JP2945609B2 - 毛先に球状物の付設されたブラシの製造方法 - Google Patents

毛先に球状物の付設されたブラシの製造方法

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JP2945609B2 JP14543595A JP14543595A JP2945609B2 JP 2945609 B2 JP2945609 B2 JP 2945609B2 JP 14543595 A JP14543595 A JP 14543595A JP 14543595 A JP14543595 A JP 14543595A JP 2945609 B2 JP2945609 B2 JP 2945609B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、毛先に球状物の付設
されたブラシの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】毛先に球状物の付設された歯ブラシは、
歯垢を除去する効果にすぐれ、歯根へのあたりが柔らか
く、これで歯根を擦ると歯根の血行が促進され、歯根を
強める効果が大きいと云われている。また、毛先に球状
物の付設された頭髪用ブラシは、頭皮へのあたりが温和
で、頭髪に付着したゴミやフケを除くに有効であると云
われている。従って、毛先を丸めて毛先に球状物を付設
したブラシは、市場で高く評価されている。
【0003】毛先を丸めて毛先に球状物を付設したブラ
シを作るには、幾つかの方法が知られている。そのうち
の1つは、ブラシを作ったあとで毛先を丸めるという方
法である。この方法は、例えば特開平1−313005
号公報に記載されている。この公報が記載する方法は、
ブラシ柄にブリッスルを植毛してまず普通のブラシを作
っておき、次いでブラシを毛切りしてブリッスルの毛先
の高さを揃えておき、その後ブリッスルの毛先に一定時
間熱風を吹き付けて毛先を溶融し、毛先に球状物を付設
するという方法である。しかし、この方法によったので
は、均一な温度の熱風を一様にブリッスルの毛先に吹き
付けることが困難であり、また熱風がブリッスルの毛先
だけでなくブリッスルの側面にも当たるのでブリッスル
が歪んだり、毛先の高さを揃えたために毛先に付設され
た球状物が隣同士融着したりして、各ブリッスルの先に
一様に球状物の付設されたブラシを得ることが困難であ
る、という問題があった。
【0004】そこで、上記方法の代わりに、まず毛先に
球状物の付設されたブリッスルを作っておき、これをブ
ラシ柄に植毛する、という方法が提案された。すなわ
ち、まず一様な長さのブリッスルを用意し、このブリッ
スルの両端を加熱してブリッスルの両端に球状物を付設
しておき、次いでこのブリッスルを2つ折りにしてブラ
シ柄に植毛し、ブラシにするという方法が提案された。
この方法によると、出来栄えのよいブリッスルだけを選
んで植毛することとなるから、ブリッスルが歪んだり融
着し合ったりすることはなくなるが、反面、ブリッスル
の両端に球状物を付設するという工程が面倒であり、さ
らにブリッスルを正確に2つ折りにして植毛することが
困難なために、球状物が不揃いの高さに並ぶということ
になって、矢張り良品生産の歩留りが悪いという欠点が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述のよ
うな問題ないし欠点のないブラシの製造方法を提供し
て、毛先に球状物の付設されたブラシを能率よく、容易
に製造できる方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明者は、ブラシの
毛先に球状物を付設するのに輻射熱を利用することを思
い付いた。すなわち、ブラシ柄にブリッスルを植毛して
得た普通のブラシの毛先に、加熱されたニクロム線から
発生する熱線を照射し、熱線によって毛先を溶融して毛
先に球状物を付設することを試みた。このとき、熱線が
植毛されたブリッスルの延びる方向の先から、ブリッス
ルの毛先に向かって毛先面に垂直に照射されるようにす
ると、毛先だけが熱線を効率よく受けて加熱され、先端
が溶融するに至ってここに球状物が効率よく形成される
に至ることを見出した。この発明は、このような知見に
基づいて完成されたものである。
【0007】この発明は、熱可塑性合成樹脂製のブリッ
スルをブラシ柄に植毛してなるブラシを用意し、ブリッ
スルを下に向けてブラシを置き、ブリッスルの延びる方
向の先に発熱体を置き、発熱体を長く延びる形状とし、
ブラシ柄の延びる方向を発熱体の長手方向と垂直に向
け、発熱体を電気で加熱して発熱体から発生する熱線を
ブリッスルの先端に照射してブリッスルの先端を加熱
し、ブラシを発熱体の長手方向に沿って移動させ、その
間にブリッスルの先端を溶融して丸めることを特徴とす
る、毛先に球状物の付設されたブラシの製造方法を要旨
とするものである。
【0008】この発明は、ブラシ柄に熱可塑性合成樹脂
製のブリッスルが植毛して作られた普通のブラシを材料
とする。そのブラシは歯ブラシに限らず、頭髪用ブラシ
その他の一般のブラシであってもよい。熱可塑性合成樹
脂製のブリッスルは、普通長い線状物を機械的に切断し
て作られるから、その先端はかどの尖った破断面となっ
ている。従って、普通のブラシは毛先が丸くなっていな
い。
【0009】この発明で材料とする普通のブラシとは、
熱可塑性合成樹脂製のブリッスルをブラシ柄に植毛して
作られたものである。ブリッスルを構成する熱可塑性合
成樹脂としては、色々なものを使用できるが、好ましい
のはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリアミド(ナイロン)、ポリプロピレン等
である。ブラシ柄にはブリッスルを植毛するための複数
個の孔が付設されている。そこで、長さの揃ったブリッ
スルを数拾本集めて1つの束にし、この束を長さ方向の
中点で2つ折りにして孔内に押し込み、次いで折り目内
に小さな楔を打ち込んでブリッスルの抜け出しを止め、
こうしてブリッスルをブラシ柄に固定してブラシが作ら
れる。これが植毛された普通のブラシである。楔として
は、アルミニウム又は真鍮の小片が用いられる。
【0010】この発明では、上述のようにして作られた
普通のブラシをそのまま用いることができる。しかし、
植毛によって得られたブラシの毛先が不揃いの高さにあ
るときには、毛切りによって毛先の高さを揃えたものを
材料とすることもできる。とくに、毛先が波状に屈曲し
た面を形成しているようなブラシを作るには、毛切りに
よってこのような面を形成しておく必要がある。
【0011】この発明では、ブラシにおけるブリッスル
の延びる方向の先に発熱体を置く。ブラシでは、ブラシ
柄の植毛面に直立してブリッスルが植毛されているの
で、ブリッスルの延長線上に発熱体を置く。さらに具体
的に云えば、ブラシを下向けて置き、ブリッスルが真下
に向かって延びるようにブラシを配置するときは、発熱
体をブラシの真下に置き、逆にブラシを上向けて置くと
きは発熱体をブラシの真上に置く。
【0012】発熱体としては、電気によって加熱される
発熱体を用いることが好ましい。それは発熱体の温度を
調節し易く、従って発熱体から発生する熱線の強度を調
節し易いからである。発熱体としては長く延びた形状の
ものが好ましく、その幅がブリッスル先端面全体を加熱
できる大きさのものを用いるのが好ましい。この点で、
シースヒーターと呼ばれるものを使用するのが適してい
る。シースヒーターとは、ニクロム線又はカンタル線を
螺旋状に巻回したものを熱源とし、この熱源を保護管内
に挿入し、熱源と保護管との間にマグネシヤ等の耐熱性
充填材を充填して作られたものを云うのである。このよ
うなシースヒーターは市販されている。発熱体として
は、このような市販品を使用することができる。
【0013】ブリッスルの延びる方向の先に発熱体を置
き、発熱体から発生される熱線をブリッスルの先端にあ
てると、ブリッスルの先端は熱線を受けて加熱される。
加熱の当初は先端だけがまず溶融し、先端が丸くなる。
熱線をさらにブリッスルの先端にあて続けると、ブリッ
スルは先端に球状物が付設された形状となり、球状物の
直径を次第に大きくする。直径が大きくなるとともに球
状物同士が融着し合うようになる。さらに長時間熱線を
あてると、ブリッスルは次第にその基部までも軟化され
て歪曲するに至る。そこで、ブリッスルの先端を丸め
て、そこに生成された球状物の大きさを適度にするに
は、発熱体から発生される熱線がブリッスル先端にあた
る時間を調節する必要がある。
【0014】熱線をブリッスル先端にあてる時間の調
節、すなわち加熱時間の調節は、発熱体又はブラシのう
ちの一方を他方に対して移動させ、その移動速度の調節
によって行うことが好ましい。例えば、発熱体として直
線状に延びるものを用い、ブラシを発熱体の上方に位置
させ、ブラシのブリッスルを下方の発熱体に向けるとと
もに、ブラシ柄の延びる方向を発熱体の長手方向と垂直
に維持しながら、ブラシを発熱体の長手方向に沿って移
動させることとすると、ブラシの移動速度によって加熱
時間を容易に調節することができる。或いはまた、ブリ
ッスル面を上向きにしてブラシを置き、その上を発熱体
が移動するようにして、移動速度を調節しこれによって
加熱時間を調節してもよい。
【0015】加熱時間は、発熱体から発生される熱線の
強弱によって異なることは云うまでもない。すなわち、
発熱体が高温にあって発生される熱線が強いときは、加
熱時間を短くし、逆に発熱体が低温にあって熱線が弱い
ときは、加熱時間を長くする。発熱体として電気で加熱
されるものを用いるときは、電源と発熱体との間にスラ
イダックを介在させて、スライダックの調節により、発
熱体の温度を容易に調節することができるので便利であ
る。
【0016】隣接する毛先同士が互いに融着し合わない
ようにするためには、加熱時間を調節して毛先に付設さ
れた球状物が余りに大きくならないようにすることのほ
かに、ブラシの毛先が開いているようにすることが好ま
しい。毛先が開いているようにするための1つの方法
は、ブラシ柄に設けられた植毛用の孔の深さを比較的浅
くすることである。ブリッスルは既に述べたように、2
つ折れにされて折れ目を植毛孔の中へ挿入され、折れ目
の中へ楔を打ち込んで孔内に固定されているから、植毛
孔の深さを小さくすると、ブリッスルの先端は互いに開
く傾向を持ち、従って隣同士近接することが避けられ
る。
【0017】例えば20〜25本のブリッスルを一つの
束としてブラシ柄に植毛する場合に、ブリッスルの直径
をxmmとすると、植毛するための孔の内径はブリッス
ル直径xの6〜9倍とされるのが普通であるが、このよ
うな場合に、孔の深さはブリッスル直径xの10〜20
倍とすることが好ましい。20倍を越えるとブリッスル
は強固にブラシ柄に植毛されることとなるので、この点
では好ましいこととなるが、毛先が接近し過ぎるので、
毛先を溶融して球状物を作った場合に隣接する球状物が
融着しやすくなる。逆に、10倍以下では上の場合と全
く逆の現象が生じ、植毛されたブリッスルが孔から抜け
易くなるので実用に適さなくなる。
【0018】ブラシを上向にして置くときは、ブラシを
例えば水中に浸してブリッスル先端だけを水面から突出
させておくことができ、これによって発熱体からの熱が
ブリッスルの基部にまで及ばないようにすることもでき
る。このとき、水に食塩などの水溶性無機化合物を溶解
しておくと、水の蒸発を防ぐとともにブリッスル同士の
融着を防ぐことができる。
【0019】発熱体から発生する熱線をブリッスルの先
端に効率よくあてるには、熱線がブリッスルの先端だけ
に集中してあたるようにする。そのためには、ブリッス
ルの先端部が位置する部分だけが開放されているカバー
を設け、カバーの内面を反射面として、内面で反射され
た熱線が開放されたところに集中してあたるようにする
ことが好ましい。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、熱可塑性合成樹脂製
のブリッスルをブラシ柄に植毛してなるブラシを用意す
ることが必要であるが、これは普通のブラシに過ぎない
から、その調達は容易である。この発明では、このよう
なブラシのブリッスルが延びる方向の先に発熱体を置く
ので、発熱体から発生される熱線はブリッスルの先端面
に垂直にあたることとなり、従って先端面は熱線を受け
て効率よく加熱されることとなる。だから、先端面が容
易に丸められ、さらに球状物が容易に付設されることと
なる。また、熱線を受けている間は、球状物の直径が大
きくなるが、熱線の照射を止めることにより加熱を直ち
に停止することができるので、球状物の大きさを適当に
調節することが容易である。従って、球状物が過大にな
ることが防止され、これによって球状物同士の融着が阻
止されるので、歩留りよく球状物の付設されたブラシを
製造することができる。
【0021】とりわけ、発熱体として直線状に延びるも
のを用い、ブラシを発熱体の上方に位置させ、ブラシの
ブリッスル先端面を下方の発熱体に向けるとともに、ブ
ラシ柄の延びる方向を発熱体の長手方向と垂直に維持し
ながら、ブラシを発熱体の長手方向に沿って移動させる
ことにすると、ブラシの移動速度の調節によって容易に
加熱時間を調節することができるので、一層歩留りよく
球状物の付設されたブラシを製造することができる。
【0022】
【実施例】以下に、実施例を挙げてこの発明方法の詳細
を具体的に明らかにする。
【0023】ブラシとしては、ポリプロピレン製のブラ
シ柄に、ポリブチレンテレフタレート製のブリッスルを
植毛して得られた歯ブラシを用いた。ブリッスルは、直
径が0.203mm、長さが30mmのものを用い、こ
れを22本±2本集めたものが一つの束となって植毛さ
れていた。ブラシ柄としては直径1.6mmの孔が縦に
4列並んでおり、その孔は両側の端列が5個ずつ、中央
が7個ずつとなって、合計24個設けられているものを
用いた。その結果、ブラシのブリッスル先端は、縦が約
20mm、横が約7mmの平面を形成していた。
【0024】発熱体としてはシースヒーターを用いた。
シースヒーターは、長さが400mm、消費電力が40
0Wのものを用い、図1に示したように、シースヒータ
ー1を3本平行に並べた。中央に位置するシースヒータ
ーの真上に、少し離れて上記歯ブラシ2が来るように、
歯ブラシ2のブラシ柄を移動固定具3に固定した。歯ブ
ラシ2はブリッスル面を下方に向け、ブリッスルの延び
る方向の先に中央のシースヒーター1が位置していた。
移動固定具3は、螺軸4の回転によりシースヒーター1
の長手方向に沿って移動可能とされた。
【0025】発熱体を使用する際には、図2に示したよ
うにシースヒーター1の上方を覆うカバー5が付設され
た。カバー5は、ほぼ直方体状のもので上端面の一部に
開口6を備え、開口6は3本のシースヒーターのうち真
中に位置するシースヒーター1の真上にあって、シース
ヒーター1の長手方向に沿って延びるようにされた。開
口6の幅は20mmとされ、ブラシ2のブリッスル先端
面の長さにほぼ相当していた。カバー5の内面は熱線を
開口6に向けて反射するような鏡面とされた。
【0026】シースヒーター1の温度を250〜300
℃に維持し、ブラシ2のブリッスル先端面とヒーター1
との距離は50mmとされた。移動固定具3を9.3m
m/秒の速度で移動させ、ブリッスル先端面を2.2秒
間加熱することにより、各ブリッスルの先端に球状物の
付設された歯ブラシを得ることができた。得られた歯ブ
ラシでは、隣接するブリッスル間に融着した球状物は認
められなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明方法を実施するに適した装置の一部切
欠平面図である。
【図2】図1に示した装置の使用状態を示した平面図で
ある。
【符号の説明】
1 シースヒーター 2 ブラシ 3 移動固定具 4 螺軸 5 カバー 6 開口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂製のブリッスルをブラ
    シ柄に植毛してなるブラシを用意し、ブリッスルを下に
    向けてブラシを置き、ブリッスルの延びる方向の先に発
    熱体を置き、発熱体を長く延びる形状とし、ブラシ柄の
    延びる方向を発熱体の長手方向と垂直に向け、発熱体を
    電気で加熱して発熱体から発生する熱線をブリッスルの
    先端に照射してブリッスルの先端を加熱し、ブラシを発
    熱体の長手方向に沿って移動させ、その間にブリッスル
    先端を溶融して丸めることを特徴とする、毛先に球状
    物の付設されたブラシの製造方法。
  2. 【請求項2】 ブラシの移動速度の調節により熱線がブ
    リッスル先端にあたる時間を調節することを特徴とす
    る、請求項1に記載する方法。
JP14543595A 1995-05-19 1995-05-19 毛先に球状物の付設されたブラシの製造方法 Expired - Lifetime JP2945609B2 (ja)

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