JP2958887B1 - 食品の切断装置 - Google Patents
食品の切断装置Info
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Abstract
先端部が通過し得る間隔を設けることができるように
し、製造を容易にすることができるとともに、耐久性の
向上を図る。 【解決手段】 ベルト12に食品Fを載置して搬送する
ベルトコンベア11と、ベルト12に載置されて搬送さ
れる食品Fを切断する切断刃21を有した超音波スライ
サ20とを備え、ベルトコンベア11のベルト12の表
面に、食品Fが載置されるとともに超音波スライサ20
の切断刃21の先端部21aが通過し得る所定幅の凹条
31を形成してベルト12の幅方向に沿って配置される
複数の板状のブロック30を付設し、この複数のブロッ
ク30からなるブロック列を、ベルト12の長手方向に
沿って等間隔を有して多数配置し、所定のブロック列の
各ブロック30に食品Fを押える押え板32を立設し
た。
Description
される食品を切断するための食品の切断装置に係り、特
に、超音波スライサの切断刃で食品を切断する食品の切
断装置に関する。
パン類及びケーキ等の菓子類からなる食品の場合で説明
すると、切断装置としては、食品を載置して搬送するコ
ンベアと、コンベアの搬送径路に設けられコンベアに載
置されて搬送される食品を切断するスライサとを備えて
いる。このスライサとしては、従来、例えば、コンベア
の搬送径路に列設された複数の鋸刃状バンド又は直刃に
よるレシプロスライサがあるが、然しながら、内部にフ
ィリングが詰められまたは上面にデコレーショントッピ
ング等が載せられた食品を切断する場合、食品の内部の
フィリングもしくは上部のデコレーショントッピング等
がスライサの切断刃の上下運動により上下に食品の中で
動いてしまい切断面が汚れるという欠点がある。また、
切断時に、製品が切断刃の運動により上下に動くため上
からの浮き上り防止の押え装置を付けなければならない
ので装置が複雑になってしまうという欠点もある。特
に、上にデコレーショントッピング等が載せられた製品
は押えることが困難なので、やむを得ず包丁を使用して
手で切るしかない場合もあった。
おいては、スライサとして、超音波を利用した超音波ス
ライサを用いる方法が一般的に知られており、実用化さ
れている。これは、図7に示すように、ベルト2に食品
Fを載置して搬送するベルトコンベア1と、ベルトコン
ベア1のベルト2の上方にベルトの幅方向に往復動する
ように設けられ該ベルト2に載置されて搬送される食品
Fを横断的に切断する切断刃3を有した超音波スライサ
4とを備えて構成されている(例えば、実開昭58−1
17883号公報掲載)。この超音波スライサ4による
切断は、スライス面が非常にきれいであり、また、カス
も出ないので、上記の内部にフィリングが詰められまた
は上面にデコレーショントッピング等が載せられた食品
Fを容易に切断することができる。例えば、ショートケ
ーキ,サンドイッチ等には極めて有効である。ところ
で、超音波スライサ4の場合、切断刃3の先端部3aを
食品Fの底面より下げる必要がある為、従来において
は、図7に示すように、ベルトコンベア1のベルト2の
表面に、切断刃3の先端部3aが通過し得る溝5を形成
したベルト2と同じ長さの爼6をベルト2に貼着し、食
品Fの底面を確実に切断できるようにしている。
の超音波スライサ4を用いた切断装置にあっては、切断
刃をベルトの幅方向に移動させて搬送される食品を横断
的に切断するものであり実際確実に切断するためには、
切断時にベルトコンベアを一旦停止する必要があり、連
続的な大量生産が困難であり、また切断刃3の先端部3
aが通過し得る溝5を形成した爼6をベルト2に貼着し
ているが、この爼6は、ベルト2と同じ長さの長いもの
であって、これに溝5を特別に設けているので、製造が
煩雑であり、コスト高になってしまうという問題があっ
た。また、爼6は長いので、ベルトコンベア1のベルト
2の折り返しによって、無理な負担がかかり、そのた
め、ベルトの耐久性に劣るという問題もあった。また、
従来においては、ベルトコンベアを2本に分割し、切断
刃の先端部が通過し得る間隔を設けて、食品Fの底面を
確実に切断できるようにすることも考えられるが、同一
コンベアの中でベルトを2本に分割することは、個々の
ベルト長の違いや伸びの違い等により個々の蛇行をなく
す事が困難であり、構造も複雑になる等の難点がある。
もので、超音波スライサにより連続的に大量の製品を切
断することが可能となり、しかも装置の構造を複雑にす
ることなく、従来の溝を有した長い爼を特別に設けなく
ても、切断刃の先端部が通過し得る間隔を設けることが
できるようにし、製造を容易にすることができるととも
に、耐久性の向上を図った食品の切断装置を提供するこ
とを目的とする。
るため、本発明の食品の切断装置は、ベルトに食品を載
置して搬送するベルトコンベアと、該ベルトコンベアの
ベルトの上方に設けられ該ベルトに載置されて搬送され
る食品を切断する切断刃を有した超音波スライサとを備
えた食品の切断装置において、上記ベルトコンベアのベ
ルトの表面に、上記超音波スライサの切断刃の先端部が
通過し得る所定幅の凹条を形成して上記ベルトの幅方向
に沿って配置される、上記食品を載置することになる複
数の板状のブロックを付設した構成としている。この構
成によれば、ベルトコンベアのベルトを作製するとき
は、予め準備しておいたブロックをベルトに付設する。
この場合、ブロックを付設するだけで、超音波スライサ
の切断刃の先端部が通過し得る所定幅の凹条が形成され
るので、従来のように、ベルトコンベアのベルトの表面
に切断刃の先端部が通過し得る溝を形成したベルトと同
じ長さの爼をベルトに貼着する場合に比較して、先ずブ
ロックの製造が容易であるとともに、ブロックは小さい
ので付設が容易であり、そのため、容易にベルトが製造
される。また、ブロックになっているので、ベルトコン
ベアのベルトの折り返しによって、ベルトの曲げに無理
な負担がかからないことになり、耐久性が向上させられ
る。
に沿って配置される複数のブロックからなるブロック列
を、上記ベルトの長手方向に沿って間隔を有して多数配
置した構成としている。これにより、ブロック列間に間
隔があるので、ベルトコンベアのベルトの折り返しによ
って、ベルトの曲げに無理な負担がかからないことにな
り、耐久性が向上させられる。そしてまた、必要に応
じ、上記ベルトの長手方向に沿って配置される上記ブロ
ック列同士の間隔を、等間隔にした構成としている。ブ
ロックが等間隔に配置されるので、ベルトの曲げに無理
な負担がかからないうえに食品の支持が均一になり、安
定が良くなる。
に沿って配置される上記ブロック列の内、所定のブロッ
ク列の各ブロックに、食品を押える押え板を立設した構
成としている。これにより、食品の押えが確実になり、
スライサによる切断時に、食品が動きにくくなり、所定
形状に確実に切断することができる。更に、必要に応
じ、上記押え板を立設したブロックのあるブロック列を
等間隔で複数設けた構成としている。これにより、食品
の供給を、供給機等で行なう場合に、一定間隔毎に行な
うことができ、供給が容易に行なわれる。
ベアの幅方向に複数列設した構成としている。1つの食
品を一度に多数箇所で切断でき、効率が良くなる。この
場合、上記複数の超音波スライサを、上記ベルトの長手
方向に沿って位相をずらせて配置したことが有効であ
る。隣り合う超音波スライサ同士の干渉を防止でき、そ
れだけ、切断刃の間隔を小さくできるので、食品をより
薄く切断できるようになる。
明の実施の形態に係る食品の切断装置について説明す
る。図1乃至図6に示すように、実施の形態に係る食品
の切断装置Sは、食パン,菓子パン等のパン類及びケー
キ等の菓子類からなる食品Fを等間隔で複数等分(実施
の形態では5等分)する装置であり、基台10と、基台
10に設けられ食品Fを搬送する並設された一対のベル
トコンベア11とを備えている。各ベルトコンベア11
は、食品Fが載置されるエンドレスのベルト12と、基
台10から前後に延び所定間隔で離間させられた一対の
支持フレーム13と、両端部の支持フレーム13間に回
転可能に架設されベルト12が掛け渡される一対のロー
ラ14と、支持フレーム13の一端部に固定され一方の
ローラ14を回転駆動するモータ15とを備えている。
そして、このモータ15により該一方のローラ14を回
転駆動してベルト12を一方向に循環させ、食品Fを搬
送する。
複数台ずつ(実施の形態では4台ずづ)の超音波スライ
サ20が設けられている。この超音波スライサ20は、
図1に示すように、ベルトコンベア11のベルト12の
上方に設けられ、ベルト12に載置されて搬送される食
品Fを搬送方向に切断する切断刃21を備えている。切
断刃21は、矩形のくさび状に形成され、ホーン22を
介して振動子23に接続されている。そして、超音波ス
ライサ20は、切断刃21が斜めになってベルト12の
進行方向に対向するように取付部材24を介して基台1
0に約45〓の角度で固定されている。この場合、なる
べく超音波スライサをねかせて切断刃を立てるようにし
て食品に対して垂直に当たるようにした方が切れ味がよ
く望ましいが、他方で切断刃は、上記のようにくさび状
であることからそのつけ根が広がった形態であるため、
完全に超音波スライサをねかせると、食品が切断刃のつ
け根にひっかかり損傷してしまったり、そのつけ根が押
え板32とぶつかったりしてベルトコンベア11の進行
に支障が生じたりするおそれがあるため、該切断刃の切
れ味をよくし、かつ食品が該切断刃のつけ根にひっかか
らないように等するために超音波スライサーは適宜角度
で固定している。また、各超音波スライサ20は、図2
に示すように、ベルトコンベア11の幅方向に列設され
ており、かつ、ベルト12の長手方向に沿って位相をず
らせて配置されている。隣接する切断刃21のピッチP
は、食品Fの切断幅に対応して等間隔に設定されて取付
けられている。各ベルトコンベア11に対応する4台ず
つの超音波スライサ20同士は、図2に示すように、鏡
映対称に配置されている。
ンベア11のベルト12の表面には、超音波スライサ2
0の切断刃21の先端下部21aが通過し得る所定幅の
凹条31を形成して、ベルト12の幅方向に沿って配置
される食品Fを載置するための複数(実施の形態では5
つ)の矩形板状のブロック30が付設されている。ま
た、ベルト12の幅方向に沿って配置される複数のブロ
ック30からなるブロック列30Aは、ベルト12の長
手方向に沿いかつ全周に亘って間隔cを有して多数配置
されている。このブロック列30A同士の間隔cは、等
間隔に設定されている。ベルト12及びブロック30
は、例えば、ウレタン樹脂で形成されており、ブロック
30は、ベルト12に熱溶着により付設されている。
配置されるブロック列30Aの内、所定のブロック列3
0Aの各ブロック30後部に、食品Fを押える各ブロッ
クと同一幅の押え板32が立設されている。押え板32
を立設したブロック30のあるブロック列30Aは、等
間隔dでベルト12全周に亘って複数設けられている。
押え板32も、ブロック30と同様に例えばウレタン樹
脂で形成されており、ブロック30に熱溶着により立設
される。この押え板32の高さは、食品Fの高さの半分
以上あることが望ましい。この押え板32の高さが、食
品Fの高さの半分未満の場合には食品Fの前側上部が切
断刃21と接触したときに押されて、食品Fの下部が浮
き上がってしまって切断が不可能となったり、または押
え板32のトップで圧迫されて潰れるおそれがあるから
である。尚、図4中35は、駆動モータ15や超音波ス
ライサ20を制御する制御部である。
において、ベルトコンベア11のベルト12を作製する
ときは、予め準備しておいたブロック30をベルト12
に熱溶着するとともに、所要のブロック列30の各ブロ
ック後部Aに各ブロックと同一幅の押え板32を熱溶着
により立設する。この場合、ブロック30を付設するだ
けで、超音波スライサ20の切断刃21の先端部21a
が通過し得る所定幅の凹条31が形成されるので、従来
のように、ベルトコンベアのベルトの表面に切断刃の先
端部が通過し得る溝を形成したベルトと同じ長さの爼を
ベルトに貼着する場合に比較して、先ずブロック30の
製造が容易であるとともに、ブロック30は小さいので
付設が容易であり、そのため、容易にベルト12を製造
することができる。
よって、食品Fを切断するときは、ベルトコンベア11
のモータ15を駆動してローラ14を介してベルト12
を移動させる。この状態で、ベルト12のブロック30
上に食品Fを順次載置する。このとき、食品Fを押え板
32に沿って載置する。この場合、押え板32を立設し
たブロック30のあるブロック列30Aを等間隔dで複
数設けたので、食品Fを供給機等で一定間隔毎に供給す
ることができ、供給が容易に行なわれる。これにより、
食品Fが搬送され、この搬送過程で、超音波スライサ2
0のある部位に至ると、超音波スライサ20の切断刃2
1によって切断されていく。この場合、超音波スライサ
20の切断刃21は、ブロック30の間の凹条31及び
押え板32間を通過していくので、これらと干渉するこ
となく、食品Fを切断するとともに、切断刃21の先端
下部21aが食品Fの底面より下がっているので、食品
Fの底面が確実に切断されていく。また、この場合、ブ
ロック列30A同士の間隔cが、等間隔になっているの
で、食品Fの支持が均一になり、安定が良くなることか
ら、確実に切断が行なわれる。更に、押え板32によっ
て食品Fが押えられるので、切断刃21による切断時
に、食品Fが動きにくくなり、所定形状に確実に切断さ
れる。
いては、超音波スライサ20は、ベルトコンベア11の
幅方向に複数列設されているので、1つの食品Fが一度
に多数箇所で切断されるとともに、複数の超音波スライ
サ20がベルト12の長手方向に沿って位相をずらせて
配置されているので、隣り合う超音波スライサ20同士
の干渉が防止され、そのため、切断刃21のピッチPを
小さくできるので、食品Fをより薄く切断できるように
なる。更に、ブロック列30Aが、ベルト12の長手方
向に沿って間隔cを有して多数配置されているので、ベ
ルトコンベア11のベルト12のローラ14部位におけ
る折り返しがあっても、ベルト12が曲がり易く、その
ため、ベルト12に無理な負担がかからないことから、
耐久性が向上させられる。
パン,菓子パン等のパン類及びケーキ等の菓子類を対象
としたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、他
の種々の食品を対象として良いことは勿論である。
断装置は、超音波スライサにより連続的に大量の食品を
切断することを可能とするものであり、これにより連続
的に大量の食品をスライス面が非常にきれいに、またカ
スを出さずに切断でき、しかも該食品がその内部にフィ
リングが詰められまたは上面にデコレーショントッピン
グ等が載せられたものでも容易に切断することができ
る。また、本発明の食品の切断装置によれば、ベルトコ
ンベアのベルトの表面に、食品が載置されるとともに超
音波スライサの切断刃の先端部が通過し得る所定幅の凹
条を形成してベルトの幅方向に沿って配置される複数の
板状のブロックを付設したので、ブロックを付設するだ
けで所定幅の凹条を形成することができ、従来のよう
に、切断刃の先端部が通過し得る溝を形成した爼を貼着
する場合に比較して、ブロックの製造が容易であるとと
もに、ブロックは小さいので付設が容易であり、そのた
め、容易にベルトを製造することができる。また、ブロ
ックになっているので、ベルトコンベアのベルトの折り
返しによって、ベルトの曲げに無理な負担がかからない
ことになり、そのため、耐久性を向上させることができ
る。
複数のブロックからなるブロック列を、ベルトの長手方
向に沿って間隔を有して多数配置した場合には、ベルト
コンベアのベルトの折り返しがあっても、ベルトが曲が
り易く、そのため、ベルトに無理な負担がかからないこ
とから、耐久性を向上させることができる。更に、ブロ
ック列同士の間隔を、等間隔にした場合には、食品の支
持が均一になり、安定が良くなることから、確実に切断
を行なわせることができる。更にまた、ベルトの長手方
向に沿って配置されるブロック列同士の間隔を、等間隔
にした場合には、食品の支持が均一になり、安定が良く
なることから、確実に切断を行なわせることができる。
るブロック列の内、所定のブロック列の各ブロックに、
食品を押える押え板を立設した場合には、食品の押えが
確実で、スライサによる切断時に、食品が動きにくくな
り、所定形状に確実に切断することができる。更に、上
記押え板を立設したブロックのあるブロック列を等間隔
で複数設けた場合には、食品の供給を、供給機等で行う
際に一定間隔毎に行うことができ、供給を容易に行うこ
とができる。
ベアの幅方向に複数列設した場合には、一つの食品を一
度に多数箇所で切断でき効率が良くなる。また、複数の
超音波スライサを、ベルトの長手方向に沿って位相をず
らせて配置した場合には、隣り合う超音波スライサ同士
の干渉を防止でき、それだけ、切断刃の間隔を小さくで
きるので、食品をより薄く切断できるようになるという
効果がある。
す斜視図である。
す平面図である。
す正面図である。
す側面図である。
す別の斜視図である。
ルトコンベアのベルトを示す要部斜視図である。
ルトを示す要部図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ベルトに食品を載置して搬送するベルト
コンベアと、該ベルトコンベアのベルトの上方に設けら
れ該ベルトに載置されて搬送される食品を切断する切断
刃を有した超音波スライサとを備えた食品の切断装置に
おいて、 上記ベルトコンベアのベルトの表面に、上記超音波スラ
イサの切断刃の先端下部が通過し得る所定幅の凹条を形
成して上記ベルトの幅方向に沿って配置される、上記食
品を載置することになる複数の板状のブロックを付設し
たことを特徴とする食品の切断装置。 - 【請求項2】 上記ベルトの幅方向に沿って配置される
複数のブロックからなるブロック列を、上記ベルトの長
手方向に沿って間隔を有して多数配置したことを特徴と
する請求項1記載の食品の切断装置。 - 【請求項3】 上記ベルトの長手方向に沿って配置され
る上記ブロック列同士の間隔を、等間隔にしたことを特
徴とする請求項2記載の食品の切断装置。 - 【請求項4】 上記ベルトの長手方向に沿って配置され
る上記ブロック列の内、所定のブロック列の各ブロック
に、食品を押える押え板を立設したことを特徴とする請
求項2または3記載の食品の切断装置。 - 【請求項5】 上記押え板を立設したブロックのあるブ
ロック列を等間隔で複数設けたことを特徴とする請求項
4記載の食品の切断装置。 - 【請求項6】 上記超音波スライサを、ベルトコンベア
の幅方向に複数列設したことを特徴とする請求項1,
2,3,4または5記載の食品の切断装置。 - 【請求項7】 上記複数の超音波スライサを、上記ベル
トの長手方向に沿って位相をずらせて配置したことを特
徴とする請求項6記載の食品の切断装置。
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