使い勝手の
良い使いすておむつに関する。
る。更に詳しくは、安価で、通気性に優れ、使い勝手の
良い使いすておむつに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通気性の優れた使いすておむつの
裏面シートとして、ポリオレフィン樹脂に充填剤を加え
て混練し、製膜した後、延伸することによって製造した
通気性を有する液不透過性フィルムが使われている。
裏面シートとして、ポリオレフィン樹脂に充填剤を加え
て混練し、製膜した後、延伸することによって製造した
通気性を有する液不透過性フィルムが使われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のフィルムは、通気性は優れているものの、高価である
ことや、強度が弱いこと、更にファスニングテープ付の
使いすておむつにあっては、その取付部が破れやすいこ
と等の問題があった。又、厚みを増せば強度はあがるも
のの一段とコストアップになる等の問題があった。
のフィルムは、通気性は優れているものの、高価である
ことや、強度が弱いこと、更にファスニングテープ付の
使いすておむつにあっては、その取付部が破れやすいこ
と等の問題があった。又、厚みを増せば強度はあがるも
のの一段とコストアップになる等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、上
記課題を解決するため、鋭意検討を重ねた結果、裏面シ
ートとして、特に通気性が必要とされる巾方向中央部分
には、通気性フィルムを使用し、強度が必要とされる長
手方向両側部には非通気性フィルムを使用することによ
って目的を達成できることを見出した。
記課題を解決するため、鋭意検討を重ねた結果、裏面シ
ートとして、特に通気性が必要とされる巾方向中央部分
には、通気性フィルムを使用し、強度が必要とされる長
手方向両側部には非通気性フィルムを使用することによ
って目的を達成できることを見出した。
【0005】本発明は、対向配置されている液透過性の
表面シートと液不透過性の裏面シート、及び両シートの
間に配置されている吸収体を有する構造の使いすておむ
つにおいて、該裏面シートは、巾方向中央部領域の少な
くとも一部が通気性フィルムから構成され、他の部分は
非通気性フィルムから構成されていて両フィルムが接着
一体化されている液不透過性の複合フィルムであること
を特徴とする使いすておむつである。
表面シートと液不透過性の裏面シート、及び両シートの
間に配置されている吸収体を有する構造の使いすておむ
つにおいて、該裏面シートは、巾方向中央部領域の少な
くとも一部が通気性フィルムから構成され、他の部分は
非通気性フィルムから構成されていて両フィルムが接着
一体化されている液不透過性の複合フィルムであること
を特徴とする使いすておむつである。
【0006】本発明の使いすておむつにおける表面シー
トには、液透過性の、ポリプロピレン、ポリエステル、
ポリエチレン等からなるカード、スパンボンド不織布や
織布、多孔性プラスチックフィルム等が用いられる。
トには、液透過性の、ポリプロピレン、ポリエステル、
ポリエチレン等からなるカード、スパンボンド不織布や
織布、多孔性プラスチックフィルム等が用いられる。
【0007】又、前記のように、本発明の使いすておむ
つの裏面シートは、通気性フィルムと非通気性フィルム
とからなり、巾方向中央部の少なくとも一部が通気性フ
ィルム、他の部分は非通気性フィルムからなる複合フィ
ルムである。該複合フィルムを構成する通気性フィルム
としては、ポリオレフィン樹脂に充填剤を混練し、製膜
し、延伸して無数の微細孔を設けたフィルムや、ポリオ
レフィンフィルムに熱針等で微細孔を設けたものや、レ
ーザー等で微細孔を設けたもの等が使用できる。
つの裏面シートは、通気性フィルムと非通気性フィルム
とからなり、巾方向中央部の少なくとも一部が通気性フ
ィルム、他の部分は非通気性フィルムからなる複合フィ
ルムである。該複合フィルムを構成する通気性フィルム
としては、ポリオレフィン樹脂に充填剤を混練し、製膜
し、延伸して無数の微細孔を設けたフィルムや、ポリオ
レフィンフィルムに熱針等で微細孔を設けたものや、レ
ーザー等で微細孔を設けたもの等が使用できる。
【0008】いずれの手段で微細孔が形成されるにして
も、ポリオレフィン樹脂としては特に制限がなく、例え
ば低密度ポリエチレン、線形低密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体等であ
り、これらは単独、あるいは併用して用いることができ
る。
も、ポリオレフィン樹脂としては特に制限がなく、例え
ば低密度ポリエチレン、線形低密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体等であ
り、これらは単独、あるいは併用して用いることができ
る。
【0009】ポリオレフィン樹脂に充填剤を混練し、製
膜し、延伸して微細孔が形成されているフィルムは、例
えば、充填剤として、二酸化チタン、炭酸カルシウム、
硫酸バリウム等を使用し、これらをポリオレフィン樹脂
100重量部に対し20〜500重量部加えて混練し、
少なくとも一軸に延伸したフィルムである。通気性は、
透湿度(JIS Z 0208)100g/m2 ・24
h以上が望ましく、更に好ましくは1000〜5000
g/m2 ・24hである。
膜し、延伸して微細孔が形成されているフィルムは、例
えば、充填剤として、二酸化チタン、炭酸カルシウム、
硫酸バリウム等を使用し、これらをポリオレフィン樹脂
100重量部に対し20〜500重量部加えて混練し、
少なくとも一軸に延伸したフィルムである。通気性は、
透湿度(JIS Z 0208)100g/m2 ・24
h以上が望ましく、更に好ましくは1000〜5000
g/m2 ・24hである。
【0010】非通気性フィルムは、一般的なポリオレフ
ィンフィルムからなる。ポリオレフィン樹脂としては、
低密度ポリエチレン、線形低密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体等の単独
でか、あるいは併用して使用される。
ィンフィルムからなる。ポリオレフィン樹脂としては、
低密度ポリエチレン、線形低密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体等の単独
でか、あるいは併用して使用される。
【0011】通気性フィルムと非通気性フィルムは、接
着されて一体化され裏面シートを成す。通気性フィルム
と非通気性フィルムの構成は、巾方向中央部の少なくと
も一部が通気性フィルムで構成され、他の部分は非通気
性フィルムから構成されていればよい。
着されて一体化され裏面シートを成す。通気性フィルム
と非通気性フィルムの構成は、巾方向中央部の少なくと
も一部が通気性フィルムで構成され、他の部分は非通気
性フィルムから構成されていればよい。
【0012】通気性フィルムと非通気性フィルムは、そ
れぞれの応力−歪み曲線が似通っているもの同士を組合
わせるのがよい。そのようなもの同士を組合わせること
によって、裏面シートに部分的な歪みが生じることを防
止することができる。
れぞれの応力−歪み曲線が似通っているもの同士を組合
わせるのがよい。そのようなもの同士を組合わせること
によって、裏面シートに部分的な歪みが生じることを防
止することができる。
【0013】通気性フィルムと非通気性フィルムの接着
の方法には、特に制限はなく、ホットメルト接着剤を用
いた接着、熱ロール等を用いた外部加熱加圧接着、超音
波接着等の内部加熱接着等一般的に使用されるものも使
用して接着部を形成させることができる。
の方法には、特に制限はなく、ホットメルト接着剤を用
いた接着、熱ロール等を用いた外部加熱加圧接着、超音
波接着等の内部加熱接着等一般的に使用されるものも使
用して接着部を形成させることができる。
【0014】吸収体は、使い捨ておむつに普通に使用さ
れる水分吸収体である。吸収紙、ラッフパルプ、高吸水
性高分子物質等が使用できる。
れる水分吸収体である。吸収紙、ラッフパルプ、高吸水
性高分子物質等が使用できる。
【0015】更に、股部弾性体、ウエスト部弾性体、フ
ァスニングテープ、ファスニングテープつけはずしのた
めの補強フィルム等、通常おむつに使用されるものを適
宜使用することができる。
ァスニングテープ、ファスニングテープつけはずしのた
めの補強フィルム等、通常おむつに使用されるものを適
宜使用することができる。
【0016】
【作用】前記構成の本発明の使いすておむつは、着用時
に吸水体9が水分を吸収しても、裏面シートが液体不透
過性であるために該水分は液状では外部に漏れ出ること
はない。これに対して気化水分は、裏面シートの通気性
フィルム6の部分から外部に放散させることができる構
造のものである。
に吸水体9が水分を吸収しても、裏面シートが液体不透
過性であるために該水分は液状では外部に漏れ出ること
はない。これに対して気化水分は、裏面シートの通気性
フィルム6の部分から外部に放散させることができる構
造のものである。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
するが、本発明は、これらの例に限定されるものではな
い。図1〜図3は、いずれも通気性フィルムと非通気性
フィルムとを接着して一体化した裏面シートを有する本
発明の使いすておむつの例であり、使いすておむつを裏
面シート側から見た平面展開図である。図4は、本発明
の使いすておむつを表面シート側から見た平面展開図で
あり、図5は、図1に示した使いすておむつのX−X′
線断面図であり、図6は、同じく図2のもののY−Y′
縦断面図である。
するが、本発明は、これらの例に限定されるものではな
い。図1〜図3は、いずれも通気性フィルムと非通気性
フィルムとを接着して一体化した裏面シートを有する本
発明の使いすておむつの例であり、使いすておむつを裏
面シート側から見た平面展開図である。図4は、本発明
の使いすておむつを表面シート側から見た平面展開図で
あり、図5は、図1に示した使いすておむつのX−X′
線断面図であり、図6は、同じく図2のもののY−Y′
縦断面図である。
【0018】各図中、符号1はファスニングテープ、2
はサイドフラップ、3は股部弾性体、4は表面シート、
5は裏面シート、6は裏面シートの通気性フィルム部
分、7は裏面シートの非通気性フィルム部分、8は補強
フィルム、9は吸収体、10は裏面シートの通気性フィ
ルムと非通気性フィルムとの接着部である。
はサイドフラップ、3は股部弾性体、4は表面シート、
5は裏面シート、6は裏面シートの通気性フィルム部
分、7は裏面シートの非通気性フィルム部分、8は補強
フィルム、9は吸収体、10は裏面シートの通気性フィ
ルムと非通気性フィルムとの接着部である。
【0019】図1に示すように、本発明の使いすておむ
つは、吸水体9を覆う部分である巾方向中央部領域を通
気性フィルム6が帯状に占め、該おむつのサイドフラッ
プ部等の巾方向側端部領域を非通気性フィルム7が占め
るように通気性フィルム6と非通気性フィルム7を接着
一体化して構成されている裏面シートを有する。そし
て、該おむつの上下方向の一端側には、おむつの表面シ
ート側にファスニングテープ1が設けられ、上下方向の
他端側には、該ファスニングテープ用の補強フィルム8
が裏面シート側に設けられ、さらに両方のサイドフラッ
プ部には股部弾性体3がそれぞれ設けられている。この
図1のおむつは、図4および図5に示すように、吸収体
9を挟んで裏面シート5に液透過性の表面シート4が、
接着部10で、例えばホットメルト接着剤のような接着
剤を用いるなどの方法によって接着されている。
つは、吸水体9を覆う部分である巾方向中央部領域を通
気性フィルム6が帯状に占め、該おむつのサイドフラッ
プ部等の巾方向側端部領域を非通気性フィルム7が占め
るように通気性フィルム6と非通気性フィルム7を接着
一体化して構成されている裏面シートを有する。そし
て、該おむつの上下方向の一端側には、おむつの表面シ
ート側にファスニングテープ1が設けられ、上下方向の
他端側には、該ファスニングテープ用の補強フィルム8
が裏面シート側に設けられ、さらに両方のサイドフラッ
プ部には股部弾性体3がそれぞれ設けられている。この
図1のおむつは、図4および図5に示すように、吸収体
9を挟んで裏面シート5に液透過性の表面シート4が、
接着部10で、例えばホットメルト接着剤のような接着
剤を用いるなどの方法によって接着されている。
【0020】又、本発明の使いすておむつは、図2に示
すように、裏面シート5の巾方向中央部領域を通気性フ
ィルム6と非通気性フィルム7を交互に配置してストラ
イプ状に構成することもできる。さらに、図3に示すよ
うに、裏面シート5は、その中央部分に楕円状に通気性
フィルム6を配置し、他の部分に非通気性フィルム7を
配置して接着し、一体化して構成することもできる。
すように、裏面シート5の巾方向中央部領域を通気性フ
ィルム6と非通気性フィルム7を交互に配置してストラ
イプ状に構成することもできる。さらに、図3に示すよ
うに、裏面シート5は、その中央部分に楕円状に通気性
フィルム6を配置し、他の部分に非通気性フィルム7を
配置して接着し、一体化して構成することもできる。
【0021】
【発明の効果】以上に説明した本発明の使いすておむつ
は、裏面シート5がそれ自体、液不透過性であることか
ら、吸収体9に吸収された水分が液状のまま外部に漏れ
出すことはないし、又、その巾方向中央部に配置されて
いる通気性フィルム6が、吸収体から気化する水分を外
部に放散させる役目をはたすことから、着用時のむれや
肌のカブレ等が生じることも少ないものである。
は、裏面シート5がそれ自体、液不透過性であることか
ら、吸収体9に吸収された水分が液状のまま外部に漏れ
出すことはないし、又、その巾方向中央部に配置されて
いる通気性フィルム6が、吸収体から気化する水分を外
部に放散させる役目をはたすことから、着用時のむれや
肌のカブレ等が生じることも少ないものである。
【0022】加えて、強度の要求されるサイドフラップ
等の部分の裏面シート5は、高強度の非通気性フィルム
のみで構成されているから、比較的に強度の低い通気性
シートを使用していてもおむつが破損し易くなるという
こともなく、安価で使い勝手のよいものである。
等の部分の裏面シート5は、高強度の非通気性フィルム
のみで構成されているから、比較的に強度の低い通気性
シートを使用していてもおむつが破損し易くなるという
こともなく、安価で使い勝手のよいものである。
【図1】本発明の使いすておむつの一実施例を示すもの
で裏面シート側から見た平面展開図。
で裏面シート側から見た平面展開図。
【図2】本発明の使いすておむつの別の実施例を示すも
ので裏面シート側から見た平面展開図。
ので裏面シート側から見た平面展開図。
【図3】本発明の使いすておむつの更に別の実施例を示
すもので裏面シート側から見た平面展開図。
すもので裏面シート側から見た平面展開図。
【図4】図1、図2及び図3に示した本発明の使いすて
おむつの実施例の表面シート側から見た平面展開図。
おむつの実施例の表面シート側から見た平面展開図。
【図5】図1に示した本発明の使いすておむつの実施例
のX−X′線断面図。
のX−X′線断面図。
【図6】図2に示した本発明の使いすておむつの実施例
のY−Y′線断面図。
のY−Y′線断面図。
1 ファスニングテープ 2 サイドフラップ 3 股部弾性体 4 表面シート 5 裏面シート 6 通気性フィルム 7 非通気性フィルム 8 補強フィルム 9 吸収体 10 接着部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−910(JP,A) 実開 昭62−153309(JP,U) 実開 平3−53220(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 13/15 - 13/54
Claims (2)
- 【請求項1】 対向配置された液透過性の表面シート、
液不透過性裏面シート及び両シートの間に配置された吸
収体を有する構造の使いすておむつにおいて、該裏面シ
ートは、巾方向中央部領域の少なくとも一部が通気性を
有するフィルムで構成され、他の部分は非通気性のフィ
ルムのみで構成されていて、該通気性フィルムと非通気
性フィルムとは、相対する互いの端部同士が接着され一
体化されている液不透過性の複合フィルムであることを
特徴とする使いすておむつ。 - 【請求項2】 前記裏面シートの通気性フィルムが、ポ
リオレフィン樹脂に充填剤を加えて混練し、製膜した
後、延伸することによって製造した通気性フィルムから
成ることを特徴とする請求項1記載の使いすておむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4185742A JP2971253B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 使いすておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4185742A JP2971253B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 使いすておむつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06203A JPH06203A (ja) | 1994-01-11 |
JP2971253B2 true JP2971253B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=16176069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4185742A Expired - Fee Related JP2971253B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 使いすておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2971253B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5550208B2 (ja) * | 2007-12-06 | 2014-07-16 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
MX2016012962A (es) * | 2014-04-03 | 2016-12-07 | 3M Innovative Properties Co | Pelicula segmentada y metodo para fabricar la misma. |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP4185742A patent/JP2971253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06203A (ja) | 1994-01-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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