JP2937949B2 - 洗浄籠の上下動装置 - Google Patents

洗浄籠の上下動装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械部品、電子部品、
医療機器、その他各種の被洗浄物を洗浄する洗浄装置中
に挿入して用いる、洗浄籠の上下動装置に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、機械部品、電子部品、医療機器等
の被洗浄物を洗浄する場合には、これらの被洗浄物を洗
浄籠内に収納し、これを洗浄装置の洗浄液中に浸漬した
り、洗浄液をシャワー状に接触したり、溶剤蒸気を接触
させて洗浄を行う等の各種の方法がとられている。
【0003】そして、洗浄液中に浸漬して被洗浄物の洗
浄を行う場合には、洗浄液と被洗浄物の接触を良好とす
るため、洗浄籠を回転したり、洗浄籠に揺動を加えたり
する方法が、実公昭62−25273号公報記載の考
案、実公昭61−29517号公報記載の考案等として
知られている。これらの方法は、洗浄籠を洗浄装置内で
回転しながら、被洗浄物と洗浄液の接触を行うものであ
る。
【0004】このように、洗浄籠を回転しながら被洗浄
物と洗浄液の接触を行う方法は、洗浄液と被洗浄物の接
触が確実に行われる利点を有している。また、洗浄の完
了した被洗浄物から洗浄液を除去する液切りに於て、被
洗浄物に凹凸等がある場合にも洗浄籠を回転すれば、そ
の液切れを確実に行う事ができる利点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例の如く洗浄籠を回転する方法は、洗浄籠内で被洗
浄物を激しく移動させるため、被洗浄物に強い衝撃を加
える事となり、被洗浄物が精密部材であったり、破損し
やすいものである場合には好ましくない。そこで、被洗
浄物を緩やかに移動させるため、被洗浄物を収納した洗
浄籠を洗浄液内でシーソーの如く上下動させる方法が知
られている。
【0006】この従来方法は、洗浄籠を載置した載置板
の一端を支点で支持し、載置板の他端を、シリンダー装
置や、チェーン駆動機構に接続して上下動運動を行うこ
とにより、載置板をシーソー状に上下動するものであ
る。
【0007】しかしながら、この方法を用いるために
は、洗浄装置にシリンダー装置を設けたり、チェーン駆
動機構を設ける必要があり、装置を高価で複雑なものと
する欠点を有している。
【0008】本発明は、上述の如き課題を解決するた
め、洗浄籠を回転して被洗浄物の回転洗浄作業を行う従
来公知の装置に設置しながら、洗浄籠の回転を行わず洗
浄籠を支点を中心として、シーソー状に緩やかに上下動
しながら被洗浄物の洗浄を行ったり、液切りを行うこと
を可能とする。そして、被洗浄物が精密部品であった
り、破損の容易なものである場合にも、洗浄液と被洗浄
物の接触や液切りを、被洗浄物の破損を伴うことなく行
うものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の如き課
題を解決するため、洗浄装置の洗浄籠回転機構に接続し
て回転可能な一対の回転輪を形成し、この回転輪の間隔
に、回転輪の回転力を伝達しないよう支持枠を配置し、
この支持枠内に、一方の回転輪の回転力を伝達して回転
する内方回転体を形成し、この内方回転体の軸心よりも
外周方向の内面に突出した支持体の上面に、洗浄籠を載
置する載置板の一端を摺動可能に載置するとともに、載
置板の他端方向を支持する回動可能な支点を、支持枠に
形成して成るものである。
【0010】また、支持体は、内方回転体の円心方向へ
移動可能に形成したものであっても良い。
【0011】また、回動可能な支点は、載置板の他端縁
と、支持枠の上下方向に設けた側壁との間に形成したも
のであっても良い。
【0012】また、回動可能な支点は、載置板の下面と
支持枠の下底壁との間に形成したものであっても良い。
【0013】
【作用】本発明は、上述の如く構成したものであるか
ら、被洗浄物の洗浄を行おうとする場合には、洗浄籠内
に被洗浄物を挿入し載置板の上面に洗浄籠を載置する。
そして、支持枠の両側に配置した回転輪を洗浄装置の洗
浄籠回転機構に接続する。
【0014】そして、洗浄籠回転機構を作動すると、そ
の回転力は支持枠の両側に配置した回転輪に伝達され回
転輪が回転する。しながら、支持枠は回転輪とは回転力
を伝達される事がないように配置しているから、支持枠
が回転する事はない。
【0015】そして、支持枠の内方には回転輪の回転を
伝達するように構成した内方回転体が配置され、この内
方回転体の軸心よりも外周方向の内面に突出した支持体
の上面に載置板が接触しているから、この載置板は内方
回転体の回転に伴う支持体の上下動に伴って上下方向に
移動する。また、載置板は、内方回転体の接触部とは反
対方向を、回動可能な支点を介して支持枠に支持してい
るから、この回転可能な支点を中心としてシーソー状に
上下動する。
【0016】そのため、洗浄籠は回転動作を行う事な
く、回動可能な支点を中心としてシーソー状に上下動
し、内部に収納した被洗浄物と洗浄液との接触を良好に
行う事ができるものとなる。また、洗浄籠は回転動作を
行う事が無いから、洗浄籠に収納した被洗浄物に強い衝
撃を与えることが無く、精密部品、破損容易な物品でも
洗浄が可能となる。
【0017】また、この被洗浄物と洗浄液との接触によ
り浸漬洗浄作業が完了した後は、洗浄液を適宜の手段に
より洗浄槽から抜き取る。その後、前述と同一の作用に
より回転輪を回転し内方回転体を回動すれば、内方回転
体から突出した支持体は内方回転体の回転に伴って上下
動する。この上下動によっては、被洗浄物に洗浄籠の回
転の如き、強い衝撃を加える事がない。また、被洗浄物
が凹凸を有する形状である場合にも洗浄籠の上下動によ
って、被洗浄物に付着している洗浄液を外部に排出する
事が可能となる。
【0018】そのため、被洗浄物が精密部品であった
り、破損容易なものである場合にも、被洗浄物の破損を
伴う事なく、確実な被洗浄物の洗浄を可能とする事がで
きる。また、この載置板の支点を中心とする上下動動作
は、従来公知の洗浄籠回転装置を備えた洗浄装置に設置
して使用する事ができるから、シリンダー、チェーン等
の特別の上下動機構を新たに備える必要がなく、廉価な
装置を提供する事ができるものである。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於て説明すれ
ば、(1)は洗浄装置で、炭化水素系溶剤、アルコール系
溶剤、テルペン系溶剤等の洗浄液(2)を充填した洗浄槽
(3)を設けている。この洗浄槽(3)は、下端に従動軸
(4)を回動自在に配置し、この従動軸(4)に、原動機等
と接続する主動軸(6)をベベルギアー(5)を介して接続
している。この主動軸(6)は洗浄槽(3)の外部に隣接し
て設けた収納室(7)に配置し、この収納室(7)内でベベ
ルギアー(5)を介した従動軸(4)との接続を行ってい
る。
【0020】この従動軸(4)は、主動軸(6)の回転に伴
って回動するが、両端方向に回転駒(8)を固定して、こ
の回転駒(8)を、従動軸(4)とともに回転するように形
成している。この回転駒(8)、従動軸(4)、主動軸
(6)、ベベルギアー(5)等は洗浄装置(1)の洗浄籠回転
機構(9)を構成するものである。
【0021】そして、本発明実施例の、洗浄籠の上下動
機構を接続しない通常使用の場合には、この回転駒(8)
の上面に被洗浄物を収納する洗浄籠(11)の円形フラン
ジを接続して、洗浄籠(11)を回転作動し、洗浄籠(1
1)内に収納した被洗浄物の回転浸漬洗浄を行う事がで
きる。また、この回転駒(8)には、回転運動を前後進退
運動に変換する適宜の機構を介して、角形の洗浄籠(1
1)を接続する事により、洗浄籠(11)の揺動洗浄等を
行う事も可能となる。
【0022】このように構成した洗浄籠回転機構(9)
の、一対の回転駒(8)の上面には、本発明実施例を構成
する一対の回転輪(10)(12)を載置する。この回転輪
(10)(12)は洗浄籠(11)を収納する支持枠(13)を
対向間隔に配置している。また、この支持枠(13)は、
一対の側壁(14)(15)とこの側壁(14)(15)を連結
する下底壁(16)とから構成している。
【0023】また、支持枠(13)の下底壁(16)は、支
持ローラー(17)で下面を保持されている。この支持ロ
ーラー(17)は、洗浄槽(3)の下底に下端を固定した、
ローラー支持体(18)の上端に回動可能に連結固定して
いる。そして、この支持ローラー(17)の上端に支持枠
(13)の下底壁(16)下面を保持する事により、支持枠
(13)を安定良く洗浄槽(3)内に配置する事が可能とな
る。この支持ローラー(17)は、この支持枠(13)を支
持するために形成したものであっても良いが、従来公知
の洗浄装置(1)の洗浄籠回転機構(9)に設けられたもの
を、そのまま利用する事も可能となる。
【0024】そして、一対の回転輪(10)(12)の一方
には、回動軸(20)を介して、支持枠(13)内に内方回
転体(21)を接続し、この内方回転体(21)を回動可能
としている。また、この内方回転体(21)の軸心よりも
外周方向の内面には、支持体(22)を突出形成してい
る。そして、内方回転体(21)は、円盤状、四角形、三
角形、棒状等の任意の形状に形成することが可能である
が、回転可能な形状であると共に、軸心よりも外周方向
の内面に突出した支持体(22)が回動によって上下動し
得るものである必要がある。
【0025】この支持体(22)は、内方回転体(21)の
円心方向に形成した長溝(23)に、ボルト(24)及びナ
ット(25)を介して固定する。このボルト(24)及びナ
ット(25)を緩める事により、支持体(22)は長溝(2
3)に沿って内方回転体(21)の外方、若しくは円心方
向に任意に移動する事ができるものとしている。
【0026】また、支持枠(13)は、内方回転体(21)
を配置した側とは反対側の側壁(15)に、回動可能な支
点(26)を介して洗浄籠(11)の載置板(27)を接続し
ている。この載置板(27)は、支点を中心に上下動方向
に移動可能であるが、支点(26)と分離する事がないよ
うに連結している。また、この支点(26)とは反対側の
載置板(27)の下端を、支持体(22)の上面に摺動可能
に載置している。また、載置板(27)は支持体(22)の
回転直径以上の幅を有するものとし、載置板(27)は支
持体(22)と常時接触した状態となっている。
【0027】そして、この載置板(27)の上面には、角
形の洗浄籠(11)を係合突起(28)により係合保持して
いる。そして、この洗浄籠(11)内には機械部品、電子
部品、医療部品等の被洗浄物を収納しているが、本発明
に於てはこの被洗浄物が精密部品であったり、破損容易
な部材である場合に、特に有効な効果を発揮する事がで
きるものである。
【0028】また、支持枠(13)には回転輪(10)(1
2)の回転力を伝達する事のないように構成している。
この回転力の伝達防止は、従来公知の適宜の方法を用い
る事ができるが、例えば、支持枠(13)の側壁(14)と
回転輪(12)の回動軸(20)とを、接触関係が生じる事
のないよう、側壁(14)に回動軸(20)を貫通して形成
する事により、支持枠(13)に回転輪(12)の回転力を
伝達しないように構成する。また、他の方法では、回転
輪(10)の回動軸(20)を、軸受(30)を介して支持枠
(13)の側壁(15)と接続し、支持枠(13)に回転輪
(10)の回転が伝達しないように構成している。
【0029】上述の如く構成したものに於て、被洗浄物
の洗浄を行うには、洗浄籠(11)内に被洗浄物を収納
し、この洗浄籠(11)を係合突起(28)に係合して載置
板(27)の上面に載置する。そして、洗浄籠回転機構
(9)の主動軸(6)を作動すると、その主動軸(6)の回転
力はベベルギアー(5)を介して従動軸(4)に伝達され、
回転駒(8)を回転する。
【0030】この回転駒(8)には、一対の回転輪(10)
(12)が接触しているから、回転輪(10)(12)も同時
に回転する。しかし、この回転輪(10)(12)の回転力
は支持枠(13)には伝達される事がないから、支持枠
(13)は洗浄液(2)中で定位置を保った状態となってい
る。
【0031】そして、回転輪(10)(12)の回転力は、
回動軸(20)を介して内方回転体(21)に伝達され、内
方回転体(21)を回転する。この内方回転体(21)の回
転に伴って、支持体(22)も同時に同一方向に回転する
から、支持体(22)は内方回転体(21)とともに回転し
ながら上下方向に移動するものとなる。
【0032】この支持体(22)の上下方向移動に伴っ
て、上面に載置している載置板(27)も上下方向に移動
するが、載置板(27)は他端方向を回動可能な支点(2
6)に接続しているから、この支点(26)を中心として
上下方向に移動し、載置板(27)はシーソー状に上下動
を繰り返すものとなる。
【0033】このシーソー状の上下方向移動に伴って、
洗浄籠(11)内の被洗浄物は、洗浄液(2)と良好に接触
するが、洗浄籠(11)はシーソー状に上下動するのみで
あるから、洗浄籠(11)を回転させる場合の如く、強い
衝撃が被洗浄物に加わる事はなく、被洗浄物の破損を生
じるような虞れがないものである。
【0034】また、載置板(27)は支持体(22)の上下
動回転に伴って押し上げられて移動するものであるか
ら、支持体(22)の回転直径以上の幅が必要となる。
【0035】また、この支持体(22)は、内方回転体
(21)に長溝(23)を介してボルト(24)及びナット
(25)により固定し、内方回転体(21)の円心方向に移
動可能となっているから、支持体(22)を内方回転体
(21)の外周方向に移動すれば回転直径が大きくなり、
載置板(27)を大きく上下動する事ができる。また、内
方回転体(21)の円心方向に支持体(22)を移動すれ
ば、回転直径が小さなものとなり、載置板(27)の上下
動も小さなものとなる。この選択は、被洗浄物の破損容
易性、材質、洗浄液との接触の強弱等、種々の条件を勘
案にしてこれを決定する事が可能となる。
【0036】また、上記実施例では支持枠(13)に設け
る支点(26)を、支持枠(13)の上下方向に設けた側壁
(15)に形成した。しかし、異なる実施例に於ては、図
4に示す如く、支持枠(13)の下底壁(16)上に支持突
起(31)を設け、この支持突起(31)の上端に支点(2
6)を介して載置板(27)の下面を固定する事により、
載置板(27)の下面に回動可能な支点(26)を設けるよ
うに構成する。この実施例に於いても、前記実施例と技
術効果の差は少ないが、被洗浄物が比較的重量のある場
合には、載置板(27)の下面に支点(26)設ける方が安
全な被洗浄物の洗浄を可能とする事ができる。
【0037】また、被洗浄物の液切りを行う場合には、
洗浄液(2)を洗浄槽(3)から抜き取り、空となった洗浄
槽(3)内で、前記作用により洗浄籠(11)を上下動し、
シーソー運動すれば、内部に収納された被洗浄物も上下
動し位置を変化させるから、被洗浄物に凹凸等がある場
合にも液切りを良好に行う事が可能となる。
【0038】
【発明の効果】本発明は上述の如く、従来公知の洗浄籠
回転装置をそのまま利用し、洗浄籠のシーソー移動を行
いながら、被洗浄物の浸漬洗浄、液切りを可能とし、シ
リンダー、チェーンによる上下動機構等を、特別に備え
る必要がなく、極めて簡略なシーソー機構により、廉価
な被洗浄物の洗浄が可能となる。
【0039】また、洗浄籠をシーソー状に上下動しなが
ら被洗浄物の洗浄を行うため、被洗浄物は急激な衝撃を
加えられる事がなく、精密部品、破損しやすい部材等の
洗浄に於ても、被洗浄物の破損を伴う事がなく、安定し
た被洗浄物の洗浄と液切り効果を得る事ができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗浄槽内に設置した状態を示す断面図である。
【図2】洗浄籠回転機構との関係を示す拡大断面図であ
る。
【図3】洗浄籠を上昇させた状態を示す拡大断面図であ
る。
【図4】支点を載置板の下面に形成した状態の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 洗浄装置 9 洗浄籠回転機構 10 回転輪 11 洗浄籠 12 回転輪 13 支持枠 14 側壁 15 側壁 16 下底壁 21 内方回転体 22 支持体 26 支点 27 載置板

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄装置の洗浄籠回転機構に接続して回
    転可能な一対の回転輪を形成し、この回転輪の間隔に、
    回転輪の回転力を伝達しないよう支持枠を配置し、この
    支持枠内に、一方の回転輪の回転力を伝達して回転する
    内方回転体を形成し、この内方回転体の軸心よりも外周
    方向の内面に突出した支持体の上面に、洗浄籠を載置す
    る載置板の一端を摺動可能に載置するとともに、載置板
    の他端方向を支持する回動可能な支点を、支持枠に形成
    した事を特徴とする洗浄籠の上下動装置。
  2. 【請求項2】 支持体は、内方回転体の円心方向へ移動
    可能に形成した事を特徴とする請求項1の洗浄籠の上下
    動装置。
  3. 【請求項3】 回動可能な支点は、載置板の他端縁と、
    支持枠の上下方向に設けた側壁との間に形成した事を特
    徴とする請求項1の洗浄籠の上下動装置。
  4. 【請求項4】 回動可能な支点は、載置板の下面と支持
    枠の下底壁との間に形成した事を特徴とする請求項1の
    洗浄籠の上下動装置。
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