JP2944539B2 - 荷重測定器を具備せしめた鉗子 - Google Patents
荷重測定器を具備せしめた鉗子Info
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- JP2944539B2 JP2944539B2 JP28509196A JP28509196A JP2944539B2 JP 2944539 B2 JP2944539 B2 JP 2944539B2 JP 28509196 A JP28509196 A JP 28509196A JP 28509196 A JP28509196 A JP 28509196A JP 2944539 B2 JP2944539 B2 JP 2944539B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば、医療器具で
ある鉗子により、骨等の器物を挟持するとき、その挟持
荷重を容易に測定することができる荷重測定器を具備せ
しめた鉗子に関するものである。
ある鉗子により、骨等の器物を挟持するとき、その挟持
荷重を容易に測定することができる荷重測定器を具備せ
しめた鉗子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人体の器官、骨等の器物の手術時に使用
される医療器具として鉗子が使用されている。例えば図
3で示すように、ヘルニア等の手術の場合、脊椎1の相
互間に位置される軟骨2を切削して脊椎間を正常に戻す
ことが知られているが、このような手術の場合、脊椎を
移動させる方法として、それらの脊椎1に植込みボルト
3を植込み、さらに各脊椎1に植込んだ植込みボルト3
相互間を連結ボルト4で連結して、この連結ボルト4に
よる締結力で各脊椎1相互間を固定する手術が採用され
ている。
される医療器具として鉗子が使用されている。例えば図
3で示すように、ヘルニア等の手術の場合、脊椎1の相
互間に位置される軟骨2を切削して脊椎間を正常に戻す
ことが知られているが、このような手術の場合、脊椎を
移動させる方法として、それらの脊椎1に植込みボルト
3を植込み、さらに各脊椎1に植込んだ植込みボルト3
相互間を連結ボルト4で連結して、この連結ボルト4に
よる締結力で各脊椎1相互間を固定する手術が採用され
ている。
【0003】このような手術時における連結ボルト4の
締結時は、鉗子5を用いて相隣るる脊椎に植設されてい
る双方の植込みボルト3を鉗子5により挟持しながら脊
椎相互の荷重を付与し、そしてその荷重が適当と思われ
る位置で連結ボルト4を締結して脊椎相互間の位置決め
を行なっている。
締結時は、鉗子5を用いて相隣るる脊椎に植設されてい
る双方の植込みボルト3を鉗子5により挟持しながら脊
椎相互の荷重を付与し、そしてその荷重が適当と思われ
る位置で連結ボルト4を締結して脊椎相互間の位置決め
を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の鉗子
による脊椎相互の荷重付与は、手術を行なう者の手力の
感で行なっているために、その荷重を全べて一定とする
ことが困難であった。また脊椎相互間で付与されている
荷重を測定することも困難であって手術中、または手術
後における荷重付与の適切さを把握すること等が不可能
であった。
による脊椎相互の荷重付与は、手術を行なう者の手力の
感で行なっているために、その荷重を全べて一定とする
ことが困難であった。また脊椎相互間で付与されている
荷重を測定することも困難であって手術中、または手術
後における荷重付与の適切さを把握すること等が不可能
であった。
【0005】本発明はかかることに着目してなされたも
ので、付与荷重を検知せしめることができる荷重測定器
を具備せしめた鉗子を開発して鉗子による荷重付与時に
おいて、その付与荷重がその場で目視確認することがで
きる荷重測定器を具備せしめた鉗子の提供を目的として
いる。
ので、付与荷重を検知せしめることができる荷重測定器
を具備せしめた鉗子を開発して鉗子による荷重付与時に
おいて、その付与荷重がその場で目視確認することがで
きる荷重測定器を具備せしめた鉗子の提供を目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、第1及び第2の鉗子レバーが支軸により
X字状に軸支されている双方鉗子レバーのそれぞれ先端
部に支持ピンを固定し、その第1の鉗子レバーの支持ピ
ンには、先端が挟持端に形成されている第1の鉗子アー
ムの中間部を軸支せしめると共に、該第1の鉗子アーム
の後端部と、第2の鉗子レバーの柄部側との間には、該
鉗子アームを平行移動せしめるための案内を設け、また
第2の鉗子レバーの支持ピンには、先端が挟持端に形成
されている第2の鉗子アームの中間部を軸支せしめると
共に、該第2の鉗子アームの後端には、荷重測定ロッド
を軸支連結せしめ、上記第2の鉗子レバーに設けられて
いる支持ピンと、第1の鉗子レバーの柄部側に設けたガ
イドピンとの間には、荷重受けレバーを介在せしめ、こ
の荷重受けレバーには、上記荷重測定ロッドをその軸方
向に移動可能に内装する荷重測定ケース24を設け、さ
らに荷重測定ロッドには荷重測定ロッドの軸方向変位量
を表示する荷重目盛を設け、さらに上記の荷重測定ロッ
ドと荷重測定ケースとの間に、鉗子が無荷重であると
き、上記荷重測定ロッドの軸方向動作の均衡を維持せし
めるための弾圧ばねを介在せしめた鉗子であることを特
徴としている。
に本発明では、第1及び第2の鉗子レバーが支軸により
X字状に軸支されている双方鉗子レバーのそれぞれ先端
部に支持ピンを固定し、その第1の鉗子レバーの支持ピ
ンには、先端が挟持端に形成されている第1の鉗子アー
ムの中間部を軸支せしめると共に、該第1の鉗子アーム
の後端部と、第2の鉗子レバーの柄部側との間には、該
鉗子アームを平行移動せしめるための案内を設け、また
第2の鉗子レバーの支持ピンには、先端が挟持端に形成
されている第2の鉗子アームの中間部を軸支せしめると
共に、該第2の鉗子アームの後端には、荷重測定ロッド
を軸支連結せしめ、上記第2の鉗子レバーに設けられて
いる支持ピンと、第1の鉗子レバーの柄部側に設けたガ
イドピンとの間には、荷重受けレバーを介在せしめ、こ
の荷重受けレバーには、上記荷重測定ロッドをその軸方
向に移動可能に内装する荷重測定ケース24を設け、さ
らに荷重測定ロッドには荷重測定ロッドの軸方向変位量
を表示する荷重目盛を設け、さらに上記の荷重測定ロッ
ドと荷重測定ケースとの間に、鉗子が無荷重であると
き、上記荷重測定ロッドの軸方向動作の均衡を維持せし
めるための弾圧ばねを介在せしめた鉗子であることを特
徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図1及び図2に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0008】11および12は、支軸13によりX字状
に軸支されている第1の鉗子レバー及び第2の鉗子レバ
ーであって、それら鉗子レバーの先端には、それぞれの
支持ピン14が取付けられており、それら鉗子レバーの
後端部は、柄部に形成されている。
に軸支されている第1の鉗子レバー及び第2の鉗子レバ
ーであって、それら鉗子レバーの先端には、それぞれの
支持ピン14が取付けられており、それら鉗子レバーの
後端部は、柄部に形成されている。
【0009】15及び16は、その先端が挟持端15
A、及び16Aに形成されている第1の鉗子アーム及び
第2の鉗子アームであって、この第1の鉗子アーム15
の中間部は、上記第1の鉗子レバー11に設けられてい
る支持ピン14に軸支せしめ、また第2の鉗子アーム1
6の中間部は、上記第2の鉗子レバー12に設けられて
いる支持ピン14に軸支せしめている。
A、及び16Aに形成されている第1の鉗子アーム及び
第2の鉗子アームであって、この第1の鉗子アーム15
の中間部は、上記第1の鉗子レバー11に設けられてい
る支持ピン14に軸支せしめ、また第2の鉗子アーム1
6の中間部は、上記第2の鉗子レバー12に設けられて
いる支持ピン14に軸支せしめている。
【0010】第1の鉗子アーム15の後端部には、その
アームの軸方向に延びる溝17が設けられており、この
溝17に、第2の鉗子レバー12の柄部に突設せしめた
ガイドピン18が係合されている。また上記第2の鉗子
アーム16の後端部には、ガイドピン19を介して荷重
測定ロッド20が連結されている。
アームの軸方向に延びる溝17が設けられており、この
溝17に、第2の鉗子レバー12の柄部に突設せしめた
ガイドピン18が係合されている。また上記第2の鉗子
アーム16の後端部には、ガイドピン19を介して荷重
測定ロッド20が連結されている。
【0011】21は上記第2の鉗子レバー12に取付け
られている支持ピン14に一端が軸支されており、その
他端には長孔22が設けられていて、この長孔22内
に、第1の鉗子レバー11の柄部に突設されているガイ
ドピン23が遊嵌されている荷重受けレバーであって、
この荷重受けレバー21には、上記の荷重測定ロッド2
0を摺動可能に内挿する荷重測定ケース24が取付けら
れている。
られている支持ピン14に一端が軸支されており、その
他端には長孔22が設けられていて、この長孔22内
に、第1の鉗子レバー11の柄部に突設されているガイ
ドピン23が遊嵌されている荷重受けレバーであって、
この荷重受けレバー21には、上記の荷重測定ロッド2
0を摺動可能に内挿する荷重測定ケース24が取付けら
れている。
【0012】この荷重測定ケース24の内部には、その
荷重ケース24の荷重受けレバー21の固定端と、荷重
測定ロッド20の先端部に設けられている鍔25との間
に位置される弾圧ばね26が内装されていて、この弾圧
ばね26により荷重測定ロッド20の先端を押し下げる
方向へ付勢して、第2の鉗子アーム16の軸芯と、荷重
受けレバー21の軸芯とが一致するようにモーメントの
均衡が保たれている。また荷重測定ロッド20の先端に
取付ピン28を介して荷重目盛27が固定されており、
この荷重目盛27と荷重測定ケース24の上縁との位置
関係で荷重測定ロッド20の変位に伴なう荷重値を指示
することができるようになっている。
荷重ケース24の荷重受けレバー21の固定端と、荷重
測定ロッド20の先端部に設けられている鍔25との間
に位置される弾圧ばね26が内装されていて、この弾圧
ばね26により荷重測定ロッド20の先端を押し下げる
方向へ付勢して、第2の鉗子アーム16の軸芯と、荷重
受けレバー21の軸芯とが一致するようにモーメントの
均衡が保たれている。また荷重測定ロッド20の先端に
取付ピン28を介して荷重目盛27が固定されており、
この荷重目盛27と荷重測定ケース24の上縁との位置
関係で荷重測定ロッド20の変位に伴なう荷重値を指示
することができるようになっている。
【0013】以上が本発明の実施形態であるが、次にそ
の作用について述べると、第1の鉗子レバー11及び第
2の鉗子レバー12の柄部を把持し、無荷重の状態で双
方の鉗子レバー11,12の柄部相互間が狭ばめられる
ように動作すると、第1の鉗子アーム15と、荷重受け
レバー21及び第2の鉗子アーム16は、互に平行を保
ったままで、第1の鉗子アーム15と第2の鉗子アーム
16が接近する方向へ移動する。この動作時は、無荷重
のときであるので、弾圧ばね26に荷重が作用すること
はなく、このため、第2の鉗子アームの軸芯と荷重受け
レバー21の軸芯とは一致した状態で両レバーのモーメ
ントの均衡が保たれている。
の作用について述べると、第1の鉗子レバー11及び第
2の鉗子レバー12の柄部を把持し、無荷重の状態で双
方の鉗子レバー11,12の柄部相互間が狭ばめられる
ように動作すると、第1の鉗子アーム15と、荷重受け
レバー21及び第2の鉗子アーム16は、互に平行を保
ったままで、第1の鉗子アーム15と第2の鉗子アーム
16が接近する方向へ移動する。この動作時は、無荷重
のときであるので、弾圧ばね26に荷重が作用すること
はなく、このため、第2の鉗子アームの軸芯と荷重受け
レバー21の軸芯とは一致した状態で両レバーのモーメ
ントの均衡が保たれている。
【0014】つまり双方鉗子の先端である挟持端15
A,16Aにかかる荷重をP(kgf)とし、弾圧ばね
の荷重をW(kgf)とすると、 P×L1 =W×L2 W=P×L1 /L2 なる式が成立し、このときの荷重測定ケース24に対す
る荷重測定ロッド20の変位量は零となっている。
A,16Aにかかる荷重をP(kgf)とし、弾圧ばね
の荷重をW(kgf)とすると、 P×L1 =W×L2 W=P×L1 /L2 なる式が成立し、このときの荷重測定ケース24に対す
る荷重測定ロッド20の変位量は零となっている。
【0015】次に第1の鉗子アーム15と第2の鉗子ア
ーム16で挟持物を掴み、第1の鉗子レバー11及び第
2の鉗子レバー12を操作して、第1の鉗子アーム15
及び第2の鉗子アーム16に荷重Pが加えられると、こ
の荷重Pに関係して第2の鉗子アーム16は、支持ピン
14を支点として図1において時計方向に回動し、この
ため、その第2の鉗子アーム16に連結されている荷重
測定ロッド20が弾圧ばね26の弾圧力に抗して引き下
げられる。このときの荷重測定ロッド20の引き下げら
れた量が荷重目盛27と、荷重測定ケース24の上縁と
の位置関係で荷重Pの値が指示される。つまりばね26
の荷重と撓みとの関係式はK=W/δである。
ーム16で挟持物を掴み、第1の鉗子レバー11及び第
2の鉗子レバー12を操作して、第1の鉗子アーム15
及び第2の鉗子アーム16に荷重Pが加えられると、こ
の荷重Pに関係して第2の鉗子アーム16は、支持ピン
14を支点として図1において時計方向に回動し、この
ため、その第2の鉗子アーム16に連結されている荷重
測定ロッド20が弾圧ばね26の弾圧力に抗して引き下
げられる。このときの荷重測定ロッド20の引き下げら
れた量が荷重目盛27と、荷重測定ケース24の上縁と
の位置関係で荷重Pの値が指示される。つまりばね26
の荷重と撓みとの関係式はK=W/δである。
【0016】K:ばね定数(kgf/mm),δ:ばね
のたわみ量(mm) なお荷重測定ロッド20を内装する荷重測定ケース24
は、荷重受けレバー21を介して第2の鉗子レバー12
に軸支されると共に第1の鉗子レバー11に対して長孔
22を介して係合されていることから、荷重測定ロッド
20は、荷重測定ケース24内で円滑に動作される。
のたわみ量(mm) なお荷重測定ロッド20を内装する荷重測定ケース24
は、荷重受けレバー21を介して第2の鉗子レバー12
に軸支されると共に第1の鉗子レバー11に対して長孔
22を介して係合されていることから、荷重測定ロッド
20は、荷重測定ケース24内で円滑に動作される。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、鉗子に、その鉗
子の動作と連動して、鉗子に作用される荷重を、測定す
ることができる荷重測定器を具備せしめた構造にあり、
この構造により、鉗子による例えば被挟持物への荷重付
与時において、その付与荷重をきわめて容易かつ確実に
測定することができる。
子の動作と連動して、鉗子に作用される荷重を、測定す
ることができる荷重測定器を具備せしめた構造にあり、
この構造により、鉗子による例えば被挟持物への荷重付
与時において、その付与荷重をきわめて容易かつ確実に
測定することができる。
【図1】本発明よりなる鉗子の実施形態を示した一部切
裁側面図。
裁側面図。
【図2】本発明よりなる鉗子の実施形態を示した荷重測
定器の内部構造説明図。
定器の内部構造説明図。
【図3】従来の鉗子使用例を示した説明図。
11…第1の鉗子レバー 12…第2の鉗子
レバー 13…支軸 14…支持ピン 15…第1の鉗子アーム 16…第2の鉗子
アーム 15A,16A…挟持端 17…溝 18…ガイドピン 19…ガイドピン 20…荷重測定ロッド 21…荷重受けレ
バー 22…長孔 23…ガイドピン 24…荷重測定ケース 25…鍔 26…弾圧ばね 27…荷重目盛 28…取付ピン
レバー 13…支軸 14…支持ピン 15…第1の鉗子アーム 16…第2の鉗子
アーム 15A,16A…挟持端 17…溝 18…ガイドピン 19…ガイドピン 20…荷重測定ロッド 21…荷重受けレ
バー 22…長孔 23…ガイドピン 24…荷重測定ケース 25…鍔 26…弾圧ばね 27…荷重目盛 28…取付ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 17/00 - 17/41
Claims (1)
- 【請求項1】 第1及び第2の鉗子レバー(11)及び
(12)が支軸(13)によりX字状に軸支されている
双方鉗子レバー(11),(12)のそれぞれ先端部
に、支持ピン(14)を固定し、その第1の鉗子レバー
の支持ピン(14)には、先端が挟持端に形成されてい
る第1の鉗子アーム(15)の中間部を軸支せしめると
共に、該第1の鉗子アームの後端部と、第2の鉗子レバ
ー(12)の柄部側との間には、該第1の鉗子アーム
(15)を平行移動せしめるための案内を設け、また第
2の鉗子レバー(12)の支持ピン(14)には、先端
が挟持端に形成されている第2の鉗子アーム(16)の
中間部を軸支せしめると共に、該第2の鉗子アーム(1
6)の後端には、荷重測定ロッド(20)を軸支連結せ
しめ、上記第2の鉗子レバー(12)に設けられている
支持ピン(14)と、第1の鉗子レバー(11)の柄部
側に設けたガイドピン(19)との間には、荷重受けレ
バー(21)を介在せしめ、この荷重受けレバー(2
1)には、上記荷重測定ロッド(20)をその軸方向に
移動可能に内装する荷重測定ケース(24)を設け、さ
らに荷重測定ロッド(20)には該荷重測定ロッド(2
0)の軸方向変位量を表示する荷重目盛(27)を設
け、さらに上記荷重測定ロッド(20)と荷重測定ケー
ス(24)との間に、鉗子が無荷重であるとき、上記荷
重測定ロッドの軸方向動作の均衡を維持せしめるための
弾圧ばね(26)を介在せしめていることを特徴とする
荷重測定器を具備せしめた鉗子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28509196A JP2944539B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 荷重測定器を具備せしめた鉗子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28509196A JP2944539B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 荷重測定器を具備せしめた鉗子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10127649A JPH10127649A (ja) | 1998-05-19 |
JP2944539B2 true JP2944539B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=17687022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28509196A Expired - Fee Related JP2944539B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 荷重測定器を具備せしめた鉗子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2944539B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3715130B2 (ja) * | 1999-04-16 | 2005-11-09 | オリンパス株式会社 | 超音波処置装置 |
WO2004026155A1 (fr) * | 2002-09-21 | 2004-04-01 | Zixin Fu | Instrument medical servant a saisir des os |
JP5308741B2 (ja) * | 2008-08-25 | 2013-10-09 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 医療機器 |
JP7178618B1 (ja) * | 2021-11-22 | 2022-11-28 | 日本ビー・エックス・アイ株式会社 | 胸骨クリップ |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP28509196A patent/JP2944539B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10127649A (ja) | 1998-05-19 |
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Legal Events
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