JP2947610B2 - 失禁システムにおけるまたは関する改良 - Google Patents
失禁システムにおけるまたは関する改良Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/02—Holding devices, e.g. on the body
- A61M25/04—Holding devices, e.g. on the body in the body, e.g. expansible
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は一般に尿失禁システムの改良に関する。
とくに、ただし限定するものではないが、本発明は女
性患者の膀胱から尿を、周期的にまたは連続的に、除去
または排出するのを助けるように作用する装置に関す
る。そのような装置はここにカテーテル管と称する、長
い、中空管状要素の型式の尿カテーテルを含み、カテー
テル管は女性患者の尿道または尿管に挿入するためのも
のであるう。管の一方の開放端は膀胱に連通し、膀胱内
にある尿の入口開口として作用する。カテーテル管の他
方の開放端は尿を膀胱から流す出口開口として作用す
る。カテーテル管は管を尿道または尿管内に固定する装
置を有する。この種の装置は膀胱から排出する尿を収集
しかつ一時的に収容するコンテナを有する。コンテナは
カテーテル管の出口開口に直後または間接に連結され、
前記連結区域に、尿がカテーテル管にから一方向にコン
テナ内に流れることを許すが、反対方向の尿の流れを阻
止する弁装置を設けられる。コンテナの下端にはコンテ
ナを空にする装置が設けられている。
性患者の膀胱から尿を、周期的にまたは連続的に、除去
または排出するのを助けるように作用する装置に関す
る。そのような装置はここにカテーテル管と称する、長
い、中空管状要素の型式の尿カテーテルを含み、カテー
テル管は女性患者の尿道または尿管に挿入するためのも
のであるう。管の一方の開放端は膀胱に連通し、膀胱内
にある尿の入口開口として作用する。カテーテル管の他
方の開放端は尿を膀胱から流す出口開口として作用す
る。カテーテル管は管を尿道または尿管内に固定する装
置を有する。この種の装置は膀胱から排出する尿を収集
しかつ一時的に収容するコンテナを有する。コンテナは
カテーテル管の出口開口に直後または間接に連結され、
前記連結区域に、尿がカテーテル管にから一方向にコン
テナ内に流れることを許すが、反対方向の尿の流れを阻
止する弁装置を設けられる。コンテナの下端にはコンテ
ナを空にする装置が設けられている。
体液とくに尿を除去するための、また排出管および排
出する体液を一時的に収容するコンテナを有する前記種
類の装置は、特許明細書に良く文書化され、医療設備に
おいてそのような装置が実用されているため周知であ
る。本発明は体外用に市販されているしびんとは異なる
体内用のカテーテル管に関する。この後の型のカテーテ
ルは米国特許第3、374、790号に記載されている。
出する体液を一時的に収容するコンテナを有する前記種
類の装置は、特許明細書に良く文書化され、医療設備に
おいてそのような装置が実用されているため周知であ
る。本発明は体外用に市販されているしびんとは異なる
体内用のカテーテル管に関する。この後の型のカテーテ
ルは米国特許第3、374、790号に記載されている。
尿または他の体液を除去または排出するためのかつ内
部用のカテーテルの例は米国特許第4、227、533号、3,
583,404号、3,595,241号および3,314,430号に記載され
ている。
部用のカテーテルの例は米国特許第4、227、533号、3,
583,404号、3,595,241号および3,314,430号に記載され
ている。
体内から排泄される液体を収容するコンテナは、多く
の特許明細書によつて公知である。たとえば、米国特許
第3,568,218号、ドイツ国特許公開第26 34 071号、英
国特許第2,061,103号、米国特許第3,432,865号および米
国特許第4,270,213号を参照されたい。
の特許明細書によつて公知である。たとえば、米国特許
第3,568,218号、ドイツ国特許公開第26 34 071号、英
国特許第2,061,103号、米国特許第3,432,865号および米
国特許第4,270,213号を参照されたい。
体液好ましくは尿を排出しかつ収集するように作用す
る装置は公知のカテーテル管と公知のコンテナとの組合
わせによつて得られる。知る限り、医療設備はこれまで
この組合わせ技術を使用してきた。
る装置は公知のカテーテル管と公知のコンテナとの組合
わせによつて得られる。知る限り、医療設備はこれまで
この組合わせ技術を使用してきた。
上記公知の技術に加えて、特許明細書はまた、健康者
のように排尿するため車椅子を離れることが困難な、車
椅子使用車が使用するためだけの可搬式排尿システムま
たは装置を開示している(たとえば米国特許第3,703,73
1号参照)。
のように排尿するため車椅子を離れることが困難な、車
椅子使用車が使用するためだけの可搬式排尿システムま
たは装置を開示している(たとえば米国特許第3,703,73
1号参照)。
しかしながら、困難さを伴う排尿および皮膚の刺激の
形の不愉快さに悩む人々の数がますます増加し、また個
人的衛生の必要性も増加し、この後の例は体の衛生およ
び衣服ならびにベツドシーツの度々の交換を含んでい
る。
形の不愉快さに悩む人々の数がますます増加し、また個
人的衛生の必要性も増加し、この後の例は体の衛生およ
び衣服ならびにベツドシーツの度々の交換を含んでい
る。
通常の内部カテーテルを使用するとき、通常カテーテ
ルを看護者が挿脱することが必要である。公知の尿カテ
ーテルは公知のコンテナに組合わされ、コンテナはたと
えば失禁に悩む人の体の一側に運ばれ、患者の膀胱から
排出または排泄された尿はカテーテルを通ってコンテナ
に流れ込む。しかしながら、尿失禁は通常尿道壁の筋肉
が弱いためであり、弁作用を有するこれらの筋肉は外科
手術または出産もしくはある他の理由によつて弱くなつ
ているものである。失禁は尿道壁の筋肉が連続的に再生
することにより減少するかまたは軽減する。しかしなが
らこの治癒には筋肉の訓練が含まれることが必要であ
る。
ルを看護者が挿脱することが必要である。公知の尿カテ
ーテルは公知のコンテナに組合わされ、コンテナはたと
えば失禁に悩む人の体の一側に運ばれ、患者の膀胱から
排出または排泄された尿はカテーテルを通ってコンテナ
に流れ込む。しかしながら、尿失禁は通常尿道壁の筋肉
が弱いためであり、弁作用を有するこれらの筋肉は外科
手術または出産もしくはある他の理由によつて弱くなつ
ているものである。失禁は尿道壁の筋肉が連続的に再生
することにより減少するかまたは軽減する。しかしなが
らこの治癒には筋肉の訓練が含まれることが必要であ
る。
失禁に悩む人が、尿が連続的に膀胱からコンテナに流
れる、前記種類の尿排出装置を装着するとき、膀胱は決
して一杯になることはなく、すなわち、膀胱はほとんど
いつも空で、前記筋肉は決して適当に訓練されることは
ない。尿を連続的に膀胱から排出する装置の他の欠点
は、通常のコンテナが比較的少ない尿容積たとえば0.2
ないし0.31を有し、かつ可撓性材料から作られているこ
とである。尿が一杯にまたはかなり一杯になると、その
コンテナは膨らんでかなり伸長し、使用者の足に沿って
支持することはきわめて厄介かつ不愉快なことになる。
れる、前記種類の尿排出装置を装着するとき、膀胱は決
して一杯になることはなく、すなわち、膀胱はほとんど
いつも空で、前記筋肉は決して適当に訓練されることは
ない。尿を連続的に膀胱から排出する装置の他の欠点
は、通常のコンテナが比較的少ない尿容積たとえば0.2
ないし0.31を有し、かつ可撓性材料から作られているこ
とである。尿が一杯にまたはかなり一杯になると、その
コンテナは膨らんでかなり伸長し、使用者の足に沿って
支持することはきわめて厄介かつ不愉快なことになる。
本発明の特別な目的は、婦人とくに失禁に悩む婦人が
体内で使用するためのカテーテル器具に関する前記欠点
を解消した、冒頭に記載した種類の改良された装置また
はシステムを提供することにうある。
体内で使用するためのカテーテル器具に関する前記欠点
を解消した、冒頭に記載した種類の改良された装置また
はシステムを提供することにうある。
本発明装置は、カテーテル管を尿道に固定する装置
が、管の外面上に膀胱に共働する管開口の区域に、その
縦軸線と同心に設置された尿道内壁に密接するための第
1の剛性でない可撓性のカラーを有し、またはカテーテ
ル管の出口開口に隣接してまたはその付近に、管を尿道
に挿入しうる長さを制限する制限部を形成するように設
置された第2の剛性でない可撓性のカラーを有し、さら
に尿収集コンテナは互いに連通する部分または室に分割
されていることを特徴としている。
が、管の外面上に膀胱に共働する管開口の区域に、その
縦軸線と同心に設置された尿道内壁に密接するための第
1の剛性でない可撓性のカラーを有し、またはカテーテ
ル管の出口開口に隣接してまたはその付近に、管を尿道
に挿入しうる長さを制限する制限部を形成するように設
置された第2の剛性でない可撓性のカラーを有し、さら
に尿収集コンテナは互いに連通する部分または室に分割
されていることを特徴としている。
第1に本発明カテーテル管の長さは女性の尿道の長さ
に正確に対応し、管は比較的容易に尿道に出し入れする
ことができる。また後方に設置されたカラーは使用者
に、カテーテル管が前記カラーが尿道オリフイスの区域
で体と密接するまで挿入された、ことを知らせる装置と
して作用する。同時に、カテーテル管の入口開口のもっ
とも近くに設置されたカラーは、その周面が尿道筋肉に
接触し、それによつて、有効なシールが確保されるよう
に、設置される。カテーテル管の断面の大きさは全体に
均一であり、管は尿管または尿道の直径より僅かに短い
外径を有する。
に正確に対応し、管は比較的容易に尿道に出し入れする
ことができる。また後方に設置されたカラーは使用者
に、カテーテル管が前記カラーが尿道オリフイスの区域
で体と密接するまで挿入された、ことを知らせる装置と
して作用する。同時に、カテーテル管の入口開口のもっ
とも近くに設置されたカラーは、その周面が尿道筋肉に
接触し、それによつて、有効なシールが確保されるよう
に、設置される。カテーテル管の断面の大きさは全体に
均一であり、管は尿管または尿道の直径より僅かに短い
外径を有する。
第2に、尿収集コンテナへのまたは排出ホース、すな
わち、カテーテル管をコンテナに連結するホースへのカ
テーテル管の間接的連結は、尿通路を閉じてコンテナへ
の尿の流れを阻止する、公知の手で操作しうる装置を備
えている。そこで、膀胱に尿が溜まり、尿道の筋肉また
は尿管は失禁を治療するのに必要な筋肉強化訓練をうけ
る。カテーテル管が直接コンテナに連結されると、同様
の阻止装置はカテーテル管自体に、たとえば装着者の体
の外部に設置されたカテーテル開口の区域に設けられて
いることが分かるであろう。
わち、カテーテル管をコンテナに連結するホースへのカ
テーテル管の間接的連結は、尿通路を閉じてコンテナへ
の尿の流れを阻止する、公知の手で操作しうる装置を備
えている。そこで、膀胱に尿が溜まり、尿道の筋肉また
は尿管は失禁を治療するのに必要な筋肉強化訓練をうけ
る。カテーテル管が直接コンテナに連結されると、同様
の阻止装置はカテーテル管自体に、たとえば装着者の体
の外部に設置されたカテーテル開口の区域に設けられて
いることが分かるであろう。
第3に、尿の一時的収容のためのコンテナは、コンテ
ナに入る尿を均一に分配するように作用する室からなっ
ている。可撓性であるにもかかわらず、コンテナは一杯
になるときもつとも良い平らな形状を維持し、このため
の公知のコンテナよりも問題および不愉快さは一層少な
い。
ナに入る尿を均一に分配するように作用する室からなっ
ている。可撓性であるにもかかわらず、コンテナは一杯
になるときもつとも良い平らな形状を維持し、このため
の公知のコンテナよりも問題および不愉快さは一層少な
い。
このように改善された本発明装置またはシステムは、
使用者に対して驚くほどのいちじるしい心理的効果を奏
し、同時にまた自動的に弱くなった尿管筋肉を刺激す
る。
使用者に対して驚くほどのいちじるしい心理的効果を奏
し、同時にまた自動的に弱くなった尿管筋肉を刺激す
る。
排水ホース(またはカテーテル管)を閉鎖する手動的
に操作しうる装置は、選択的に、膀胱を空にするのを停
止または開始することができる。
に操作しうる装置は、選択的に、膀胱を空にするのを停
止または開始することができる。
本発明装置の有利な実施例および一層の発展が請求の
範囲に記載されている。
範囲に記載されている。
以下、本発明を添付した略図に図示された画期的装置
の例示的実施例を参照して一層詳細に説明する。本発明
の進歩した排尿装置またはシステムの他の特徴も下記の
説明から理解しうるであろう。
の例示的実施例を参照して一層詳細に説明する。本発明
の進歩した排尿装置またはシステムの他の特徴も下記の
説明から理解しうるであろう。
図面において、 図1は、内部用カテーテル管の軸方向略断面図であ
る。
る。
図2は、排水ホースに着脱可能に連結された図1の管
の略図である。
の略図である。
図2aは、尿が尿収集コンテナに流れ込むのを阻止する
例示的装置の略図である。
例示的装置の略図である。
図3は、尿収集コンテナに着脱可能に連結された図2
または図2aの排水ホースの部分上面図である。
または図2aの排水ホースの部分上面図である。
図4は矢印IV−IV方向に見た断面図である。
女性の尿道の長さは通常約4cmである。カテーテル管1
0は可撓性または湾曲性構造のもので、これらの4cmより
長い全長を有する。カテーテル管10は約5〜7cmまたは
それ以上の長さを有する。管10の外径は、もちろん、女
性の尿道の直径より僅かに短く、管の外面はできるだけ
平滑にされている。管10は管の全長に亘って均一な内径
を有し、第1の開口(入口開口)11、第2の開口(出口
開口)12を有する。管10は第1開口11付近に、または前
記第1開口11の区域に截頭円錐形のカラー13を備え、カ
ラー13は円錐形周辺部分14および円錐形部分14の端部に
向かって傾斜する部分15を有する。図1および図2から
分かるように、カラーの円錐形部分14は後方にカテーテ
ル管10の出口開口12に向って、カテーテル管10の周面と
円錐形部分14の基部の間に鋭角、たとえば50ないし70゜
の角度をなすように傾斜している。図示の実施例におい
て、カラー13は実質的に入口開口の限界をなしている
が、そうでなければ前記カラーは管のいくぶん下方、す
なわち出口開口12に僅か寄つたところに設置することも
できる。カラー13はシリコンゴムまたは装着者の体にな
じむ他のある材料から作るのが有利であるが、その訳は
このカラーが女性装着者の尿道に装着される材料である
ためである。カラー13の円錐形部分14は弾性的に変形可
能で傾斜部分15の端部は丸くなつている。
0は可撓性または湾曲性構造のもので、これらの4cmより
長い全長を有する。カテーテル管10は約5〜7cmまたは
それ以上の長さを有する。管10の外径は、もちろん、女
性の尿道の直径より僅かに短く、管の外面はできるだけ
平滑にされている。管10は管の全長に亘って均一な内径
を有し、第1の開口(入口開口)11、第2の開口(出口
開口)12を有する。管10は第1開口11付近に、または前
記第1開口11の区域に截頭円錐形のカラー13を備え、カ
ラー13は円錐形周辺部分14および円錐形部分14の端部に
向かって傾斜する部分15を有する。図1および図2から
分かるように、カラーの円錐形部分14は後方にカテーテ
ル管10の出口開口12に向って、カテーテル管10の周面と
円錐形部分14の基部の間に鋭角、たとえば50ないし70゜
の角度をなすように傾斜している。図示の実施例におい
て、カラー13は実質的に入口開口の限界をなしている
が、そうでなければ前記カラーは管のいくぶん下方、す
なわち出口開口12に僅か寄つたところに設置することも
できる。カラー13はシリコンゴムまたは装着者の体にな
じむ他のある材料から作るのが有利であるが、その訳は
このカラーが女性装着者の尿道に装着される材料である
ためである。カラー13の円錐形部分14は弾性的に変形可
能で傾斜部分15の端部は丸くなつている。
本発明の一実施例によればカラー13の円錐形部分14は
中空で粘性流体たとえばホルモン分泌物に適するものと
することができ、その場合、前記円錐形部分14の壁は当
該流体が透過しうる材料からなつている。装着者によつ
てなされる運動によつて、カテーテル管10が挿入される
とき尿道の筋肉上にくる円錐形部分14は曲げまたは変形
力をうけ、円錐形部分14の中空空間に過大な圧力を発生
し、中に含まれた粘性流体は円錐形部分14の透過性壁を
通って押出され、装着者の体によつて吸収される。カラ
ー13の円錐形部分14はカテーテル管の周囲から計つて通
常約6mmの半径方向長さを有する。
中空で粘性流体たとえばホルモン分泌物に適するものと
することができ、その場合、前記円錐形部分14の壁は当
該流体が透過しうる材料からなつている。装着者によつ
てなされる運動によつて、カテーテル管10が挿入される
とき尿道の筋肉上にくる円錐形部分14は曲げまたは変形
力をうけ、円錐形部分14の中空空間に過大な圧力を発生
し、中に含まれた粘性流体は円錐形部分14の透過性壁を
通って押出され、装着者の体によつて吸収される。カラ
ー13の円錐形部分14はカテーテル管の周囲から計つて通
常約6mmの半径方向長さを有する。
前記粘性流体はカテーテル管10の工業的生産の際、円
錐形部分14内に導入することができる。
錐形部分14内に導入することができる。
図1および図2に示すように、カテーテル管10はカラ
ー13の下流に設置された第2のカラー16を有し、その構
造は第1カラー13の構造と本質的に同じで、半径方向に
延びる弾性的に変形可能な円錐形部分17を有する。しか
しながら第2カラー16の垂直方向長さh−xは第1のカ
ラー13の円錐形部分14の垂直長さより少し短いかまたは
ずっと短い。
ー13の下流に設置された第2のカラー16を有し、その構
造は第1カラー13の構造と本質的に同じで、半径方向に
延びる弾性的に変形可能な円錐形部分17を有する。しか
しながら第2カラー16の垂直方向長さh−xは第1のカ
ラー13の円錐形部分14の垂直長さより少し短いかまたは
ずっと短い。
前記二つのカラー13および14の位置は、各円錐形部分
14,17が女性の尿道壁の筋肉部分に接触するような位置
である。
14,17が女性の尿道壁の筋肉部分に接触するような位置
である。
またカテーテル管10は出口開口12の区域、好ましくは
前記出口開口の少し上流に、第3のカラー18を有する。
第3カラー18の円錐形部分19は厚さが本質的に均一で中
実の構造とするのが好ましい。カラー18または円錐形部
分19はh+xの垂直または半径方向長さを有し、その長
さは第1カラー13の垂直または半径方向長さより長い。
円錐形部分19はカテーテル管10の上流方向に広がり、円
錐形部分19を可撓性とすることにより、前記部分をその
出口オリフイスの付近で尿道または尿管に接触させるこ
とができる。第3カラー18の円錐形部分19はそれぞれ第
2および第1カラー16および13の円錐形部分17および14
より一層剛性であることが好ましく、それにより円錐形
部分19が停止装置を形成することができ、またそれによ
り管10は女性の尿道内に、円錐形部分19が尿道出口オリ
フイスの区域に位置する女性の体部分と接触またはほと
んど接触することがきるように挿入されたことを示す。
第3カラー18の半径方向長さは通常、カテーテル管10を
それぞれ意図する以上のものとすることを実際上不可能
にさせるような長さである。
前記出口開口の少し上流に、第3のカラー18を有する。
第3カラー18の円錐形部分19は厚さが本質的に均一で中
実の構造とするのが好ましい。カラー18または円錐形部
分19はh+xの垂直または半径方向長さを有し、その長
さは第1カラー13の垂直または半径方向長さより長い。
円錐形部分19はカテーテル管10の上流方向に広がり、円
錐形部分19を可撓性とすることにより、前記部分をその
出口オリフイスの付近で尿道または尿管に接触させるこ
とができる。第3カラー18の円錐形部分19はそれぞれ第
2および第1カラー16および13の円錐形部分17および14
より一層剛性であることが好ましく、それにより円錐形
部分19が停止装置を形成することができ、またそれによ
り管10は女性の尿道内に、円錐形部分19が尿道出口オリ
フイスの区域に位置する女性の体部分と接触またはほと
んど接触することがきるように挿入されたことを示す。
第3カラー18の半径方向長さは通常、カテーテル管10を
それぞれ意図する以上のものとすることを実際上不可能
にさせるような長さである。
前記カテーテル管10は泌尿器学に通じた人の助けなし
に使用者によつて容易に操作することができる。管10が
女性使用者の尿道に挿入されるとい、第1カラーの円錐
形部分14は下流方向、すなわち出口開口12に向かって後
方に湾曲して尿道壁に滑り込む。カテーテル10をそのも
っもよい位置に挿入することに続いて、カテーテルは僅
かに引出され、それにより第1カラー13の円錐形部分14
は反対方向に湾曲しようとする。カテーテル管は円錐形
部分14が上昇しほぼ図1に示す位置を占めるのに十分な
だけ少し引出され、それにより前記部分14の丸い端部は
尿道の筋肉壁に密接し同時に管10をこの位置に固定す
る。起立位置から着座位置または横臥位置へのような、
使用者の通常の運動はカテーテル管10の尿道内の取付け
位置を変化しない。円錐形部分14および/または円錐形
部分16が流体物質を含有する前記別の実施例の場合、そ
のような運動は前記物質を前記円錐形部分の壁を通って
浸透させる。
に使用者によつて容易に操作することができる。管10が
女性使用者の尿道に挿入されるとい、第1カラーの円錐
形部分14は下流方向、すなわち出口開口12に向かって後
方に湾曲して尿道壁に滑り込む。カテーテル10をそのも
っもよい位置に挿入することに続いて、カテーテルは僅
かに引出され、それにより第1カラー13の円錐形部分14
は反対方向に湾曲しようとする。カテーテル管は円錐形
部分14が上昇しほぼ図1に示す位置を占めるのに十分な
だけ少し引出され、それにより前記部分14の丸い端部は
尿道の筋肉壁に密接し同時に管10をこの位置に固定す
る。起立位置から着座位置または横臥位置へのような、
使用者の通常の運動はカテーテル管10の尿道内の取付け
位置を変化しない。円錐形部分14および/または円錐形
部分16が流体物質を含有する前記別の実施例の場合、そ
のような運動は前記物質を前記円錐形部分の壁を通って
浸透させる。
図2から分かるように、本発明の装置は尿が開口12を
通ってコンテナに流入することを阻止するように作用す
る公知の装置18′を有する。その装置を設けた理由を下
記に説明する。
通ってコンテナに流入することを阻止するように作用す
る公知の装置18′を有する。その装置を設けた理由を下
記に説明する。
図2に示す実施例において、前記カテーテル管10は可
撓性排水ホース20に固定的にまたは着脱可能に連結さ
れ、その一方の端部は公知のように管に連結され、また
その延長部分のどこかにホースを通る尿の流れを阻止す
る装置が設けられ、それにより、上記のような理由で使
用者の膀胱内に尿を溜めることができる。このような装
置は、たとえば、重ねて折曲げられた二つのホース部分
の周りにしつかりとクランプされる通常のクランプ(図
2a)とすることができる。ふた装置はまた図2および図
2aに符号22で示したような公知の弁とすることもでき
る。
撓性排水ホース20に固定的にまたは着脱可能に連結さ
れ、その一方の端部は公知のように管に連結され、また
その延長部分のどこかにホースを通る尿の流れを阻止す
る装置が設けられ、それにより、上記のような理由で使
用者の膀胱内に尿を溜めることができる。このような装
置は、たとえば、重ねて折曲げられた二つのホース部分
の周りにしつかりとクランプされる通常のクランプ(図
2a)とすることができる。ふた装置はまた図2および図
2aに符号22で示したような公知の弁とすることもでき
る。
図示の排水ホース20の他端は全体的に符号23で示した
収集コンテナに連結され、コンテナは伸長可能な合成材
料から作ることができる。しかして、コンテナ23は使用
していないとき平ら、またはほとんど平らである。コン
テナ23は滑らかに丸くなって長い形状を有する。コンテ
ナ自体には、たとえば吊下げまたは係止することができ
る吊下げ溝26、およびコンテナ内の液体容積を示すスケ
ール26′を備えた二つの片体24、25が互いに向合って連
結されている。
収集コンテナに連結され、コンテナは伸長可能な合成材
料から作ることができる。しかして、コンテナ23は使用
していないとき平ら、またはほとんど平らである。コン
テナ23は滑らかに丸くなって長い形状を有する。コンテ
ナ自体には、たとえば吊下げまたは係止することができ
る吊下げ溝26、およびコンテナ内の液体容積を示すスケ
ール26′を備えた二つの片体24、25が互いに向合って連
結されている。
図3に符号23′で示したコンテナ23の実際の液体収容
部分は、コンテナ部分23′内に設けられた複数の室33を
有する。室33は、互いに連通する液体収容空間または溝
33′を形成するように、互いに隔離されている。この室
の配置はコンテナに流れ込む体液が種々の室または溝の
間で均一に分配され、それによりコンテナは一杯または
ほとんど一杯のときでも通常のコンテナよりも運ぶのが
容易でしかも小型である。またコンテナ23の丸い角部分
はコンテナ内の圧力を一層均一に分配させコンテナに鋭
い角部分がないことはコンテナを損傷する危険を減少す
る。
部分は、コンテナ部分23′内に設けられた複数の室33を
有する。室33は、互いに連通する液体収容空間または溝
33′を形成するように、互いに隔離されている。この室
の配置はコンテナに流れ込む体液が種々の室または溝の
間で均一に分配され、それによりコンテナは一杯または
ほとんど一杯のときでも通常のコンテナよりも運ぶのが
容易でしかも小型である。またコンテナ23の丸い角部分
はコンテナ内の圧力を一層均一に分配させコンテナに鋭
い角部分がないことはコンテナを損傷する危険を減少す
る。
コンテナ23の底部には短い排水管27が連結され、排水
管27は公知の手で操作しうる弁装置29をコンテナの出口
開口28に備えている。そこで、コンテナ23はいつでも空
にすることができる。
管27は公知の手で操作しうる弁装置29をコンテナの出口
開口28に備えている。そこで、コンテナ23はいつでも空
にすることができる。
またコンテナ23k液体収容部分23′は、好ましくない
バクテリヤ植物群の発生を確認しうるように、コンテナ
の外部から読取りうる公知の種類の内部に配置された試
薬30を備えるのが有利である。
バクテリヤ植物群の発生を確認しうるように、コンテナ
の外部から読取りうる公知の種類の内部に配置された試
薬30を備えるのが有利である。
液体収集コンテナ23の上端には、適当な逆止弁たとえ
ば本出願人の米国特許出願第134、942号に開示された型
の逆止弁が取付けられている。この技術に通じた人々に
は、流体が一方向だけに流れることを許すいかなる公知
の型の弁も使用しうることが明らかであろう。また本発
明のコンテナ23は符号31で示した圧力逃し弁を備えてい
る。その簡単な形式において、この圧力逃し弁31はコン
テナ素材と一体に形成された円形区域を有し、ガス透過
性材料たとえば登録商標GOR−TEXの商品名で市販されて
いるガス透過性材料からなつている。コンテナ23内にあ
るガスは弁31を通って排出し、コンテナが容量一杯まで
充填されるのを可能にするが、このことはこの目的の公
知のコンテナによっては可能でない。
ば本出願人の米国特許出願第134、942号に開示された型
の逆止弁が取付けられている。この技術に通じた人々に
は、流体が一方向だけに流れることを許すいかなる公知
の型の弁も使用しうることが明らかであろう。また本発
明のコンテナ23は符号31で示した圧力逃し弁を備えてい
る。その簡単な形式において、この圧力逃し弁31はコン
テナ素材と一体に形成された円形区域を有し、ガス透過
性材料たとえば登録商標GOR−TEXの商品名で市販されて
いるガス透過性材料からなつている。コンテナ23内にあ
るガスは弁31を通って排出し、コンテナが容量一杯まで
充填されるのを可能にするが、このことはこの目的の公
知のコンテナによっては可能でない。
上記コンテナ23は男性および女性の双方に使用可能で
あり、その訳は、カテーテル管だけが女性の尿道に挿入
するようにとくに形成されているためである。したがつ
て、コンテナ23はどのような型の公知のカテーテル装置
ともまたはどのような型の尿輸送装置とを組合わせるこ
とができる。
あり、その訳は、カテーテル管だけが女性の尿道に挿入
するようにとくに形成されているためである。したがつ
て、コンテナ23はどのような型の公知のカテーテル装置
ともまたはどのような型の尿輸送装置とを組合わせるこ
とができる。
本発明の特殊な目的は婦人における失禁の治療、軽減
または保護にあるけれども、この技術に通じた人々には
本発明システムおよび本発明システムに含まれる互いに
共働するユニツトまたは装置を今日の同様のシステムの
他のユニツトおよび装置ときわめて有利に置換すること
ができることが明らかであろう。
または保護にあるけれども、この技術に通じた人々には
本発明システムおよび本発明システムに含まれる互いに
共働するユニツトまたは装置を今日の同様のシステムの
他のユニツトおよび装置ときわめて有利に置換すること
ができることが明らかであろう。
また本発明装置のカテーテルを公知の尿収集コンテナ
と組合わせること、および上記装置の新規なコンテナを
公知のまたは通常のカテーテルと組合わせることも本発
明の範囲内にある。
と組合わせること、および上記装置の新規なコンテナを
公知のまたは通常のカテーテルと組合わせることも本発
明の範囲内にある。
Claims (20)
- 【請求項1】女性の膀胱から尿を定期的または連続して
排出するシステムであって、前記システムは第1に女性
患者の尿道に挿入するための、中空、可撓性のいわゆる
カテーテル管(10)を有し、前記カテーテル管の一方の
開放端は膀胱に連通して前記膀胱内にある尿の入口開口
として作用し、その他方の開放端は膀胱から排出する尿
の出口開口として作用し、前記カテーテル管(10)は前
記管を尿道内に固定する装置を有し、また第2にカテー
テル管の前記出口開口に直接または間接に連結され膀胱
から排出する尿を収集して一時的に収容するためのコン
テナ(23)を有し、前記コンテナ(23)は前記入口の区
域に尿がカテーテル管(10)からコンテナ(23)に流れ
込むことを許すが尿が反対方向に流れることを阻止する
弁装置を備え、前記コンテナ(23)の下端は前記コンテ
ナの内容物を空にする装置(28,29)を備えた、女性の
膀胱から尿を定期的にまたは連続して排出するシステム
において、カテーテル管(10)を尿道に固定する装置は
膀胱と共働する開口の区域に管の外側上に設置され管
(10)の縦軸線と同心である可撓性の第1カラー(13)
を有し、前記第1カラーは尿管壁に密接するためのもの
であり、またカテーテル管(10)の出口開口に隣接して
またはその区域に前記管(10)が尿管に挿入される長さ
を制限する装置を形成するように設置される第2の可撓
性カラー(18)を有することを特徴とする、女性の膀胱
から尿を定期的にまたは連続して排出するシステム。 - 【請求項2】前記第1および第2カラー(13,18)はカ
テーテル管(10)とともにユニットを形成することを特
徴とする、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】それぞれ第1およぴ第2カラー(13,18)
の円錐形部分(14,19)は互いに反対方向に拡大してい
ることを特徴とうる、請求項1または2に記載のシステ
ム。 - 【請求項4】前記第1カラーの円錐形部分(14)は前記
第2カラーの円錐形部分(19)より半径方向長さが短い
ことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか一項に
記載のシステム。 - 【請求項5】前記第1カラー(13)の円錐形部分と同じ
方向に拡大する円錐形部分(17)を有し第1カラー(1
3)の円錐形部分(14)の半径方向長さより短い半径方
向長さを有する第3カラー(16)を有し、前記第3カラ
ー(16)は第1およぴ第2カラー(13,18)の間に設置
されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいず
れか一項に記載のシステム。 - 【請求項6】前記第1カラー(13)および/または第3
カラー(16)の円錐形部分(14,17)は前記カテーテル
管(10)が使用されているとき圧力をうけるとき円錐形
部分(14,17)の透過性壁からでてくる液体を収容する
空間を囲んでいることを特徴とする、請求項1ないし5
のいずれか一項に記載のシステム。 - 【請求項7】前記カラー(18)の円錐形部分(19)は中
実であることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれ
か一項に記載のシステム。 - 【請求項8】前記カテーテル管(10)はその全長に亘っ
て同じ断面積を有することを特徴とする、請求項1ない
し7のいずれか一項に記載のシステム。 - 【請求項9】前記カテーテル管(10)を尿収集容器に連
結する排水ホース(20)を有することを特徴とする、請
求項1に記載のシステム。 - 【請求項10】前記排水ホース(20)および/またはカ
テーテル管(10)は尿がコンテナ(23)に流れ込むのを
阻止する装置を備えていることを特徴とする、請求項9
に記載のシステム。 - 【請求項11】前記コンテナ(23)はその上部区域にコ
ンテナ内にある尿によって生ずる一定の過大な圧力によ
って開放してコンテナ(23)内に周囲の圧力との圧力平
衡を維持するように作用する弁装置(31)を備えている
ことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項12】前記弁装置(31)は前記逆止弁装置の上
流に設置されていることを特徴とする、請求項11に記載
のシステム。 - 【請求項13】前記コンテナ(23)は長さが長くまたコ
ンテナの複数の室(33)への分割は実質的にコンテナの
縦方向に実施されていることを特徴とする、請求項1に
記載のシステム。 - 【請求項14】前記コンテナ(23)の室(33)はコンテ
ナ(23)の互いに向き合った内壁に連結されかつコンテ
ナに沿って延びる材料の狭い条片によって形成され、前
記各条片はコンテナ(23)の長さの少なくとも半分の長
さを有することを特徴とする、請求項1または13に記載
のシステム。 - 【請求項15】前記コンテナ(23)はコンテナの外部か
ら見ることができバクテリヤ植物群の存在を示すように
作用する試薬(30)を備えたことを特徴とする、請求項
1、13または14のいずれか一項に記載のシステム。 - 【請求項16】前記コンテナ(23)はコンテナ内にある
液体の容積を示すスケール(26′)を備えていることを
特徴とする、請求項1ないし15のいずれか一項に記載の
システム。 - 【請求項17】尿収集コンテナ(23)が本明細書に記載
のものとは異なった種類のカテーテル管と組合わされる
ことを特徴とする、請求項1ないし16のいずれか一項に
記載のシステム。 - 【請求項18】患者の尿道に挿入するための長い、可撓
性管を有する人用カテーテル(10)であって、前記カテ
ーテル管(10)の一方の開口端は膀胱と連通して膀胱に
ある尿の入口開口として作用するためのもので、前記カ
テーテル管の他方の開口端は膀胱から流れる尿の出口開
口として作用するためのものであり、前記カテーテル管
(10)は尿道から管の意図しない除去を阻止する装置を
有し、前記カテーテルは尿収集コンテナに直接または間
接に連結された人用カテーテルにおいて、尿道内に前記
カテーテル管(10)を固定する装置は膀胱と共働する開
口の区域外側に管(10)の縦軸線と同心に設置された第
1の可撓性カラー(13)を有し、前記第1カラーは尿道
壁に密接するためのものであり、さらにカテーテル管
(10)の出口開口の区域に隣接してまたはその付近に管
(10)が尿道内に挿入されると長さを制限する装置を形
成するように設置される第2の可撓性カラー(18)を有
し、前記コンテナ(23)は長さが長くまたコンテナの複
数の室(33)への分割は実質的にコンテナの縦方向に実
施されることを特徴とする、人用カテーテル。 - 【請求項19】人から排出される尿を一時的に収容する
コンテナであって、前記コンテナ(23)は可撓性材料か
ら作られかつ入口端および開閉しうる出口端を有し、前
記コンテナは前記入口端の区域に液体がコンテナ内部に
流れ込むのを許すが体液が反対方向に流れるのを阻止す
るように作用する弁装置を有するコンテナにおいて、コ
ンテナ(23)内部に収容される液体が、好ましくコンテ
ナ(23)の縦方向に延びる、その上下端部において互い
に連通する部分に分割されることを特徴とする、人から
排出される尿を一時的に収容するコンテナ。 - 【請求項20】コンテナ内部は外部から見ることができ
かつ尿内の好ましくないバクテリヤの存在を示す試薬装
置(30)、たとえばリトマス紙を備えていることを特徴
とする、請求項19に記載のコンテナ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8902333A SE465999B (sv) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | System foer avtappning av urinblaasan hos kvinnliga patienter |
SE8902333-7 | 1989-06-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04506468A JPH04506468A (ja) | 1992-11-12 |
JP2947610B2 true JP2947610B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=20376417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2509489A Expired - Fee Related JP2947610B2 (ja) | 1989-06-28 | 1990-06-27 | 失禁システムにおけるまたは関する改良 |
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JP (1) | JP2947610B2 (ja) |
KR (1) | KR0157987B1 (ja) |
AT (1) | ATE102814T1 (ja) |
AU (1) | AU5939590A (ja) |
BR (1) | BR9007479A (ja) |
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DK (1) | DK0479935T3 (ja) |
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JPH08131470A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-28 | Charles David Cawood | 集尿装置 |
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WO2004052440A1 (en) * | 2002-12-11 | 2004-06-24 | Coloplast A/S | A urinary catheter device with a pharmaceutically active composition |
EP1804743B1 (en) * | 2003-11-13 | 2013-03-20 | Nada Dorothy Manojlovic | Urine collection bag |
SE0400271D0 (sv) * | 2004-02-10 | 2004-02-10 | Gambro Lundia Ab | A fluid bag, use of one or more fluid bags and a system including one or more fluid bags |
US8864730B2 (en) | 2005-04-12 | 2014-10-21 | Rochester Medical Corporation | Silicone rubber male external catheter with absorbent and adhesive |
US9149385B2 (en) | 2007-06-01 | 2015-10-06 | Unomedical A/S | Urine measuring vessel and hose connection |
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JP2013501572A (ja) | 2009-08-13 | 2013-01-17 | シー・アール・バード・インコーポレーテッド | 内部に含水流体の貯蔵場所を有するカテーテルおよび/またはこのカテーテルを使用するカテーテルパッケージおよびこのカテーテルの作製方法および/または使用方法 |
US10912917B2 (en) | 2009-12-23 | 2021-02-09 | C. R. Bard, Inc. | Catheter assembly/package utilizing a hydrating/hydrogel sleeve and method of making and using the same |
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