JP2959700B2 - 圧電式流量制御弁 - Google Patents

圧電式流量制御弁

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JP2959700B2 JP5336241A JP33624193A JP2959700B2 JP 2959700 B2 JP2959700 B2 JP 2959700B2 JP 5336241 A JP5336241 A JP 5336241A JP 33624193 A JP33624193 A JP 33624193A JP 2959700 B2 JP2959700 B2 JP 2959700B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電式流量制御弁に関
し、特に、質量分析装置のイオン源中に流体を導入する
ための圧電式流量制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】質量分析装置のイオン源中に導入する流
体としては、ヘリウム、アルゴン、キセノン等の不活性
ガス、アンモニア、メタン、イソブタン等の腐食性ガ
ス、液体試料等があり、その圧力は大気圧を基準として
0(大気圧)〜2kg/cm2 ほどである。このような
流体を質量分析装置のイオン源に導入するために、従
来、流体カット用の電磁弁と流量設定用のニードル弁を
組み合わせたバルブユニットが使用されている。この場
合、流量すなわちニードル弁の開き具合は一度設定する
とほぼ固定され、その後は再現性を得るためにカット用
の電磁弁で開閉が行われる。流量は、イオン源に必要な
真空度の10-4〜10-6torrの領域に収まるように
設定されるが、さらに、液体試料の導入のときには、試
料を100℃近くまで加熱することが必要になってく
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなバルブユニ
ットを外部から電気制御可能な小型で安価で耐熱性のあ
る流量制御弁で代替することが望まれている。ニードル
弁を用いて自動化するために、ニードル弁をステッピン
グモータ等で駆動することも考えられるが、装置が大型
化するため好ましくない。また、電気制御可能な弁とし
てソレノイド型電磁弁があるが、これはソレノイドの耐
熱温度が80℃前後のために、使用できない。
【0004】ところで、圧電素子は、電圧の印加によっ
て微小な変位が得られ、駆動力も高く、応答性に優れて
いて、高温においてもその駆動力をほぼ維持できるアク
チュエータとして、最近流量制御弁の駆動源として用い
られているが、市販化されている弁には前述の真空度を
制御できるものがない上に、高価であるため、使用でき
ない。また、圧電素子でニードル弁を駆動するようにす
る場合、弁座とニードルの間に塵が噛み込み、安定した
流量制御ができない等の問題もある。また、材料として
金属の代わりにゴム等を用いると、経時変化により制御
性能が落ちてしまう。
【0005】本発明はこのような従来技術の問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的は、流量計を用いず
に外部から電気制御可能な、小型で安価で経時変化がな
く耐熱性のある、質量分析装置のイオン源中に流体を導
入する流量制御弁を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の圧電式流量制御弁は、弁座に開放するようにこの弁
座に供給孔及び排出孔を相互に離間して設け、この弁座
に対して弾性板からなる弁体を背後から押圧部材により
弾性的に押し付ける、ノーマルクローズな質量分析装置
のイオン源中に流体を導入するための流量制御弁であっ
て、前記供給孔又は排出孔を通って前記弁体を前記押圧
部材の押し付け力に抗して前記弁座側から押圧する第二
押圧部材を設け、この第二押圧部材の前記弁体方向の位
置を圧電素子により制御するように圧電素子を配置した
ことを特徴とするものである。
【0007】この場合、圧電素子の弁体方向の位置を差
動ネジにより調節可能にすることが望ましい。
【0008】
【作用】本発明においては、弁座に設けた供給孔又は排
出孔を通って弁体を弁座側から押圧する第二押圧部材を
設け、この第二押圧部材の弁体方向の位置を圧電素子に
より制御するように圧電素子を配置したので、簡単な機
構で小型で組み立てやすく安価な構成にもかかわらず、
質量分析装置のイオン源に必要な真空度の10-4〜10
-6torrの領域で、流量を任意に正確に調整できる。
また、このような配置のため、圧電素子とその位置調整
機構を流体供給流路側に配置し、弁体を挟んで弁閉じ機
構を配置でき、組み立て作業が容易になる。さらに、圧
電素子の弁体方向の位置を差動ネジにより調節可能にす
ることにより、所定の正確な流量制御が流量計を用いず
に可能になる。また、弁座を平らに構成でき、弁室が極
めて小さくなり、デッドボリュームが小さくなるので、
小型な流量制御弁に構成できる。
【0009】
【実施例】本発明による圧電式流量制御弁は、小型化の
ためにカット弁の機能も備えたノーマルクローズの流量
制御弁を、駆動源としての性能が高い圧電素子を使っ
た、イオン源の真空度を10-4〜10-6torrに制御
可能な、安価な耐熱性のある流量制御弁である。以下、
図1、図2を参照にして、この圧電式流量制御弁の1実
施例について説明する。
【0010】図1はこの圧電式流量制御弁の中心軸を含
む断面図であり、図2はその弁部の拡大図である。以
下、構成を作用と共に説明して行く。この弁は、円筒状
のバルブボディ1と、その先端にダイアフラム弁体2を
固定するための弁体固定フランジ5とを備えている。バ
ルブボディ1は、先端に弁座Sを有し、その弁座Sには
同軸に供給孔Aが設けられ、また、供給孔Aと平行に偏
心して排出孔Bが設けられており、供給孔A、排出孔B
それぞれは入口流路a、出口流路bに連通している。ダ
イアフラム弁体(金属薄板)2は弁座Sの上に乗り、弁
体固定フランジ5との間で周辺で挟持固定されている。
そして、弁体2を挟んで、弁体固定フランジ5側に弁閉
じ機構、反対側に圧電素子位置調整機構を有する弁開き
機構が取り付けられている。
【0011】弁閉じ機構としては、弁体固定フランジ5
の内径に摺動可能にスライダ14が嵌合され、このスラ
イダ14の先端の後述する突起部Cが弁体2を押圧して
いる。スライダ14の背部は圧縮コイルばね15、16
の一端により押圧されており、圧縮コイルばね15、1
6の他端はスライダ17を介して固定フランジ18に対
して押圧している。そして、固定フランジ18は弁体固
定フランジ5と一体になっており、固定フランジ18に
は、押し付け調整ネジ19が螺合しており、その先端は
スライダ17を背後から押している。したがって、圧縮
コイルばね15、16の押圧力によってスライダ14の
突起部Cが弁体2を弁座Sに対して押し付けており、ノ
ーマルクローズとなる。その押し付け力は押し付け調整
ネジ19の調節により変えることができるようになって
おり、この押し付け力は10〜90kgの間で調節さ
れ、ナット20により固定できるようになっている。
【0012】スライダ14には、弁体2との接触側の先
端に直径が弁座Sに開いている供給孔Aの直径よりも小
さな突起部Cが形成されていて、この突起部Cによって
弁体2の中央部を供給孔A側に湾曲させ、供給孔Aと弁
座Sの間の角と密着させて気密を保っている。
【0013】弁開き機構について説明する。バルブボデ
ィ1内には、摺動可能に嵌合するスライダ6が弁体2を
挟んでスライダ14の反対側に配置されており、スライ
ダ6先端には供給孔Aを通る円柱部Dが形成されてい
て、円柱部D先端において弁体2と接している。したが
って、スライダ14の押し付け力に抗して反対側からス
ライダ6の軸方向の位置を調節して、弁体2をスライダ
14側に移動させることにより、弁体2を弁座Sから所
定間隔離間させて本発明の弁が開かれる。弁体2と弁座
Sの間隙を調節することによりその間を流れる流量が調
節される。
【0014】スライダ6の背後には、積層型圧電素子4
が配置されており、印加する電圧によりスライダ14の
位置が調節される。積層型圧電素子4は、寸法が、例え
ば10mm(縦)×10mm(横)×18mm(高)の
もので、100V印加時の変位量は15μm、発生力は
350kgというものであり、変位量が小さくその位置
誤差、寸法誤差によって流量設定に誤差が発生するの
で、正確な位置調整が必要になる。そのために、積層型
圧電素子4はスクリュ7に接着保持されており、スクリ
ュ7はスクリュ8内にネジ込まれ、スクリュ8はスクリ
ュ9内にネジ込まれており、この3つのスクリュ7、
8、9は一組の差動ネジを構成している。例えば、スク
リュ7、8間のネジピッチは0.75mm、スクリュ
8、9間のネジピッチは0.8mmになっている。スク
リュ9はバルブホディ1の内径に摺動可能に嵌合してお
り、また、バルブホディ1の外部にはスクリュ9の軸方
向の位置を決めるナット11が螺合しており、その先端
に設けられてストッパ12によりスクリュ9の軸方向の
位置が決められる。スクリュ7、9に設けられた軸方向
の案内溝と、バルブホディ1から内方に突出するピン1
0によって、この差動ネジはバルブボディ1の軸方向に
変位し、スクリュ8の1回転で50μmの位置調整が可
能である。さらに、ナット11とバルブボディ1はピッ
チ0.75mmのネジで螺合しているので、差動ネジ全
体の軸方向の位置調整、固定が可能となっている。これ
らの調整ネジのバックラッシュは、バルブボディ1とス
ライダ6の間に配置された波ワッシャ3により取り除か
れており、積層型圧電素子4の精密な位置調整が可能と
なっている。
【0015】この積層型圧電素子4は、直流電圧又はパ
ルス電圧を印加することにより伸縮し、その変位はスラ
イダ6を介し弁体2に伝達されて、上記の弁閉じ機構に
よって押し下げられた弁体2を反対方向から押し上げ、
弁座Sより離して弁が開かれる。
【0016】なお、入口流路aから供給孔Aを通って弁
座Sと弁体2間の間隙を通り、排出孔Bから出口流路b
に至る流体が、スライダ6とバルブボディ1の間の間隙
を通って漏れるのを防止するためにそれらの間にOリン
グEが配置され、また、弁体2の周辺部と弁座Sの周辺
部の間からこの流体が漏れるのを防止するためにそれら
の間にOリングFが配置されている。
【0017】また、本発明に基づいて、バルブボディ1
の側面にシート状のヒータ及び熱電対21が固定されて
いて、入口流路aから出口流路bに至る流路及び弁部を
所定温度に加熱可能になっており、この弁により流量制
御される流体を必要な流体温度に加熱して、安定した流
量制御ができるようになっている。
【0018】なお、このようにバルブを加熱すると、昇
温による電圧素子の寸法変化及びそれを保持している構
成部材の寸法変化により、スライダと弁座の間隔が開
き、流量制御に影響が出たり、極端な場合には制御不能
になるおそれがある。
【0019】すなわち、スライダと弁座の間隔は、図3
に概略図を示すように、昇温によるスライダ6(長さL
1 )と圧電素子4(長さL2 )スクリュ7(有効長
3 )の合計の内側膨脹分と、それらを外側から囲むバ
ルブボディ1(有効長L4 )の外側膨張分が等しけれ
ば、基本的には変化しない。圧電素子の線膨脹係数は負
であるので、スライダ、スクリュ、バルブボディを同一
金属(金属は、通常、正の線膨脹係数を持つ。)で作成
したのでは、内側と外側の膨脹分を等しくできない。
【0020】そこで、スライダ6及び/又はスクリュ7
をバルブボディ1よりも線膨脹係数の大きな金属で形成
するか、バルブボディ1としてスライダ6及びスクリュ
7よりも線膨脹係数の小さな金属を用い、寸法を適宜設
定することにより、内側と外側の膨脹分を等しくするこ
とができる。実際には、スライダ6とバルブボディ1及
びスクリュ7としては、耐腐食性を持つステンレススチ
ールを使用するのが好適なので、例えば、図3において
破線Zを境界として、バルブボディ1を弁座に近い部分
1−1と弁座から離れた部分1−2に分割し、弁座に近
い部分1−1にはステンレススチールを使用し、弁座か
ら離れた部分1−2にはそれよりも線膨脹係数の小さな
例えばコバール等の金属を使用することが考えられる。
【0021】上記はバルブを昇温させる場合についてで
あったが、冷却する場合には、内側と外側の線膨脹係数
の大小を昇温の場合とは逆に選定すればよいことは言う
までもない。以上、本発明の圧電式流量制御弁を実施例
に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限
定されず種々の変形が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の圧電式流量制御弁によると、弁座に設けた供給孔又は
排出孔を通って弁体を弁座側から押圧する第二押圧部材
を設け、この第二押圧部材の弁体方向の位置を圧電素子
により制御するように圧電素子を配置したので、簡単な
機構で小型で組み立てやすく安価な構成にもかかわら
ず、質量分析装置のイオン源に必要な真空度の10-4
10-6torrの領域で、流量を任意に正確に調整でき
る。また、このような配置のため、圧電素子とその位置
調整機構を流体供給流路側に配置し、弁体を挟んで弁閉
じ機構を配置でき、組み立て作業が容易になる。さら
に、圧電素子の弁体方向の位置を差動ネジにより調節可
能にすることにより、所定の正確な流量制御が流量計を
用いずに可能になる。また、弁座を平らに構成でき、弁
室が極めて小さくなり、デッドボリュームが小さくなる
ので、小型な流量制御弁に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の圧電式流量制御弁の中心軸
を含む断面図である。
【図2】図1の弁部の拡大図である。
【図3】図1の構成部材の寸法を示すための概略図であ
る。
【符号の説明】
S…弁座 A…供給孔 B…排出孔 C…突起部 D…円柱部 E、F…Oリング a…入口流路 b…出口流路 1…バルブボディ 2…ダイアフラム弁体(金属薄板) 3…波ワッシャ 4…積層型圧電素子 5…弁体固定フランジ 6…スライダ 7、8、9…スクリュ 10…ピン 11…ナット 12…ストッパ 14…スライダ 15、16…圧縮コイルばね 17…スライダ 18…固定フランジ 19…押し付け調整ネジ 20…ナット 21…ヒータ及び熱電対 1−1…バルブボディの弁座に近い部分 1−2…バルブボディの弁座から離れた部分

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁座に開放するようにこの弁座に供給孔
    及び排出孔を相互に離間して設け、この弁座に対して弾
    性板からなる弁体を背後から押圧部材により弾性的に押
    し付ける、ノーマルクローズな質量分析装置のイオン源
    中に流体を導入するための流量制御弁であって、前記供
    給孔又は排出孔を通って前記弁体を前記押圧部材の押し
    付け力に抗して前記弁座側から押圧する第二押圧部材を
    設け、この第二押圧部材の前記弁体方向の位置を圧電素
    子により制御するように圧電素子を配置したことを特徴
    とする圧電式流量制御弁。
  2. 【請求項2】 前記圧電素子の前記弁体方向の位置を差
    動ネジにより調節可能にしたことを特徴とする請求項1
    記載の圧電式流量制御弁。
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