JP2954580B1 - 燃料棒端栓溶接方法 - Google Patents
燃料棒端栓溶接方法Info
- Publication number
- JP2954580B1 JP2954580B1 JP10265170A JP26517098A JP2954580B1 JP 2954580 B1 JP2954580 B1 JP 2954580B1 JP 10265170 A JP10265170 A JP 10265170A JP 26517098 A JP26517098 A JP 26517098A JP 2954580 B1 JP2954580 B1 JP 2954580B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- fuel rod
- end plug
- gas
- rod end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 燃料棒端栓溶接部の溶接健全性を確保しつ
つ、溶接部の冷却速度を速めて作業効率を向上させるこ
と。 【解決手段】 溶接部の冷却中に溶接チャンバー内に供
給されるガス流量が流量調整装置を介して溶接中におけ
るガス供給量より十分多くなるように調整する。
つ、溶接部の冷却速度を速めて作業効率を向上させるこ
と。 【解決手段】 溶接部の冷却中に溶接チャンバー内に供
給されるガス流量が流量調整装置を介して溶接中におけ
るガス供給量より十分多くなるように調整する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子発電用燃料棒
集合体の構成要素である燃料棒の端栓を被覆管に密封溶
接するための燃料棒端栓溶接方法に関する。
集合体の構成要素である燃料棒の端栓を被覆管に密封溶
接するための燃料棒端栓溶接方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、原子力発電用の核燃料棒は、図
２に示すように、被覆管１の一端に端栓２を溶接した後
被覆管１内に開口端側から所定数の核燃料ペレット３を
装填し、その核燃料ペレット３と被覆管１の開口端の間
に形成される空間４にコイルスプリング５を装入し、さ
らに被覆管１内に不活性ガス６を充填して開口端に端栓
７を取付け、密封溶接することによって作られている。
２に示すように、被覆管１の一端に端栓２を溶接した後
被覆管１内に開口端側から所定数の核燃料ペレット３を
装填し、その核燃料ペレット３と被覆管１の開口端の間
に形成される空間４にコイルスプリング５を装入し、さ
らに被覆管１内に不活性ガス６を充填して開口端に端栓
７を取付け、密封溶接することによって作られている。
【０００３】上記被覆管１及び端栓２，７はジルカロイ
ー２またはジルカロイー４と呼ばれるジルコニウム基合
金であり、これらは高温では活性であるため、これらの
溶接は通常不活性ガスの雰囲気で行われる。図３は、上
記端栓の溶接装置の概略構成を示す図であって、気密構
造の溶接チャンバー８にはその一側壁から核燃料棒９の
開口端側に挿入されるようにしてある。この核燃料棒９
は保持機構１０によって保持され、回転機構１１によっ
て軸線回りに回転されるようにしてある。一方、溶接チ
ャンバー８の他側壁には先端に端栓ホルダ１２が設けら
れた可動軸１３が貫挿されており、その端栓ホルダ１２
に端栓７を保持し、その端栓７を被覆管１の開口端に押
圧して、上記被覆管１と端栓７とを回転させながら端栓
７と被覆管１との整合部をＴＩＧ溶接トーチ１４によっ
て溶接するように構成されている。
ー２またはジルカロイー４と呼ばれるジルコニウム基合
金であり、これらは高温では活性であるため、これらの
溶接は通常不活性ガスの雰囲気で行われる。図３は、上
記端栓の溶接装置の概略構成を示す図であって、気密構
造の溶接チャンバー８にはその一側壁から核燃料棒９の
開口端側に挿入されるようにしてある。この核燃料棒９
は保持機構１０によって保持され、回転機構１１によっ
て軸線回りに回転されるようにしてある。一方、溶接チ
ャンバー８の他側壁には先端に端栓ホルダ１２が設けら
れた可動軸１３が貫挿されており、その端栓ホルダ１２
に端栓７を保持し、その端栓７を被覆管１の開口端に押
圧して、上記被覆管１と端栓７とを回転させながら端栓
７と被覆管１との整合部をＴＩＧ溶接トーチ１４によっ
て溶接するように構成されている。
【０００４】しかして、核燃料棒９の被覆管１に端栓７
を溶接するには、核燃料棒内を一旦真空排気した後、溶
接トーチ１４から溶接チャンバー８に高純度の不活性ガ
スを吹き込みながら、端栓７を被覆管１に取り付け、燃
料棒９を回転させながら溶接トーチ１４よりアークを発
生させて円周方向の溶接を行って密封溶接する。
を溶接するには、核燃料棒内を一旦真空排気した後、溶
接トーチ１４から溶接チャンバー８に高純度の不活性ガ
スを吹き込みながら、端栓７を被覆管１に取り付け、燃
料棒９を回転させながら溶接トーチ１４よりアークを発
生させて円周方向の溶接を行って密封溶接する。
【０００５】そこで、上述の如き溶接に際しては、ジル
コニウム合金が活性な金属であるため、酸化や窒化によ
る品質低下を防止するため、溶接条件として上述の如く
高純度の不活性ガス雰囲気が要求される。したがって、
通常は溶接シールドガス用の不活性ガスを高純度に保つ
ために一定流量のガスを溶接チャンバー８内に吹き付け
ながら端栓７の溶接を行い、その後上記溶接部を十分冷
却した後、燃料棒を溶接チャンバーから取り出す。
コニウム合金が活性な金属であるため、酸化や窒化によ
る品質低下を防止するため、溶接条件として上述の如く
高純度の不活性ガス雰囲気が要求される。したがって、
通常は溶接シールドガス用の不活性ガスを高純度に保つ
ために一定流量のガスを溶接チャンバー８内に吹き付け
ながら端栓７の溶接を行い、その後上記溶接部を十分冷
却した後、燃料棒を溶接チャンバーから取り出す。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ここで、冷却が十分で
ないと、溶接部の酸化・窒化が生じるため、冷却は比較
的時間をかける必要がある。そこで、冷却に要する時間
を短縮するため、溶接トーチ１４以外から冷却中にガス
を追加して吹きかけたり、或は溶接トーチから吹き付け
るガスを２つの系統に分けて、冷却時には多量のガスを
流す系統に切り替えて冷却時間を短縮することも提案さ
れている。
ないと、溶接部の酸化・窒化が生じるため、冷却は比較
的時間をかける必要がある。そこで、冷却に要する時間
を短縮するため、溶接トーチ１４以外から冷却中にガス
を追加して吹きかけたり、或は溶接トーチから吹き付け
るガスを２つの系統に分けて、冷却時には多量のガスを
流す系統に切り替えて冷却時間を短縮することも提案さ
れている。
【０００７】しかしながら、これらの方法においては、
冷却時には溶接中にガスが流通していなかったガス系統
を急に開くため、そのガス系統の流量が過渡的に変更さ
れるため、溶接時の安定したガスに比較してｐｐｍオー
ダでの高純度ガス管理に影響を与え、ガス純度の低下を
きたす等の問題がある。そこで、吹き付けるガスを各追
加系統別に監視モニターを設置し、純度を監視すること
も考えられるが、この場合には各ガス系統に純度モニタ
ーシステムが必要となる等の問題がある。
冷却時には溶接中にガスが流通していなかったガス系統
を急に開くため、そのガス系統の流量が過渡的に変更さ
れるため、溶接時の安定したガスに比較してｐｐｍオー
ダでの高純度ガス管理に影響を与え、ガス純度の低下を
きたす等の問題がある。そこで、吹き付けるガスを各追
加系統別に監視モニターを設置し、純度を監視すること
も考えられるが、この場合には各ガス系統に純度モニタ
ーシステムが必要となる等の問題がある。
【０００８】本発明はこのような点に鑑み、燃料棒端栓
溶接部の溶接健全性を確保しつつ、溶接部の冷却速度を
速めて作業効率を向上し得る燃料棒端栓溶接方法を得る
ことを目的とする。
溶接部の溶接健全性を確保しつつ、溶接部の冷却速度を
速めて作業効率を向上し得る燃料棒端栓溶接方法を得る
ことを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
不活性ガス雰囲気とされた溶接チャンバー内において燃
料棒被覆管に対して端栓の溶接を行う燃料棒端栓溶接方
法において、溶接部の冷却中に溶接チャンバー内に供給
されるガス流量が、流量調整装置を介して溶接中におけ
るガス供給量より十分多くなるように調整することを特
徴とする。
不活性ガス雰囲気とされた溶接チャンバー内において燃
料棒被覆管に対して端栓の溶接を行う燃料棒端栓溶接方
法において、溶接部の冷却中に溶接チャンバー内に供給
されるガス流量が、流量調整装置を介して溶接中におけ
るガス供給量より十分多くなるように調整することを特
徴とする。
【００１０】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明において、流量調整装置が電気制御できるマスフロー
弁であり、そのマスフロー弁を介して溶接装置のシーケ
ンス制御とリンクさせて、溶接時、冷却時のガス流量並
びにその切替え時の過渡的流量変化がコントロールされ
ることを特徴とする。
明において、流量調整装置が電気制御できるマスフロー
弁であり、そのマスフロー弁を介して溶接装置のシーケ
ンス制御とリンクさせて、溶接時、冷却時のガス流量並
びにその切替え時の過渡的流量変化がコントロールされ
ることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、図１を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図１は本発明の燃料棒端栓
溶接装置の概略構成を示す図であって、気密構造の溶接
チャンバー８にはその一側壁から核燃料棒９の開口端側
が挿入されるようにしてあり、その核燃料棒９は保持機
構１０によって保持され、回転機構１１によって軸線回
りに回転されるようにしてある。一方、溶接チャンバー
８の他側壁には先端に端栓ホルダ１２が設けられた可動
軸１３が貫挿されており、その端栓ホルダ１２に端栓７
を保持し、その端栓７を被覆管１の開口端に押圧するよ
うにしてある。また、溶接チャンバー８の頂壁部には、
上記被覆管１と端栓７との当接部と対応する位置にＴＩ
Ｇ溶接トーチ１４が設けられている。
施の形態について説明する。図１は本発明の燃料棒端栓
溶接装置の概略構成を示す図であって、気密構造の溶接
チャンバー８にはその一側壁から核燃料棒９の開口端側
が挿入されるようにしてあり、その核燃料棒９は保持機
構１０によって保持され、回転機構１１によって軸線回
りに回転されるようにしてある。一方、溶接チャンバー
８の他側壁には先端に端栓ホルダ１２が設けられた可動
軸１３が貫挿されており、その端栓ホルダ１２に端栓７
を保持し、その端栓７を被覆管１の開口端に押圧するよ
うにしてある。また、溶接チャンバー８の頂壁部には、
上記被覆管１と端栓７との当接部と対応する位置にＴＩ
Ｇ溶接トーチ１４が設けられている。
【００１２】しかして、核燃料棒９の被覆管１に端栓７
を溶接するには、核燃料棒内を一旦真空排気した後、溶
接トーチ１４から溶接チャンバー８に高純度の不活性ガ
スを付き込みながら、端栓７及び被覆管１を回転させな
がら溶接トーチ１４よりアークを発生させて円周方向の
溶接を行う。
を溶接するには、核燃料棒内を一旦真空排気した後、溶
接トーチ１４から溶接チャンバー８に高純度の不活性ガ
スを付き込みながら、端栓７及び被覆管１を回転させな
がら溶接トーチ１４よりアークを発生させて円周方向の
溶接を行う。
【００１３】以上は、従来の燃料棒端栓溶接装置と全く
同一であるが、本発明においては、溶接チャンバー８内
に不活性ガスを供給するため前記溶接トーチ１４に設け
られたガス供給路（図示せず）に接続されたガス配管１
５の途中に、流量調整を電気的に制御可能なマスフロー
メータの如き流量調整装置１６が設けられている。上記
流量調整装置１６は、コンピュータ１７の如き制御装置
によって作動制御され、ガス配管１５内を流れる流量を
任意に可変制御できるようにしてある。
同一であるが、本発明においては、溶接チャンバー８内
に不活性ガスを供給するため前記溶接トーチ１４に設け
られたガス供給路（図示せず）に接続されたガス配管１
５の途中に、流量調整を電気的に制御可能なマスフロー
メータの如き流量調整装置１６が設けられている。上記
流量調整装置１６は、コンピュータ１７の如き制御装置
によって作動制御され、ガス配管１５内を流れる流量を
任意に可変制御できるようにしてある。
【００１４】すなわち、上記コンピュータ１７には、溶
接装置のシーケンス制御のタイムスケジュール等が記憶
せしめられており、その溶接装置のシーケンス制御に対
応して流量調整装置１６が制御されるようにしてあり、
端栓の溶接中には、不活性ガス流量が１０〜３０ＮＬ／
分になるように制御され、溶接が終了し冷却プロセスに
移行する時点で、コンピュータ１７により流量指令信号
が変更され、冷却ガスが３０〜１００ＮＬ／分の範囲で
適正な流量となるように流量調整装置１６が制御され
る。ここで、溶接直後の冷却に移行するとき、急激なガ
ス流量変更に伴うガス配管系統中での余分な空気巻き込
みを未然に防ぐため、上記冷却移行時における流量変更
速度をゆっくりとさせ、１０Ｌ／秒以下の加速度とする
ことが好ましい。
接装置のシーケンス制御のタイムスケジュール等が記憶
せしめられており、その溶接装置のシーケンス制御に対
応して流量調整装置１６が制御されるようにしてあり、
端栓の溶接中には、不活性ガス流量が１０〜３０ＮＬ／
分になるように制御され、溶接が終了し冷却プロセスに
移行する時点で、コンピュータ１７により流量指令信号
が変更され、冷却ガスが３０〜１００ＮＬ／分の範囲で
適正な流量となるように流量調整装置１６が制御され
る。ここで、溶接直後の冷却に移行するとき、急激なガ
ス流量変更に伴うガス配管系統中での余分な空気巻き込
みを未然に防ぐため、上記冷却移行時における流量変更
速度をゆっくりとさせ、１０Ｌ／秒以下の加速度とする
ことが好ましい。
【００１５】しかして、溶接終了後に当該溶接部に所定
量の流量の不活性ガスを吹き付けることによって溶接部
の冷却を急速に行うことができ、しかもガス配管系統を
切り替えることなく、ガス流量を任意に制御して、燃料
棒端栓の溶接並びに冷却を行うことができる。したがっ
て、複数のガス配管系統を設ける必要もなく、各系統に
各別の監視モニタを設置する必要もない。
量の流量の不活性ガスを吹き付けることによって溶接部
の冷却を急速に行うことができ、しかもガス配管系統を
切り替えることなく、ガス流量を任意に制御して、燃料
棒端栓の溶接並びに冷却を行うことができる。したがっ
て、複数のガス配管系統を設ける必要もなく、各系統に
各別の監視モニタを設置する必要もない。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、溶接トーチに至る
不活性ガス配管系統内に、溶接チャンバー内に供給する
ガス流量を溶接中或は冷却中に任意に調整するようにし
たので、溶接雰囲気ガスの純度を低下させることなく、
溶接部を効率よく冷却でき、冷却速度を速めることなで
きる。したがって、溶接部の品質を確保しつつ溶接作業
性を一層向上させることができる。
不活性ガス配管系統内に、溶接チャンバー内に供給する
ガス流量を溶接中或は冷却中に任意に調整するようにし
たので、溶接雰囲気ガスの純度を低下させることなく、
溶接部を効率よく冷却でき、冷却速度を速めることなで
きる。したがって、溶接部の品質を確保しつつ溶接作業
性を一層向上させることができる。
【図１】本発明における燃料棒端栓溶接装置の概略構成
を示す図。
を示す図。
【図２】原子炉用核燃料棒の概略構造を示す断面図。
【図３】従来の燃料棒端栓溶接装置の概略構成を示す
図。
図。
１ 被覆管 ２，７ 端栓 ８ 溶接チャンバー ９ 燃料棒 １０ 保持機構 １４ 溶接トーチ １５ ガス配管 １６ 流量調整装置 １７ コンピュータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−142391（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−29588（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−95300（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−223595（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−99583（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−180677（ＪＰ，Ａ) 特公 昭44−5956（ＪＰ，Ｂ１) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G21C 21/02 B23K 9/00 501 B23K 9/16 B23K 31/00 B23K 37/00
Claims (2)
- 【請求項１】不活性ガス雰囲気とされた溶接チャンバー
内において燃料棒被覆管に対して端栓の溶接を行う燃料
棒端栓溶接方法において、溶接部の冷却中に溶接チャン
バー内に供給されるガス流量が、流量調整装置を介して
溶接中におけるガス供給量より十分多くなるように調整
することを特徴とする、燃料棒端栓溶接方法。 - 【請求項２】流量調整装置が電気制御できるマスフロー
弁であり、そのマスフロー弁を介して溶接装置のシーケ
ンス制御とリンクさせて、溶接時、冷却時のガス流量並
びにその切替え時の過渡的流量変化が抑制されるようコ
ントロールすることを特徴とする、請求項１記載の燃料
棒端栓溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10265170A JP2954580B1 (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 燃料棒端栓溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10265170A JP2954580B1 (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 燃料棒端栓溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2954580B1 true JP2954580B1 (ja) | 1999-09-27 |
| JP2000098083A JP2000098083A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17413572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10265170A Expired - Fee Related JP2954580B1 (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 燃料棒端栓溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2954580B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109273103A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-01-25 | 深圳中广核工程设计有限公司 | 核电站稳压器及其水封装置 |
| CN111331228A (zh) * | 2018-12-18 | 2020-06-26 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 核燃料棒端塞环焊机同步旋转装置 |
| WO2024060527A1 (zh) * | 2022-09-19 | 2024-03-28 | 岭东核电有限公司 | 碳化硅复合材料连接装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8530777B2 (en) * | 2006-10-20 | 2013-09-10 | Swagelok Company | Welding purge control using electronic flow control |
| JP5444538B2 (ja) * | 2009-01-08 | 2014-03-19 | 株式会社Ｓｐｆ | ジルコニウム（Ｚｒ）製ベローズ |
| CN103406676B (zh) * | 2013-07-18 | 2015-07-15 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 焦化硫氨前段煤气管道带压焊接的方法 |
-
1998
- 1998-09-18 JP JP10265170A patent/JP2954580B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109273103A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-01-25 | 深圳中广核工程设计有限公司 | 核电站稳压器及其水封装置 |
| CN111331228A (zh) * | 2018-12-18 | 2020-06-26 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 核燃料棒端塞环焊机同步旋转装置 |
| WO2024060527A1 (zh) * | 2022-09-19 | 2024-03-28 | 岭东核电有限公司 | 碳化硅复合材料连接装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000098083A (ja) | 2000-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5158740A (en) | Fuel rod end plug welding method | |
| US3725635A (en) | Method of and apparatus for welding an end plug onto a nuclear fuel element | |
| JP2954580B1 (ja) | 燃料棒端栓溶接方法 | |
| JP2009258126A (ja) | 原子炉の炉心の反応を調節するためのクラスター、クラスターの吸収ロッド、及び吸収ロッドを摩耗に対して保護するための方法 | |
| FR2507626A1 (fr) | Alliage zirconium-vanadium-fer stabilise par l'oxygene et procede de fixation de l'hydrogene au moyen de cet alliage | |
| CA2763153A1 (en) | Brazing method for joining using amorphous sputtered coating layer as filler and amorphous brazing filler for the brazing method | |
| Hong et al. | Study on fiber laser welding conditions for the fabrication of a nuclear fuel rod | |
| Komuro | Welding of zirconium alloys | |
| JP3403979B2 (ja) | 原子燃料棒溶接装置 | |
| US6103996A (en) | Method for producing a fuel rod | |
| US5164156A (en) | Method of controlling weld chamber purge and cover gas atmosphere | |
| KR100217855B1 (ko) | 전자기력을 이용한 아아크 용접방법 및 그 장치 | |
| KR100456884B1 (ko) | 용접로보트의 용접점 위치 자동 조절장치 | |
| JPS6199583A (ja) | 気密溶接装置 | |
| JPH1054891A (ja) | 軽水炉用燃料棒およびその製造方法 | |
| JP4157424B2 (ja) | 冷凍機冷却型超電導マグネット装置 | |
| JP2001033582A (ja) | 原子燃料棒溶接装置 | |
| KR100257375B1 (ko) | 진공차폐를 이용한 용접시스템 | |
| JP2002527244A (ja) | 耐食性被覆のための装置及び方法 | |
| JPH10279326A (ja) | 光ファイバの線引加熱炉 | |
| WO2014170730A1 (en) | Welding torch with upper and lower shielding gas flow and welding method using welding torch for horizontal welding | |
| JP3093637B2 (ja) | 原子燃料棒溶接装置 | |
| JPH07101741A (ja) | 化合物半導体用石英管の溶着加工装置及び溶着加工方法 | |
| JP2587530Y2 (ja) | 端栓のシーム溶接装置 | |
| Wang et al. | Suppression of HAZ cracking during welding of helium-containing materials |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990608 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070716 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |